義史のB型ワールド

2009年4月30日

久々に本家かもめ屋でランチ!!!海老は小海老だけど味は何時もの味!!!

Filed under: ステーキ — 代理人 @ 9:43 午後
 
代理人記録
 
叔母の用事で姫路・香寺まで叔母を連れて行く事に。折角、香寺まで足を運ぶなら序でに砥堀にある私の大好きな『本家かもめ屋/姫路本店何時ぞや管理人さんの嫁&お嬢さんと行った事もある、あのお店でランチをしてから行く事に。
 

こちらがこのブログでもすっかりお馴染、私と言うか、我が一族みんな大好きな『本家かもめ屋/姫路本店』。以前にも書いたが「かもめ屋」と言えば赤穂が本家。その支店が姫路に数店あり、私も昨年久々に行った「かもめ屋/姫路西店」は赤穂が本店のお店の系列で、私の大好きな『本家かもめ屋/姫路本店』とは系列が違うようだ。京都王将と大阪王将、あるいはステーキ三田屋と三田屋本店との違いみたいな感じだと思うが、詳細は判らない。メニュー構成や一番の売りのステーキの味噌だれも限りなく似ているのだけど、微妙な味の違いとかメニューの違いがあり、我が一族ではこちらの『本家かもめ屋/姫路本店』がお気に入りになっているのである。ちなみに『本家かもめ屋』にはスカイマークスタジアムの隣に神戸総合運動公園店と言う支店があったのだが、昨年の12月で閉店してしまった。支店には行った事は無いので、味とか内容が判らないのだが、場所的に不利な場所にあったのかな?と言う気が多少する。
 
ちなみにこの日の到着は正午ちょっと前だったのだが、既に大半のテーブル席が埋まっていて、窓側席へ座る事は出来なかった。平日にも関わらず、相変わらずの人気のお店である。
 

このお店に来るのは日曜日のランチタイムとかディナータイムが多いので、滅多にお目にかかれないのが、こちらの四季折々のランチメニュー。このメニューの他、幕の内的な和膳もメニューにあったが、数年前に一度だけランチタイムに、ステーキと天ぷらがセットになった「昼のかわり御膳」ってのを食べた事があるのだがかもめ屋の命とも言える味噌だれ(何時ぞやの焼肉パーティーの時に持って行った事がある)が付いて無かったので、イマイチな印象を受けた。てな事で、今回は素直に海老とステーキがセットになったランチを選ぶ事に。
 
ちなみに今回はランチメニューを食べたが、ランチタイムでも何時も我々が食べている通常メニューも食べる事が出来る。ただ今回は折角の平日のランチタイムなので、値段的にお得そうなランチメニューを選んだのだった。
 

最初に運ばれて来たのがこちらのサラダと香の物。サラダには何時もと違う山芋の角切りっぽい物が乗っていて、その上からたっぷりと特製のドレッシングがかかっている。定番の味ではあるが、毎回の如く、美味しくいただきました。
 

そしてこちらが今回食べた『本家かもめ屋スペシャルランチ』、2600円也ヘレ肉のステーキ150gと小海老のバター焼き3尾のセットだ。スペシャルランチはステーキがヘレかロースか選べたのだが、久々だったので、素直にヘレ肉を選択。叔母もヘレ肉だったので、ロースにして両方を味わっても良かったかな?と後で後悔。
 
ちなみに何時も良く食べているヘレステーキと大海老のバター焼きのセットは3500円ぐらいと値段が全然違うのだけど、大海老1尾と小海老3尾だけの違いだけで、ランチ価格とは言え、これだけ差が付くものなのかな?やっぱ肉質も違うのかな?(ちなみに前回食べた伊勢海老とのセットの時は特選ヘレ肉だったのでやはり美味しかった。)
 

まずは小海老のバター焼から。個人的には「かもめ屋」と言えば大海老のバター焼きと言うイメージが強いので、普段ならば小海老を選ばないのだけど、ランチメニューの中に大海老がセットになった物が無かったので、仕方なく小海老とのセットを選んだのであった。小海老だけど3尾もあったし、特製味噌だれをたっぷり漬けて食べたので、これはこれでとっても美味しかった。
 

続いてヘレステーキ、150g。近頃はステーキ・ハウスに行く事が多いのでステーキも最初からカットして出て来る場合が多くなったので、ナイフとフォークで自分の好きなようにカットして食べるお店と言う意味で、私の中では数少ないお店となっている。やっぱ時々、お肉にぶすっとナイフを入れて食べたくなるよねえ・・・。
 

ヘレステーキの肉はこんな感じ。とっても柔らかくて肉汁もあるのだが、ディナータイムで食べるお肉に比べて質的には一歩か二歩落ちるような印象。それでも特製味噌だれを漬けて食べると何時ものかもめ屋の味だ。吉牛と同じく、肉質は二の次で、やっぱタレの味が重要!と言う気がする。
 

お肉と海老に隠れて見え難いが、玉ネギの他、ナスビ、コンニャク、ピーマン、レンコン、焼き豆腐等もたっぷりと鉄板に盛られていて、こちらも特製味噌だれを絡めて食べると美味しくて、これだけでもご飯が食べれるような気がする。
 
食後にはコーヒー、紅茶、抹茶のアイスクリーム等から一品選べるのだが、何時も季節限定のデザートがあって、それが今回食べたこちらのプリン。シンプルな一品だけど、こちらも中々美味しかった。
 
てな事で、最近ご無沙汰していた本家かもめ屋/姫路本店』だったけど、やっぱ美味しかった。場所的にはちょっと遠いけど、定期的に訪れたいお店の一つだと言えよう!!!

2009年4月29日

今は亡き明石ラーメン波止場の人気店だった徳島ラーメンを大阪で食べた???

