義史のB型ワールド

2013年12月31日

そして待望の日和山温泉”ホテル金波楼”の”かに会席”が始まった!この日のコースは蟹だけでは無く黒毛和牛の溶岩焼もあってメチャ豪華!

Filed under: グルメ,旅行 — 代理人 @ 11:59 午後
 
代理人記録
 
急遽、行く事になった日本海蟹ツアーの行先は城崎から車で約10分の処にある、”かに道楽チェーン”グループの日和山温泉”ホテル金波楼”で、個人的には5年ぐらい前に一度来た事があるちょっと懐かしいホテルだ。ちなみに長年の間みなさんと良く行った”気比の浜”からは橋を超えて直ぐの処にある・・・。で、ホテル到着後、温泉に浸かってゆっくりした後、午後6時近くになりいよいよ”かに会席”の用意が始まった。ちなみに、5年ぐらい前に来た時は、ホテルのメインダイニングでのディナーだったが、今回は部屋食らしい・・・。
 
ホテル金波楼かに会席本日のお献立
それはさて置き、こちらがこの日のディナーである”かに会席”の”本日のお献立”で、ホテルのコース説明に寄ると”ほどよい量のカニを様々なお料理にほどこした「かに会席」で、カニだけではなく蒸しゃぶに「黒毛和牛」をとり入れた贅沢な会席に仕上げた”内容らしい・・・。そう言った意味では、5年前に食べた”かにフルコース”と内容がどの様に違うのかちょっと楽しみでもある・・・。
 
ホテル金波楼かに会席茹蟹と先付と食前酒
そしてこちらが、まず最初にテーブル上に用意された”かに会席”の”酢肴 茹蟹半匹”と”宴菜 季節の七種盛り”と”食前酒 柚子のめぐみ”の料理の数々・・・。食前酒は兎も角として、蟹を食べるのにアルコール類が無いのはチト寂しい・・・、って事でこの後早速、生ビールを注文!!!
 
ホテル金波楼かに会席いとよりチーズ焼と帆立ジンジャーマリネ
ちなみに”宴菜 季節の七種盛り”を取り敢えず一通り紹介すると、まず最初に食べたのが、実際に食べた時には何か良く判らんまま食べた気がする、こちらの料理で、先に紹介した”本日のお献立”と照らし合わせると多分”いとよりチーズ焼と帆立ジンジャーマリネ”だったのだと思う・・・。ま、この辺りは味を楽しむと言うよりか、生ビールのつまみでしか無かった・・・、かな。
 
ホテル金波楼かに会席柚子錦玉子と蓮根丸
続いて食べたのは、これまた実際に食べた時は何か良く判らんままに食べた”柚子錦玉子と蓮根丸”・・・。ご覧の様に”蓮根丸”の上にはキャビアの様な物が乗っていたが・・・。
 
ホテル金波楼かに会席海老芝煮と紅茶鴨味噌漬
そしてこちらは、割とみたまんまの”海老芝煮と紅茶鴨味噌漬”で、個人的に肉好きと言う事もあってか”紅茶鴨味噌漬”とやらは中々美味しかった。”海老芝煮”は大体想像通りの味だったけど・・・。
 
ホテル金波楼かに会席胡麻豆腐
で、”宴菜 季節の七種盛り”の一番右端にあったのは、一見すると”蟹味噌”を使った豆腐の様に思えたのだが、お品書きに寄ると極々普通の”胡麻豆腐”らしく、味的にも普通に”胡麻豆腐”だったかな・・・。
 
ホテル金波楼かに会席茹蟹半匹と蟹味噌
そしていよいよ蟹ツアーのメインとも言える”かに会席”の蟹料理の一品目が、こちらの”茹蟹半匹”と”蟹味噌”で割りと大ぶりの蟹の脚が並んでいるが、残念ながら”津居山カニ”のタグも”柴山かに”のタグも付いて無い・・・。ブランド蟹を示すタグは蟹一匹に対して一つしか付かないので、半匹だから仕方が無いのかな?と思うが、先輩の方にも付いて無かったし、この日、最期までタグを目にする事は無かったので、そう言うもんだと納得するしか仕方が無い様な・・・。
 
ホテル金波楼かに会席蟹味噌
それはさて置き、まずは大好きな”蟹味噌”から食べてみると・・・、ウマい!茹で蟹や冷凍蟹では中々味わえ無い?(と思うのだけど・・・、自信は無い・・・)、瑞々しい”蟹味噌”だ。これに脚の身を少し浸けて食べると、これまたウマい!やっぱ生の蟹?の”蟹味噌”は旨いよなあ・・・。
 
ホテル金波楼かに会席茹蟹半匹
そしてこちらが蟹料理の定番の一つとも言える”茹蟹”で、脇にはレモン、生姜、三杯酢等の薬味が添えられている。当然、茹で立て熱々でも無いし、これこそ地場の蟹では無いと思うが、そこは蟹料理の王道とも言える”茹蟹”で、この日一発目の蟹と言う事もあり、普通に旨かった!やっぱ年に一回か二回はこう言った本格的な蟹を食べないとねえ・・・、と思った一品だったかな。
 
ホテル金波楼かに会席蟹含む旬の魚貝四種盛り
で、先に用意された”茹蟹半匹”や”宴菜 季節の七種盛り”を食べていると、続いて運ばれて来たのが蟹料理二品目である、こちらの”蟹含む旬の魚貝四種盛り”で、ご覧の通り、生の大きな蟹の脚肉の他に、鯛、ハマチ、甘海老(ボタンエビ?)が添えられた”お造り”の盛合せだ。
 
ホテル金波楼かに会席蟹刺し
てな事で、まずは”蟹含む旬の魚貝四種盛り”のメインである”蟹刺し”から食べて見ると、脚の殻からスルッと剥がれた脚肉の身はトロッとした食感のある、やや甘目の味がありこれまた旨い!蟹は”茹で蟹”や”焼き蟹”の様に少し火を通した方が美味しいと常々思っているのだが、生でも中々旨い!と思えるひと時であった!
 
ホテル金波楼かに会席蟹含む旬の魚貝四種盛り
ちなみにこちらは”蟹含む旬の魚貝四種盛り”の盛合せの”子持ちの大きなボタンエビ、鯛、ハマチ”の3品で、鯛やハマチは兎も角として、海老は2尾も要らんなあ・・・、と思いつつ、腹に青い海老の卵がたっぷりと詰まった新鮮なボタンエビ?で、中々ウマかったので、結局は刺身盛り合わせ全てを完食したのだった・・・。
 
ホテル金波楼かに会席蟹道明寺湯葉巻蒸しホテル金波楼かに会席蟹道明寺湯葉巻蒸し
そしてこちらは、一番最初に”かに会席”が用意された時からテーブルの上に用意されていた”蟹道明寺湯葉巻蒸し”で、この蓋の下にどんな美味しそうな蟹料理が隠れているのだろう・・・、と思っていたのだが、仲居のオネエサンがそろそろ蒸し上がった頃です・・・、と言う合図で蓋を開けると何やらこの様な二つの小さな物体があるのみだった。で、そのお味はと言うと、何と無く”カニ風味の餅”と言う様な感じで、美味いとも不味いとも何とも思わない様な味だったかな・・・。
 
ホテル金波楼かに会席国産黒毛和牛溶岩石焼ホテル金波楼かに会席国産黒毛和牛溶岩石焼
で、そんなこんなしていると、テーブルの上には蟹料理では無く、”国産黒毛和牛溶岩石焼”のお肉と溶岩石が乗ったコンロが運ばれて来た・・・。お肉の脇には”南瓜、竹野蒟蒻、グリーンアスパラ”が添えられていて、他に”ジャポネソース”とやらが付いている。で、雰囲気的には但馬牛かな?とも思ったのだが、最近の食品偽装の煽りを受けたのか、正直?に”国産黒毛和牛”となっていた・・・。きっと数年前では但馬牛謳っていたに違い無い・・・、と思うのだが・・・。
 
