義史のB型ワールド

2016年7月31日

ちょっとした法事が出来たので、その後毎度お馴染みの”生州割烹 輝高”に行った!目新しい料理は無かったが何時も通り、どの料理も美味しかった!

Filed under: グルメ — 代理人 @ 9:19 午後
 
代理人記録
 
毎年、お盆に親戚一同(と言っても余り大人数では無いが・・・)が集まって『生州割烹 輝髙』に行くのが定番なっているのだが、他にも法事の後とかに利用する事がある。で、詳しい話は省略するが、ちょっとした法事が出来たのでその後にまたまた『生州割烹 輝髙』に行って来たので簡単にご紹介・・・。
 
生州割烹輝高
こちらがまたまた行って来た『生州割烹 輝髙』で、昨年のお盆に食べに来て以来の約11ヶ月ぶりの訪問だ。で、この日は日曜日だったのだが、お盆の時の様な賑わいは無く、久々に静かな雰囲気の中での食事だった(ま、何時もの如く個室の座敷利用なので、他にお客さんが居ても全然関係無いっちゃ、無いのだけど・・・)。
 
生州割烹輝髙文月の献立
ちなみにこちらはお店の前に飾ってあった”文月の献立”で、今回我々が食べたのはこの献立には載って無い一番お手軽な5000円コースを食べたのだが、雰囲気的には左側のコースの内容と似ていたかな・・・。
 
生州割烹輝髙文月の八寸
で、先ず最初に用意されていたのがこちらの文月の八寸で、毎回このお店の料理は目でも楽しませてくれるのだが、今回は割とシンプルな盛付けだ。昨年来た時には”伊勢海老”が付いた八寸だったので、余計にそんな気がしたのかも知れないが・・・。
 
生州割烹輝髙文月の八寸
それはさて置き、こちらが八寸の手前側にあったお皿の料理で、最初に紹介した献立と照らし合わせてみると左から”鬼打ちずんだ、厚焼卵、鯖笹寿し”らしい・・・。この中の”鬼打ちずんだ”ってのがちょっと珍しいのだが、名前の如く”仙台名物のずんだ餅”の餡の部分?を丸く固めた様な感じで、ちょっと懐かしくて意外と美味しかった
 
生州割烹輝髙文月の八寸
ちなみにこちらは”鯖笹寿し”の笹に巻いてあった鯖寿司で、個人的に鯖は苦手なので一気に一口で食べたのだが、やっぱ鯖は鯖・・・と言うような印象だったかな。そう言えばこの手の笹寿司は和歌山ラーメンのお店に行くと置いてあったりするのだが、個人的には大阪に住んでいた頃に近くにあった居酒屋さんには、”鯛の笹寿司”があってあれは結構好きだったのだが・・・。
 
生州割烹輝髙文月の八寸
そしてこちらも八寸の中にあった小鉢の里芋の下に隠れていた料理で、これまた献立表と照らし合わせてみると”蛸柔らか煮、小切り茄子オランダ、法蓮草”の3品で、個人的に蛸や茄子は大好きと言う事もあって、八寸の中ではこの小鉢の料理が一番美味しかった
 
生州割烹輝髙文月の八寸
それともう一つ、こちらも八寸に付いていた”もずく酢”で、このお店でも何度も食べた事があるが、あらためてじっくりと見てみると、毎回トッピングされている物が少しずつ変わっている様で、他のお店で食べる”もずく酢”とちょっと一味違う様な、そうでも無い様な・・・。
 
生州割烹輝髙文月の先付生州割烹輝髙文月の先付
そして八寸に続いて運ばれて来たのがこちらの先付で、これまた献立表と照らし合わせてみると”枝豆 とろろ寄せ、生雲丹、蓴菜、山葵、旨出汁”?かな?上に載っている小さな赤い野菜?の下には生雲丹があったのだが、この写真ではちょっと判り難い・・・。で、豆腐自体は確かに”とろろ”っぽい感じだが、このお店の出汁がメチャ美味しい事もあり、何時も通りに中々美味しいお椀だったかな。
 
生州割烹輝髙文月の焼物生州割烹輝髙文月の焼物
そしてこちらは和食のコース料理定番の焼物で、ご覧の通り季節的に今が旬?と言う事で”天然鮎の塩焼き”で、その脇には酢立が添えられている。で、ご覧の様にお皿にも凝っていて、表面に川の波紋の様な模様が描かれていて、まるで鮎が生きたまま泳いでいる様だ。で、個人的には腸部分は超苦手なのだが背中の身の部分は普通に食べれるので、箸で解して食べるとメチャウマい!ま、この後、物凄くみすぼらしい・・・と言うのか、鮎の残骸状態になってしまったのが、残念だが何時も通りに中々美味しい”鮎の塩焼き”だった。
 
生州割烹輝髙文月の向付
そんなこんなしていると、目の前にはこの様な漆塗りされた竹の器やお椀等が運ばれて来た。どうやらコース料理の向付と煮物椀の様だ。少し前に久々に本物の竹を使って流しそうめんをして食べたのだが、流しそうめんでは無くて、こんな竹の器を作ってその中にそうめんを入れて食べてみたい・・・、気がしたのだが・・・。
 
生州割烹輝髙文月の向付
それはさて置きそれぞれの器に載っていた蓋を取ってみると、こんな感じで手前は向付の御造りで、右手奥は煮物椀でパッとみた感じは、これまた季節的に今が旬のハモが入ったお吸物だ。で、お造りが盛られている竹両節皿の中には氷が敷き詰められていて見た目も中々お洒落・・・。てか、最初に出て来た八寸同様に、お造りも毎回違った趣向の器に盛られて出て来るのでこちらも一つの楽しみになっている・・・。
 
生州割烹輝髙文月の向付
で、先ずは手前の御造りから食べてみると、一番左にあったのがこちらの”島鯵”で、個人的に鯖と同様に鯵も余り好きでは無いのだが、こちらは何と無く食べ慣れたブリやハマチっぽい?癖の無い身で普通に美味しい・・・。偶に定食に付いている”アジフライ”の鯵とは全然違う印象を受けたかな
 
生州割烹輝髙文月の向付
そしてお造りの盛り合わせの真ん中にあったのがこちらの””で、””に関しては”鯛茶漬”、”鯛めし”、”鯛の釜飯”、”鯛のポワレ”等の和洋様々な料理で食べている、魚の中では一番馴染?の個人的にも結構好きな魚と言う事もあって、中々ウマい!それ以上に”他のお店で出て来る鯛の刺身”よりも鮮度抜群で、この日の御造りの中では一番美味しかった!
 
生州割烹輝髙文月の向付
それともう一つ、お造りの一番左側にあったのは、残念ながら今回は”大とろ”では無く普通の”本鮪の赤身”だった。とは言え他のお店で食べる鮪の赤身とは違い、色艶も良く脂ものっていて中々ウマかった!ちなみに”本鮪の赤身”に添えられているのは”ハス芋”らしい・・・。偶に他のお店でも見掛ける事があるので、しっかりと名前だけは覚えておこう・・・。
 
生州割烹輝髙文月の煮物椀
そしてこちらは御造りと一緒に出て来た煮物椀で、その内容はと言うと”淡路鱧と玉蜀黍豆腐のすまし椀”との事。で、そのお味であるが、鱧の身はふんわりとしてお椀のお出汁を吸ってか、しっかりとした味があって中々ウマい!更に玉蜀黍豆腐も、その名の通りトウモロコシ風味満載で、これまたウマい!何よりお出汁が美味しいので、お腹が一杯になりそうだなあ・・・と思いつつ最後の一滴まで飲み干したのであった!
 
生州割烹輝髙文月の蒸物生州割烹輝髙文月の蒸物
それはさて置き、その次に運ばれて来たのはこちらの蒸物の小鉢で、またまた献立表と照らし合わせてみると”鰻とトマトの葛まんじゅう、楓麩、べっ甲あん、辛し、えごま”のようだ。で、これと似た様な料理が毎回出て来るのだが、こちらも先に食べた八寸や先付のように何時も違う内容の”まんじゅう”になっていて、割りと地味な料理ではあるが意外と楽しい一品だ。
 
生州割烹輝髙文月の蒸物
ちなみに”葛まんじゅう”の断面はこんな感じで、実際に食べている時は手元に献立表は無かった事もありトマト風味があったかどうかは全く記憶に無いのだが、何時も通りのトロトロで甘口のあんがたっぷりとかかっていて、鰻も含め中々美味しかった
 
生州割烹輝髙文月の強肴
そんなこんなで和食の定番である魚料理を中心に食べていると、いよいよ運ばれて来たのがコース料理の強肴であるこちらの”但馬牛のしゃぶしゃぶ”で、ご覧の通り出汁が入った一人用の紙鍋と、更にゴマダレとポン酢の小皿も付いている。”しゃぶしゃぶ”を食べる時はどちらを浸けて食べるか偶に迷う事があるのだが、このお店では両方が出て来るのがちょっと嬉しい・・・。
 
生州割烹輝髙文月の強肴
そしてこちらが”但馬牛のしゃぶしゃぶ”の命とも言える但馬牛のロース肉?で、流石にこちらはお皿に盛り付けただけの一切手をかけて調理をした様には思えないが、こちらも何時もの如くメチャエエ色艶をしたお肉だ!まあ、美味しいお肉を食べた時は肉屋さんに行って高いお金を支払えば、これ以上のお肉を買う事も可能ではあるが、そこは懐石料理のお店と言う事で出汁やタレやポン酢にも拘っている事もあって、このお店の”しゃぶしゃぶ”がメチャウマいのだ!
 
