義史のB型ワールド

2012年10月14日

映画を観に行った時に利用していた但馬屋が無くなってしまったので、久々に”うどんの杵屋”に行ってみた。今となっては極々普通・・・。

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 11:31 午後
 
代理人記録
 
当ブログで時々紹介していた様に、以前、ワーナーマイカル加古川に映画を観に行った時、映画の半券を見せると生ビールが1杯無料になる事もあり、焼肉としゃぶしゃぶのお店『但馬屋』に行く事が多かったのだが、残念ながら『但馬屋』はこの春頃に閉店してしまった・・・。ま、『但馬屋』意外にも、カツ丼ととんかつのチェーン店『かつや』とか、あるいは最近では、つけ麺専門店『麺のまたざ等もあるので特に困る事も無いのだが、この日映画を観に行ったのが、ちょっと中途半端な時間だったので『麺のまたざ』は未だ開いて無いし・・・、って事で、何か遠くへ行くのも面倒になったので、久々にイオン加古川のレストラン街にある手打ちうどんのお店杵屋』に行く事にした。
 
杵屋加古川店
こちらが数年ぶりに食べに入ってみた実演手打ちうどん『杵屋/加古川店』で、以前は時々利用していたのだが、当ブログの過去の記事を検索しても一件も出て来ないので、最後に『杵屋』に入ったのはブログを始めるより前の事の様だ。で、『杵屋』と言えば、昔から関西一円のあちこちで良く見掛ける超巨大うどんチェーン店で、うどんの他に蕎麦のチェーン店『信州そば そじ坊』もやっていて、以前、大阪へ良く行っていた頃は『杵屋』も『そじ坊』も良く利用した物だった。が、最近は『丸亀製麺』等のセルフうどんのお店に押されてか、一部の店舗は別の名前を冠したセルフ形式のうどん店に変わっているお店もある様だ。
 
杵屋加古川店ちく玉天おろしメニュー
で、何を食べようかと思案した挙句、”冷やしうどん”のメニューの中から”ちく玉天おろし”と言うの食べてみる事にした。”ちく玉天うどん”と言えば、讃岐うどんのお店では定番のメニューで、個人的にも大阪で有名な”釜たけうどん”や、米田にある”真心うどん米田平津店”、それに加古川市役所近くにある”讃岐うどんや”等でも時々食べる定番のメニューで、味比べ?に持って来い?な気がしたので、このうどんを選んでみたのだった。で、”冷しちくわ天おろしうどん”を注文したら、これから”うどん”を湯掻くので、約10分少々かかる・・・、と言う事だったのだが、未だ時間に余裕があったので了承して、出来上がるのを待つ事にした・・・。
 
杵屋加古川店ちく玉天おろし
てな事で、約10分少々待たされて漸く運ばれて来たのが、こちらの”冷しちく玉天おろしうどん”で、通常価格590円の処、映画の半券チケット割引で10%引き(59円)となり531円也。昔長柄の配膳サービスタイプの巨大うどんチェーン店の割には、天ぷらが、”ちくわと半熟たまご”のみって事もあってか、セルフうどん屋さんに近いお値段だ。
 
杵屋加古川店ちく玉天おろし
そしてこちらが『杵屋』の店頭で手打ちをし、茹で上げ直後のうどんで、ご覧の通り讃岐うどんっぽい感じの極太麺だ。てな事で早速、この手打ちうどんを食べてみると・・・、何と無くであるがコシがあると言うよりかは、どちらかと言うと固い・・・。個人的には関西風の柔らか目のうどんで育った世代なので、余計に固く感じるのか、何かちょっと・・・。それと”ぶっかけ”のお出汁も、も一つ私の好みの味では無かったかな・・・。以前は普通に美味しく食べていた『杵屋』だったのだが、そもそも私は基本的に温かいお出汁に浸かったうどんばかりを食べているので、”杵屋のぶっかけうどん”を食べたのは初めて?だったかも知れない・・・。
 
杵屋加古川店ちく玉天おろし
ちなみにこちらは”ちく玉天おろしうどん”のトッピングの”半熟の玉子天”で、黄身の半熟度は中々エエ感じで印象は良かったのだけど、最近はラーメン屋で半熟味玉を食べる事が多い事もあってか、何か味的にちょっと物足りない感じ。以前は”半熟玉子の天ぷら”って結構好きだったんだけどなあ・・・。
 
てな事で、映画を観に行った際に数年ぶりに『実演手打ちうどん杵屋』に行ってみたのだが、上でも書いた様に一昔前は良く食べに行っていた『杵屋』であるが、久々に食べた印象はちょっと昔と違ってた様な・・・。ま、そんな事は『杵屋』自信も良く感じていて、ちょっとずつ営業形態を変えているのかも知れない・・・。それにしてもイオン加古川店のレストラン街には行きたいお店が無くなってしまった様な気がする・・・

恵美酒宮天満神社の台場練りに続いて浜の宮天満宮の台場差しも見て来た!こちらも中々豪快!!!

Filed under: 祭り — 代理人 @ 8:58 午後
 
代理人記録
 
恵美酒宮天満神社の台場練り”に続いては、その直ぐ近くにある”浜の宮天満宮の台場差し”をご紹介。
 
浜の宮天満宮の台場差し
こちらは”浜の宮天満宮”の御旅所である御蔵公園に掲示されているパネルで、ご覧の様に”台場差し”が大きく宣伝?されている。ちなみに私自身は”浜の宮天満宮”の神社には過去に1回しか行った事が無く、この”台場差し”を見るのは何時も御旅所である御蔵公園である。ま、”恵美酒宮天満神社”の祭り見物の合間に観る事が出来る・・・、と言う手軽さがその最大の理由でもあるのだが・・・。
 
浜の宮天満宮の台場差し
そしていよいよ”浜の宮天満宮”名物の”台場差し”が始まった。パッと見た感じは昨日紹介した”恵美酒宮天満神社の台場練り”と同じ様に見えるが、”台場差し”は屋台の泥台を肩で練るのに対して、”台場差し”はその名の通り、屋台の泥台を下から差し上げるのだ!ま、”浜の宮天満宮”の屋台が若干小さい?から?出来る技と言う意見も無いでは無いが・・・。
 
浜の宮天満宮の台場差し
続いて二台目の屋台の”台場差し”が始まった。青空の中、まさに宙に浮かぶかの様な屋台の姿が圧巻!!!
 
浜の宮天満宮の台場差し
そして三台目の屋台の”台場差し”を待ち構えていると、何時の間にやら正面の好ポジションに居たので、ちょっと珍しい?”台場差し”の差し上げる直前の、泥台の下に手を入れて腰を据えて待機している様子をご紹介。この後、一気に屋台を差し上げその後は、24人の勇者のみで、屋台を差し上げるのだ。
 
浜の宮天満宮の台場差し
で、こちらがその直後、頭上高く差し上げられた”台場差し”の様子。屋台の泥台と呼ばれる下部の中央の部分を差し上げているのが良く判る。この”台場差し”が何分続くか?が、一つの勝負?になっている・・・、のかな?
 
てな事で、今年も”恵美酒宮天満神社”祭り見物に行った際のセット物?である”浜の宮天満宮の台場差し”も観て来たのだが、ところ変われば品変わる・・・、の如く、一口に播州秋祭りと言っても、その地区それぞれの特徴があり、そこがまた播州秋祭りの面白い処かも知れない・・・。そして飾磨の祭りの次は、いよいよ高砂神社の秋祭りが始まるのだが、その話はまた後程・・・。

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