ホテル金波楼かに会席国産黒毛和牛溶岩石焼
それはさて置き、早速その”国産黒毛和牛”を溶岩石の上で焼いて食べると、最初見た時はそれ程に大した色艶のある肉では無いなあ・・・、と思っていたのだが焼き上がったお肉を食べてみると、意外と柔らかくそしてジューシーで中々旨い!個人的には蟹料理ばかりでも良かったが、肉も大好き!って事もあり、中々美味しい”国産黒毛和牛”だった。
 
ホテル金波楼かに会席蟹法楽焼ホテル金波楼かに会席蟹法楽焼
で、”国産黒毛和牛溶岩石焼”を焼いて食べている部屋の片隅では”蟹法楽焼”が用意され、コンロに火が灯った・・・。そう言えば5年前にこのホテルに来た時は”炭火焼風のコンロ”で蟹を焼いて食べたのだが、流石に部屋食だと換気の問題もあって、こう言った”法楽焼”になったのかな。ちなみに”焼き蟹”と言えば、その昔に同じく日本海の京都方面にある夕日ヶ浦温泉へ行っていた頃に何度か食べに行った事がある”小さな民宿の海山で食べた蟹の兜焼き”が忘れられ無いのだが、今の処それ以上に美味しい焼き蟹には出会った事が無い・・・。
 
ホテル金波楼かに会席蟹法楽焼ホテル金波楼かに会席蟹法楽焼
それはさて置き、焼き上がったタイミングで仲居のオネエサンが綺麗に更に盛り付けて目の前に運んで来てくれたのが、こちらの”蟹法楽焼”で、個人的にはちょっと火が通り過ぎてジューシーさが失われていた様な気がしたが、それでも中々い美味しい”焼き蟹”だったかな。個人的にも蟹料理の中で一番美味しいのは”焼き蟹”だと思っているのだが・・・。
 
ホテル金波楼かに会席蟹すきしゃぶ小鍋ホテル金波楼かに会席蟹すきしゃぶ小鍋
そしてまだまだ蟹料理はある様で続いて運ばれて来たのが、こちらの”蟹すきしゃぶ小鍋”の具材で、ご覧の通り、”蟹の爪、蟹の脚身&腹身”の他に”えの木、椎茸、水菜、しゃぶ餅”等が添えられている。それを自分の手で出汁をはったアルミの鍋に入れて好きな様にして食べる一人鍋の様だ。
 
ホテル金波楼かに会席蟹すきしゃぶ小鍋ホテル金波楼かに会席蟹すきしゃぶ小鍋
てな事で、煮上がった”蟹すきしゃぶ小鍋”はこんな感じで、全体的なボリュームは少ない物の、蟹の爪も脚の身も結構大きくて、出汁を吸った蟹身もこれまた旨い!やっぱ蟹料理に”蟹すき”は必要ですねえ・・・、みたいな。
 
ホテル金波楼かに会席蟹釜飯ホテル金波楼かに会席蟹釜飯
で、”蟹すきしゃぶ小鍋”を好きな様にして食べていると、部屋の片隅では先ほどの”蟹法楽焼”に変わって”蟹釜飯”の用意がされていたのだが、いよいよその”蟹釜飯”も炊上った様で、これまた仲居のオネエサンが一人前ずつお茶椀によそってくれた
 
ホテル金波楼かに会席蟹釜飯と赤出汁と香の物
こちらがその”蟹釜飯”で、他に”赤出汁”と”香の物”が付いている。ちなみに御釜で炊いていたので、もっと量があるのかと思いきや、結果的にはこのお茶碗一杯分の”蟹釜飯”しか無かった様だ・・・。
 
ホテル金波楼かに会席蟹釜飯
それはさて置き、その”蟹釜飯”を食べてみると、適度におこげもあり蟹の解し身も入った、中々ウマそうな”蟹釜飯”だったが、印象的には少し薄味?だったかな。それでも〆のご飯としては十二分に美味しい蟹釜飯”だった。
 
ホテル金波楼かに会席二色豆乳ムース/ラ・フランスジュレ掛け
そして”かに会席”を食べ終えると全てのお皿、鍋、鉄板等が片付けられて、その入れ替わりで、食後のデザートが運ばれて来た。それがこちらの”二色豆乳ムース/ラ・フランスジュレ掛け”で、それ程に甘くも無く冷たくて、これまた旨い甘いスイーツは苦手だが、この手のムース系の物は結構好きかも・・・
 
てな事で、約2時間かけての”かに会席”を食べ終えたのが午後8時近く・・・。ご覧の通り結構なボリュームがある”かに会席”だったが、この日は何だかんだと一品も残さずに全て完食!仲居のオネエサンにも褒められた?のだった。それはさて置き、ホテル館内にあるカラオケが出来るラウンジもオープンする時間・・・、って事で、早速そのラウンジへと向かい、その後、日付が変わる直前までのカラオケタイムが始まるのだが、その話は・・・、この後もありません・・・、悪しからず・・・。

いよいよ日本海・城崎蟹ツアーへと出発!その”特急はまかぜ”の中で食べた”下村の焼き穴子”の方が先に食べた”ミニ穴子丼”よりも旨い!

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 9:16 午後
 
代理人記録
 
急遽行く事になった日本海・城崎蟹ツアーだが、JR姫路駅で”まねきのえきそば”を食べた後、いよいよ城崎行きの列車に乗り込む事に・・・。で、この日は日曜日の出発だし未だ12月の上旬って事もあり列車も空いている?と言う予想の元、自由席で行く事となった。そんな訳でちょっと早目にホームに上がって大阪方面からやって来る列車の到着を待っていると、間も無くして”特急はまかぜ”到着!
 
蟹ツアー特急はまかぜ
こちらが今回、日本海・城崎蟹ツアーへ向かう際に乗った”特急はまかぜ”で、上の写真は城崎駅到着後の様子だが、流石に満席とまでは行かないままの、8割方の席は埋まっていたかな?ちなみに私が列車で旅をするのは、3年ぐらい前に昔の同期入社の友人に会いに行った”北陸福井越前蟹ツアー”の時以来だ・・・。雪が積もる可能性がある季節は、列車の旅に限る・・・
 
蟹ツアー特急はまかぜ列車内
で、列車の旅の最大の利点は気兼ね無く、道中お酒を飲みながら行ける事!って事で、早速、缶ビールで乾杯!とは言え、最近は少食になった私なので、昼間に缶ビールやお菓子を食べ過ぎると、折角の蟹料理が食べれ無くなると困る・・・、って事で、この日はちょっと控え目にしたけど・・・
 
蟹ツアー特急はまかぜ列車内下村の焼き穴子
そしてこちらが先輩がJR加古川駅前で買って来てくれた”下村の焼き穴子”・・・の包紙で、”焼き穴子専門店の下村”と言えば一子相伝のお店として有名な事もあり、高砂市民からすると”下村と言えばやっぱ高砂やで・・・”とは思う物の、今は高砂沖で穴子が獲れる事も少なく、以前に明石の居酒屋さんで出会ったおじさんの話に寄ると、”高砂の下村”でも明石置きの穴子・・・、てか、今ではそれすらほとんど獲れ無い時代なので、高砂や加古川や明石等の違いはほとんど無いかも知れないのだが・・・。
 
蟹ツアー特急はまかぜ列車内下村の焼き穴子
それはさて置き、こちらが実際に食べた”下村の焼き穴子”で、一人一本買って来てくれたので、缶ビールを飲みながらこの”焼穴子”を一本丸ごと食べたのだが、穴子自体は何処産か判らない物の下村秘伝のタレで焼かれた穴子は期待通りメチャ旨い!列車に乗り込む前に”まねきダイニング”で食べた”ミニ穴子丼”の穴子は、どちらかと言うとタレで食べた様な感じだったが、この”下村の焼き穴子”は、何も浸けずとも、このままで旨い(ま、タレを浸けて焼いているので素の味と言う訳では無いが・・・)!!!やっぱ”下村の焼き穴子”は旨いねえ・・・、と思いつつ城崎へと向かって行ったのであった・・・。
 
ちなみに・・・、”下村の穴子”と言えば、今年の”たかさご万灯祭”の日にも食べるチャンスがあったのだが、後で買いに行ったら売り切れていて食べる事が出来なかった・・・。来年も売っていたらゐの一番に買って食べる事にしよう・・・

急遽行く事になった日本海蟹ツアー!でもその前に姫路駅でまたまた”えきそば”を食べた!しかも今回は”ミニ穴子丼セット”だ!