生州割烹輝髙文月の強肴生州割烹輝髙文月の強肴
ちなみに”但馬牛のしゃぶしゃぶ”を食べている様子がこちらで、先にも書いた様にお肉が美味しいのは当然の如く、”しゃぶしゃぶ”用の出汁も胡麻ダレもポン酢もどれを取ってもメチャウマいので、お肉が何枚あっても食べれる様な・・・。個人的にお肉大好きと言う事もあって、この日も一番美味しかったのはこの”しゃぶしゃぶ”だったかな。
 
生州割烹輝髙文月の御飯生州割烹輝髙文月の御飯
そしていよいよ宴も終盤・・・。最期に運ばれて来たのが〆の御飯で、今回の内容はと言うと”穴子の釜めし”との事。そう言えば偶々かも知れないが、この日は鱧、鰻、穴子と似た様な魚・・・と言うのか硬骨魚類と言うらしいのだが、そんな系の魚の揃い踏みだった様な感じがして、これはこれで非常に珍しい事だったかも・・・。
 
生州割烹輝髙文月の御飯
そしてこちらが釜の蓋を取って中身を上から見た”穴子の釜めし”で、後から思うと確か昨年のお盆に食べに来た時もこれと似た様な”穴子ご飯”が出て来たのだが、その時の写真と見比べると若干?穴子の量が少ない様に見えなくも無い・・・。その辺りはお店の都合もあるだろうから、あまり深く考えないでおこう・・・。
 
生州割烹輝髙文月の御飯生州割烹輝髙文月の御飯
それはさて置き、この日はちょっとした流れで自分自身の手でお茶碗によそって食べたのがこちらの”穴子の釜めし”で、最近は少食と言う事もあり〆のご飯も少な目で食べるのだが、今回は大好きな”穴子飯”と言う事もあってちょっと多目に入れてしまったのだが、あっさりテイストながら何時も通り?にメチャ美味しい穴子飯”だった!
 
生州割烹輝髙文月の御飯生州割烹輝髙文月の御飯
ちなみに”穴子の釜めし”には何時の如く止椀の”赤出汁”と香物でこの日は”泉州水茄子”も付いていた。少し前にも書いた様に個人的に”茄子の漬物”は大好きで、この”穴子の釜めし”も中々美味しかったのだが、”茄子の浅漬け”と言う点で言うと少し前に神戸で食べた”四日市とんてき定食”に付いていた”茄子の浅漬け”の方が、美味しい気はしたかな。
 
生州割烹輝髙文月のデザート生州割烹輝髙文月のコーヒー
そして最後に運ばれて来たのが食後のデザートの”西瓜シャーベット”と食後のコーヒーで、どちらも素朴な味ではあったが、何時もの如く食後の余韻を楽しむアイテムとして、十分な内容であった。
 
てな事で、この日はちょっとした法事が出来たので久々に高砂にある『生州割烹 輝髙』に行って来たのだが、今回は一番オーソドックスなコースと言う事もあって珍しい料理は得に無かったが、何時も通りどれも美味しかった。そしてこのお店に来る度に、きっとこの日の法事に関しての思い出話に花が咲く事だろう・・・。合掌・・・。

スーパーの駅弁大会で夏の土用の丑の定番の鰻を使っているのに冬の風物詩と書いてあった”笹蒸し寿司”を買ってみた!柿の葉寿司は苦手だが鰻と言う事もあって中々ウマい!

Filed under: 駅弁・弁当 — 代理人 @ 8:30 午前
 
代理人記録
 
昨日は土曜日・・・では無くて土用の丑の日だった・・・って事でもう一つ残っていた鰻の話題も消化して置こう・・・
 
しかも今年になってから食べた駅弁を簡単に紹介するシリーズ。少し前(実は今年の初め頃だが・・・)に近くのスーパーで、冬の風物詩と題された”うなぎ入りの笹蒸し寿司”と言う駅弁が売られていたので買ってみた。
 
奈良駅中谷本舗笹蒸し寿司うなぎ
こちらが実際に買って来た奈良にある『中谷本舗』から販売されている”笹蒸し寿司 うなぎ入り”で、最初駅弁売場でこのパッケージを見た時は、何と無く私の苦手な”鯖寿司の柿の葉寿司”っぽかったので気にも留めなかったのだが、他の弁当を見ている合間にチラッと見たら”うなぎ入り”と書いてあったので、思わず買ってしまったのだった
 
奈良駅中谷本舗笹蒸し寿司うなぎ
ちなみにこちらは”笹蒸し寿司”の中に入っていた説明書きで、それに寄ると”上方で寒い時期に喜ばれていたのが、あつあつの「ぬくずし」”らしいのだが、個人的に10年程の間、大阪に住んでいたが、その様な”ぬくずし”は食べた記憶・・・と言うよりかお目にかかった記憶も無い・・・。ま、”柿の葉寿司”が苦手だから、目にしてても避けていたかも知れないが・・・。
 
奈良駅中谷本舗笹蒸し寿司うなぎ
それはさて置きこちらが箱の蓋を開けて中から取り出した”笹蒸し寿司”で、お店の商品説明に寄ると”笹の葉で包まれた濃厚なうなぎのお寿司。温めるとよりやわらかく風味が増します”との事。そんな事もあり最初の1、2個は常温のままで食べ、その後は時間を置いてからレンジでチンして食べる事に決定!!!
 
奈良駅中谷本舗笹蒸し寿司うなぎ
そしてこちらが実際に食べた”笹蒸し寿司うなぎ入り”で、ご覧の様にシャリの上に蒸した様な鰻の身が巻いたようにして載っていて、身も柔らかく風味もあって中々ウマい!こんな”うなぎ入り”の笹寿司や柿の葉寿司ならぜひまた食べてみたい気がする・・・。

2016年7月30日

吉野家で新登場した”肝吸い”がセットになった”鰻重肝吸い一枚盛セット”を食べてみた!”鰻重”は何時も通りの味だが、”肝”はちょっと癖があった様な・・・。

Filed under: — 代理人 @ 11:30 午後
 
代理人記録
 
今日は土曜日・・・では無くて土用の丑の日・・・って事でもう一つ鰻の話題・・・
 
数年前まではこの時期になると加古川別府にある『鰻料理専門店 将棋屋』か、あるいはそれ以前は加古川尾上にあった『将棋屋西店』へ行く事が多かったのだが、きっと今年は昨年9月に高砂銀座商店街?の西の端に誕生した『浜名湖鰻 うな高』に行く事になるだろう・・・と思っていたら、話題には出るが何故か今年になってからは未だ一度も食べに行っていない・・・。そんな事もあって最近食べた鰻の話を・・・と思って未だアップして無いネタを探したら、毎年恒例『吉野家』で食べた”鰻重”が未紹介だったので、取り敢えずそちらを御紹介・・・(5月頃に食べた”フォアグラ鰻重”の話を温存しておけば良かったかな・・・)。
 
吉野家/加古川駅北口店
こちらが久々に行って来た『吉野家/加古川駅北口店』で、午前11時半頃の訪問だったのだが、4席程しか無いカウンター席は満席で、テーブル席の方もグループ客は少ないのだが、どのテーブルにもお客さんが居て4人掛け風の配置になっている席は先客の斜め前の席に座るしか無い様な状況だった。てか、後日再びこのお店を訪れたのだが、その時もほぼ満席だった。以前は結構空いていると言う印象があったのだが・・・、みなさんテーブル席を求めて食べに来ているのかな?
 
吉野家JAF丼・定食・カレー50円引券
ちなみに最近はお店に行った時に貰える割引券を使って食べに来る事が多かったのだが、この日は久々に毎月JAFから送られて来る会報誌に同封されているチラシに付いている”丼・定食・カレー50円引券”利用だ!JAFの年会費の元を少しでも取り戻そうと思って毎月使っているのだが、得しているのか損しているのかイマイチ良く判らん状況になって来ているが・・・。
 
吉野家鰻重肝吸い一枚盛セットメニュー
それはさて置き、こちらが今回食べた”鰻重”のメニューで、個人的にも昔から”吉牛”の大ファンと言う事もあって、2007年に”吉野家の鰻丼”が初登場した時から毎年一回は欠かさずに食べているが、以前は夏シーズン限定で販売されていた物が、最近は年がら年中販売されているのでイマイチ季節感が無い・・・。と思っていたら、またまた私の心を見透かしたかの様に、6月の中旬頃に”肝吸い”が付いたセットが販売される様になったので、今回もお試しで新メニューの”鰻重 肝吸い 一枚盛セット”を食べる事に決定!!!
 
