代理人記録
相も変わらず偶に食べに行っている各牛丼チェーン店であるが、その中の一つに元々は大阪が発祥ながら今は『すき家』と同じグループになってしまった関西発祥の『なか卯』がある。個人的には『吉野家』が関西一帯に蔓延る以前の、誰がどう見ても『吉野家』のパチモンにしか見えなかったオレンジ色の店舗の頃から食べている愛着のある牛丼チェーン店なので、応援の意味も兼ねて今でも時々食べに行っている。そんな中”卵たっぷりの熱々なあんかけで温まる!なか卯に「けいらんうどん」が新登場!”と言うので、それに釣られて食べに行ってみた。
こちらがまたまた行って来た『丼ぶりと京風うどんのなか卯/加古川店』で、流石に改めて書く内容も無いので以前の紹介文からコピペすると、個人的には『なか卯』が完全に『吉野家』のパチモンみたいな”安い・美味い・早い”と言う看板を掲げたオレンジ色の店舗だった頃(ただし、この『加古川店』は誕生した時から新型店舗だったのでオレンジ色だった時は無い)から食べに行っている愛着のある牛丼チェーン店なのだが、『すき家』を運営するゼンショーグループの傘下になってからは親子丼チェーン店っぽい雰囲気だったり、偶に登場する”プレミアム重シリーズ”のようなちょっと値段の高い高級路線の牛丼チェーン店になって来たような気がする・・・。と、散々書いて来たが、最近はTVのCMでも”親子丼”を宣伝するようになったので、もはや完全に親子丼チェーン店のような・・・。
そしてこちらが期間限定?で新登場した”なか卯のけいらんうどん”のメニューで、公式案内によると”なか卯自慢の親子丼の具を、熱々のあんかけうどんでお楽しみいただける商品が新登場です”との事。『なか卯』で”うどん”?と思う方も居るかも知れないが、偶に書いているように元々『なか卯』は”うどん”がメインのお店で、若かりし頃、未だ『吉野家』が関西に蔓延る前の『なか卯』が『吉野家』のパチモンの様なオレンジ色の店舗だった頃に”牛丼”と”天かすうどん”のセットを良く食べていたもんだ。そんな事もあって、この”けいらんうどん”にちょっと興味を持ったので試しに食べてみる事に決定!!!
で、こちらが実際に食べた”けいらんうどん”(並)で、お値段は税込価格590円也。パッと見た感じ麺が見えないので普通の”なか卯の親子丼”に見えなくも無い。ちなみに商品説明によると”毎日お店で丁寧に煮出す関西風のうどんだしに、つるっとした喉ごしのうどん、“こだわり卵”を使用したふわとろの親子丼の具を合わせ、最後に生姜のきいた熱々の餡をたっぷりかけました。卵を崩しながらお召し上がりいただくと、かつおや昆布から煮出しただしと卵の風味が合わさり、最後の一口まで飲み干したくなるような優しい味わいをご堪能いただけます”との事。それは兎も角、早速お出汁から一口飲んでみると、今の私には少し甘辛過ぎるような濃い味ながら、これはこれで中々ウマい!
そしてこちらが”けいらんうどん”に入っていた鶏肉で、当然の如く”なか卯の親子丼”で使われているものと同じ数年前だったかに”大ぶりにカットし食べ応えがアップした鶏肉”で、ある意味すっかり食べ慣れた鶏肉ではあるが、今回はちょっと濃厚な玉子あんかけ出汁に相まった何時もとは異なる味わいがあって、これはこれで中々美味しかった!
ちなみに”けいらんうどん”の麺はこんな感じの一見讃岐風のうどんだが、茹で加減はやわやわなので何と無く関西風でもある。で、うどん自体も以前無料券を使って偶に食べていた”はいからうどん(小)”や”冷やしはいからうどん(小)”と同じで、これと言ったインパクトは無いが、久々の”なか卯のうどん”だった事もあってちょっとした懐かしさ?もあったような・・・、無かったような・・・。