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 7:13 午後
 
代理人記録
 
まだまだ2013年12月分のお話処か11月の話も残っている最中、遂に大晦日になってしまった・・・。なので年の瀬の最後はちょっと景気の良い話を・・・、と言う事で12月の初旬に急遽行く事になった日本海蟹ツアーのお話を・・・。
 
少し前に現地から一言だけ書いたが、12月の初旬に急遽、某先輩と日本海・城崎方面へ蟹を食べに行く事になった。が、その話を聞いたのが出発日の二日前・・・、と言う事で簡単な打合せしかして無かったので、取り敢えずJR姫路駅で待合せて、その前に”姫路駅名物えきそば”を食べてから城崎へと向かう事となった。が、時間もたっぷりあったし、ゆっくりと食事がしたい・・・、と言う事でホームにある”立ち食いのえきそば”では無く、新幹線改札口の前にある『まねきダイニング』の前で待合せする事にした。
 
まねきダイニング
こちらが城崎へ行く前に”姫路駅名物えきそば”を食べにやって来た、JR姫路駅構内の新幹線改札口の前にある『まねきダイニング』で、個人的には何年か前に”牛天えきそば”を食べにこのお店にやって来たのだが、その時は何故かこのお店では”牛天えきそば”が売切れだったので、仕方無くホームにある立ち食いスタイル店舗の方に行って”牛天えきそば”を食べたのだった・・・。ちなみに私がJR姫路駅を利用する事は、10年ぐらい前に時々、余部方面へ行っていた時ぐらいでしか無く、姫路駅から電車or列車に乗るのは久々だった・・・。
 
まねきダイニングミニ穴子丼セットと穴子重の見本陳列
それはさて置き、以前にこのお店に来た時からちょっと気になっていたのがこちらの”穴子重”で、個人的に姫路に来ては時々あちらこちらのお店で”穴子丼”や”穴子めし”を食べて来た事もあり、一度この”まねきの穴子重”も食べてみたいと思っていたのであった。が、この日は先輩が城崎へ向かう列車の中で飲むであろう缶ビールのおつまみ様に、加古川駅前で”下村の焼穴子”を買って来たとの事。なので、穴子が被るなあ・・・、と思ったのだが、先にも書いた様に私がJR姫路駅を利用する事は最近は全く無いので、この機会を逃すとまた何時食べれるか判らない・・・、と言う事で”穴子重”では無く”ミニ穴子丼セット”を食べてみる事にした。
 
まねきダイニングミニ穴子丼セット
間も無くして出来上がって来たのが、こちらの”ミニ穴子丼セット”で、ご覧の通り定番の”えきそば 天ぷら”と”ミニ穴子丼”がセットになって、お値段は750円也。少し前に『麺処 木八/加古川店』で食べた”松茸ごはんセット”は550円だったので、それに比べると少し高い?様な気もするが、パッと見た感じは”ミニ穴子丼”と言え、そこそこ穴子が乗っているので、こんな物かな?
 
まねきダイニングミニ穴子丼セットのえきそば
そしてこちらがメインの”えきそば 天ぷら”で、パッと見た感じ”トッピングの天ぷら”に小海老の姿が全然見えないが、一応何時もの小海老の入った天ぷらで、お出汁も祭りシーズンに姫路駅前の地下街で食べた”とり天えきそば”のお出汁はちょっと辛かったが、この日は何時もの和風出汁で普通に美味しかった
 
まねきダイニングミニ穴子丼セットのえきそば
ちなみに”えきそば”の麺は何時もの中華麺で、例に寄ってちょっと柔らか目の茹で具合な気がしたが、こちらも普通に美味しかった
 
まねきダイニングミニ穴子丼セットのミニ穴子丼
そしてこちらが以前から一度食べてみたいと思っていた”ミニ穴子丼セット”の”ミニ穴子丼”で、ご覧の様にタレにたっぷりと浸かった焼き穴子が4切れ程トッピングされた、その名の如くミニサイズの”穴子丼”だ。で、そのお味であるが、老若男女誰もが好むであろう甘目のタレで、特筆する程の旨さは無いが、中々美味しいミニ穴子丼”だったかな。取り敢えず、以前から一度食べてみたいと思っていたので、食べれただけで満足だったけど・・・。
 
ホームにあるまねきのえきそばのメニュー
ちなみにこちらは、ホームにある”まねきのえきそば”のメニューで、以前にも少し書いたがご覧の様に、他のお店と比べても内容が異なる・・・。当然の如く?こちらでは”穴子重”も”ミニ穴子丼”もメニューの中に無い・・・。ちなみにB-1グランプリの頃に期間限定で発売されていた”しょうが醤油仕立て”の”えきそば-姫路おでん風-”も、この日のメニューの中には無かった・・・。って事は”えきそば-姫路おでん風-”は人気が無かったって事なのかな・・・。
 
てな事で、日本海蟹ツアー?の前に、またまた”姫路駅名物まねきのえきそば”を食べたのだが、何か知らんが此処に来て毎月1回まねきのえきそば”を食べている様な気が・・・。それは兎も角として、この後、列車に乗って城崎へと向かうのだが、話の続きはまた後程・・・。

2013年12月30日

以前食べに行った『萬丸』で貰ったお得なお食事券を使って姉妹店の”浪速の大たこまんまる”の”たこ焼き”を食べた!シンプルながら中々旨い!

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 11:44 午後
 
代理人記録
 
以前に『中華そば専門店 萬丸/姫路西店』と言うお店に来た時に貰った”萬丸とく得お食事券”と言うお得な割引券を使いにまたまた姫路にやって来たのだが、先に紹介した様に”萬丸とく得お食事券”はラーメン屋さんで使える券の他に、1つだけ姉妹店の”たこ焼き屋さん”で使える券も付いていた。どうせ滅多に姫路には来ないし、”たこ焼き”程度であればまだ食べれそうだし、持ち帰りも出来るかな?と言う事で折角なのでその”たこ焼き屋さん”に行ってみる事にした。
 
浪速の大たこまんまる
こちらが今回行って来た『浪速の大たこまんまる』で、お店がある場所は『姫路東店』の近くだと思っていたら地図をよくよく見ると、この前に行った『姫路西店』から少し西の方へ行った姫路車崎東交差点近くの、国道2号線東向き車線の通りだった・・・。『姫路西店』から歩いて行ける距離だ・・・。ちなみにこちらのお店には駐車場は無さそうだったけど、この東向き車線は昼間はお店前に駐車してもオーケーらしい・・・(多分)。
 
浪速の大たこまんまるのメニュー
それはさて置き、こちらがお店の前に飾ってあった『浪速の大たこまんまる』のメニューで、基本的には”たこ焼き”しか無い様だ。で、”中華そば”と”チャーシューおにぎり”を食べた後だったので、6個入で十分だと思って注文しようとしたら”割引券”が使えるのは8個入のみと言う事だったので、8個入りを注文!でも全部同じ味も何だかなあ・・・、と思ってお店のオネエサンに尋ねると味は色々混ぜてもオーケーと言う事だったので、定番っぽい”まんまるソース”と、あっさり系の”ねぎポン酢”を4個ずつにして貰う事にした。
 
