代理人記録
”今こそ滋賀を旅しよう!キャンペーン”を利用した”彦根城&休暇村近江八幡&犬山城一泊二日の旅”の初日、”国宝 彦根城”と”近江八幡日牟禮ヴィレッジ”を観光後、無事『休暇村近江八幡 西館』に到着。その後”温泉大浴場「宮ヶ浜の湯」”に浸かって昼間の疲れを癒した後、部屋に戻って寛いでいると、ある意味この日の一番のお楽しみである夕食の”近江牛ディナービュッフェ”の時間がやって来たので一同レストランへ向かう事に・・・。
で、レストラン到着後、席に案内されるとテーブルの上にはこのようにホテルご自慢の”名物近江牛すき焼き”と、追加で注文した”松茸の土瓶蒸し”の鍋が用意されている。ちなみに『休暇村近江八幡 西館』で提供されている”近江牛ディナービュッフェ”は”食事席で焚き上げる近江牛のすき焼きはもちろんお肉取り放題!ライブキッチンコーナーでは職人が焼き上げるグリルをご用意!その他にもローストビーフ、調理人が握る近江牛寿司もご用意してますお刺身、新鮮生野菜やデザートなど種類も豊富です!”との事らしい・・・。
そしてこちらが”近江牛ディナービュッフェ”の最大の目玉料理とも言える”名物近江牛すき焼き”(煮込む前)で、ホテルの説明によると”地元新鮮野菜や名物の丁字麩赤こんにゃく等、お好みの具材と『近江牛』を好きなだけ入れた『近江牛のすき焼き』はお食事席で出来立てアツアツをお召し上がりいただけます。野菜や丁字麩は近江牛の旨みがよく染み込み、メインの近江牛は口の中でとろけます。特製の割り下ともよく絡み合う至極の逸品”との事。で、何と言ってもこの中に入っている近江牛が食べ放題!!!って処が素晴らしい!!!
そしてこちらはプラス1000円追加で注文した”松茸の土瓶蒸し”(煮込む前)で、流石に5年位前に『活 伊勢海老料理 中納言』で食べた”伊勢海老の土瓶蒸し”とは違い、具は松茸の他には海老と銀杏と三つ葉が入っただけのメチャオーソドックスでシンプルな内容だ。とは言え、流石に1000円だけの事はあって松茸は意外と沢山入っているような・・・、そうでも無いような・・・。
それはさて置き、”名物近江牛すき焼き”と”松茸の土瓶蒸し”のコンロに火を着けた後は”近江牛食べ放題ビュッフェ”の方へと移動・・・。一番奥のキッチンスタジアム?では”近江牛のステーキ”を焼いているようだったのだが、それは”名物近江牛すき焼き”を食べた後のお楽しみにするとして、先ずはどんな料理があるのか細かくチェック!!!
で、確かに天ぷらやサラダや総菜等あれこれあったのだが折角の近江牛食べ放題なので、近江牛以外を食べるのは勿体ない・・・。って事で、先ずは最初のビールのつまみになりような”近江牛すじ煮込み”と”近江牛寿司”だけを取って席に戻る事に・・・。
そしてこちらが”近江牛食べ放題ビュッフェ”のセルフコーナーから手始めに小鉢に入れて来た”近江牛すじ煮込み”で、自分で好きなように入れれるのでお肉だけでも良かったのだが、流石にそれだけだと味気ないと思い、大根等の具も少し入れて来た。で、御覧の通り”牛すじ”と言えども肉一つずつを見ても結構大きめにカットされていて、しかもこの肉が口の中で蕩ける位柔らかく煮込んであってメチャウマい!この後で紹介するビールを一気に飲み干してしまいそうな美味しさだ!