吉野家鰻重肝吸い一枚盛セット
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”鰻重 肝吸い 一枚盛セットで、通常税込価格860円の処、先にも書いた様にJAFのチラシに付いていた割引券利用で50円引きとなり810円也。時々書いている様に、私が良く利用している『かつや』だと”490円のカツ丼”でも”100円の割引券”が使えるのに、『吉野家』では810円もする商品でも50円引きにしかならない・・・。値段の安い”吉牛”は兎も角としても、”鰻重”は100円ぐらい割引してくれてもエエ様な気がするのだけどなあ・・・。
 
吉野家鰻重肝吸い一枚盛セット
それはさて置き、こちらが”鰻重”のメインである鰻の蒲焼で、『吉野家』の商品説明に寄ると”鰻・肝とも、これまで同様、中国・広東省の専用池でシラスから育てた厳選されたものを使用”との事。以前は皮や身が固いと揶揄されていた時代もあったが、最近はその辺りを心得ているようで、今回も身は柔らかくふっくらとしていて、これに”醤油の味を利かせたタレ”がかかっていて普通に美味しい・・・。これで600円位だったら、もうちょっと価値がある様な気がするのだけどなあ・・・。
 
吉野家鰻重肝吸い一枚盛セット
そしてこちらが『吉野家』から初登場した”肝吸い”で、当然の如く?この様な透き通った出汁の”長葱と麩を加え、さっぱりとした「澄まし汁」”で、見た目通りのあっさり味だが、これまた普通に美味しい。セットの差額から計算すると、この”肝吸い”は1杯110円なので、それだけの価値があるかどうかは微妙だが、定食に付いて来る普通の”味噌汁”よりは好きな味だったかな。
 
吉野家鰻重肝吸い一枚盛セット
ちなみにこちらは”肝吸い”の中に入っていた”鰻の肝”なのだが、他のお店で食べ慣れた”鰻の肝”の味とは少し違う、何と無く動物のレバーに近いような印象だった・・・。もしかしたら中国産はこんな味?と言われるのかも知れないが、深く考えないでおこう・・・
 
吉野家鰻重肝吸い一枚盛セット
最後に”鰻重肝吸い一枚盛セット”には一応この様な漬物が付いていたのだが、単品で頼む”お新香”と比べると、ちょっと量が少ないのと水気が少なくてカサカサとしている様な気もしたのだが・・・。
 
てな事で、またまた行った『吉野家』で今年も”鰻重”を食べ、更には新メニューの”肝吸い”もセットで食べてみたのだが、そこは『吉野家』って事で、味と内容はそれなりだったかな・・・。値段も決して安いと言う程でも無いし・・・、やっぱり今度は何処かの鰻専門店に行って国産鰻を食べてみたいと思う!!!

山陽百貨店の地下にある”お惣菜のまつおか”で”宮崎県産うなぎと黒毛和牛の贅沢重”を買って食べてみた!見た目は豪華だが味は大体想像通りだったかな?

Filed under: 駅弁・弁当 — 代理人 @ 7:30 午後
 
代理人記録
 
今日は土曜日・・・では無くて土用の丑の日・・・って事で鰻の話題・・・。
 
少し前に姫路山陽百貨店で開催されていた物産展で、個人的に懐かしい『がちんこらーめん道 柊』が出店していたので思わず食べに行ってしまったのだが、偶に書いている様に最初から姫路山陽百貨店に行く事が決まっている時は、山電の乗車券とお買物券とセットになった実質姫路まで往復250円で行けるお買物切符を買う事が多い。が、お買物券は3000円分もあるので、流石に物産展の会場だけで使い切る事は出来ない事も多い・・・。そんな時は地下の食料品売場に行って、弁当やら惣菜等を買うのが定番!って事で、この日も何時もの様に地下の食料品売場へ行ってみる事にした・・・。
 
お惣菜のまつおか/山陽姫路店(姫路山陽百貨店B1F)
で、取り敢えず地下の食料品売場を一周した後で、偶にイートインコーナーでカレーを食べた事がある『お惣菜のまつおか/山陽姫路店』に行ってみると何やら”父の日”限定の商品が並んでいる・・・。毎度の事ながら限定と書いた商品には弱いので、近寄ってどんな商品があるのかと見てみると・・・。
 
お惣菜のまつおか宮崎県産うなぎと黒毛和牛の贅沢重お惣菜のまつおか宮崎県産うなぎと黒毛和牛の贅沢重
お店の前にはこの様な”宮崎県産うなぎと黒毛和牛の贅沢重”とか”うな重”等の商品が沢山並んでいる・・・。この時は未だ”土用の丑の日”の一ヶ月以上も前の日だったので、それ程に”うな重”を食べたいと思わなかったのと、やっぱり肉もあった方が・・・と思い”宮崎県産うなぎと黒毛和牛の贅沢重”を買って帰る事にした。
 
お惣菜のまつおか宮崎県産うなぎと黒毛和牛の贅沢重
こちらが実際に買って来て食べた『お惣菜のまつおか』で販売されていた”宮崎県産うなぎと黒毛和牛の贅沢重”で、お値段は税込価格1944円也。パッと見た感じは”すき家のうな牛”か、あるいは以前に『手打ちうどんの杵屋』で食べた”うな重と牛肉うどんの定食”っぽい感じのセットで、ご覧の様に二種類の丼が並んだだけ?みたいな内容だ。ちなみに、お店の商品説明に寄ると”程よく脂がのった宮崎県産うなぎの蒲焼き×すき焼き風に仕上げた黒毛和牛の豪華コラボ重!”との事。ま、豪華さと言う点では今年の春頃に大阪で食べた”フォアグラ鰻重箱”の方が上の様な気はしたが・・・。
 
お惣菜のまつおか宮崎県産うなぎと黒毛和牛の贅沢重
それはさて置き、先ずは”宮崎県産うなぎと黒毛和牛の贅沢重”の”程よく脂がのった宮崎県産うなぎの蒲焼き”から食べてみると、一応はレンジでチンして食べたのだが、流石に弁当と言う事もあって焼き立て熱々の香ばしさは無いが、身はふっくらとしていて中々美味しい・・・。真ん中に玉子焼きがあったので、実質二切れでしか無かったのがちょっと寂しいが、もう一つ牛肉もあったので、取り敢えずはこれで十分だ。
 
お惣菜のまつおか宮崎県産うなぎと黒毛和牛の贅沢重
そしてこちらが”宮崎県産うなぎと黒毛和牛の贅沢重”のもう一つのメインである”すき焼き風に仕上げた黒毛和牛”で、ご覧の様にご飯の上にたっぷりとお肉が盛られているのだが、所謂細切れな感じのバラ肉で味的には普通に美味しいのだが、それ以上の感動は無い・・・。個人的に”すき焼き”をする時でも”しゃぶしゃぶ”と同様に大きくカットした1枚肉をそのまま使う場合が多いので、弁当と言えども、そんな感じの大きなお肉で食べたかったのだった・・・。
 
お惣菜のまつおか手羽先の甘辛揚げ
それはさて置き、話は戻るが”宮崎県産うなぎと黒毛和牛の贅沢重”を買う時、山陽百貨店の商品券を利用したのだが、その券はお得さと反対に500円単位でしか使えないのとお釣りが出ない。が、”宮崎県産うなぎと黒毛和牛の贅沢重”のお値段が1944円と中途半端!後一品何か買えばもう1枚500円の商品券が消費出来るので、以前から一度食べてみたかったこちらの”手羽先の甘辛揚げ”を一緒に買ってみた。ちなみに流石に1本だけで頼むのもカッコ悪いし・・・と思って2本注文したら、商品券を利用すると無料サービスで1本付いて来るとかで、結局3本になってしまった・・・。
 
お惣菜のまつおか手羽先の甘辛揚げ
そしてこちらが実際に買って食べた”手羽先の甘辛揚げ”で、写真には2本しか写って無いが、余りにも美味しそうだったので写真を撮る前に1本先につまみ食いをしてしまったのだった。それはさて置き『お惣菜のまつおか』と言えば名古屋が本社!名古屋と言えば『世界の山ちゃん』でも全国的にも知られる”名古屋名物の手羽先”!って事で、そう言えば少し前にも”ご当地グルメ合戦!! in グリーンモールの陣”の会場でも名古屋名物として売られていた事もあり?この”手羽先の甘辛揚げ”もメチャウマい!以前に管理人さんと上手な食べ方?と試した事があるが、残念ながら今回は綺麗に食べる事は出来なかったが、ぜひまた買って食べたいと思う美味しい”手羽先の甘辛揚げ”だったかな。
 
てな事で、今回紹介した”宮崎県産うなぎと黒毛和牛の贅沢重”は一ヶ月程前の”父の日”に買って食べた弁当なのだが、いよいよ土用の丑の日も近づいて来た!って事で、先日ご主人様と高砂にある鰻料理専門店へ行ったら、既に売切れの張り紙があって食べれ無かった・・・。仕方無しに別のお店で食べたのだが、やっぱ専門店の鰻を食べてみたかったなあ・・・。

2016年7月29日

久々に行った”焼肉志方亭”でちょっと豪華な”特上肉堪能御膳”を食べた!流石に特上肉と言う事なのか、以前に食べた神戸牛や志方牛以上に美味しかった!