浪速の大たこまんまるたこ焼き
で、丁度昼時だった事もあってか、注文後に”たこ焼き”を焼くのでは無く、ある程度焼いて置いてあった”たこ焼き”を8個、船皿に入れて、半分は”まんまるソース”で、後の半分は”ねぎポン酢”になってお値段は通常価格420円の処、今回は”割引券”利用で半額の210円也。元々でも8個420円は、安い方な気がするが、他のお店ではトッピング料金が必要になる場合が多い”ねぎポン酢”でも同じ値段なので、何かちょっと安い気はする・・・。
 
浪速の大たこまんまるたこ焼き
それはさて置き、焼き置きではあった物のまだまだ熱々だった事もあり折角なので、その場で”まんまるソース”を食べてみると、ご覧の様に中々の大き目サイズの”たこ焼き”で、外はカリカリ中はトロトロ食感で、たっぷりの鰹節やネギ等も絡まって中々旨い!こう言った出店スタイルのお店で”たこ焼き”を食べたのは久々だったが、中々に美味しい”たこ焼き”だ。
 
浪速の大たこまんまるたこ焼き
そしてこちらは持って帰ってから食べたもう一種類の”ねぎポン酢”の”たこ焼き”で、”ポン酢”は小さな容器に入った物が別に添えられていたので、レンジでチンした後に”ポン酢”をかけて食べると、あっさり味ながらこれまた旨い!きっと焼立てを直ぐに食べていたら、もっと旨かったに違い無い!!!
 
浪速の大たこまんまるたこ焼き
ちなみに”たこ焼き”の””の他に食感を意識した?のか”こんにゃく”の姿もあった・・・。ちょっと微妙な気もしたが・・・。
 
てな事で、『中華そば専門店 萬丸/姫路東店』へ行った後、折角なので”萬丸とく得お食事券”をちょっとでも消化して置こうと『浪速の大たこまんまる』にも行ってみたのだが、ご覧の通り中々美味しい”たこ焼き”だった。しかも一度の姫路訪問で6種類の割引券の半分を消化出来た!って事で中々有意義な一日?だったかな。で、後日残りの無料券を使いにまたまた『姫路西店』に行くのだが、その話はまた後日・・・。

以前食べに行った『萬丸』で貰ったお得なお食事券を使って”中華そば”と”チャーシューおにぎり”を食べた!どちらもお食事券が使えたので合計で250円と、メチャお得だった!!!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 6:49 午後
 
代理人記録
 
10月頃に、今年の9月の初旬に以前『希望軒』の本店(発祥のお店)があったラーメン屋さんの跡地に出来た『中華そば専門店 萬丸/姫路西店』に行ったら、帰り際にメチャお得な”萬丸とく得お食事券”を貰った。が、有効期限が12月20日までだった事もあり、暫くの間はそのお店に行く事は無かったのだが、その有効期限が徐々に迫って来たので慌ててその”萬丸とく得お食事券”を使いに行って来た。
 
中華そば専門店萬丸とく得お食事券
ちなみにこちらが以前『中華そば専門店 萬丸/姫路西店』に行った時に貰った”萬丸とく得お食事券”で、他のラーメン屋さんでも”餃子無料券”や”唐揚無料券”を何度か貰った事があるが、この券は”中華そば半額、チャーシューおにぎり無料、チャーシュー丼無料、餃子無料、唐揚無料、たこ焼半額(姉妹店)”の6種類のサービスが受けれるのだが、当然一回でどれか一つしか使えない(はずと思っていたのだが・・・)。最後の姉妹店で使える”たこ焼半額券”は別にすると最低でも5回は行かないと全てを使い尽くす事が出来ない・・・
 
中華そば専門店萬丸東店
で、せっかく行くのであれば以前行った『姫路西店』では無く、別の支店に・・・、と思って行って来たのがこちらの『中華そば専門店 萬丸/姫路東店』で、お店がある場所は国道312号線の起点?となる姫路天神前交差点から少し北へ上がった次の広い交差点の角っ子にある。で、このお店の駐車場は東へ15mほど行った処にある・・・、と言う事で、この前の道を東からやって来たのだが、駐車場に気が付かず、最初はこのお店を通り過ぎてしまった・・・。雰囲気的には駐車場はちょっと判り難かったかも・・・。
 
中華そば専門店萬丸東店
それはさて置き、こちらが『中華そば専門店 萬丸/姫路東店』の店内で、お店の真ん中辺りに厨房があり、お店奥の方とか手前の壁際にカウンター席があり、入口横には3人掛けのテーブル、そして道路側には相席必至の大きなテーブル席があると言う、ちょっと歪な感じの座席配置だ。そう言う意味から言うと『姫路西店』の方が居心地は良いかも知れない・・・。
 
中華そば専門店萬丸東店壁のメニュー
で、このお店にもテーブル席の上にメニュー表は無く(後日行った『姫路西店』には以前は無かった綺麗なメニュー表が用意されていたが・・・)、ご覧の様に壁に飾ってあったメニューのみの様だ。で、その中には『姫路西店』には無かった”おでん”もあって、しかも”中華そばが付いたおでん定食”でも750円と、中々リーズナブル思わずそちらを食べてみようかとも思ったのだが、今回の目的は”萬丸とく得お食事券”を使う事にあったので、素直に”中華そば”と”チャーシューおにぎり”を注文!!!
 
中華そば専門店萬丸中華そばとチャーシューおにぎり
間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”中華そば”と”チャーシューおにぎり”で、この日は”萬丸とく得お食事券”を使ったので”中華そば”は半額の250円!”チャーシューおにぎり”は150円・・・だと思っていたのだが、レジの精算時にどちらも”萬丸とく得お食事券”が使えると言われたので”チャーシューおにぎり”は無料になった。てな事で、おのセットげ合計250円也!遥々と姫路まで食べに来た甲斐があった?かも・・・。
 
中華そば専門店萬丸中華そば
それはさて置きこちらが今回食べた”中華そば”で、このお店ではスープが”とり、ぶた、あわせ”の3種類の中から選べるのだが、前回『姫路西店』に行った時は”あわせ”を食べたので、今回は”とり”にしてみた。そんな事もあり、現物を見るまではもっと透明感のあるすっきりした鶏がらスープの”中華そば”が出て来るのかと思いきや、何かちょっと濁りがある。で、その表面には背脂っぽい感じの脂分が浮いていて、雰囲気的には以前食べた”あわせ”に似た感じの味のする若干甘目のスープで、普通に美味しい・・・。でも好みで言うとやっぱり”あわせ”の方かも・・・。
 
中華そば専門店萬丸中華そば
ちなみにこの日食べた”中華そば”の麺はこんな感じの中細麺で、この日も若干柔らか目の茹で加減だったが、そこそこ美味しい麺だったかな。
 
中華そば専門店萬丸チャーシューおにぎり
そしてこちらがセットで食べた”チャーシューおにぎり”で、想像していた通り私が『らーめん八角』に行った時に時々食べていた播州名物?と言う”チャーシューおにぎり”に似た感じで、海苔で巻いたおにぎりを、更に丸ごと大きなチャーシューで包んだボリューム満点の”チャーシューおにぎり”で、これが中々旨い!
 