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 9:40 午後
 
代理人記録
 
この日は年に一回のメンテナンス作業でお得意先の会社を訪問。作業は1時間ちょっとで済んだので、午後3時過ぎにはすっかり帰れる状態に。でも直ぐに帰るには何かちょっと勿体無い時間。ふと見ると阪神百貨店/梅田店で『四国・味と技めぐり』と言う物産展のポスターが!!!物産展と言えば我がグルメ魂の原点とも言える催し物。幼き頃に、父に連れられて姫路のデパートで北海道物産展で味噌ラーメンを食べ駅弁大会で駅弁を買って帰った事が、今の私のグルメ魂の根底にあるのであった。
 

で、こちらが阪神百貨店・四国・味と技めぐりのポスター。その中に徳島ラーメンと香川かき揚げうどんの文字を発見!!!どちらも美味そう!てな事でちょっと様子を見に阪神百貨店へ。客層的に、香川のうどん屋さんの方が流行っているみたいだが、讃岐うどんは今では大阪でも結構美味しい店が増えたので、今回は久々に徳島ラーメンを食べて帰る事に。徳島ラーメンと言えばこのポスターにも書かれているように豚バラ肉と生卵が入った『すき焼き風ラーメン』と言うのが特徴のご当地ラーメンだ。
 

こちらが四国・味と技めぐりの会場に出来た特設茶屋。何処のお店が出店しているのかな?と店名を確認すると・・・「ラーメン東大」の文字が・・・。あれまあ「ラーメン東大」と言えば、昨年、閉館してしまった明石ラーメン波止場がオープンした当初から出店し、その後、オープン当初にあったお店が次々と撤退して行く中、長い間、残っていたのが「徳島ラーメン東大」だった。私も何度も行った事があるが、徳島ラーメンのお店としては比較的歴史の浅いお店だったと記憶している。
 

壁に貼られたラーメン東大のポスター。「目指すは、ラーメン界の東大」と言う店名の由来は明石ラーメン波止場にあったお店にも書かれてあったような・・・。
 

こちらが今回食べた「ラーメン東大の徳島ラーメン」、税込み価格で525円也。ノーマルなラーメンだけど、通常は場所代が上乗せされる物産展でこの価格は超良心的な価格設定だ。確か、明石ラーメン波止場にあったお店は、もうちょっと高かった(650円ぐらい)だったような気がするのだけど・・・。って言うか明石ラーメン波止場にあった時にも500円だったら、お店も長く続いたのでは無いだろうか。(ちなみにラーメン東大撤退後、入替わり?で徳島中華そば/ふく利が出来たのだけど、こちらのお店も長続きしなかった)。
 
で、徳島ラーメンと言えばご覧の通り、チャーシューでは無く豚バラ肉を煮込んだ物が入っていて、下でも書くがこれに生たまごを加え、豚バラ肉とラーメンを生たまごに絡めて食べるスタイルがすき焼き風ラーメンと呼ばれている由縁なのであった。
 
具に関してお店の公式サイトからの説明に寄ると
 
徳島ラーメン独自の特徴とも言える甘辛く煮込んだ豚バラ肉、シャキシャキねぎに、
味付けメンマ、生卵をのせて召し上がって頂きます。ご飯との相性も抜群です。
 
との事。
 

こちらがテーブルに用意された入れ放題、食べ放題の生卵。徳島ラーメンのお店、全てで生卵が無料では無く、どちらかと言うと卵代が要るお店の方が圧倒的に多いのだが、ラーメン東大は明石ラーメン波止場店でも生卵は無料だった。でもこの日の生卵はちょっと小さめなように見えたけど・・・。
 
で、基本的にスープの味が変わってしまうので生卵を入れるのは嫌いなのだけど、無料だと言う事もあり例に寄って黄身だけ投入。お店のポスターを見ても黄身しか入れて無いように見えるのだけど、それって気のせい?(ちなみに徳島中華そば/ふく利は、元々黄身しか入れない)。
 
で、黄身を入れたぐらいでは、全然変わらないぐらいの、こってり豚骨醤油スープ。かなり濃厚でそれ以上に、これまた物凄く甘い。お店の公式サイトに寄ると
 
豚骨を長時間煮込み、骨の髄までダシをとったこってり味。
野菜は一切使わず、とんこつ本来の旨みを凝縮させたスープが特徴です。
 
との事。個人的にはちょっとコッテリ過ぎるのと、甘すぎるような気がしたけど・・・。
 
麺はこんな感じの中太麺。こちらも公式サイトに寄ると
 
コシが強いストレート麺を使用。スープとからみやすくするために、
自社工場でオリジナル麺を製造しています。
 
との事。
 

スープが余りにも濃厚こってりだったのと卵が食べ放題なので、二個目の卵、投入!!!今回も黄身だけだ!!!(少しだけ白身も入れたけど・・・)。明石ラーメン波止場にあったお店はこんなにこってりだったけなあ・・・、今となっては記憶に残って無いのだけど・・・。
 

何やかんやと言いつつも最終的にはスープも含め完食!!!ラーメン鉢の底には完食の証?とも言える感謝の文字が・・・。スープを最後まで飲み干さないとお目にかかれない世界なのであった。
 
 

ずーっと以前に紹介した事がある「徳島ラーメン東大のカップ麺」。ラーメン東大はカップラーメンも販売していた頃があるのだ(コンビニとのタイアップで、製造はご存知、新津十勝製麺!)。味の記憶は定かでは無いが、今回の生ラーメンほどのこってり度は無かったような気がする。
 
 
折角なので、過去に私が徳島と鳴門で食べた本場の徳島ラーメンを御紹介。
 

まずは10年ぐらい前に行った徳島旅行の際に食べに行った「いのたにの徳島ラーメン」。当時、横浜にラーメン博物館なる物が誕生し、そこで出店していた「いのたに」が徳島ラーメンのブームを作った。(ちなみに同様に、和歌山代表で出店していた井出商店和歌山ラーメンブームの火付け役となった。)そんな事もあり、徳島ラーメンと言えば、とりあえず「いのたに」をまず最初に食べるべきなのである。
 