Filed under: 焼肉、その他の肉料理 — 代理人 @ 9:29 午後
 
代理人記録
 
今日は”29日の肉の日”と言う事で例に寄って肉の話・・・。この日の午前中、某所で先輩とちょっとした打ち合わせ?をした後、ランチを食べに行く事になった。で、特に食べに行くお店を決めていた訳では無いので、今年の初め頃にも先輩と食べに行った加古川別府にある焼肉 志方亭』にランチを食べに行く事に決定!!!
 
焼肉志方亭
こちらが久々に行って来た『焼肉 志方亭』で、例に寄って隣にある『窯焼きステーキ 別邸 志方亭』がランチ営業をやっていたら・・・と期待しつつチラッとお店を見たが、残念ながらランチ営業はして無かった。で、この日はちょっと早目の訪問だった事もあり入店時は未だお客さんは居なかったが、正午が近づくに連れて、あるいは正午を廻ってからも散発ながらお客さんが入って来て、そこそこ賑わっていたかな
 
焼肉志方亭ランチメニュー
そしてこちらがこのお店のランチメニューで、既に季節は夏だったのだが、今年の初め頃に食べた冬メニューっぽい”好きナベ御膳”は未だ残っていた。それはさて置き、あらためてメニューをじっくり見ると若干変更されていて、このお店の人気メニュー?である”驚きのカツメシ”の他に、”カツメシハーフ”と言うメニューが出来ていて、その値段を見ると”驚きのカツメシ”と同じなので、内容がちょっと気になる。とは言え、何と無く気分的に焼肉が食べたかったので素直に”特上肉堪能御膳”を食べる事に決定!!!
 
焼肉志方亭ランチメニュー特上肉堪能御膳見本焼肉志方亭ランチメニュー特上肉堪能御膳見本
ちなみに参考までに”ぐるなび”に乗っていた”志方亭御膳”と”特上肉堪能御膳”の見本の写真もご紹介・・・。そう言えば”志方亭御膳”は以前は週替わりでメイン料理が変わる定食っぽい感じの内容だったのだが、何時の間にか他の焼肉店のランチメニューにある焼肉定食みたいな物に変っていたのね・・・。週替わりメニューを考えるのが面倒になって止めてしまったのかな?
 
焼肉志方亭ランチメニュー特上肉堪能御膳
それはさて置き、先ず最初に運ばれて来たのが、このお店のランチに付いている”特製野菜&フルーツジュース”と、これまたランチに付いているドリンクバーに行って入れて来た”ミニッツメイド朝の健康果実シリーズのオレンジ”?だったと思うジュースで、オレンジジュースの方は兎も角として、この”特製野菜&フルーツジュース”は季節毎のフルーツを使っているが、この日も前回に近い結構バナナ風味だった気はしたが、何時も通りの美味しいフルーツジュースだった。
 
焼肉志方亭ランチメニュー特上肉堪能御膳
そしてその次に運ばれて来たのが”特上肉堪能御膳”に付いているスープで、このお店のスープも毎回内容が異なるのでちょっとした楽しみの一つになっているのだが、この日は具にワカメやモヤシが入った割とシンプルなコンソメ系のスープだった。そう言えば前回来た時も同じスープだった様な・・・。もしかするとスープもずっと同じ内容になってしまったのかも・・・。
 
焼肉志方亭ランチメニュー特上肉堪能御膳焼肉志方亭ランチメニュー特上肉堪能御膳
そんなこんなしていると間も無くして運ばれて来たのがこちらの”特上肉堪能御膳”に付いている、サラダや一品の小鉢やデザート、それに白いご飯が入った重箱と、焼肉に浸けて食べるタレやレモン、それに”志方亭の自家製ブレンド塩”が入った小皿等々・・・。そう言えば、以前はデザートは食事の後に別途運ばれて来ていたのだが、前回食べた”好きナベ御膳”の時と同じく重箱の中に入っていた・・・。偶々なのか、あるいは一品料理を減らしたって事なのかも知れない・・・。
 
焼肉志方亭ランチメニュー特上肉堪能御膳
それはさて置き、先ずは重箱の中にあったサラダから食べていると、間も無くして”特上肉堪能御膳”のメインのお肉が運ばれて来て全品揃った様子がこちらで、先に運ばれて来た”特製野菜&フルーツジュース”と”スープ”、それにドリンクバーが付いてお値段は2800円也。美味しいお肉を食べようと思うと、やっぱこれぐらいの金額になっちゃうよねえ・・・。
 
焼肉志方亭ランチメニュー特上肉堪能御膳
そしてこちらが”特上肉堪能御膳”のお肉の盛り合わせで、その内容はと言うと”特上カルビ、特上ロース、ハラミ、タン”の4種類で、その他にサツマイモや茄子等の焼野菜や生キャベツ等が添えられている。で、パッと見た感じ、どのお肉を見てもメチャウマそうだ!ちなみに以前にこのお店で普通に焼肉を食べた時と同じく、それぞれのお肉の横に肉の種類を書いたタグも付いていた。
 
焼肉志方亭ランチメニュー特上肉堪能御膳
で、本来であれば”特上肉”から紹介して行きたい気分であるが、取り敢えず先ずは最初に食べた”タン”から紹介すると、こちらにはネームタグは付いて無かったが、ご覧の通り中々エエ具合の色艶をした”牛タン”で、最近もあちらこちらで食べた”仙台名物牛たん”の様な、ダイナミックな分厚さと正反対の薄切りではあるが、その分、お肉も柔らかくてメチャウマい!タグが添えられて無かったので、真偽は定かでは無いが、正に”特上牛タン”と名乗ってもおかしくは無い味だ。
 
焼肉志方亭ランチメニュー特上肉堪能御膳
そしてこちらが、個人的にも一番大好きな焼肉の王道とも言える”特上ロース”で、偶にみんなで集まってバーベキューをする際に”特選ロース”とか”ステーキ用のサーロイン”を買って食べる事があるが、それらのお肉と比べてもエエ具合の色艶をしていて、実際この後で焼いて食べてもメチャクチャ旨い!何なら焼肉御膳のお肉は全部この”特上ロース”でもエエぞ!と思う程の美味しさだった
 
焼肉志方亭ランチメニュー特上肉堪能御膳
そしてこちらは”特上ロース”のお肉と共に同じく笹の葉の上に盛られていた”特上カルビ”で、残念ながらうっかりしてこの角度からの写真しか撮って無いのだが、ご覧の通りこちらも先に紹介した”特上ロース”に引けを取らないエエ色艶をしたお肉で、こちらもメチャウマい!こちらも二切れだけでは無く、もっと食べてみたい程のお肉だった。
 
焼肉志方亭ランチメニュー特上肉堪能御膳
それともう一つ、こちらは焼野菜の向こう側に盛ってあった”ハラミ”で、こちらも偶に”他の焼肉屋さんで食べるハラミ”とは全く違う、もしも”ロース”だと言われて出されても決して疑わない様なサシの入った?エエ感じのお肉で、こちらもメチャウマい!やっぱ、特上と名の付くお肉はどれを取っても美味しいと言う事だけは、はっきりとした様な気はする・・・。
 
焼肉志方亭ランチメニュー特上肉堪能御膳
ちなみに”特上肉”を焼いている様子がこちらで、今回は一人ずつそれぞれにお肉が盛られていたので自分のお肉が決まっていた?事もあって、何時もの様に1枚ずつ食べる分だけ焼いて食べた。そう言う点で言うと、遂先日のみんなで集まって食べたバーベキューの時の様なダイナミックさは無かったかな
 
焼肉志方亭ランチメニュー特上肉堪能御膳
そしてこちらは”特上肉堪能御膳”に付いていた重箱の中にあった小鉢やら漬物等で、こちらも毎回内容が異なるのだが、小鉢の中身はカボチャや里芋や練物タイプの天ぷらの煮物で、その脇には具が緑色したシューマイが1個添えられていて、手前側には漬物もあった。
 
焼肉志方亭ランチメニュー特上肉堪能御膳
更にその惣菜の隣にはこの様な”サラダ”もあって、パッと見た感じでは気が付かないが野菜の他にフルーツも入ったこのお店定番の”フルーツサラダ”で、個人的には大好きなサラダでもある。以前にも書いた様な気がするが、この”フルーツサラダ”と最初に出て来た”特製野菜&フルーツジュース”、それにメインで”ビフカツサンド”がセットになったモーニングがあれば、毎日の様にでも食べに来てみたい気がする・・・。
 
焼肉志方亭ランチメニュー特上肉堪能御膳
それともう一つ、重箱の一番手前側に先にも書いた様にデザートもあって、今回は巨峰?と、あんが入った餅?みたいな物だった。デザートに関して希望を言うならば・・・、以前の様に食後に別途大きな器で運ばれて来た方が良いような気はしたが・・・。
 
てな事で、またまた『焼肉 志方亭』に行ってこの日は”特上肉堪能御膳”を食べたのだが、流石に”特上肉”と言う事だけあってどのお肉もメチャ美味しかった!以前にこのお店で焼肉を食べに来た時に、”特選神戸ビーフロース”や”和牛上志方<ハラミ>”や”和牛特上志方<サガリ>”を食べたら期待通りにメチャ美味しかったのだが、この日食べた”特上肉”はそれに負けず劣らず美味しいお肉だった!このお肉であれば2人前でも軽く食べれたかも知れない・・・。またお手軽に焼肉ランチが食べたくなったら、この”特上肉堪能御膳”を食べに来ようっと!