中華そば専門店萬丸チャーシューおにぎり
しかもその中には、これまた『らーめん八角』の”チャーシューおにぎり”と同じ様にキムチが入っていて、これまた旨い!このボリュームと内容で150円は結構お得かも・・・
 
てな事で、以前に元々は『希望軒』第一号店があった場所に出来た『中華そば専門店 萬丸/姫路西店』に行った時に貰った”萬丸とく得お食事券”を使いに、今回は『姫路東店』に行って来たのだが、”中華そば”も”チャーシューおにぎり”も中々美味しかった。で、この後折角なのでもう一枚割引券を使っておこう・・・と思い、姉妹店の”たこ焼き屋さん”に行ってしまうのだが、その話はまた後程・・・。

2013年12月29日

600円程安いクーポン券に釣られて久々に”たかさご本家”に行って”彩り花かご膳”を食べた!でも割引価格でも高い気がする内容だったかな。

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 10:26 午後
 
代理人記録
 
昨年の10月頃に、以前は『焼肉でん/高砂店』があった跡地に『讃岐おうどん居酒屋 たかさご本家』が誕生した。最初は物珍しさもあって何度も食べに行き、それがひと段落した今年になってからは今度はお得な”半額券”に釣られて毎月の如く”大海老天のおうどん”を食べに行っていたのだが、その”半額券”も無くなったので、最近は全然行く事が無くなっていた。が、少し前にクーポン雑誌ホットペッパーに”彩り花かご膳”が600円引きで食べれる割引券が付いていたので、最近の様子を伺う意味も兼ねて久々に食べに行ってみた
 
讃岐おうどん居酒屋たかさご本家
こちらが久々に行って来た『讃岐おうどん居酒屋 たかさご本家』で、この日の訪問時間は午後12時40分頃と、ランチタイムの賑わいもひと段落した後なのか、はたまた最近の客の入りがこんな程度なのか、定かでは無いが店内は2~3組のお客さんしか居なかった。その後からやって来たお客さんも1組程度だった様な・・・。ま、今は忘年会シーズンなので夜とかはもうちょっと流行っているのかも知れないが・・・。
 
讃岐おうどん居酒屋たかさご本家彩り花かご膳メニュー
それはさて置き、こちらがホットペッパーのクーポン券でお安く食べれる”彩り花かご膳”のメニューで、通常価格1890円の処、クーポン券利用で1260円で食べれるとの事。値引き額を考えると結構お得なのだが、そもそも通常価格が1890円って処がちょっと高いんじゃあ無いの?と思ってしまうのだが・・・。それはさて置き、今回はクーポン券持参なので、早速この”彩り花かご膳”を注文!
 
讃岐おうどん居酒屋たかさご本家彩り花かご膳
間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”彩り花かご膳”で、お値段は先ほども書いた消費通常価格1890円の処、今回はクーポン券利用で1260円也。で、その内容はと言うと、メインの”花かご”の他に”ミニうどん”と”炊き込みご飯”、それに食後にドリンクとデザートが付いているので、それなりのボリュームがある?様な気がする様な、そうでも無い様な印象も・・・
 
讃岐おうどん居酒屋たかさご本家彩り花かご膳
それはさて置き、まずは”花かご”の真ん中辺りに並んでいた小鉢から食べてみると、左から”玉子焼き、ぼっかけ風の煮込み、根菜の煮物”で、どれも大体見たまんまの味。そう言えば、このお店のうどんメニューの中に”神戸牛すじ煮込みのおうどん”ってのがあったが、きっとこの真ん中にあった”ぼっかけ風のすじコン煮込み”をトッピングしたうどんなのかも知れない・・・。
 
讃岐おうどん居酒屋たかさご本家彩り花かご膳
そしてその次に食べたのは”彩り花かご膳”の”お造り”で、最初見た印象では色艶が今一つパッとして無かったので、何の魚だろう?と思って食べたら普通にマグロの赤身だった。とは言え、こちらも味的には大体見た通りの味で、可も無く不可も無く・・・。
 
讃岐おうどん居酒屋たかさご本家彩り花かご膳
で、こちらは”花かご”の中の一番手前にあった”サラダ”で、その内容はご覧の通りレタスとトマトを中心としたシンプルな内容サラダで、それにあっさり味のドレッシングがかかっていた。和食の中の”サラダ”なので、こんなもんかも知れないが、これまた極々普通の”サラダ”だったかな・・・。
 
讃岐おうどん居酒屋たかさご本家彩り花かご膳讃岐おうどん居酒屋たかさご本家彩り花かご膳
そしてこの日食べた”彩り花かご膳”で一番気になったのはやはりこちらの”季節の天ぷら”で、最初パッと見た時は”普通サイズの海老の天ぷら”かと思いきや、何時ぞや半額券に釣られて何度も食べに来た”大海老の天ぷら”に近いサイズの大きさがある。その他にも、こちらはちょっとサイズは小さ目だが”野菜の掻揚げ”もあって、天ぷらは結構ボリュームがった。
 
讃岐おうどん居酒屋たかさご本家彩り花かご膳
ちなみにこちらは”彩り花かご膳”に付いていた”ミニうどん”で、最近は大盛りが無料サービスになったが、元々の一人前はただでさえ、ちょっと量が少な目なのだが、こちらは”ミニうどん”と言う事で余計に少ない・・・、と言うか、何と無く”わんこそば”ぐらいの一口で食べてしまえそうな気さえする様な量しか入って無い様に思える・・・。
 
讃岐おうどん居酒屋たかさご本家彩り花かご膳
で、”季節の天ぷら”には”天つゆ”が付いていたのだが、折角なので”ミニうどん”に”大海老の天ぷら”を入れて”大海老天ぷらのおうどん”風にして食べてみた・・・。やっぱ”海老の天ぷら”は”天つゆ”で食べるより、こうやって”天ぷらうどん”にして食べた方が美味しい様な気がする・・・。ちなみに”大海老の天ぷら”は何時もの如く揚げ立て熱々で、身もプリプリとして中々美味しかった!ぜひまた”大海老の天ぷら”の半額セールをやって欲しいもんだ。
 
讃岐おうどん居酒屋たかさご本家彩り花かご膳
それはさて置き、うどんがミニサイズだったので”大海老の天ぷら”を半分程食べた時点で、今度は”野菜の掻揚げ”を”ミニうどん”にトッピングして食べてみたのだが、こちらも普通に美味しかった・・・。何と無くであるが”彩り花かご膳”では無く、普通に最初から”磯香る黒三昧のおうどん”でも食べた方が良かったかも・・・。
 
讃岐おうどん居酒屋たかさご本家彩り花かご膳
ちなみに”ミニうどん”の麺はこんな感じの、手打ち讃岐うどんで、これまた何時もの様にコシがある様な無い様な、何かそんな感じの麺だった・・・。
 
讃岐おうどん居酒屋たかさご本家彩り花かご膳
そして最後に食べたのが”彩り花かご膳”に付いていた”炊き込みご飯”で、小耳に挟んだ話では鶏肉入りの日もあるらしいのだが、残念ながらこの日は”キノコの炊き込みご飯”との事。で、そのお味であるが残念ながら炊き立て熱々でも無いし、ちょっと薄味な感じだけど、まあまあ美味しい”炊き込みご飯”だったかな。
 
讃岐おうどん居酒屋たかさご本家彩り花かご膳
で、”彩り花かご膳”には”デザートセット”も付いていると言う事で、食べ終えた御膳が片付けられた後、入れ替わりで運ばれて来たのが、こちらの”デザートセット”でドリンクはコーヒーかオレンジジュースのどちらかが選べたので、無難にコーヒーを選択!もう一品は抹茶の粉末がかかった”ワラビ餅”で、何と無くの懐かしさもあって普通に美味しかった
 
讃岐おうどん居酒屋たかさご本家彩り花かご膳
ちなみに”ワラビ餅”を食べながらメニューを見ていると、最後に出て来た”デザートセット”だけでも210円するらしい・・・。って事は”彩り花かご膳”にサービスで”デザートセット”が付いていると言うよりか、最初から無理やり210円の”デザートセット”が付いている・・・と言うべきなのかも・・・。どうりで”彩り花かご膳”のお値段が高いわけだ・・・。
 
てな事で、通常価格1890円もする”彩り花かご膳”が、1260円で食べれると言うクーポン券に釣られて思わず食べに行ってしまったのだが、本来は1260円が適正価格な感じだし、そもそも”デザートセット”は要らない、あるいはオプションにして欲しいよなあ・・・。てか、やっぱこのお店はコストパフォーマンスは良く無い・・・。ぜひまた”大海老天の半額券”を配布して欲しい物だ・・・。

2013年12月28日

久々に大阪に出掛けたので、先日会えなかった先輩を誘って”博多華味鳥水たき”を食べに行ってみた!期待通りメチャ美味しかった!!