ちなみにこちらはご主人様と若い衆がセルフコーナーから取って来た料理の皿と煮込み途中の”名物近江牛すき焼き”の様子で、御覧の様に彼らは私と違ってバランス良く色んな料理を取って来たようだ。でもやっぱ、”近江牛食べ放題”なのだから私的には近江牛一辺倒で攻めて欲しかった気はするが・・・。
それはさて置き、”近江牛食べ放題”を満喫するにはアルコールドリンクが必須!と言う事で、テーブル席に着いた時からあれこれメニューをチェックしていると、ホテルのスタッフの方?がやって来て、何からこの日から販売開始と言う”織田信長の居城「安土城」跡のある近江八幡市に位置するリゾートホテル「休暇村近江八幡」(住所:滋賀県近江八幡市沖島町宮ヶ浜 総支配人:藤井嗣己)では、開業60周年を記念し、目の前に広がる琵琶湖を見ながら味わえる美味しいクラフトビールを作りたいと、地元のブルワリー「二兎醸造(TWO RABBITS BREWING COMPANY)」に相談して商品を開発。品質を重視したビール「ゴールデンエール」が誕生し、9月23日(土)から販売します”と言うご当地ビールを薦められたので、取り敢えず最初の一杯はこのビールを飲む事に。で、確かに”苦みが少なく柑橘系のフルーティーな香りと深い味わいの「エール系」をベースにし、醸造工程では「追いホップ」と言われるドライホップも投入。よりフレッシュで、親しみやすくいつまでも飽きない美味しさに仕上がっています”と言う通りメチャ飲みやすいビールだったが、値段がちょっと高かった?ので最初の一缶だけ飲んだだけで、後は生ビールに切り替えたのだった!
そんなこんなしていると”名物近江牛すき焼き”と”松茸の土瓶蒸し”がエエ具合に煮えて来た!(”名物近江牛すき焼き”の方は興奮のあまり?写メるのを忘れていたようで、出来上がった様子は紹介出来ない・・・)。で、先ずは出汁をお猪口に入れて飲んでみると、これまたシンプルな和風出汁に松茸の風味が相まって中々ウマい!流石に5年位前に『活 伊勢海老料理 中納言』で食べた”伊勢海老の土瓶蒸し”程のダイナミックさは無いが、やっぱ年に一度は”松茸の土瓶蒸し”を食べたいと思った瞬間でもあった!
そしてこちらが”松茸の土瓶蒸し”の中に入っていた松茸で、何処産のものかは一切書かれて無かったが、滋賀県でも結構松茸が取れるので地元産だと信じたい・・・。それは兎も角、御覧のように意外と沢山入っているし、しっかりした松茸の食感もあってこれまた中々美味しかった!
ちなみにこちらはご主人様と若い衆がプラス1000円追加で注文した”松茸の天ぷら”で、私が食べた”松茸の土瓶蒸し”に入っていた松茸の大きさと食らべると何かこちらの方が大きいように見える・・・。で、これら全てが松茸だったかどうか不明だが、後から思うともう一つあった選択種の”焼松茸”も注文して3種類とも食べてみたかったかな。
それはさて置き、先にも書いたようにコンロで煮込んで完成した”名物近江牛すき焼き”の写メを撮るのをすっかり忘れていたが、流石に近江牛と言う事もあってメチャ美味しかったので早速お替りの近江牛を取りに”近江牛食べ放題ビュッフェ”の御肉コーナーへ行ってみると御覧の様に大量の近江牛が用意されている。何やら”使用している近江牛は全て西館に併設された「村のお肉屋さん」が滋賀食肉センターで一頭買いをしてきた高品質で安全な近江牛です”らしく、パッと見た感じではグラム1000円の和牛?と言っても過言では無いような見た目だ。ちなみにその気さえあれば?此処に置いてある近江牛を全て食べ切る事も可能なのだが、流石にそんな元気は無かったのが残念だ・・・(てか、翌日がバーベキューの日だったら、この肉をタッパに入れて持って帰って焼しゃぶにしたかった程だ・・・)。