2016年7月28日

久々に行った高砂伊保にあるフレンチレストラン”マペット”で、今回も”エビと貝柱のクレープ包み”を食べた!肉が大好きな私だが、このお店ではこちらの方が好きかな。

Filed under: グルメ — 代理人 @ 9:24 午後
 
代理人記録
 
この日は朝一から運転手として出動!その後お礼でランチをご馳走してくれる事になった。で、最初は高砂荒井にある前菜がメチャ楽しかったイタリアンの『益田食堂』へ行ってみたら、午前11時半にも関わらずお店の入口の処には”ただいま満席”と書いたボードが置いてあったので、残念・・・。久々に高砂市民御用達の『かつめしの一平』でも良いか?と言う話も出たが、何かそれもちょっと寂しい・・・。って事でそこから少し北上した、以前は良く食べに行っていた『フレンチレストラン マペット』に行ってみる事にした。
 
フレンチレストランマペット
こちらが久々に行って来た高砂伊保にある『フレンチレストラン マペット』で、こちらのお店は空いている?(おっと失礼・・・)と思っていたのだが、午前11時半と言う早目の訪問にも関わらず、店前には何台もの車が停まっている。入れるかどうか不安だったので、先に確認すると主婦のグループ?が女子会を開いている様で、それで車の台数が多かった様だ。てな事で、無事に入店したのだが、我々が食事している合間にも次々とお客さんが入って来て、気が付くと店内は満席になっていた・・・。このお店も相変わらず人気店の様だ。
 
フレンチレストランマペットランチメニュー
それはさて置き、こちらがこのお店の入口前に置いてあったランチメニューで、私がこの手のフレンチレストランへ行くとステーキを食べる事が多いのだが、実はこのお店には個人的にお気に入りの料理で”エビと貝柱のクレープ包み”ってのがある。普段からステーキ・・・と言うのかお肉はあちらこちらのお店で良く食べていると言う事もあり、久々にその”エビと貝柱のクレープ包み”を食べる事に決定!!!
 
マペットエビと貝柱のクレープ包み
で、料理を注文後、先ず最初に運ばれて来たのがこちらのスープサラダで、パッと見た感じは以前良く来ていた頃と大差無い様だ。ちなみにもうワンランク上の季節のコースランチを頼むと、”シェフおまかせ3種オードブル”ってのが付いていて中々楽しいのだが、残念ながら今回は付いて無い・・・。
 
マペットエビと貝柱のクレープ包み
それはさて置き、こちらがマペットランチの季節のスープで、この日の内容はジャガイモのスープとの事。個人的に6年ぶりの訪問だったのですっかり忘れていたが、このお店はご覧の様な泡立ったスープが出て来る事が多かったのだった。で、何と無くであるが、今年の初め頃に大阪へ行った時に飲んだ”干し椎茸とお米のポタージュ”にも似ている様な気もしたが、流石に食材が全く事なるので全然味は違ったが、中々美味しいジャガイモのスープだった。
 
マペットエビと貝柱のクレープ包み
ちなみに一緒に出て来たサラダはこんな感じで、ご覧の通りこちらに関しては特にコメントする程の内容では無いかな・・・
 
マペットエビと貝柱のクレープ包み
そんなこんなしていると、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”エビと貝柱のクレープ包み”で、このお店のランチにはパンかライスも付いていて好きな方が選べるので、何時もであればライスを頼むのだが、今回食べた”エビと貝柱のクレープ包み”はソースがたっぷりと言う事が判っていたので、残ったソースをパンに浸けて食べよう!と思い、今回はパンをチョイスしたのであった。
 
マペットエビと貝柱のクレープ包み
そしてこちらが久々に食べるメイン料理の”エビと貝柱のクレープ包み”で、ご覧の様にオムレツっぽい感じに巻いたクレープ包みに、たっぷりのオーロラソースをかけ、その上にちょっと大き目の海老のソテーをトッピングした、余り他のお店では見掛けた事の無い料理で、先にも書いた様に肉好きの私であるが、このお店のメニューの中では個人的に一番好き?な気がする料理だ。
 
マペットエビと貝柱のクレープ包み
それはさて置き先ずはクレープ包みの上にトッピング?された海老のソテーの方から食べてみると、ご覧の様に御頭付ではあるが、お腹の身の廻りは殻は剥いてあって非常に食べ易くなっていて、そのまま食べても美味しいし、たっぷりとかかったオーロラソースを絡めて食べても中々ウマい!そう言えばランチメニューの中に”エビのソテーチーズ焼き”ってのがあるのだが、もしもこの海老と同じ物が使われているのであれば、ちょっと食べてみたい気がする。
 
マペットエビと貝柱のクレープ包み
そしてこちらがクレープ包みの中身で、ご覧の様に小海老と貝柱、それにエノキや玉ねぎ等がたっぷりと入っていてボリューム満点!で、こちらもオーロラソースを絡めて食べるとこれまたウマい!先にも書いた様に個人的には大の肉好きではあるが、このお店に関してはやはりこの”エビと貝柱のクレープ包み”の方が好きかなあ・・・。
 
マペットエビと貝柱のクレープ包み
ちなみにクレープ包みトッピングされていた海老のソテーと、中に入っていた海老の身を見比べてみるとこんな感じで、調理の方法も影響しているとは思うが、ご覧の通り大きさも種類も全く違うようで、実際少しずつ食べ比べてみても異なる味で、当然の如く?大きい方の海老のソテーの方が美味しかったかな
 
マペットエビと貝柱のクレープ包み
そしてこちらは珍しくライスでは無く選んだパンで、先に書いた様に”エビと貝柱のクレープ包み”の残ったオーロラソースを浸けて食べようと思っていたのだが、ご覧の通りフランスパンでは無く、生地自体に味が付いているような種類のパンだ。そんな事もあって、オーロラソースを浸けても思っていたような味にならなかったので、素直に添付のバター?を浸けて食べたのであった。
 
マペットエビと貝柱のクレープ包みマペットエビと貝柱のクレープ包み
そんなこんなでメイン料理を満喫したのだが、このお店のもう一つのお楽しみと言えば食後に付いている店ご自慢の選べる自家製デザート!で、個人的には甘い物はそれ程得意では無いが、このお店には甘さ控え目のデザートもあって結構好きなのだけど、久々の訪問だったので何時も何を食べていたか忘れていたので、一番無難な”ごまのブランマンジェ”をチョイス!こちらも以前から何度も食べているのだが、限りなくプリンに近い味と食感で中々美味しかった
 
マペットエビと貝柱のクレープ包みマペットエビと貝柱のクレープ包み
ちなみに、こちらは同行者が選んだ”マンゴーのムース パフェ仕立て”と”抹茶の和風デザート”で、実物を見てから思い出したのだが、私が食べたかったのはこの”マンゴーのムース パフェ仕立て”方だった・・・。以前はメニューに”季節のデザート”と書いてあったので、間違う事無く選べたのだが、今回はそう言った文言が書かれて無かったもので・・・。
 
マペットランチの食後のコーヒー
最後に・・・、当然の如くこの日食べたランチには食後のコーヒーも付いていた。そう考えるとやはりこのお店のランチは結構お得な気がする・・・。
 
てな事で、久々に高砂伊保にある『フレンチレストラン マペット』に行ってこの日は”エビと貝柱のクレープ包み”を食べたのだが、数年ぶりに食べたと言う事もあって中々美味しかった!となると以前にこのお店に来た時に食べた”阿波鶏のロースト”も久々に食べてみたいので、また近い内に食べに行ってみるとしよう!!!

2016年7月27日

大阪へ行った帰りに明石で下車して個人的に懐かしい”ピッコロカリー”で”明石海峡カリー”を食べてみた!カレーは兎も角としてトッピングの蛸と玉葱の天ぷらがメチャウマい!