Filed under: グルメ — 代理人 @ 11:06 午後
 
代理人記録
 
先にも書いた様にこの日は年に一回の作業をしに久々に大阪へやって来た。が、内容的に直ぐに終わってしまう作業だったので夕方までには解放される。そこで少し前の将棋同好会の集まりに体調不良で参加出来なかった、大阪に住む先輩と会食をする事にした。で、以前であれば先輩オススメのお店に連れて行ってくれるパターンが多かったのだが、この日は特に行く当てが無いとの事。そこで、私の希望で少し前にスーパーの駅弁大会で買って食べた”「水たき料亭 華味鳥」の水たき風どんぶり”が中々美味しかった事もあり、それ以来ぜひ一度本物を食べてみたいと思っていた”博多華味鳥の水たき”を食べに行く事にした。
 
博多華味鳥/梅田西館博多華味鳥/梅田西館
こちらが今回行って来た大阪梅田にあるヒルトンプラザウエスト5Fの『博多華味鳥/梅田西館』と言うお店で、事前に調べた情報では『博多華味鳥』は梅田界隈に他にも支店があったので、待合せまでの空き時間にヒルトンプラザイーストにある『梅田店』も観に行ってみたのだが、雰囲気的にこちらのお店の方がゆったりと食事が出来そうだったので、こちらのお店に来てみたのだった。
 
ちなみに私がヒルトンプラザウエストのレストラン街で食事をしたのは、6年位前に頻繁に大阪(そして和歌山)へ行っていた頃に、地下1Fにある中華料理屋さんで”フカヒレのあんかけ粥”を食べた時以来だ。確かヒルトンプラザイーストの地下にある天ぷら屋さんには、何度か行った気がするのだが・・・。
 
博多華味鳥水たきコース
それはさて置き、取り敢えず今回は”博多華味鳥の水たき”が食べれれば十分だったので、小鉢二品が付いてお値段も手頃な”華味鳥水たきコース”とやらを注文!!!その後、乾杯の生ビールを飲んで待っていると、まず最初に運ばれて来たのがこちらの”華味鳥の水たき”のお鍋で、既に骨付きの鶏肉等が入っている。でも食べ頃になった際には、スタッフのオネエチャンが取り合分けてくれるらしい・・・
 
博多華味鳥水たきコースの小鉢二品
で、お鍋が用意された後に運ばれて来たのが”華味鳥水たきコース”に付いていた”小鉢二品”。取り敢えず鍋が出来上がるまで、こちらの”小鉢”の料理を食べながら待つ事に・・・。
 
博多華味鳥水たきコースの小鉢二品
そしてこちらが”小鉢”の一つでパッと見た感じ、”刺身コンニャク”みたいな物で、上にワサビとゴマが載っている。で、そのお味はと言うと、意外と柔らかい食感で、酢っぽい味のタレを絡めて食べると中々美味しい。生ビールとの相性もバッチりだった。
 
博多華味鳥水たきコースの小鉢二品
そしてこちらはもう一つの”小鉢”で、その内容は”博多名物の明太子”で鶏肉を和えた様な感じの一品。普段、私は”明太子”はあまり食べないのだが、そんな辛さも無く普通に美味しい鶏肉の明太子和え”?だったかな。
 
博多華味鳥水たきコースのスープ
そんなこんなで先に”小鉢”の料理を食べていると、間も無くしてスタッフのオネエチャンがやって来てたので出来上がった”華味鳥の水たき”を器に入れてくれるのかと思いきや、まず最初は”スープ”をお楽しみ下さい・・・、と言って陶器のグラスに”スープ”だけを注いでくれた。どうやらこのお店ご自慢の”鶏の旨みが溶け込んだスープ”の様で、この”スープ”がメチャ旨い!何杯もお替りして飲みたいくらい
 
博多華味鳥水たきコース
で、その”スープ”の旨さに感激していると、ポン酢の入った器に煮上がった”華味鳥の骨付きもも肉のブツ切り”を入れてくれた。ある意味、これが”博多華味鳥の水たき”のメイン料理とも言える”骨付きのブツ切り鶏肉”で、身は柔らかく自慢のスープをたっぷり吸ったお肉で、これまた旨い!先輩は骨付きで食べ難いとの意見だったが、個人的にはこの日食べた鶏肉の中で一番美味しかった
 
博多華味鳥水たきコース博多華味鳥水たきコース
そして”骨付きのブツ切り鶏肉”に舌鼓を打っていると、”華味鳥の水たき”の具材の鶏肉や野菜が運ばれて来て、私が写真を撮る間も無く、スタッフのオネエチャンが鍋に投入!!!”鶏肉とつくね”は鍋に入れた分が全てらしいのだが、野菜は未だ半分以上残っていたので、残りの野菜だけ撮影・・・。ちなみにこれでもまだまだ沢山の野菜が残っていたのだが、先輩が煮込んだキャベツを偉くお気に召した様で、後でキャベツだけ追加注文したのだった。
 
博多華味鳥水たきコース
それはさて置き、此処からは自分で好きな具を鍋から取って食べる・・・、と言う事でまずは”博多華味鳥の水たき”の”切り身”と”つくね”から食べてみると、”切り身”は骨付きでは無く普通に柔らかい”もも肉”で、これまた自慢のスープで煮込まれている事もあってかメチャ旨い!個人的には先ほど食べた”骨付きのブツ切り”の方が美味しい様な気はしたが、先輩はこちらの方が食べやすいから・・・と言う理由で、この”切り身”の方を後で追加して食べたのだった。
 
博多華味鳥水たきコース
ちなみに”つくね”はこんな感じで、お店の商品説明に寄ると”新鮮な華味鳥をミンチにして、山芋や卵などを混ぜ合わせ、薄味で仕上げた”らしい。で、当然のと極こちらも”ご自慢のスープ”をたっぷり吸いこんでいるので、こちらもまたまた旨い!やっぱ”つくね”は鶏肉に限る!みたいな・・・。
 
博多華味鳥水たきコース
そしてこちらは”華味鳥の水たき”の具の一つである””で、先輩が””が嫌いと言う事で、この日は全て私が食べた。個人的には以前は”鶏肝”も”牛のレバー”も食べていたのだが、最近は生レバーの問題があったり、プリン体の塊だったりもするので余り好んで食べなくなったのだが・・・。それはさて置き、”鶏の肝”と言うと雰囲気的には”フォアグラ”に似た様な感じがしないでも無いが、やっぱ全然味が違うよなあ・・・。最初にお願いして”つくね”に代えて貰った方が良かったかも・・・(そんな我がままが出来るのかどうかは定かでは無いが・・・)。
 
博多華味鳥水たきコース
で、”華味鳥の水たき”には鶏肉や野菜の他にも”豆腐”や”湯葉”等の具も用意されていたので、折角なので”豆腐”は食べた物の、私も先輩も”豆腐”系にはそれ程の関心が無い・・・。って事で”豆腐”は食べた物の結局”湯葉”は鍋に投入せずに残して来たのだった・・・。
 