こちらは中島みゆきコンサート2005の鳴門公演へ行った時に、コンサートホールの近くで食べた「ラーメン三八」。近くには「いのたに」の鳴門支店もあったのだが、地元ではこちらの「三八」の方が人気と言う事でこちらのお店に行ったのだった。ご覧の通り、徳島ラーメンとは違う、どちらかと言うと博多ラーメンに近いような白濁スープに近いような色だった。当時の私の紹介メールに寄ると
 
鳴門市を代表する人気ラーメン店。九州系ラーメンのような黄色いスープは、野菜を煮込んだ独特の甘味とコクが調和して後味がいい。売り切れ次第閉店する。
通常の徳島ラーメンとは一線を画す「三八」のラーメン。乳濁色のスープは、豚骨と鶏ガラをじっくり煮込んだもので濃厚かつマイルドな仕上がりだ。麺は細めながら、しっかりした歯応えがあって、厚めの自家製チャーシューは口の中でとろけそうなほど柔らかく、スープがじっくり染みた味わいがたまらない。

 
との事。
 
その他、この近辺で徳島ラーメンと言えば、もう10年近く行って無いが伊川谷の「こくいち」とか、既にお店は無くなったが大久保にあった「馬力軒」等が、徳島ラーメンのお店として有名である。またもう無くなってしまった土山にあった「長崎ちゃんめん」でもご当地ラーメンフェアをやった時に徳島ラーメンを出していたのだけど・・・。結局、徳島ラーメン、和歌山ラーメン、尾道ラーメン、序でに播州ラーメンと、一時世間を賑わしたご当地ラーメンブームは一過性の物だったのよねえ。まあ、東京で起こるブームってのは直ぐに冷めてしまうブームばかりなのだけど・・・

2009年4月28日

昼間っからビール&ビーフシチュー!!!久々に魔法のランチでおま!!!

Filed under: 焼肉、その他の肉料理 — 代理人 @ 8:36 午後
 
代理人記録
 
10年ぐらい前だろうか、私が頻繁に(と言うか連日)大阪まで行っていた頃がある。そんな頃、阪神電車梅田駅の改札を出て直ぐのところ、阪神百貨店の地下2階にちょっと安っぽい雰囲気けど沢山のレストランが集まったフードテリアが出来た。天ぷら屋さん、定食屋さん、寿司屋をはじめ、ラーメン屋にカレーショップ、有名どころでは難波551蓬莱とか、石焼ビビンバの専門店など、10店ちょっとのお店があり、私もランチタイムや帰りが遅い時など、ここで食事をして帰った物だった(ただし夜の閉店時間が早くで9時半頃には閉まってしまうのが、ちょっと不便だった)。そんな事もあり、私は10店ちょっとあったお店の内、半分以上のお店を利用した事がある、常連さんでもあった
 
そんな感じでお手軽に食事が出来る阪神百貨店のフードテリアだったのだが、私が北新地ランチを楽しむようになった事や、夜の10時頃でも開いてるようなお店に行くようになってから、全然行かなくなったのだった。(行かなくなった最大の要因は、お店的にちょっと落ち着かないのと、味的にB級クラスのお店が大半だった事かも。)
 
処が先日、丁度大阪へ行く仕事が出来た前日、私が良く観ているTV番組「魔法のレストラン」で期間限定のお得なランチが登場すると言うのを見たので、丁度時間帯も合うし、行って見る事にした。
 

こちらが今回行った阪神百貨店地下2階にあるフードテリアの一番奥にあるAsahiダイニングスーパードライ阪神。お店的には完全にビア・ハウスなのだけど、場所柄、ランチタイムには何種類かランチメニューが用意されている。流石にビア・ハウスなので、このフードテリアの大半のお店を制覇した私もこのお店にだけは入った事は無い・・・
 

そしてこちらが今回「魔法のレストラン」で紹介された『春らんまん ビーフシチューと仲間たち』のメニューで、内容は季節の野菜を使ったピラフの真ん中にビーフシチューを盛った料理に、スープとサラダ、それに生ビールがセットになっている。TVでの宣伝文句では2000円相当の内容が1200円との事。ただビールが付いているので、それだけで単価を上げているような気はしないでも無いが・・・。で、1日限定30人前って事で流石にあちこちの客がこのメニューを注文している。まあ番組放映直後?はどのお店でも似たような状況になるのだけど・・・。ちなみにこのランチは私がお店に着いて暫くした後、売り切れたようで、正午過ぎてお店に来たお客さんは食べれなかったようだ。
 
ちなみに私は魔法のランチとは縁があって、過去にも「魔法の特選まる寿司セット」、「魔法のサーロイン串カツ定食 、「777円のステーキカレー」、「魔法のステーキ&カレーランチ」(北新地)等、結構な割合で、魔法のランチを食べているのであった。
 

ビア・ハウスって事で、今回のランチには生ビールがセットになっている(食前酒にもなるとの話)。午後からお客さんの処に訪問する予定があったのだが、グラスビールだし、個人的には大好きだし・・・。って事で躊躇無く戴く事に。ただこのランチを食べていた、あちこちのおばさん達は、ちょっと口を付けただけで、残して帰るお客さんが沢山居た。何か勿体無い気がするなあ。価格設定の都合があるのだろうけど、やはりビールの要不要は客に選ばせる必要があるよねえ。で、この生ビールはフルーティーな味のするちょっと一味違うビールだった。
 
ただ、お店がバタバタしていたせいか、他の客には直ぐに提供されていたこの生ビールだが、私の分は忘れられて居たようで、先にスープやサラダが運ばれて来ても、私が催促するまでビールは出て来なかった。やはりお店的には(サービスも含めて)二流っぽいお店のような気がする。
 

で、最初に運ばれて来たのがこちらのスープサラダ。良くあるコーンポタージュスープと、千切りキャベツ中心のサラダ。見た目的にも味的にも、もの凄くありふれたスープとサラダだった。
 

