代理人記録
新型コロナウィルスが流行する前は数か月に一回位の割合でプチ同窓会も行われていり、それとは別に女子会(お誕生日会)にも参加したりして『京懐石 輝高』、『和風ステーキ 梅はら』、『kitchen KATO』、『ファーマーズ・キッチン・イヌイット』等に行ったりしていたのだが、残念ながらそう言ったイベントは一切無くなってしまった・・・。で、今現在オミクロン株が大流行しているが、コロナウィルスの第5波が収まっていた2021年12月の上旬に久々に女子会が開かれると連絡があったので、折角なので参加する事になった。
こちらが久々に行って来たログハウスレストラン『ファーマーズ・キッチン・イヌイット – Farmer’s Kitchen INNUIT』で、前回の訪問は2020年2月頃に開催された女子会(お誕生日会)の時だったので、約2年ぶりの訪問だ。で、この時は新型コロナウィルスが一旦収まっていた頃ではあるが、流石に日曜日のディナータイムと言う事もあってか、我々以外の客は2組ぐらいしかいなかったような・・・。
それはさて置き、こちらが店内に置いてあったこのお店のディナーメニューで、基本的には2年前位に食べに来た時と何ら変わって無いようだ。で、女子グループ(5人)は前回と同様に”トマトソースのハンバーグ”とか”八丁みそソースと大根おろしのハンバーグ”をメインに”野菜スープ”や”大根サラダ”が付いたセットメニューを注文!私は最初このメニューの中にあった”国産牛のステーキ おろしポン酢仕立て”とやらを食べようかと思案していたのだが、次に紹介する”本日の黒板メニュー”を見て気が変わった・・・。
そしてこちらがその”本日の黒板メニュー”で、男子グループ(と言っても2人)はビールを飲むので、先ずはそのつまみとして前回同様”前菜盛合せ”を注文し、後で、私は”豚肩ロースのソテー リンゴのクリームマスタードソース”を、連れの方は”うちわハギとカブのあっさりグラタン仕立て”とやらを食べてみる事に決定!!!
で、先ずは乾杯のビールを飲みつつ待っていると間も無くして運ばれて来たのがこちらの”前菜盛合せ”で、その内容は”自家製サルシッチャ&豆の煮込み、干し柿とリンゴのクリームチーズのカナッペ 生ハム添え、自家製ツナのカナッペ、青菜のソテー”で、一皿のお値段は税込価格1000円也。この中に普段耳にしない”サルシッチャ”ってのがあったので、それって何?と聞いてみたらソーセージみたいな物・・・とか言うような話だったので帰って来てからググってみたら・・・、ま、そんなもんだ。それはさて置き、この中では”干し柿とリンゴのクリームチーズのカナッペ”のソースがメチャ美味しかった!
そんなこんなで”前菜盛合せ”をあてにビールを飲んだ後に追加で注文したメイン料理がこちらの”豚肩ロースのソテー リンゴのクリームマスタードソース”で、お値段は税込価格1300円也。ご覧のように”リンゴのクリームマスタードソース”は乱切りしたリンゴの塊がメチャ沢山入っていて、先に食べた”干し柿とリンゴのクリームチーズ”とはまた異なった味わいでこれがまたメチャウマい!今回は豚肉料理だが、このソースなら牛肉でも鶏肉でも合いそうな気がする・・・。
そしてこちらが”豚肩ロースのソテー リンゴのクリームマスタードソース”で、2年前に来た時に食べた”琉球豚肩ロースのグリル”はもう少し細かくカットしてあったが、こちらはまるで”ポークステーキ”のような1枚肉をカットしたような感じだ。で、この”豚肩ロースのソテー”に”リンゴのクリームマスタードソース”を食べると豚肉とリンゴの食感にクリームマスタードソースが相まってこれまたメチャウマかった!
ちなみにこちらは連れの男子が注文した”うちわハギとカブのあっさりグラタン仕立て”で、実物を目の当たりにする前はグラタンみたいな料理が出て来るのだと思っていたら、御覧の通り何と無くスープの中に焼いた”うちわハギとカブ”が入ってるみたいな料理だった。ま、個人的に”うちわハギ”には関心が無いので、味見はさせて貰って無いが、見た目的にはこれはこれで美味しそうだった!
てな事で、久々に行った『ファーマーズ・キッチン・イヌイット』で今回は”豚肩ロースのソテー リンゴのクリームマスタードソース”を食べてみたのだが、”豚肩ロースのソテー”は偶に他店で食べる”ポークステーキ”風の豚肉の一枚肉でそれ自体が美味しいのは当然として、”リンゴのクリームマスタードソース”を絡めて食べると今までに味わった事の無い食感と風味があってメチャ美味しかった!それはさて置き、次回このお店に来た時は今度こそ”国産牛のステーキ”を食べようと思っているのだが、果たしてそれが何時になることやら・・・。早く新型コロナウィルスに収束して欲しい・・・。