博多華味鳥凛華の雫(りんかのしずく)博多華味鳥焼酎博多華味鳥日本酒
そんなこんなで”華味鳥の水たき”を食べつつ最初は生ビールを飲んでいたのだが、途中から二人ともどんどんと調子が乗って来てたので、お店オススメの芋焼酎”凛華の雫(りんかのしずく)”を変わり切りに焼酎や日本酒を飲んでいると、アッと言う間に時間が過ぎて行った・・・。で、このお店に入った時に2時間で・・・、と釘をさされていたのだが、気が付くと2時間近く経っていた・・・
 
でも未だ〆の”雑炊”が来て無いなあ・・・、と思っていたら、何と店長っぽい兄ちゃんがやって来て、時間だから早く帰ってくれ・・・、みたいな事を言って来た・・・。おいおい、2時間制と言う時間は聞いていたが、〆の”雑炊”は未だ来て無いやん!しかも、さっきから”雑炊”の用意をしますね、と言いつつほったらかしにしているのはお店の方の責任やん!と、文句を言ったら、その店長らしき兄ちゃんはそそくさと帰って行った・・・。最後の料理を出す前に、時間が来たから客に帰ってくれ!と言うのも何だかねえ・・・。
 
博多華味鳥水たきコースの卵雑炊博多華味鳥水たきコースの卵雑炊
そんなこんなで、慌てて作ってくれたのが、こちらの”卵雑炊”で、途中でお出汁は追加した物の、ウダウダ会話している間に煮詰まってしまったのか味がちょっと辛い・・・。最初に飲んだ”スープ”とはほど遠いぐらいに辛い味になっている・・・。何か久々に不味い”雑炊”を食ったなあ・・・、と言う印象。気分的な問題では無く、本当にイマイチな味だった・・・。
 
てな事で、最後はちょっとお店の応対とか”雑炊”の味で気分が悪い思いをしたが、”華味鳥の水たき”は中々旨かった。メニューを見ていると、ランチライムには一人鍋で”華味鳥の水たき定食”が食べれるみたいだし”華味鳥の親子丼”なんかもあるみたいなので、今度大阪に来た時は、ぜひランチタイムに来てみたいと思う・・・。御品書きにある”水たき唐揚げ”とやらも食べてみたいし・・・、これから何度も来てしまいそうな気がする・・・。

久々に大阪へ出掛けたので、またまた”天中華”を食べてみた!今回は”揚げたあげ”がトッピングされた”揚げあげ天中華”で、ちょっと変わっているが中々旨かった!

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 9:20 午前
 
代理人記録
 
最近はほとんど大阪へ行く事は無くなったのだが、10数年前からの顧客で相変わらず年に一回の作業を依頼される会社がある。でも内容的には大した事は無いので、今年こそメールと電話だけで済まそうと思っていたら、相手の担当者さんから”年に一回の事だからぜひ来て頂戴”と言われたので、渋々?出掛けて行く事になった。
 
で、今書いた様に、内容的には小一時間もあれば終わってしまう様な作業だったので、客先には午後から行く事とし、その前に例に寄って梅田近辺でランチを食べる事にした。が、この日はギリギリに出掛けて行ったのと、作業前にあまり食べ過ぎると体調も悪くなるので、簡単な食事をと思い、以前大阪に来た時に食べた”天中華”を、別のお店で食べてみる事にした。ちなみに”天中華”とは、”姫路駅名物まねきのえきそば”の様な、中華麺に和風出汁を注ぎ、トッピングに天ぷらを乗せた、最近大阪でプチブームになっている麺料理の事だ。
 
うどん讃く
こちらが今回行って来た”天中華”が食べれるお店、JR大阪福島駅近くにあるセルフうどんのお店うどん讃く』で、この時は午後12時40分頃だった事も、お店の外まで溢れんばかりのお客さんが並んでいた。ちなみに上の写真は食べ終えてお店を出る時の様子なので、流石にお客さんの行列は無くなっていたが、それでも午後1時を廻ったと言う時間帯でありながら、未だ未だ後からお客さんがやって来る程の人気店の様だった。
 
うどん讃く
ちなみにお店の前の壁に貼ってある”おしながき”を見ると、このお店はうどんが本業と言う事もあって”釜あげ、釜玉、生醤油、ぶっかけ”等のメニューが並んでいて”天中華”は載って無い。此処まで来て(梅田から1駅西へ戻ったと言う意味)、”天中華”が食べれ無いとちょっと寂しい・・・、と思い列の後ろから店内を覗くと壁に”天中華”のポスターが貼ってあるのが見えたので、迷う事無く入店。
 
うどん讃く券売機
で、このお店はセルフ形式のお店なのだが、所謂『丸亀製麺』の様なカフェテリア形式の、後から精算をするタイプでは無く、『姫路駅名物まねきのえきそば』の様な、先に食券を買ってセルフコーナーで、商品と引き換えるスタイルのお店だ。で、券売機を見ると、右の上から2番目に”天中華”のボタンがあったので、早速その食券を購入!
 
うどん讃くメニューうどん讃く天中華ポスター
ちなみに店内の壁には、うどんのメニューや、先ほどお店の外から覗いた時に見えた天中華”のポスターが貼られていた。列に並んでい間、手持ち無沙汰だったので、そのポスターを見ると写真に載っていたのは別のお店の”天中華”だった。何かそれも美味しそうだったので、次回大阪に来た時はそちらのお店に行ってみようかな・・・、と取り敢えずメモ・・・。
 
うどん讃く
それはさて置き、漸く順番が廻って来たので受付カウンターで食券を出すと、それから麺湯掻きの作業が始まる・・・様で、その為に客への提供時間が掛かる為、行列が出来ている様だった。とは言え、席はほとんど埋まっていたが・・・。ちなみにセルフ形式と書いたが、これまた『丸亀製麺』の様に揚げ立て天ぷらが並んでいる訳では無いので、後から好きな天ぷらや、おにぎり等を追加する事は出来ない・・・のだと思う・・・。
 
うどん讃く揚げあげ天中華
そしてこちらが今回食べた”揚げあげ天中華”で、お値段は300円也。麺の上にトッピングされているのは”きつねうどん”に使う甘く煮込まれたアゲに衣を付けて天ぷらにした、文字通りの”揚げたあげ”で、商品名が”揚げあげ天中華”になっているらしい・・・。で、お出汁はこのお店の”うどん出汁”そのまんまで、流石に値段が値段なので、激ウマと言う程のレベルでは無かったが、立ち食いうどんっぽいお出汁の味で、普通に美味しい・・・。
 
うどん讃く揚げあげ天中華
そしてこちらがトッピングの”揚げたあげ”で、先にも書いた様に中身は完全に”きつねうどんのお揚げさん”そのまんまなのだが、周りに衣が付いていて何か不思議な食感。ま、雰囲気的には”きつねうどんに天かす”をたっぷり入れて食べている様な感じ?みたいな気もしたが、甘目のあげにお出汁をすった天かすと言う組合せと言う事もあり中々美味しかったかな。
 
うどん讃く揚げあげ天中華
ちなみに”揚げあげ天中華”の麺はこんな感じの中華麺で、”まねきのえきそば”の麺とは違う、例えば”幸楽苑の麺の様な多加水麺”で、”まねきのえきそば”や”たいこ弁当の得そば”とはまた事なる印象・・・。個人的には食べ慣れている事もあり”まねきのえきそば”系の麺の方が好きかも・・・。
 
てな事で、この日は久々に行った大阪で最近プチブームになっている”天中華”を食べたのだが、今回食べた”揚げあげ天中華”は正しくちょっとB級グルメっぽい感じの麺類で中々楽しかったけど、一回食べたらもう十分かな?と思う様な内容でもあった。本当は塩ラーメン専門店『龍旗信』が開いた”天中華専門店”に行ってみたかったのだが、残念ながらそちらは既に閉店してしまった様で・・・。次回はこのお店のポスターの写真に載っていたお店の”天中華”でも食べに行ってみたいと思うのであった!