サラダとスープを食べ終え待つ事数分、漸く運ばれて来たのが魔法のランチのメイン料理である『春らんまん・ビーフシチューと仲間たち』。大きなお皿に盛り付けられているので、最初は量が少ないように見えたけど、十二分のボリュームはあった。
 

春らんまん・ビーフシチューと仲間たちのアップはこんな感じ。上にも書いたが季節の野菜テンコ盛りのあっさり風味のピラフを丸くお皿に盛り真ん中に窪みを付け、そこに長時間煮込まれたビーフシチューが盛り付けられている。料理名だと、どんな料理なのか想像が付き難いのだが、雰囲気的には季節の野菜を使ったピラフとビーフシチューのセット、と言うような感じか。
 

今回の料理の目玉とも言えるビーフシチューはこんな感じ。中々美味しそうに撮れた?ので、思わずアップにしちゃいました。ビーフシチューってシチューの中に肉が入っている・・・、と言うようなイメージが強いが本格的なビーフシチューってのはシチューの中で煮込まれたステーキ状に近いお肉を、皿に移してその上からソース代わりにシチューをちょっと掛けて食べるので、まさに上のように肉がボーンと皿に載っているのがビーフシチューの本来の姿なのだ。
 

ビーフシチューのお肉はこんな感じで、ナイフを使わなくてもフォークだけで解す事が出来る柔らかいお肉だ。お肉好きの私にはまさにピッ足しのお味。お肉の量も最初の印象とは違い、たっぷりと盛り付けられていてボリュームも満点。溢れ出したシチューが薄味のピラフと混ざると、今度はハヤシライス風になって、これまた美味い!一度で二度も三度も味の変化を楽しむ事が出来る、中々楽しい料理だった。
 
食後にはランチタイム利用客全員が使えるセルフコーナーに食べ放題のデザートとドリンクが用意されている。デザートは上のようなプチケーキとゼライス?みたいな物ぐらいしか無かった(隣のおばさん達は大学芋みたいな物をお皿に入れてたけど、あれは何処にあったんだろう?)。ドリンクもコーヒーと紅茶が飲み放題。まあ、味的には極々普通だったけど・・・。
 
てな事で、最初はビア・ハウスの料理だし、値段が安いと言いつつ、ビール代も含んでの価格設定だし、あまり期待はして無かったのだが、ビーフシチューが美味かった事と、セットにビールが無条件に付いていたので、遠慮する事無く、昼間からビールが飲めた事もあり、大満足なランチだった。北新地以外で、久々に楽しいランチだったかも。また、何処かのお店で魔法のランチを食べる機会があれば、出掛けて行こうっと・・・

2009年4月27日

久々に伊保のマペットでディナー。珍しく肉系では無く、エビと貝柱のクレープ包みだ!!

Filed under: グルメ — 代理人 @ 9:42 午後
 
代理人記録
 
ここ暫くの間、諸事情に寄り一族揃っての御食事にはあまり出掛けて居なかったのだが、久々にディナータイムに食事に行く話になった。そうなると行くお店の候補が中々見つからないので、そう言う時は手っ取り早く、伊保にあるフレンチのお店「マペット」に行く事に。
 

こちらが久々に行ったマペット。前回の訪問は昨年の8月頃なので約8ヶ月ぶりの訪問である。ランチタイムは結構賑わっているようだけど、ディナータイムは相変わらず・・・。
 

お店入口に置かれたこの日のディナータイムのメニュー。基本的にはここ数年、大きく変わっていない、マペット定番のメニューだと言える。
 

こちらは店内に用意されているディナーコースメニュー。基本的には表の黒板と同じ内容?と言える。この日の本日の肉料理は、牛肉の煮込みとの事。個人的にはお肉好きなので、肉系のメニューを選ぶ事が多いのだが、気分的にちょっと健康的に「海老と貝柱のオーロールソース」を選択。この料理は私の行くようなお店の中ではこのお店でしか食べれ無いので、お気に入りの一品になっているのだ。
 

まず最初に運ばれて来たのが、こちらの『シェフおまかせオードブル』。何時もは3種類の料理が丸いお皿に盛り付けられていたのだが、今回は四角いお皿に4種類の料理が盛り付けられている。
 

左上はサーモンのカルパッチョ。このお店のオードブルには毎回出て来る定番の一品かな。
 

左したは鯛の燻製。昨年の夏に来た時も鯛の燻製が出たが、その時はイチジクが乗っていた。今回はサヤエンドウ?みたいな物だったかな?
 

右上は鴨と鹿肉に旬の筍を乗せたもの。鹿肉ってあまり良い印象が無いのだけど・・・、今回もちょっと硬くて癖があるような無いような・・・。このサイズで十分だったかも。
 

右下にはこのお店の自家製シフォンケーキに使われている平飼い卵のゆでたまごと、烏賊等。平飼い卵が結構自慢のようだけど、ゆで卵なので、普通の卵と大差無いような印象。まあこの辺りは気分的なもんでしょう。
 

オードブルの次はクリームスープが登場。やや泡の立った白いスープ。こちらも近頃の、このお店の定番のスープとも言える、美味しいスープだ。
 

サラダも何時もと一緒。まあ、こちらは至って普通のサラダですが・・・。
 
そしていよいよメイン料理の登場。こちらが今回、私が食べた『エビと貝柱のクレープ包みオーロールソース』、個人的にこのお店のメニューの中で、私のお気に入りの一品になっている。ちなみに前々から気になっているオーロールソースとは、『ベシャメルソースに裏ごししたトマトとバターを加えたソース。フランス料理で卵料理や子牛肉、蒸した肉料理などに使われる。仏語で「オーロラ」aurore は曙、明け方の意。トマトのもたらすオレンジがかったピンク色にちなみオーロラソースと呼ばれる』って事で良いのかな?
 
