代理人記録
偶に登場する期間限定のフェアメニューに釣られて年に数回は食べに行く事があるラーメンチェーンの『博多一風堂』と言えばその名の如く”博多とんこつスープのラーメン”が自慢のお店なのだが、先にも書いた様に期間限定でちょっと変わったラーメンが登場するので、それに釣られて定期的に食べに行っている。そんな『博多一風堂』から”20年ぶりの大発明!”と大きく告知された”ソースとんこつ”とやらが登場したので、それに釣られてまたまた食べに行ってみた。
こちらがまたまた行って来た『博多一風堂/姫路店』で、流石に書く事も無くなって来たので前回の記事からコピペすると、以前にも書いた様に個人的には16年位前に『博多一風堂』が大阪に初進出して来た時、京都大文字焼を見に行く途中で大阪に立ち寄って食べに行ったのをきっかけに、大阪梅田店、神戸元町店等が出来た際にも食べに行った事がある馴染のラーメンチェーン店だ。ちなみに大阪池田にある日清インスタントラーメン発明記念館の近くにチキンラーメンをイメージしたラーメンが食べれる?『麺翁 百福亭』(今は閉店し『博多一風堂』になっているはず)と言うお店にも行った事がある程の・・・『博多一風堂』通?かも・・・。
それはさて置き、こちらが『博多一風堂』から登場した”ソースとんこつ”の告知ポップで、公式サイトの案内に寄ると”おかげさまで創業32周年を迎えます。今年の創業祭では、新作ラーメン「ソースとんこつ大発明!」を発表!”との事で、更に”新作ラーメンのお披露目も兼ねて、「ソースとんこつ大発明!」「白丸元味」「赤丸新味」をそれぞれ 1 杯 500 円(税込)の特別価格”で提供するらしい・・・。
そしてこちらがその”ソースとんこつ”のメニューと解説で、この中の写真を見る限りではお店の看板商品である”白丸元味”のシンプルな内容と違い結構具沢山な豪華な内容のようで、キャベツが入っている辺りは以前このお店の期間限定メニューで食べた”鶏豚ソバ 鶏白湯 ~一風堂仕立て~”にも何と無く似ているような・・・。それは兎も角として、この日の訪問目的はこちらを食べる事にあったので、席に着くなり早速注文!!!ちなみに、私とほぼ同じタイミングで入店した他のお客さんの大半がこの”ソースとんこつ”を注文していたような・・・。
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”ソースとんこつ”と”ランチAセット”の”博多ひとくち餃子”とライス、それに”食べ放題の辛もやし”等で、”ソースとんこつ”のお値段は通常税込価格850円処、この日は新作ラーメンお披露目価格で500円、”ランチAセット”は100円なので合計金額は税込価格600円也。ラーメンが安いのはこの日限りではあったが、毎度の事ながら”博多ひとくち餃子”とライスのセットの100円はお得な気はする・・・。
そしてこちらがメインの”ソースとんこつ”で、もっとソース色をしているのかと思い気や、意外と良くある豚骨醤油系のスープの色に似ているような・・・。ちなみに商品説明に寄ると”濃厚でパンチがありながら、じわりと感じる深いコク。驚き! なのに、王道。一度食べたらクセになる、新感覚のとんこつラーメン。お好み焼きや焼きそばなど、ソースが絡む食べ物には欠かせないキャベツと紅ショウガ。一風堂自慢の博多絹ごしとんこつと、数種類のソースやスパイスを配合した秘伝のタレを合わせたスープ。一風堂のとんこつスープだからこそ実現した深いコクを楽しめる”との事。
で、先ずはスープから飲んでみると豚骨スープにソースの甘みとコクが加わった感じで、思った程のこってり感も無く確かに今迄飲んだ事の無いちょっと変わった味わいのスープで、これが結構ウマい!”ソースとんこつ”と言う商品名からもっと癖の強いスープかと思っていたのだが、この味であればまた機会があれば食べてみたい気がする・・・。
そしてこちらは”ソースとんこつ”にトッピングされていたチャーシューで、お店の看板商品である”白丸元味”に入っている物とは違う結構デカイタイプだ。ちなみに商品説明に寄ると”秘伝の醤油ダレを芯まで染み込ませる、「かさね炊き製法」で仕上げたバラチャーシュー。スープのインパクトに負けないうま味”との事。このお店の期間限定ラーメンには今までからも色んなタイプのチャーシューが登場するので、それらと比べると今回は割と王道と言う印象だが、豚肉の旨味満載でこちらもメチャ美味しかった!
ちなみに”ソースとんこつ”の麺はこんな感じで、商品説明に寄ると”白丸元味と同じ丸刃麺線26番を使用。濃厚なスープをしっかりと引き上げ絶妙に絡みます”との事。個人的には太麺派なのと、ソース味には太麺の方がマッチするのでは?と言う気もしたが(実は延長された後は太麺も選べるようになっているのだが・・・)、こちらも何時もの”白丸元味”の時とは違った麺の味わいがあって中々美味しかった!
それはさて置き、”ソースとんこつ”には別途”天かす”も付いて来たので途中からスープの中に投入!!!当然の如くソース味にもマッチしていて、更に”天かす”を投入する事に寄って私の大好きな脂の旨味とコクがプラスされたかの様な味変もあって、これはこれで中々楽しかった!
そしてこちらは”ソースとんこつ”とセットで頼んだランチAの”博多ひとくち餃子”で、最近はこの近辺のラーメン屋さんでもこの手の”一口ギョウザ”を提供するお店が増えて来たが、個人的には”大阪のひとくち餃子”にも慣れ親しんで来た事もあって中々好きな餃子だ。またまた商品説明に寄ると”博多の餃子はちょっと小ぶり。皮はパリッと中はジューシーな一口サイズ。皮も具も全て一風堂のオリジナル。外側はパリッと焼き上げ、頬張ると中からはジューシーな肉汁が溢れだす”との事。それは兎も角、当然の如く焼き具合も抜群で何時も通りメチャ美味しい”ひとくち餃子”であった!
てな事で、またまた行った『博多一風堂』で、今回は20年ぶりの大発明!”と言う”ソースとんこつ”を食べてみたのだが、商品名からイメージしていた程のヘンテコ感は全く無い割としっかりしたスープのラーメンで、具も結構豪華で全体的にメチャ美味しかった!そんな事もあってか、この”ソースとんこつ”は当初は10月末までの販売だったのが11月末までに延長されたので、もう一回位は食べて置こうと思いつつ11月末日を迎えてしまった・・・。