2013年12月27日

姫路食博2013で”ゆむらじゃぶ”を食べた!鶏肉の旨み満載のお出汁で、しかも野菜たっぷりな割に値段も安くてメチャ旨い!

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 11:43 午後
 
代理人記録
 
いよいよ”姫路食博2013”最後のお話・・・。先にも書いた様に最初に大手前公園へ到着した時は、例年に比べて規模も小さいし、これと言って食べたいB級グルメも無いなあ・・・、と思いつつ食べ歩いている間に何と無く食欲が沸いて来て3品程食べた。そんな事もあり、いよいよ帰ろうかと思いつつ、最後にもう一度会場内を廻ってみようと散策していると、朝一で見た時は特に興味が沸かなかった”ゆむらじゃぶ”と言う物に急に興味が沸いて来たので、ちょっと様子を見に行ってみた。
 
姫路食博2013ゆむらじゃぶ
こちらが、その”ゆむらじゃぶ”のブースで、その名の如く湯村温泉のB級グルメの様だ。で、湯村温泉と言えば幼い頃や、数年前にも泊まりに行った事がる兵庫県では有名な温泉地なのだが、湯村温泉のご当地グルメと言えば”但馬牛”とか、あるいは最近ではその”但馬牛のテール”を使ったその名も”テールラーメン”とかが有名なのだが、この”ゆむらじゃぶ”は湯村温泉へ行った時ですら聞いた事が無かったのだが・・・
 
姫路食博2013ゆむらじゃぶ姫路食博2013ゆむらじゃぶ
で、”ゆむらじゃぶ”のブースに近寄って”ゆむらじゃぶ”とは一体どんな料理なのかな?と目を凝らして見てみると、ご覧の様に巨大な鍋の中に野菜や豆腐等を入れて煮込んだ鍋料理の様だ。しかもその鍋料理を作っている割烹着を着たおばちゃんの姿を見ると、如何にもご当地B級グルメの香りがする懐かしい郷土料理っぽい雰囲気が漂っている・・・。しかも先の鍋がほぼ売り切れたので、代わりの鍋が炊上ったばかりの様で何だか旨そう・・・。って事で、この”ゆむらじゃぶ”を食べてみる事にした。
 
姫路食博2013ゆむらじゃぶ
そしてこちらが実際に買って食べた”ゆむらじゃぶ”で、お値段は1杯300円也。その時に貰った”ゆむらじゃぶ”の説明を書いた紙に寄ると”鶏肉をベースに旬の野菜たっぷり入れ、煮込んだ料理”との事。ご覧の様に、野菜たっぷりで何と無くヘルシーな感じの鍋料理だ。しかも300円の割りには器にたっぷりと入っていてボリュームも満点!で、そのお味であるがちょっと甘目ながら、中々のコクがあって中々旨い!当然、野菜も鶏肉も物凄く美味しい・・・
 
姫路食博2013ゆむらじゃぶ
ちなみに”ゆむらじゃぶ”のスープの表面には、多分”鶏の脂”と思われる物がたっぷりと浮いていて、この脂分がコクと旨味を醸し出している様だ。この日の最初に食べた”播州赤穂塩らーめん”も”かんべえくんバーガー”も中々美味しかったけど、味と値段を考えるとこの”ゆむらじゃぶ”が一番お得だった様な気がする・・・。
 
てな事で、何だかんだとこの日は4品も食べたのでお腹が超満腹になったので、漸く”姫路食博2013”の会場を後にし姫路駅方面へと向かっていったのであった。で、例年であれば帰り際に山陽百貨店の地下食料品売場に寄り道をするのだが、流石にこの日はお腹が一杯だったので、そんな浮気心を抱く事も無く、真っ直ぐ帰路に着いたのであった。これにて”姫路食博2013”の話は御仕舞い・・・。

姫路食博2013で”姫路おでん串”を食べた!二度漬け禁止のソースが無かったのが、ちょっと寂しいがこれはこれで楽しい!

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 8:22 午後
 
代理人記録
 
まだまだ続く”姫路食博2013”のお話・・・。”播州赤穂塩らーめん”と”かんべえくんバーガー”を食べた後、十分お腹が満足したのでイーグレ姫路の屋上へ行ったり、姫路城三の丸広場で行われていたイベントを見に行ったりしたのだが、ちょっと疲れて来た事もあり再び大手前公園へ戻って来た。で、帰る前にもう一品何か食べ様かと思ったのだが、やはり今回の”姫路食博2013”に来たからには”全国ご当地おでん”を食べるべき・・・、と思ったのだが、既に結構お腹一杯だったし、”全国ご当地おでん”はどのブースも行列が出来ていたので、流石にそこまでして食べる気にもなれない・・・。が、やっぱり”姫路おでん”を・・・、と思い、この手のイベントに以前から出店していた”串カツ専門店「だるま」”が出している”姫路おでん串”を食べてみる事にした。
 
姫路食博2013姫路おでん串
こちらがその”姫路おでん串”を求めてやって来た”元祖串カツのお店「だるま」”のブースで、5年ぐらい前に姫路にもお店が出来た頃に2回程食べに行った事がある、関西ではちょっと有名な串カツ屋さんだ。そんな事もあってこのブースでも普通に串カツのセットを売っていた。
 
姫路食博2013姫路おでん串
が、私のお目当ては普通の串カツでは無く、少し前に姫路市役所近くにある串カツ専門店で食べた”姫路おでんの串カツ”に似た姫路おでん串”!やっぱ”ご当地おでん”繋がりで”姫路おでん串”を食べなければ・・・、と思いやって来たのであった。で、”姫路おでん串”のネタはと言うと、”こんにゃく、うーちく、だいこん”との事。ん?”うーちく”って一体なんや?と思いつつ買ってみる事にした。
 
姫路食博2013姫路おでん串
で、こちらが実際に手にした”姫路おでん串”で、お値段は1串200円也。ご覧の通り”チビ太のおでん”っぽい形のおでんを串揚げにした物だ。ちなみに食べる時になってから気が付いたのだが、串揚げ定番のソースが付いて無い・・・。確かに”おでん”なので味が付いている様な感じはしたが、串揚げはソースが欲しいし、”姫路おでん”なら生姜醤油が欲しかったかも・・・。
 
姫路食博2013姫路おでん串
それはさて置き、まずは一番上の”こんにゃく”を食べてみると・・・、普通に”こんにゃく”のおでんだ。衣の違いはあるけれど、基本的には少し前に姫路市役所近くにある串揚げ専門店で食べた”こんにゃくの串揚げ”と似た様な感じだったかな。
 
姫路食博2013姫路おでん串
そしてその次に食べたのが、串揚げの真ん中に刺してあった”うーちく”で、食べてみるまでは一体どんな物が刺さっているのだろうと思っていたのだが、ご覧の通り、”ちくわの中にうずらの玉子”を入れた様な感じの物で、そう言われてみると?確かに”うーちく”だ。で、玉子と言えば”串カツ”で食べても”おでん”で食べても美味しい鉄板のネタって事もあり、こちらは中々美味しい。しかも”うずらの玉子”ながら、味玉風に味が付いていたので、こちらはソースが無くても中々旨かった!
 
姫路食博2013姫路おでん串
で、最後に食べたのは一番下に刺さっていた”だいこん”で、こちらも”おでん”の出汁が浸みていて単体としても中々美味しい。姫路市役所近くの串揚げ専門店の”姫路おでんの串揚げ”にも”だいこん”はあったのだが、雰囲気的にこちらの方が美味しかった様な気がする・・・。
 
てな事で、最初は串揚げなのでソースが欲しかな?と思ったのだが、意外とそのままで普通に美味しかった。値段も手頃だし、これはこれで結構楽しかったかも・・・。それはさて置き、これで十分お腹も満足したのでいよいよ帰ろうと思ったのだが、例に寄っていやしい口をしているので、もう一品食べてしまうのだが、その話はまた後程・・・。
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