クレープの中には、これでもか!と言うぐらいに海老と貝柱が入っていて、オーロールソースと絡めて食べると絶品なお味。海老と貝柱の他、玉ネギ、シメジやエノキのキノコ類もたっぷりと入って居る、何と無く健康的な料理だ。
 
左半分を食べた後、いよいよ尾頭付きの海老さんに取り掛かる。個人的には海老と言えば、伊勢海老!と言うぐらい伊勢海老が好きなのだけど、この料理はソースが美味しいので伊勢海老で無くても十二分に美味しい。今回も満足の行くお味でした。
 
このお店のも一つのお楽しみはコース最後に出て来る自家製デザート。定番の5種類のデザートの他、何時もは季節にあった特別な一品があるのだが、この日はランチタイムで出てしまったのか、あるいは最初から無かったのか何時ものデザートしか無かった。そんな時は定番の「ごまのブランマンジェ」を選ぶのだが今回は、こちらも以前から気になっているマペットの自家製シフォンケーキを選択。
 
こちらが今回、私が食べたデザート『平飼い卵のこだわりシフォンケーキ』。最大の特徴は「有機無農薬野菜を作られてる当店の契約農家さんが育てた安全な平飼い卵を使用」って事。オードブルにも使われていた平飼い卵を使っているって処がポイントのようだ。あまり甘い物が得意では無いのだけど、確かに美味しいシフォンケーキだったし付いているシャーベットやフルーツも何時もと同じだったけど、美味しかった。
 

ちなみにマペット自家製の『平飼い卵のこだわりシフォンケーキ』はデザートで食べれる他、お持ち帰りで買って帰る事も出来るらしい。
 
てな事で、久々に行った伊保のマペットであったが、割りとワンパターン?長柄、美味しい料理だった。ちなみに同行者は全員、本日のお肉料理「牛肉の煮込み」を選んだので、少しだけ食べさせてもらったがそちらも中々美味しかった。願わくば、新メニューと言うか、今まで食べた事が無いようなメイン料理をメニューに加えて貰えると嬉しいのだけど・・・

2009年4月26日

今年初の加古川ブラック。相変わらず超人気のようで・・・。

Filed under: もんど,ラーメン — 代理人 @ 8:47 午後
 
代理人記録
 
先日、6周年を迎えたと言う、このブログではすっかりお馴染となった新在家ラーメンもんどから今年初となる播州黒醤油らーめん・加古川ブラックが限定メニュー(裏ラーメン)で登場すると言う案内メールが来た。以前から何度か書いているように、今、私の中で一番美味しいラーメンと言えば、同じもんどの蔵出し醤油ラーメンか、この加古川ブラックなのだ。案内メールにも「かなりの人気商品ですのでおはやめに」とあるように、加古川ブラックの登場を待ち望んでいる人は多いはずなので何時も以上に行列しそうな気配。そんな事もあり、確実に食べれる土曜日に出陣!
 

こちらが先日6周年を迎えたと言う東加古川にある新在家ラーメンもんど。以前にも書いたが、実は私は6年前、もんど誕生二日目からこのお店に行っている、古くからの客でもある。あの頃は写真を撮らなかったので、今となってはどんなメニューだったのか、記憶を辿るしか無いのだが、はっきり言える事は、当時は今のような限定ラーメンなる物は無かった。その代わり、こってりもんどとか、極みとか、何かそんな種類のラーメンがあったような・・・焼飯なるメニューも予告だけはみた記憶があるが、本当にメニューに焼飯が登場したのかどうか、定かで無い。
 
で、この日は行列必至だったので、かなり遅めの午後1時45分頃お店到着。それでもまだ15人前後の行列が出来ている。上の写真は帰り際(午後2時半)なので、流石に行列は無いが、それでも店内はまだ満席に近い客で賑わっていたのだった。
 
ちなみに、加古川ブラックにはまぜそばバージョンもあり、まぜそば加古川ブラックは今年も既に一度、限定メニューで登場している。
 

こちらが去年の大晦日以来登場加古川ブラック800円也。案内メールに寄ると
 
真っ黒なスープにモチモチの中太麺。麺線は18番のちょこっと平打ち気味。少し甘めのスープは播州チックで麺まで黒く染めあげます。
牛スジ&もつをぼっかけ風にトッピングして野趣あふれるテイストに。
 
との事。名前の如くスープが真っ黒?に近いラーメンだ。
 

上の写真がややピンボケになったので、あらためて加古川ブラックのアップ。真っ黒な醤油スープにチャーシューでは無く、牛スジやもつが入っていて、脂分もやや多めな感じの特徴あるスープ。見た目は醤油辛そうなのだけど、実際はそれほどでも無く、やや甘めな感じ(前回に比べて甘さ抑え目?)。ただ大晦日に食べた時は、ラーメンの美味しい季節だった事もあるのか、あるいは私が加古川ブラックに慣れてしまったせいもあるのか、以前ほどの感動は感じ無くなって来てしまった。しかしこの近辺の他のラーメンと比べても、やはりこのラーメンは他のお店に無い旨さがある。
 

出て来た時は真っ黒なスープに隠れて見えなかった麺も黒く染まっている。感動は薄れて来たけど、やっぱ加古川ブラックは美味しい。以前にも書いたけど、これをレギュラーメニューにしてもエエんじゃ無いのかなあ
 
で、加古川ブラック人気は凄まじくて、後から来たメールに寄ると土・日分で用意していた400食分の麺土曜日だけで365食分出てしまったようで、日曜日の分は35食しか残って無いとの事。追加手配?したところまぜそば用の麺しか手に入らなかったようで、加古川ブラック売り切れ後は“ブラック・リレー”となるまぜそば加古川ブラックが登場すると言う事だった。まぜそば加古川ブラックもそれなりに楽しいのだけど・・・、やっぱスープに浸かった加古川ブラックが本筋でしょう!
 
