代理人記録
此処最近、何と無く”天丼”を食べる機会が増えて来た気がするのだが、その中の一つに2017年3月21日に明幹二子東交差点西近くにオープンした『天丼・天ぷら本舗 さん天/播磨町店』がある。で、初めて行った時はプレオープン期間と言う事でメニューは”海老天丼、天ぷら定食、海老天ぷらうどん”の3種類しか無かったのと、2回目に行った時に私の好きな”鶏天”が入った”鶏親子天丼”を食べた事もあって、これで当分の間食べに行く事も無いかな?と思っていたのだが、その後からは期間限定のメニューが登場するので定期的に食べに行くようになった。そんな『天丼・天ぷら本舗 さん天』から以前登場した時は食べなかった”秋刀魚ときのこの天丼”がまたまた登場したので、それに釣られて食べに行ってみた。
こちらがまたまた行って来た『天丼・天ぷら本舗 さん天/播磨町店』で、以前にも書いたがこのお店は”しゃぶしゃぶ食べ放題”で有名な『和食さと』でお馴染みのサトレストランシステムズが運営している”天丼が390円”と言う安さがウリのチェーン店だ。で、このお店でも毎度お馴染みの『カツ丼チェーン店のかつや』と同じように、定期的に期間限定のフェア丼が登場するので中々目が離せない!
そしてこちらが『天丼・天ぷら本舗 さん天』で、この時に開催されていた”秋刀魚ときのこの天丼”のメニューで、ご覧の通り”秋刀魚ときのこ”を使用した”柚子香る秋の旬たっぷり天丼”との事。昨年ライバルチェーン店の『揚げ天まる』から”秋刀魚の天ぷら”を使った天丼が登場した時はパスしたのだが、今回は手元に”選んで一品無料券”があった事や何と無く”秋刀魚の天ぷら”がどんな物か食べたくなったので、取り敢えず試しに食べてみる事に決定!!!
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”秋刀魚ときのこの天丼”と今回も”選んで一品無料券”を利用して頼んだ”焼バラ海苔のみそ汁”で、お値段は”秋刀魚ときのこの天丼”代のみとなり税込価格690円也。定番の”海老天”が入っているとは言えメインの天ぷらが”秋刀魚天”なので、この値段が安いのか高いのか中々判断が難しい・・・。
そしてこちらがメインの”柚子香る 秋刀魚ときのこの天丼”で、実物を間の辺りにする迄は夏定番の”活〆真穴子と海老の天丼”の様に秋刀魚一匹使った天ぷらがどーんと乗った天丼をイメージしていたのだが、ご覧の通りパッと見ただけでは”秋刀魚の天ぷら”がどれか判らん様な・・・。ちなみに商品説明に寄ると”北海道産秋刀魚・海老・舞茸・肉厚しいたけ・さつま芋・レンコン・オクラと7種類の天ぷらをのせた彩り豊かな丼です。秋刀魚の天ぷらの香ばしさ、さつま芋のやさしい甘み、肉厚しいたけの食感とぎゅっと噛むと広がる旨味。そして、天ぷらの下に隠された柚子がふんわりと香ります”との事。確かに”秋刀魚天”は入っているが”きのこの天丼”とも謳っているなあ・・・。
それはさて置き、こちらが”秋刀魚ときのこの天丼”の中に入っていた”秋刀魚の天ぷら”で、先にも書いた様に”天然真穴子の一本揚げ”とは違いどうやらハーフサイズのようで、当然の如く味は”秋刀魚”だが個人的に魚がそれ程好きと言う訳では無いのでやっぱ”焼いた秋刀魚”の方が美味しいような・・・。と言うのか、どちらかと言うと天丼の魚の具として良くある”キスの天ぷら”の方が天丼には合っている気がする・・・(とは言え”キス天”は余り好きでは無いけど・・・)。
ちなみにこちらは”秋刀魚ときのこの天丼”に入っていた”きのこ天”・・・では無く”野菜天”の”レンコン”と”さつま芋”で、特にこの右側にある”さつま芋”は若かりし頃に家で天ぷらを揚げる時は必ずあった事もあってか、そんな懐かしさが加わってメチャウマい!このお店の天丼では結構な割合で”さつま芋”が入っている事が多いが、他のお店の天丼では余り見掛けないのでそう言った点でもこのお店は好きかも・・・。
最後に・・・、こちらは以前食べに来た時に貰った”選んで一品無料券”を利用して注文した”焼バラ海苔のみそ汁”で、その名の如く”焼バラ海苔”がたっぷりと入ったシンプルな味噌汁ながら、これが中々ウマい!似たような味噌汁に沖縄名物の”アーサー汁”とか”あおさ汁”があるが、やっぱ”焼バラ海苔のみそ汁”の方が私は好きかな。
てな事で、毎度お馴染みの『天丼・天ぷら本舗 さん天』で今回は期間限定の”秋刀魚ときのこの天丼”を食べてみたのだが、天丼としては普通に美味しいのだが一番肝心の”秋刀魚の天ぷら”は予想通り?私の好みの味とは少し違ったかな。てか、本文で書いた様にやっぱ秋刀魚は焼いて食べる方がジューシーさもあって美味しい気がする・・・。