Filed under: カレー — 代理人 @ 9:16 午後
 
代理人記録
 
少し前に神戸で打合せをしたのだが結局後日大阪まで出向く事となった。で、その大阪からへ行った帰り折角なので何か食べてから帰ろうかと思ったのだが、ディナータイムには未だちょっと早い・・・。どうしたもんかと思案してたらふと前回神戸へ行った時も、似たようなパターンで明石で下車して”神戸ちゃんぽん”を食べたのだが、今回は今年の初め頃にリニューアルオープンしたJR明石駅の構内にある『ピオレ明石』のレストラン街に行ってみる事にした。
 
で、『ピオレ明石』のレストラン街と言えば15年位前に『イーグレひめじ』の中にあった『紅虎餃子房』が出来たので、久々に食べに行ってみたいと思っているのだが、そのお店にはご主人様と一緒に食べに行こうと約束?をしているので、今回はこれまたちょっと懐かしい大阪で超有名なカレーショップ『ピッコロカリー』に行ってみる事にした。
 
グルメカリーピッコロ/ピオレ明石店
こちらが今回行って来た『グルメカリー ピッコロ/ピオレ明石店』で、レストラン街は2Fにあるのだが、こちらは1Fの土産物屋さんやお菓子屋さんや惣菜屋さんが並んでいる一角の、何と無くイートインスペース風のお店だ。ちなみに以前あった明石駅ステーションデパートの中にも、長きに渡って『ヨーロピアンカレーのカレーハウス サンマルコ』の明石店があって、私も数年前に頻繁に大阪まで行っていた頃に電車乗り換えの間に良く食べた物だが、その後に出来たカレーショップには一度も行かないまま、お店が無くなってしまったのだった・・・。そんな事もあり、このピオレ明石がリニューアルする際には何処かのカレー屋さんが出来るとは思っていたのだが、まさか大阪では有名だが播州地方ではマイナー?な『ピッコロカリー』が出来るとは夢にも思っていなかった・・・。
 
グルメカリーピッコロの紹介ポスター
そしてこちらはこのお店の横に貼ってあった『グルメカリー ピッコロ』の紹介ポスターで、それに寄ると”40余年前、大阪は梅田に誕生した地下街の一画に洒落た造りのカレー専門店がオープン”したお店で、上の写真は今現在の綺麗になってからのお店で、私が学生時代の通学路だった時は、狭い通路の中に入口があるカウンター席だけの小さな怪しげなお店だった。更に当時でもカレーが1000円ぐらいしていたので、学生身分ではとても食べに入れそうな雰囲気は無かった。そんな事もあり私が大阪に住み始めた時に、真っ先に食べに行ったのが、この地下街の中にあった『ピッコロカリー』だったのだ。
 
ちなみに、当時は地下街のお店しか無かったのだが、徐々にチェーン店化して今は大阪を中心にあちこちにお店が出来て居る。個人的にも4年ぐらい前に大阪へ行ったらJR大阪駅構内に広々とした小奇麗なお店が出来ていたので、思わず懐かしくなって食べに入ってしまった程だ・・・。そう言えば、ミント神戸の地下にったこれまた大阪で有名な『いずみカリー』があったのだが、そのお店も今はこの『ピッコロカリー』になってしまった・・・。意外とカレー屋さんも浮き沈みが激しい様だ・・・。
 
グルメカリーピッコロ明石海峡カレーのメニューグルメカリーピッコロ明石海峡カレーのメニュー
それはさて置き、ちょうどこの期間中『ピオレ明石』では”たこフェア”とやらが開催されていて、この『グルメカリー ピッコロ』では”明石海峡カレー”が食べれるとポスターが貼ってあったので、思わずそちらを注文してしまったのだが、あらためてメニューを見ると、この”明石海峡カレー”は『ピオレ明石店』の限定メニューとして何時でも食べれるようだ。と、ちょっとがっかりしたのだが、更に深く読むと”たこフェア”期間中は100円引きの900円だったので、ちょっと得した気分になった・・・。
 
グルメカリーピッコロ定番二つの味グルメカリーピッコロ明石店のメニュー
ちなみにこちらはメニューを一緒に置いてあった”美食加哩ピッコロ定番!!二つの味”と書かれたお店のこだわりと、このお店の通常メニューで、以前にも紹介したが今はこの『ピッコロ』にも2種類の味のカレーがある。参考までにお店の紹介文を載せて置くと”自慢のスペシャルカリーは大阪梅田に生まれて40余年、厳選された10数種類のスパイスをベースに、新鮮な果実と野菜にたっぷりの牛肉を加えとろとろ長時間煮込み、チャツネ生クリームで味を整え、丁寧に仕上げた濃厚で独特の香り高い風味が特徴です。まろやかな仕上がりをお試しください。あっさりした中にもコクのあるスタンダードカレー”との事らしい・・・。
 
グルメカリーピッコロ明石海峡カレー
それはさて置き、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”明石海峡カレー”で、お値段は税込価格900円也。先ほどのメニューに書いてあった商品説明に寄ると”明石産のタコ、淡路産のタマネギを天ぷらにした、ごはんが橋、カレーが海のイメージ”をしているらしい・・・。そう言えば何年か前に淡路島へ行った時に『うずの丘大鳴門橋記念館』で淡路島を模った?と言う”うず潮世界遺産カレー”なる”淡路島カレー”を食べた事があるのだが、何と無くそれに似ているような似て無い様な・・・。ちなみにこの”明石海峡カレー”は”ピッコロ定番のスペシャルカリー”では無く、あっさりテイストの”スタンダードカレー”だ。
 
グルメカリーピッコロ明石海峡カレー
そしてこちらが”明石海峡カレー”にトッピングされていた”明石産のたこ”を使った天ぷらで、当然の如く揚げ立て熱々で中々ウマい!この時は電車移動だった事もあり、思わず生ビールも注文してこの”蛸の天ぷら”をツマミに飲んだのだが、生ビールとの相性も抜群でメチャ美味しかった
 
グルメカリーピッコロ明石海峡カレー
それともう一つ、こちらは”淡路産のタマネギ”を使った”玉ねぎの天ぷら”で、衣はサクサクだし玉ねぎの甘みもあってメチャウマい!少し前に東加古川にある『淡路島カレー専門店』で、”新玉ねぎまるごとトッピングカレー”を食べたのだが、それとはまた違う味わいがあって、こちらも中々美味しい”玉ねぎの天ぷらカレー”だったかな。
 
グルメカリーピッコロ明石海峡カレーグルメカリーピッコロ明石海峡カレー
ちなみにカウンターの上にはこの様な着色されて無い”福神漬”と”らっきょ”が置いてあったので取り敢えず両方共を味見・・・。どちらも想像通りの無難な味ではあったが、ココイチだと”らっきょ”は有料な事もあって、こちらもちょっと得した気分だった。
 
てな事で、大阪からの帰りに明石で下車してリニューアルオープンした『ピオレ明石』の中にある個人的にも昔懐かしいグルメカリー ピッコロ』に行って”明石海峡カレー”を食べてみたのだが、トッピングの”蛸の天ぷら”と”玉ねぎの天ぷら”は中々美味しかったけど、肝心のカレーが”ピッコロ定番のスペシャルカリー”では無く、初めて食べる?”スタンダードカレー”だったので、今一つ感動は薄かったかも・・・。また機会があれば”スペシャルカリー”を食べに行ってみたいと思う・・・。

2016年7月26日

久々に大阪肥後橋方面へ行く事になったので、その前に”牛カツ専門店 京都勝牛”で”牛ロースカツ膳”を食べてみた!肉は赤身だがソースやカレーを浸けて食べるとメチャウマい!

Filed under: 焼肉、その他の肉料理 — 代理人 @ 11:29 午後
 
代理人記録
 
最近は滅多に大阪や神戸へ行く事が無くなった・・・と思っていたのだが、少し前にちょっとした打合せでまたまた三宮まで行ったのだが、その時から何と無く予感をしていた通り、今度は大阪まで出向く事になった。で、打合せは午後2時からとまたまた中途半端な時間帯だったので、この日も滅多に行く事の無い大阪と言う事で、その前に少し遅めのランチを食べてから現地に向かう事にした。
 
で、此処最近、大阪梅田へ行った時は結構色んなジャンルの味が楽しめる阪急うめだ本店のレストラン街に行く事が多く、前回行った時に食べようかどうか悩んだ岐阜名物牛まぶしのお店”に行ってみようかとも思ったのだが、今回行くのは四ツ橋線肥後橋近くだったので、その道中にある堂島地下街に今年の春頃?だったかに誕生した『牛カツ専門店 京都勝牛』と言うお店に行ってみる事にした。
 
牛カツ専門店 京都勝牛/堂島地下街
こちらが今回行って来た『牛カツ専門店 京都勝牛/堂島地下街店』で、お店がある場所は先にも書いた通り堂島地下街の南側から直ぐの処の、目の前には大阪には結構あちらこちらにある”しゃぶしゃぶの一人鍋”のお店があったり、またその直ぐ近くには超有名なカレーショップ『インデアンカレー』の堂島店もある、個人的にも意外と馴染のある場所の一角にある。ま、偶に大阪フェスティバルホールへ行く前とか帰り際に通る地下街なので、大阪人以外でも結構知ってる人は多いかも知れない・・・。
 
牛カツ専門店 京都勝牛/堂島地下街
ちなみにこちらはお店の前のショーケースの中に飾られていた”牛カツ”で使われる”牛肉本来の旨みにこだわり吟味した厳選部位”のお肉で、具体的に何処産の牛とかは書いて無かったが、黒毛牛のお肉を使った”牛カツ”もあるらしく、何と無くこのままステーキにして食べてみたくなる様なお肉もあった。
 