 
ちなみに先日食べた一足お先の夏季限定メニューの冷やし麺が、ちょっと前の平日にも登場。ちょこっと外出していた序でにまたまた寄ってみた。
 

こちらが平日登場の冷やし麺。見た目も味も先日食べたのと全く同じですが・・・。例に寄って登場した時点では麺が隠れて全然見えないので、冷やし麺には見えないような・・・。
 
トッピングのピリ辛のミンチと葱を上から乗せ、特製の金胡麻ダレを廻しかけた後、麺と混ぜれば冷やし麺の完成!!!金胡麻ダレと麺のコラボレーションを楽しむ一品で、連荘ながら、中々美味しかった。ただこの日はちょっと涼しめな一日だった事もあってか、冷やし麺を注文する人は少なくて、何時もならほとんどの人が限定メニューを注文しているのに、この日、冷やし麺を頼んでいる人は4割ぐらい?みたいな印象だった。
 
てな事で、暫くの間(と言っても一ヶ月ちょい)、遠ざかっていた新在家ラーメンもんどだけど、怒涛の限定ラーメンメールに釣られて連荘で行ってしまった。(流石にまぜそば加古川ブラックには行かなかった・行けなかった・・・のだけど)。次回はぜひとも、こちらも私の大好きな蔵出し醤油ラーメンを限定メニューにして欲しいと思うのであった。

先日の草なぎ君のニュースは思わず、電車の中で読んでしまった!!!

Filed under: 趣味 — 代理人 @ 8:17 午後
 
代理人記録
 
ここ数日間?の最大の話題?となったSMAPのメンバー草なぎ君の全裸事件の話であるが、あの日は偶々、朝から大阪方面へ行っていた。電車の中でもネット接続したのだが、その時はニュースには気が付かなかった。
 
が、しかし、この日はちょっと早目に帰れる事となり、夕方電車に乗ると近くでおっさんが読んでいるスポーツ紙が目に入る。「SMAPの草なぎ剛が全裸で逮捕!」、何か衝撃的な見出しだ。これは早速、ネットのニュースをチェックしなければ・・・。
 
てな事で、此処からが本題。最近、新しくなった我がネットブックの登場!!!
 

 
こちらがイー・モバイルのキャンペーンを利用して買い替えした新しいネットブック・パソコン。以前、使っていた機種と限りに無く似ているのだが、ややサイズは小さくなり軽くなった。買い替えの最大のポイントは、画面がタッチパネルになっているので、電車の中でも上のようにタッチペン一本でインターネットが出来る。文字の入力も画面に仮想キーボードが出て来るので、タッチペンだけで文字の入力も出来る。(確か、手書き認識も出来たはずなんだけど・・・。)
 
序でに一応、最新機種なので、メモリも2GBに増設、しかもOSはベータテスト中のWindows7を入れているのだが、中々快適だ。当然、前から持っているGPSユニットも使えるので、カーナビとしても使う予定だ。巷ではSONYのネットブックが売れているらしいが、個人的には電車の中で使う事が多いので、画面が反転出来る、タッチパネルでキーボード無しでも使えるって事が結構、重要なポイントを占めているので、SONYのTYPE Pが売れる理由が理解出来ないのであった。絶対にタッチパネルは便利だと思うのだけどねえ・・・。

2009年4月25日

古くからあるお好み焼が心機一転、生まれ変わったけど・・・味は・・・。

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 8:44 午後
 
代理人記録
 
播磨町の瓜生交差点からちょっと西へ行ったところ、ながさわ播磨町店の明幹を挟んだ南側に古くからお好み焼屋さん『お好み焼ハウス好の味』があった。14~15年前、先輩達と人口島にある播磨町体育館のテニスコートでテニスをした後に時々行った事があるのだが、私の口には合わなかった事やテニスに参加しなくなった事もあり、それ以来行く事は無かった。その『お好み焼ハウス/好の味』が、昨年の秋頃に改装して新しいお店になったので以前から気になっていたのだが、ホットペッパーにも載っていた事もあり、先日、漸く行って来た。
 

こちらが今回行った『お好み焼ハウス/好の味』改め『お好み焼き・鉄ぱん屋/ぴか一』。外見状は以前と変わらないように見えるのだけど・・・、一応、看板とかは新しくなっていた。
 

店内はこんな感じ。前回、このお店に来たのは14~15年前の事なのですっかり記憶に無いので、以前の店内がどんなのだったか比べられないが、今はテーブル席3卓と、大広間っぽい座敷席の2つに別れていた。座敷席は団体さんが宴会をしている風で、ちょっと騒がしかったかな。
 

メニューは今時のお好み焼チェーン風のカラフルなメニューで、関西風お好み焼から、広島焼き、果てはもんじゃ焼きまで粉もんなら何でもござれ!的な内容。このお店は一体何を売りにしたいのか・・・。それはさて置き、まずは卵系のメニューの中から、生ビールのあてにお手軽な料理って事で『明石焼き風だしまき』をオーダー。とん平焼きも捨て難かったのだけど、とん平焼きはちょっと前に大阪で食べた処だし・・・。
 

こちらが今回食べた『明石焼風だしまき』、450円也お好み焼/南風の鉄板たこ焼き、あるいは昨年の秋に行った七つの壷の明石焼風ふわたこにそっくり。最初食べたら蛸が入って無い?って感じだったけど、一応は蛸入り。ただ蛸の味的には輸入もん?的な味の蛸だったかな?で、このだしまきを漬ける出汁の味が、何か物足り無い。この時も話をしたのだが、関西人って結構、東マルのうどんスープで育って来たので、あの味って結構好きなのよね。それと比べて負ける位の出汁なので、いっそ東マルスープの方がエエで!と言う印象。明石焼って結構、出汁で印象変わるから、この出汁がもうちょっと美味しかったら◎なんだけどねえ・・・。
 

続いてこちらもおつまみ的一品って事で野菜系のメニューの中から玉ネギステーキってのを注文。想像するに、玉ネギを焼いただけ?って直ぐに思い浮かんじゃうのだけど・・・。
 

実際に運ばれて来た玉ネギステーキ400円也はこんな感じ。玉葱の形のまま焼いたような物をイメージしていたのだが、輪切り状でこれに出汁醤油をかけて食べるとの事。肝心の玉ネギがあまり美味しく無い。淡路産の玉ネギだと、もっと甘味があるのだがこの玉ネギにはそう言った玉ネギ本来の旨味が無い。まあ我家では長年、自家製の玉ネギを食べて育ったので、玉ネギにはちょっと煩いってのもあるのだけど・・・。
 