そしてこちらがこの時に鍋に入れて来た”名物近江牛すき焼き”の食べ放題の近江牛で、これで一応3人前だ(食べ放題なので一人で食べても良い・・・)。で、このお肉を鍋に入れて煮込んで食べると”口の中に入れると上質な脂の甘味と肉本来の旨味が広がるまさに至福の瞬間。極上の近江牛のお料理の数々を思う存分ご堪能ください”と謳っている事だけの事はあってメチャ美味しかったのだった!てか、この”名物近江牛すき焼き”を食べれただけで今回『休暇村近江八幡 西館』に来た甲斐があったような気がする・・・。
それは兎も角として、先に紹介した様に”松茸の土瓶蒸し”の中に結構沢山の松茸が入っていたので試しに”名物近江牛すき焼き”の中に入れて”松茸のすき焼き”にして食べてみた。流石に松茸は既に土瓶蒸しの出汁を吸っていたので、すき焼きの味がなじむ事は無かったが、”松茸のすき焼き”を食べた気分が味わえてこれはこれで良かったかな。
ちなみに最初はビールを飲んでいたのだが、徐々にお腹が張って来たのでこの辺りから”休暇村近江八幡オリジナル清酒”と言う”歓喜藹々(かんきあいあい)”と言う生酒に変更!!!何やらこの酒は近江牛にとてもよく合うお酒とかで、確かに口当たりが良くてこの後近江牛を食べながら、あるいはすっかり食べ終えた後も、このお酒だけを延々と?お替りをして飲み続けたのだった・・・。
それはさて置き、”名物近江牛のすき焼き”を食べ終えたのでその後、うだうだと日本酒を飲んていると、ご主人様が”近江牛食べ放題ビュッフェ”のキッチンスタジアムコーナーから”近江牛のステーキ”・・・と言うのか”近江牛の鉄板焼き”を小皿に入れて運んで来てくれた。当然この”近江牛の鉄板焼き”も最初から食べようと思っていたのだが、御覧の様にたっぷりとステーキソースの様なタレがかかっていて、このタレの味が若干好みの味とは違う・・・。流石に近江牛自体は美味しかったので、自分で焼いてワサビでも付けて食べた方が良かったような気がする・・・。
そんなこんなで楽しい”近江牛ディナービュッフェ”もいよいよ終盤!!!まだまだ食べ足りない?と思いつつもこちらも絶対に食べておかないと後悔すると思っていた”近江牛のビーフシチュー”と、〆の御飯で”近江牛のビーフカレー”を入れて来た!
そしてこちらが”近江牛食べ放題ビュッフェ”から入れて来た”近江牛のビーフシチュー”で、自分で器に入れたので大半が近江牛の肉の塊で、野菜は人参が1個入っているだけだ。で、この近江牛もとても柔らかく、定番のデミグラスソースが肉に染み込んでメチャウマい!先に食べた”近江牛の鉄板焼き”よりも圧倒的にこちらの方がウマかった!
そしていよいよ最後に食べたのがこちらの”近江牛のビーフカレー”で、御覧のように煮込んでカレーの中に溶け込んでしまったのかお肉の姿は全く無い・・・(セルフで入れる時に、底を漁ってみたが肉の塊は無かった)。そんな事もあって一緒に入れて来た”近江牛のビーフシチュー”の近江牛を入れて食べたのだが、残念ながらカレー自体の味がちょっとイマイチ・・・。これは一緒に食べた若い衆も言ってたので、私だけに限った事では無いようだ・・・。
てな事で、”今こそ滋賀を旅しよう!キャンペーン”を利用した”彦根城&休暇村近江八幡&犬山城一泊二日の旅”で宿泊した『休暇村近江八幡 西館』の夕食の”近江牛ディナービュッフェ”で”名物近江牛のすき焼き”を筆頭に数々の近江牛料理を食べたのだが、最後に食べた”近江牛のビーフカレー”は兎も角としてどの料理もメチャ美味しかった!そんなこともあって?この後お腹満腹でもう食べれない!と言いつつ”歓喜藹々(かんきあいあい)”を飲み続けたのであった!!!