牛カツ専門店 京都勝牛/堂島地下街
それはさて置き、入店時間は既にランチタイムの前半が終わったと思われる午後1時過ぎの訪問だったのだが、流石大阪西梅田近くの堂島商店街と言う立地条件の良さもあって店内は未だ限り無く満席状態!更に私の前も後も続々とお客さんがやって来る程の大盛況と言う事もあって、当然の如くカウンター席で女性客二人が両隣に座っている間の席へと案内された。ちなみにこの席からは目の前で揚げる”牛カツ”の様子が見える・・・との事だったが、実際に椅子に座ってしまうと全然見えなかった様な・・・、あるいは揚げて無かった様な気もしたが・・・。
 
牛カツ専門店 京都勝牛/堂島地下街のメニュー牛カツ専門店 京都勝牛/堂島地下街のメニュー
そしてこちらが『牛カツ専門店 京都勝牛/堂島地下街店』のメニューで当然の如くメインは”牛ロースカツ膳”なのだが、パッと見た感じ色んな種類の定食がある。で、両隣の女性客は二人共が揃って”京とろろ”がセットになった”牛ロースカツ膳”を食べていたが、私は”京とろろ”には関心は無い。が、右下にある”和風カレーつけ汁”は絶対に食べてみたい!と思って、スタッフの方に確認すると”京とろろ”は別料金だが、”和風カレーつけ汁”の方はどれを頼んでも無料で付いて来ると言う話だったので、定番の”牛ロースカツ膳”を食べる事に決定!!!
 
牛カツ専門店京都勝牛牛ロースカツ膳の食べ方
ちなみにこちらはメニューと一緒に置いてあった”牛ロースカツ膳”の食べ方で、基本的には標準で頼んだ定食?に付いているタレばかりなのだが、5番だけはオプションのこのお店ご自慢の”名物京とろろ”になっている・・・。余程”京とろろ”を食べさせたいのかも知れないが、取り敢えず今回はパスしたのだった。またこのお店に行く事があれば、チャレンジしてみたいとは思う・・・。
 
牛カツ専門店京都勝牛牛ロースカツ膳
それはさて置き、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”牛ロースカツ膳”で、メインの”牛ロースカツ”は並サイズの130gで、他に”おかわり自由の麦飯”と”赤だし”、それに3種類のタレや”和風カレーつけ汁”が付いてお値段は税込価格1382円。ご覧の通り関西人には割と馴染のある?個人的にもあちらこちらのお店で食べるビフカツ定食”・・・、と言うのか最近はご無沙汰しているが、当ブログでもすっかりお馴染みの『かつめしの一平』で食べる”カツライス”だとも言える・・・。
 
牛カツ専門店京都勝牛牛ロースカツ膳
そしてこちらがメインの”牛ロースカツ”で、実物を目の当たりにした瞬間頭に浮かんだのが、昨年末に東加古川に誕生したステーキとハンバーグのお店『ワンカルGRILL』で食べた”みすじ牛かつ”の事・・・。てか、この”ビフカツ”だけを見るとまるでどちらかが真似をしたのでは?と思わんばかりの見た目だ。きっと『ワンカルGRILL』も、これと同じ様な”牛かつ”の定食にしたかったんだろうなあ・・・。先に書いてしまうけど、どうせなら丸ごとパクって”牛カツソース”や”和風カレーつけ汁”等を付けて同じ様に提供すれば、この界隈でも話題を集めて人気が出る様に思うのだが・・・。
 
牛カツ専門店京都勝牛牛ロースカツ膳牛カツ専門店京都勝牛牛ロースカツ膳
ちなみにこちらは”牛ロースカツ膳”に付いていた”牛カツを引き立てる和のスパイス。肉の風味にピリッとアクセント”を付けると言う3種類のタレの”わさび入りのだし醤油、山椒塩、牛カツソース”と、最初にメニューを見て絶対に食べたいと思った”京都勝牛名物の和風カレーつけ汁”で、商品説明に寄ると”出汁にこだわり和の牛カツが美味しく絡むつけ汁に。優しい味わいはカツを絡めてもご飯にかけても美味しく召し上がれる”との事。そう言われ無くとも、”和風カレーつけ汁”が付いて来る事を知った時からご飯にかけて食べる気満々なのだが・・・。参考までにお店の食べ方を紹介すると”一口目はわさび醤油で、二口目からは山椒塩、牛カツソース、和風カレーつけ汁と4通りの味わい方を提案。 中でも和風カレーつけ汁は、スパイスと鰹だしがふわっと香る常連様に最も人気の高い自慢の逸品”らしい・・・。
 
牛カツ専門店京都勝牛牛ロースカツ膳
それはさて置き、早速メインの”牛ロースカツ”を食べてみると、肉質的にはそれなり?な印象だが、先に紹介した3種類の薬味やタレ、それに”和風カレーつけ汁”を絡めて食べると中々ウマい!しかも”牛ロースカツ”のボリュームに対して、薬味やソースが数多く用意されていた事もあって、全く飽きない!ちなみのお店のこだわりに寄ると”牛肉本来の旨みにこだわり吟味した、厳選部位のみを使用。香ばしい衣をまとわせ、高温・短時間でサッと揚げる。旨味を最大限に引き出された牛カツは、中はミディアムレア、外はサクサク。まるでステーキを食べるかのような肉厚。溶け出す脂はわさびで締めて食べるのが勝牛流”との事。タレやソースの効果もあって『ワンカルGRILL』で食べた”牛かつ”よりも数倍美味しかった気がする・・・。
 
牛カツ専門店京都勝牛牛ロースカツ膳牛カツ専門店京都勝牛牛ロースカツ膳
ちなみにこちらは”牛ロースカツ”の肉の断面で、メニューに”ミディアムレア”と書いてあったが、雰囲気的には限りなくレアに近い印象!ちなみにお店の商品説明に寄ると”ロースの中でも柔らかさと濃い赤みの旨みが特徴の希少部位「ハネシタ」を使用。専門店ならではの味を追及し、揚げ方や時間にこだわり60秒で揚げるのも特徴”らしい・・・。で、何度も比較して恐縮だが東加古川に最近出来た『ワンカルGRILL』で食べた”牛かつ”は、ちょっと冷たさを感じたのだが、このお店はそれなりに火が通っているのか、割と温かさもあって肉も意外と柔らかくて美味しかった!やっぱ有名になるにはそれなりの理由があるんだなあ・・・と、ふと感じてしまったのだった・・・。
 
牛カツ専門店京都勝牛牛ロースカツ膳牛カツ専門店京都勝牛牛ロースカツ膳
そして最後は”牛ロースカツ膳”の食べ方に”締めは、おかわり自由の麦飯でカツカレーにして食べるのが定番”と書いてあった通りに”牛ロースカツ”を”和風カレーつけ汁”にたっぷりと浸けた後、麦飯の上に乗せて食べると個人的にカレーが大好きな事もあってかメチャメチャウマい!別に”牛ロースカツ膳”では無くて、”ビーフカツカレー”として食べてもエエのでは?と思う様な味だったかな。
 
牛カツ専門店京都勝牛牛ロースカツ膳
最後に・・・、今回食べた”牛ロースカツ膳”にはこの様な”赤だし”も付いていて味的にも普通に美味しかったのだが、”牛ロースカツ”を食べる方に一生懸命だったので、この”赤だし”に関しては若干印象が薄くて?余り覚えて無い・・・。
 
てな事で、この日は大阪肥後橋方面へ行く事になったので、その前に堂島地下街に最近出来た『牛カツ専門店 京都勝牛/堂島地下街店』に行って”牛ロースカツ膳”を食べたのだが、期待通りにメチャ美味しかった!でも何で”京都で牛かつ”?と言う疑問が浮かんだのだが、そう言えば個人的に大学受験で京都へ行った際に昼飯で食べたのが”ビフカツ”だった・・・。”かつめし”に慣れ親しんだ高砂市民?の私であったが”ビーフカツ”を他府県で食べたのは意外にも京都が初めてだったかも知れない・・・。最後に・・・、話は変わるが、10年位前にこの堂島地下街から地上に上がった北新地の外れにある『割烹 はな矢』で食べた”特製ビフカツ”はメチャ美味しかった。我が人生の中で食べた”ビフカツ”の中で一番美味しかった気がしたので、数年後に食べに行ったらランチ営業はやって無くて悔しい思いをしたのだが、出来る事ならもう一度あの『割烹 はな矢』の”特製ビフカツ”を食べてみたい・・・。

姫路山陽百貨店の絶品うまいもの大会で食べた”がちんこラーメン道 柊”が、丁度10年位前に明石ラーメン波止場にあった頃に食べたラーメンの写真が出て来たので、簡単にご紹介!!!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 8:06 午後
 
