代理人記録
パチンコマルハンの中にある飯屋さんで、月に一回開催されていた”日本全国ご当地味めぐり”のイベントは終了してしまったが、そお代わり?今年の初め頃から、これまた月一回(てか実際は4日間あるが・・・)で”TRY×マルハンダイニング全国行脚イベント”と言うイベントが始まり、講談社が発行している雑誌?「ラーメン大賞」でTRY賞を受賞したラーメン店の味が、その飯屋さんで食べれる!と言う事で、これまたその術中にはまってしまい毎月食べに行っているのだが、その第三弾も食べに行って来たのでご紹介!!!
こちらがまたまた行って来た、パチンコマルハン加古川店の一角にある『ごはんどき・エムズ キッチン/加古川店』で、私はパチンコもスロットも全くしないのに、彼是9ヶ月近くの間、毎月1回以上は来ている・・・。同じホームランスタジアム内にある、元『希望軒』の現『らぁめん工房 御三家』にはその間、一回しか行って無い事に比べると雲泥の差だ・・・。ちなみにこのお店に来る度に、これまた同じ敷地内にある旬菜食健『ひな野』は、相変わらず大人気の様で開店前から大勢のお客さんがお店前で待っている・・・。今の私には食べ放題のお店は余り行きたいとは思わないが、好きな人は好きなのね。
それはさて置き、こちらが”TRYxごはんどきコラボ企画”第3弾の告知パネルで、それを見ると今回のメニューは”講談社発行「業界最高権威 TRY認定 ラーメン大賞2012-13」でTRY大賞部門1位を獲得”したと言う『ラーメン凪(なぎ) 豚王(Buta King)』と言うお店の”豚骨ラーメン”との事。ま、第1弾が”豚骨醤油ラーメン”、第2弾が”しょう油ラーメン”だったので、そろそろ”豚骨ラーメン”が登場する頃かな?とは思ってはいたので、ある意味予想通りの展開だ。
で、早速店内に入ると、例に寄って食券販売機の廻りにはご覧の様に”ラーメン凪 豚王”のパネルとか、講談社から発売されている”TRY認定 ラーメン大賞”の本とかが置いてある。例に寄って、この日のイベントの”豚骨ラーメン”も限定15食!と言う事で、早速、食券を購入!!!
ちなみに”TRY大賞部門1位を獲得”したのは”ラーメン凪GROUP”としての様で、その”ラーメン凪GROUP”には”凪 新宿煮干 新宿ゴールデン街店”、”豚王”、”煮干王、”炎のつけめん”の4つのブランドがあり、今回はその中から”豚の旨みを引き出す、独自製法の香り高い豚骨スープ”が自慢の”豚王”の”豚骨ラーメン”の様だ。個人的には”煮干ラーメン”が大好きなので、”新宿煮干”とか”煮干王”と言うブランドの方のラーメンが食べたかった様な気がするのだが・・・。
それはさて置き、間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”ラーメン凪 豚王の豚骨ラーメン”で、お値段は何時もと同じで700円也。”入れ過ぎると辛いですよ”、と言う唐辛子風の薬味の小皿も付いて来た。ちなみに作っている処を見ると、例に寄って湯煎した1人前ずつのスープが入った袋を小鍋に開けて沸騰させてからラーメン鉢に注ぐだけだし、麺も1玉ずつ袋に入った物を取り出して湯掻いただけと言う、これまた何時も通りの素人の私でも作れそうな?工程のラーメン作りだった・・・。
そしてこちらが”ラーメン凪 豚王”の”豚骨ラーメン”で、今時の豚骨スープの如く、コクはあるが豚骨臭さは全く無いスープだ。しかし例に寄って何かちょっと甘い・・・。以前にこのマルハンのラーメンイベントで食べた”中華蕎麦とみ田の超濃厚魚介豚骨醤油ラーメン”も”69’N’ROLL ONEのしょう油ラーメン”も結構甘かったが、今回の”豚骨ラーメン”もそれらと同等か、あるいはそれ以上に甘い!てか、甘過ぎる気さえする・・・。
で、そのお味であるが、確かにマイルドで豚骨臭さも無く食べ易いスープなのだが、姫路や加古川には意外と”博多長浜ラーメン”のお店が多く、私もそれなりに”とんこつラーメン”を食べている事もあってか、今迄このイベントで食べたラーメンの時の様な、美味しい!と言う思いが沸いて来ない・・・。一つは上で書いた様にちょっと甘過ぎるから?と言う事もあるのだが、何と無く、姫路や加古川に数多くある”博多長浜ラーメン”の方が美味しい様な気がする味だった。
ちなみに麺はこんな感じの博多長浜ラーメン風の極細麺で、特に博多ラーメンと謳っている訳では無いのだが、王道の豚骨スープのラーメンと言う事で、極細麺になったのかも知れない。で、茹で加減も極細麺にマッチした固茹でで、食べている間にそこそこの柔らかさになって来るのも博多風?みたいな感じで、麺自体もそこそこ美味しかったかな。
そしてこちらは今回食べた”豚骨ラーメン”のトッピングので、何故か一般的な”チャーシュー”では無く今回は”角煮”が載っている。何故”角煮”になったのか定かでは無いが、こちらもスープ同様に少し甘目な味だったが”角煮”としては普通に美味しかった。スープに合っていたかどうかは、ちょっと微妙な気はしたが・・・。
で、先にも書いた様にスープが甘かったのと、それを調整する為の様な”薬味”が付いていたので途中で入れてみた。雰囲気的には、私が京都在住の頃に良く食べていた”ラーメン横綱のニントン”と呼ばれていた物?あるいは”天一に置いてある一味薬味”に似た感じの物で、試しに少し入れただけだが、ちょっとだけでも物凄く辛い!でもこの”唐辛子”の様な”薬味”のおかげで、甘ったるさは緩和されてスープもちょっと引き締まった感じ。でも少しの量でも物凄く辛かったので、結局、最初に入れた一つまみ分の量しか使わなかったのだけど・・・。
てな事で、”TRYxごはんどきコラボ企画”第3弾のイベントで”ラーメン凪 豚王の豚骨ラーメン”を食べてみたのだが、味的には悪くは無い物の、第1弾の”中華蕎麦とみ田の超濃厚豚骨魚介醤油ラーメン”とか第2弾の”69’N’ROLL ONEのしょう油ラーメン”と比べると、ちょっとインパクトの薄い、割とありきたりな感じの”豚骨ラーメン”だったかな。しかしどれも関東にあるお店なのに、スープが甘く感じるのは何故なんだろう・・・。関東って醤油辛いスープと言うイメージがあったのだが、それはもう昔の話なのかな?
最後に・・・、次回の第4弾では再び”69’N’ROLL ONE”が登場で、今度は”塩らーめん”が食べれるらしい・・・。案内のポップ画像に”本店では味わえないスペシャルな逸品!”と書いてあるのだが、それってお店では出して無い特別メニューの”塩らーめん”と言う事なんだろうか・・・。でも”TRY塩部門1位受賞”と書いてあるし・・・。謎だ・・・。
そしても一つ・・・、5月の第5弾では豚骨部門1位の『無鉄砲』のラーメンが登場するらしい・・・。『無鉄砲』って確か大阪のラーメン屋さんのはずだが、私は食べた事が無いので、こちらもちょっと楽しみかも・・・。