今回、このお店に行こうと決めてホットペッパーの割引券を見てから気になっていたのが、こちらのぴか一流世界のお好み焼メニュー。各国の名物をお好み焼風にしたのかな?と言う感じがしないでも無いが、とりあえず写真が載っていた日本一の富士山焼ってのが気になっていたので、こちらを注文。お好み焼と焼きそばが一緒になったような一品で、別々で頼むより面倒が無くて良いかも。
 

こちらが実際に運ばれて来た『日本一の富士山焼』、950円也。もっと背を高く盛られているかな?と期待していたのだけど、雰囲気はコンモリ状態かな?で、お店の説明書きに寄ると「お好み焼き上にミックスの焼きそば。人気もの具材たちが頂上を目指す最高峰のお好み焼き!」との事。何と無くモダン焼きで、焼きそばを挟む代わりに上に乗せただけ?と言うような印象がしないでも無い。味的にもお好み焼&焼きそば以外の何物でもなかった。
 

他にも食べてみたい気になるメニューも何品かあったのだけど、3品食べただけで結構お腹が一杯。てな事で〆のごはん物を最後に食べる事に。上にも書いたように、このお店は何でもござれ的なメニューなので、そばめしもしっかとメニューの中にあったのだけど、焼きそば系は上の富士山焼で食べたので、普通にごはん系のメニューの中から、ちょっと変わった?鉄板ビビンバを注文。
 

こちらが実際に運ばれて来た鉄板ビビンバ600円也。ネーミングからある程度、想像は付いたのだけど、石焼の器の代わりに鉄板で焼いただけ・・・、みたいな一品。お店の方で先に焼いてから運んで来るのかと思っていたが、石焼ビビンバっぽく、ご飯、ナムル、それに半熟目玉焼き等を盛っただけで、後は客が鉄板の上で焼くスタイルで、味付けも石焼ビビンバ風だった。ただこの料理が運ばれて来る前に、一度鉄板の電源を切っていたので・・・、全然、ジュージュー言わなくて・・・、普通のビビンバを食べているようだった・・・。
 

鉄板ビビンバだけで十分だったのだけど、何と無く気になった豚肉系のメニューからちょっと健康的?にも思えた「豚肉となすのぴり辛炒め」ってのも、序でに注文。
 
こちらが最後に食べた「豚肉となすのピリ辛炒め」、600円也。ピリ辛って事で四川風の「豚肉となすの炒め」をイメージしていたのだが、鉄板焼き屋さん?って事で、醤油系の辛い味。この辛さが結構、濃厚でしつこい感じで、私の好みに合わない・・・。それまでは、普通のお好み焼屋さんって言う印象だったけど、この一品で一気に評価はマイナスゾーンへ・・・。うーん、この一品を食べたのは、兎に角失敗だった・・・
 
てな事で心機一転?改装して店名もメニューも一新したお好み焼屋さんだけど、印象的には十数年前に感じたのと同じく、私の好みには合わないお店っぽい。まあ焼いてる人が変わらなければ、基本的に味は一緒なんだろうけど・・・。USAメガキングバーガー焼等、ネーミング的にまだまだ気になるメニューが沢山あるのだけど、今回食べたメニューはどれもそれなりの味止まりだったし・・・、次回訪問があるかどうかは微妙な所。また改装したら行くかも知れ無いけど・・・。

2009年4月24日

ラーメンまこと屋/加古川店が、4月26日と27日半額らしい・・・。

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 10:38 午後
 
代理人記録
 
ちょっとした用事でこの日の晩飯が遅くなった。午後9時頃になると、飲み屋とかそんなとことかしか開いて無いのよねえ・・・。てな事で、こう言う時は手っ取り早くラーメン屋に行くのがお手軽。でも行きたいようなラーメン屋さんってあまり無いからねえ。もう何処でもエエや!ッて言う気持ちで割りと近場にあるイオンタウン野口にある「ラーメンまこと屋」にまたまた行って来た。
 

こちらがラーメンまこと屋/加古川店(正確にはイオンタウン野口ショッピングセンター店らしい・・・)。以前にも書いたが、大阪本店はあの島田紳助が資金を提供したとか何とかで話題となったお店だ。一番最初のお店は旧ABC放送の隣にあったフカヒレラーメン専門店。当然の如く?私も食べに行ったけど、値段が高い割りに大した味では無かったような。その後、紆余曲折あったようだが、今の「まこと屋」となってからは幅広い地区でチェーン展開する巨大ラーメン屋さんになっている。ちなみにこの近くでは、姫路城下ラーメン宿場町(まだあるのかな?ちょっと不安?)、以前にも行った姫路別所店などがある。ちなみに、私が加古川店に行くのは今回で2回目の訪問となる。
 

前回ラーメンまこと屋/加古川店に来た時はお店の定番である「鶏醤ラーメン」を食べたので、今回は私の好きな背脂こってり系の『背脂こってりラーメン』を食べる事に。
 

こちらが昨年の秋にオープンした姫路別所店に初訪問した時に食べて以来の『背脂こってりラーメン』。単品で690円也は、背脂代100円アップと考えるとちょっと高いような気がしないでも無い・・・。
 

背脂は所謂、チャッチャ系で尾道ラーメン風の天カスっぽくは無い。以前にも書いたけど、背脂の甘味以上に、元のスープが甘いので全体的に物凄く甘味の強いスープに感じる。播州ラーメンが甘い、甘いと言われるけど雰囲気的にはそれ以上に甘いような気がする・・・
 

背脂こってりラーメンにしたからなのか、この日のチャーシューは脂身たっぷりの部位。別府のまいどラーメンで濃口を頼むと同じように脂身たっぷりのチャーシューが乗って来るのだけど、それを真似てるのかな?でも何と無く偶々のような気はするけど・・・。
 