代理人記録
 
先にも書いた様に、姫路山陽百貨店で開催されていた”夏の日本列島 絶品うまいもの大会”に個人的にちょっと懐かしい『がちんこらーめん道 柊』が出店していたので”豚骨醤油ラーメン 泉州名物トロトロ炙りチャシュー串乗せ”を食べてみたら、スープは当然としてトッピングの”泉州名物トロトロ炙りチャシュー串”も麺も何から何まで全部美味しかった!更にその後に食べた飲み干してしまう醤油ラーメン”も、これまたメチャ美味しかった!となると、やっぱり気になるのが10年位前に、JR明石大久保駅南側のショッピングセンターマイカル明石のレストラン街の中にあった明石ラーメン波止場に、『がちんこらーめん道 柊』が一時期出店していた時のラーメンの事・・・。記録を辿って見ると丁度10年前の2006年5月頃の事だったので、その頃は既にカメラ付の携帯電話を持っていたはず・・・と思いパソコンのバックアップファイルの中を探してみたら、その時に食べたラーメンの写真が出て来たのでご紹介・・・。
 
ガチンコラーメン道柊明石ラーメン波止場コレクション
こちらが丁度10年位前の2006年5月頃に、明石ラーメン波止場に短期間ながら出店していた『がちんこらーめん道 柊』で食べたラーメンで、流石にこの写真以外の情報はほとんど残って無いので何と言う商品名のラーメンだったか定かでは無いのだが、唯一残っていたメモに寄ると”波止場限定しおらーめん”と書いてあった・・・。でもあまり”しおらーめん”には見えないなあ・・・。
 
ガチンコラーメン道柊明石ラーメン波止場コレクション
そしてこちらは同じ時か同じ頃に、私が食べた?か一緒に行った人が食べた?かのラーメンなのだが、これまた今となっては写真しか残って無いので、どんなスープのラーメンだったかは定かでは無い・・・。
 
ガチンコラーメン道柊明石ラーメン波止場コレクション
ちなみにその時の写真の中にこの様な”チャーシュー丼”もあったのだが、少し前に姫路山陽百貨店で開催されていた”夏の日本列島 絶品うまいもの大会”で食べた”チャーシュー丼”とは少し違う様だが・・・。
 
ガチンコラーメン道柊明石ラーメン波止場コレクション
そしてこちらは、また別の日に行って食べたラーメンで、こちらはメモに”しょうゆラーメン”と書いてあった。確かに醤油スープっぽい感じだが、これまた少し前に食べた”飲み干してしまう醤油ラーメン”とは全然違う様な・・・。
 
ガチンコラーメン道柊明石ラーメン波止場コレクション
そしてもう一つ、その”しょうゆラーメン”を食べた時に一緒に撮った写真がこちらで、見た感じから想像すると?間違い無く”ハーフチャーハン”だったと思う・・・。当然の如く、味に関しては全く覚えてませーん
 
最後に・・・この明石ラーメン波止場にあった『がちんこらーめん道 柊』が撤退後、その店舗跡地に誕生した当ブログにかろうじて載っている『大阪盛(だいはんじょう)らーめん』と言うお店は、大阪の有名店の店主が集まって企画?したラーメン店で、確かその中のメンバーの一人に『がちんこらーめん道 柊』の店主も絡んでいたと記憶しているのだが・・・。あの『大阪盛らーめん』もあっと言う間に閉店してしまったので、結局一回しか食べに行く事が出来なかったのが残念だ・・・。

2016年7月25日

姫路山陽百貨店の絶品うまいもの大会で食べた”がちんこらーめん道 柊”の”豚骨醤油ラーメン”が美味しかったので今度は”飲み干してしまう醤油ラーメン”を食べた!あっさりスープながらこちらもメチャウマい!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 9:24 午後
 
代理人記録
 
先にも書いた様に、姫路山陽百貨店で開催されていた”夏の日本列島 絶品うまいもの大会”に個人的にちょっと懐かしい『がちんこらーめん道 柊(ひいらぎ)』が出店していたので”豚骨醤油ラーメン 泉州名物トロトロ炙りチャシュー串乗せ”を食べてみたら、スープは当然としてトッピングの”泉州名物トロトロ炙りチャシュー串”も麺も何から何まで全部美味しかった!そうなると気になるのが、メニューの中にあったもう一つの”飲み干してしまう醤油ラーメン”の事。大阪泉州にしかお店が無いラーメン屋さんの味が姫路で味わえるチャンスは滅多に無い!って事で、折角なのでそちらも食べてみる事にした。
 
大阪 がちんこらーめん道 柊(ひいらぎ)特設茶屋
こちらがまたまた行って来た『がちんこらーめん道 柊(ひいらぎ)』の特設茶屋で、上の写真は前回訪問時のものを流用したが、この日も日曜日の昼間だと言うのに何時もの物産展とかのイベントの特設茶屋とは違い閑散としていた。やっぱ”がちんこらーめん道世代じゃ無い人達には、この名前では通用しないのかも知れない・・・。いっそ、師匠の”ラーメンの鬼と呼ばれた佐野実”さんの名前を全面に押し出したら、もっと客が入ったのでは?と言う気がする・・・。
 
がちんこ らーめん道柊メニュー
それはさて置きこちらが前回も紹介した『がちんこらーめん道 柊』の特設メニューで、先にも書いた様に今回の目的は”飲み干してしまう醤油ラーメン”を食べる事にあったのだが、前回同様に”チャーシュー丼”が付いた1000円で食べれるお得なセットとか、あるいは”3種の肉盛りセレブスペシャル”と言う、これまたちょっと気になるメニューもあったのだが、今回は”飲み干してしまうスープ”を味わうと言う点から素直に”飲み干してしまう醤油ラーメン”を食べる事に決定!!!
 
がちんこ らーめん道柊飲み干してしまう醤油ラーメン
間も無くして運ばれて来たのがこちらの”飲み干してしまう醤油ラーメン”で、お値段は税込価格780円也。ご覧の様に商品名を見て大体想像していた通りの半透明な魚介系醤油スープのラーメンで、こちらにもカツオ節がトッピングされている事もあってか、魚介系の風味が強目の甘口味でメチャウマい!ちなみにお店のこだわりによると”ラーメン全て、お子様にも安心安全な無添加無化調に変わり、こだわりの厳選食材を使用し、更に高級食材であるチョウザメの頭から出汁を取り、より美味しく美容・健康にも良いラーメンへと進化。更に、全てのラーメンに北海道産日高昆布、利尻昆布、鹿児島枕崎産の鰹節、熊本産秋刀魚節、白口煮干しなどの厳選食材と、愛媛県の法皇山脈からの湧き水で養殖された国産のチョウザメを贅沢に使用”らしい・・・。難しい事は良く判らないが、このスープならば確かに最後まで飲み干してしまいたくなる・・・。
 
がちんこ らーめん道柊飲み干してしまう醤油ラーメン
そしてこちらは”飲み干してしまう醤油ラーメン”にトッピングされていたチャーシューで、こちらは前回食べた”豚骨醤油ラーメン 泉州名物トロトロ炙りチャシュー串乗せ”にもトッピングされていた、一番オーソドックスな薄切りタイプのチャーシューなので、”泉州名物トロトロ炙りチャシュー串”と比べるとインパクトには欠けるのだが、そんな”泉州名物トロトロ炙りチャシュー串”の事を頭に思い描きながら食べた事もあってか、中々美味しいチャーシューではあった。
 
がちんこ らーめん道柊飲み干してしまう醤油ラーメン
ちなみに”飲み干してしまう醤油ラーメン”の麺も前回食べた”豚骨醤油ラーメン 泉州名物トロトロ炙りチャシュー串乗せ”と同じ幅のある平打ち縮れ麺で、お店の情報に寄ると”京都の老舗、麺屋棣鄂に、柊特注の粉をブレンドしてもらい、表面をザラつかした蕎麦の技法を使った柊オリジナル特注麺を使用”らしい・・・。”麺屋棣鄂(ていがく)”の麺と言えば、4年位前の大阪のイベント会場で”京都千丸しゃかりきのつけめん”で食べたし、昨年だったかに三木にあるカレーハウスで”ワイルドアメリカンカレーつけ麺”を食べたし・・・最近何かと縁がある。そんな事もあって、以前甥っ子には”麺屋棣鄂(ていがく)”の名前を憶えておいた方でエエで・・・と言う話もした様な・・・。
 
がちんこ らーめん道柊飲み干してしまう醤油ラーメン
最後に・・・、商品名が”飲み干してしまう醤油ラーメン”だったので、その名前の通り最後まで飲み干してしまった・・・(って何処のお店に行っても基本的には最後まで残さずに飲んでいるのだが・・・)。
 
てな事で、姫路山陽百貨店で開催されていた”夏の日本列島 絶品うまいもの大会”に、10数年前のTV番組『ガチンコ!』が縁で佐野実の弟子となり、明石ラーメン波止場にも一時期出店していた、個人的にもちょっと懐かしい『がちんこらーめん道 柊』が登場したので折角なので再び行ってもう一つの”飲み干してしまう醤油ラーメン”も食べてみたのだが、これまた超美味しいラーメンだった。10年位前に明石ラーメン波止場で食べた時は、それ程印象に残る様な味では無かった気がするのだが、この味なら機会があればぜひまた食べてみたいと思う・・・。
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