で、ラーメンを食べながら店内をボーっと眺めていると、あちこちに貼られている半額告知を発見!来る4月26日(日)と27日(月)の二日間ラーメン全品(トッピングも含めて)半額!!になるらしい。ラーメンが半額ってのは結構お得?(天下一品のラーメン無料券より良心的だし・・・)なので、ぜひ皆さんもお出掛け下さい。きっと私も行く事になるでしょ・・・。(でも半額となると物凄い人出になるだろうなあ・・・。)

ラーメン・くーたも遂に閉店!!!これでロックタウン加古川のフードコートは全滅だあ!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 10:36 午後
 
代理人記録
 
まずはちょっとした小ネタから・・・。
 
加古川ロックタウンにあったフードコートは大半のお店が閉店し、最後に「ラーメン・くーた」だけが残っていたのだが、やはりだだっ広いフードコートの隅っこで一店だけ経営していても客が集まる訳は無く、遂に閉店してしまったようだ・・・。
 

こちらが「ラーメン・くーた/ロックタウン加古川店」の跡地。ロックタウン加古川が出来た時は、カレー専門店をはじめ、お好み焼はよし倉敷うどん?のお店、それに「ラーメン・くーた」と、私の好きなジャンルの食べ物屋さんで占められていたのだが、数ヶ月もしないうちにカレー屋さんが閉まり、その後、続々と閉店して行ったのだった。フードコートが駄目だったと言うよりも、どちらかと言うとロックタウン加古川全体が寂れつつあるので、これからもまだまだお店は閉まって行くだろうなあ・・・。まず最初に閉まるのは、あのお好み焼屋さん!だと私は思うのだけど・・・。

2009年4月23日

もう行く事無いと思っていた宮本むなしに値段に釣られて行ってしまった・・・。

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 8:59 午後
 
代理人記録
 
ちょうど一年ほど前に、JR加古川駅北側にオープンした「めしや宮本むなし/加古川駅北店」だが、オープンした時点では格安定食屋さんだったのだけど、その後の物価高に押され、行き成り値上り!しかも食べ放題の漬物やドレッシングの撤去など、サービスの低下等もあり、もう二度と行く事無いかな?と思っていたのだけど、先日、加古川周辺を通った際に、590円の定食がメニューにある事を発見。まあ、この程度の値段なら許せるかな?と言う事で、久々に入ってみた。
 

こちらが約1年ぶりぐらいに訪れた「めしや宮本むなし/加古川駅北店」。まだお店があるって事は、どうにか営業的に続けて来ているようだ・・・。ただ駅南側と比べてやはり北側は人通りが閑散としているのは1年前と大差無い。もっと駅北側に人が集まるような施設とか店舗とか無いと駄目よねえ・・・。
 

店内はこんな感じ。この日は土曜日?のランチタイム・・・、なのだがご覧の通り、店内は閑散としている。たまたまこちら側のテーブル席周辺が空いてただけで、カウンター席や反対側のテーブル席には数組の客は居たけれど、とても流行っているような状況では無い。場所的に休日よりも平日の方が客足が多いのかも知れ無いが・・・。
 

今回、期間限定590円って事で釣られて入ったのが、こちらの炭火風味の照焼チキン定食メニュー。照焼チキンのみならず、肉じゃがコロッケ、その他が付いて590円と、所謂定食としては適正価格だし、チキンとコロッケって言う組合せも如何にも定食屋っぽくて良いかなと・・・。
 
このお店は食券制なので、入口の自販機で食券を買い、席に着いて食券を渡すとこれから作りますので暫くお待ち下さいとの事。これから作るって辺り前なんだけど、このお店じゃ毎回そう言う風に言われているような気が・・・。これが宮本むなし流の接客マニュアルなのかな?
 

で、空いているように見えたけど先客が何組か居たようでしばし待たされて運ばれて来たのがこちらの『炭火風味の照焼チキン定食(肉じゃがコロッケ付き)』、590円也。メインの料理の他、ご飯に味噌汁とサラダ、それに以前は食べ放題だったキュウリのQちゃん?が小皿で付いている。ビジネスマンの昼の定食には持って来いの内容とも言える。後は味が問題だけど・・・。
 

メインの炭火風味の照焼チキンと肉じゃがコロッケはこんな感じ。チキンはやや小ぶりに見えなくも無いが、甘めのタレと相まってそれなりに美味しい鉄板が熱してあるので最後まで温度が冷めないのも嬉しい
 

こちらは今回の定食に付いていた肉じゃがコロッケ(そう言えば以前、ココ壱で肉じゃがコロッケカレーってのを食べた事があるなあ・・・。)。ソースをかけるべきかどうか悩むとこだが、まずはこのまま一口。揚げたてでは無いっぽいが、鉄板がジュージュー熱々って事もあり、その熱を受けて肉じゃがコロッケも熱々で、火傷しそうな位だった。味的にはスーパーで売っている肉じゃがコロッケ風だけどご飯との相性も良くて、定食の一品としては十分だった。
 
サラダには最初から適量?のドレッシングがかかっている。このドレッシングが以前は食べ放題だったブルーノの特製ドレッシングかどうかは定かでは無いが味はきつめで安っぽい味のドレッシングと言う印象。まあ宮本むなしの味と言ってしまえばそれまで何だけど・・・。
 
てな事で値上げ&サービス低下等で、もう二度と行く事は無いだろうと思っていた宮本むなしだけど、590円の定食に釣られて行ってしまった・・・。590円でも内容を考えると微妙な気がしないでも無いが、兎に角、この値段はある意味、上限限度額と言っても過言では無い。600円以上払うなら絶対、他の店へ行くもんなあ。まあ、若い人んはお替りのご飯食べ放題ってのも魅力の一つなのかも知れ無いが、今の私にはご飯の食べ放題よりも値段と質だもんねえ。まあ、たかが宮本むなしに多くを期待する事も無いのだけど・・・
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