義史のB型ワールド

2008年6月30日

東加古川に出来た博多ラーメンのお店。味は普通ですが・・・。

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 10:15 午後
 
代理人記録
 
先日、東加古川希望軒(ホープ軒)の東加古川支店が新しくオープンした事は、このブログでも書いたが、その直後、希望軒東加古川支店の真近くに、これまた新しいラーメン屋さんがオープンしたと言うので、ちょこっと行ってみた。
 
こちらが新しくオープンした「博多ラーメン片岡屋」。希望軒東加古川支店から数mしか離れて居ない場所。一応、国道2号線沿いにはなるのだが、駐車場の関係で、お店はちょっと奥まっているので、普通に車で走ってると気が付き難いかも知れない。そんな事もあってか、ランチタイムにも関わらず、客はまばら。厨房には若い兄ちゃん二人とアルバイターのねえちゃん二人と、店構えにしては従業員は沢山いる。まあ、これは最初のうちだけで、キャパからみて、やがて二人体制になってしまうんじゃ無いかな?
 
こちらが「片岡屋」のラーメンメニュー。手書きってとこが、如何にも個人経営のラーメン屋さんっぽくてエエ感じ。最近オープンするラーメン屋さんってチェーン店ばっかりだったから、何と無く応援したくなる感じ。で、裏にはセットメニューが書いてあったのだが、定番の「半チャンラーメン」が850円もするので、今回はパス。素直にラーメンだけにした。
 
で、「片岡屋」の博多ラーメン600円はこんな感じ。博多ラーメンと言えば、私が大阪に住み始めた頃、寮の近くに博多ラーメンのお店があって良く通っていた。当時はまだ若かったので、ラーメン目当てと言うよりは、唐揚げとラーメンの定食とか餃子とラーメンの定食みたいなのを好んで食べていたのだが、当然、ラーメンは一種類のみで、博多ラーメンONLYだった。良く、店長さんが、「博多ラーメンちょうだい!って注文言うけど、このお店は博多ラーメンの店やから、全部博多ラーメンやねん!普通に、ラーメンちょうだい!でエエねん」と、まあ、どうでもエエ事を良くぼやいていた。で、個人的には、そのお店の「博多ラーメン」は結構食べたので、すっかりその味に馴染んでしまったので、私の博多ラーメンの基準は、その大阪時代のお店の味となる。(ただ、そのお店は私が行くようになってから3~4年で無くなってしまったのだが・・・。)
 
話はそれたが、麺は博多ラーメン(長浜ラーメンとも、九州とんこつラーメンとも言う)の定番でもある極細麺。スープはちょっと豚骨臭さの香る、こちらも正統派の九州豚骨スープ。キクラゲは最初からトッピングされていたが、博多ラーメン定番の紅生姜やゴマ、それに高菜も用意されていて、自分で好きなようにトッピング出きる。私は途中から高菜を入れて食べた。全体的には当たり障りの無い、オーソドックスな博多ラーメンで、可も無く不可も無いって言う印象。個人的にはまた行ってもエエかな?とは思うのだけど、ランチタイムには、もうちょっとお得なセットを用意しないと、常連客は出来ないかも
 
それにしても一時期、東加古川周辺のラーメン屋は潰れて行ったが、最近はまた増えつつある。明姫幹線沿いと同様、東加古川近辺もラーメン屋激戦地区になりつつあるのかな?でもお薦め店には中々出会え無いのだけど・・・。

2008年6月29日

中華の名店「東天閣」の西神店は庶民的!

Filed under: グルメ,中華料理 — 代理人 @ 10:06 午後
 
代理人記録
 
神戸で中華料理の名店と言えば一番に頭に浮かぶのが「東天閣」。十数年前に、みなさんとお食事会に行った事がある、あの異人館街の中にある、風格漂う老舗の中華料理屋さんだ。詳細は昨年の10月頃にランチを食べた時の記事を参照してもらうとして、この「東天閣」の支店が芦屋と、西神そごうの中にある。以前から気になっていたのだが、今回初めて西神そごうの中にある東天閣/西神店」に行って来た。
 
こちらが「東天閣/西神店」。西神そごうのレストラン街の一角にある。土曜日のランチタイムと言う事もあってか、店内は大賑わい。ほぼ満席で我々が帰る頃には待ち客も沢山居た。ちなみに我々は6人グループだった事もあり個室に案内された。「東天閣」本店とは全然違う雰囲気と客層だったかな?
 
メニューは異人館にある「東天閣」本店とは違い、場所柄も手伝ってランチタイムはリーズナブルな価格のランチや定食・セット物が用意されている。1000円前後のランチ等は「東天閣」本店では考えられない価格だ。ちなみに西神そごうのレストラン街には、その他、鮨の名店「明石菊水」、泣く子も黙る「明石/人丸花壇」、とんかつの名店「神戸/武蔵」等の有名店の支店がゴロゴロ。どのお店も待ち客が出るほど、賑わっていた。中々楽しいレストラン街だ。
 
上にも書いたように西神そごうのレストラン街にあると言う事で、買い物客が入り易いように、リーズナブル価格のランチメニューが豊富に用意されていたが、我々は折角遠出して訪れたって事もあり「お昼のミニコース」、一人4000円を注文。内容はメニューを見る限り、中華のオーソドックスな料理で構成されているようだ。
 
 
前菜四品盛合せ
     
料理は本店同様、大きな皿で運ばれて来た後、店員が一人前ずつ取り分けてくれるスタイル。最初に運ばれて来たのは前菜の盛合せ。定番の焼き豚に海老、それに鶏肉とキュウリの和え物。手前の赤いのは、山芋に明太子みたいな物をまぶしたような感じの物。
 
 
ふかひれスープ
     
続いてふかひれスープ。こちらも大きな器で運ばれて来た後、一人前ずつ取り分けてくれる。元々量が多かったのか、私はお代わりして二杯分いただけました。フカヒレのサイズは姿煮では無いので、御覧の通り小さい。それでもまだ塊が入っているだけ、ましとも言える。味的には本店同様、ちょっと醤油味が濃い。前にも書いたが、今なら姫路のヤマトヤシキに出来た中華料理の店「上海料理・蓮」のふかひれスープの方が美味しいような気がする。
 
 
揚げ物二種
     
次に運ばれて来たのは「揚げ物二種」。春巻きと、海老のすり身を揚げた物。海老の練り物の下はパンのようで、からっと揚がっていて、ちょっと変わった食感。珍しい料理だったけど、中々美味しい一品であった。
 
 
海老のチリソース
     
続いて海老料理。この日はオーソドックスに「海老のチリソース」。見た目は辛そうだったけど思いの他、辛さは控え目。海老は大ぶりサイズで中々美味しいエビチリだった。
 
 
海鮮の炒め物
続いての料理は「海鮮の炒め物」。烏賊にホタテなどなど。こちらも大皿で運ばれて来た後、一人前ずつ綺麗に盛り付けられて席に運ばれたのだが、御覧の通り、見た目が美しいように盛り付けていたので結構時間が掛かっていたような・・・。味はオーソドックスな八宝菜風味。
 
 
すぶた
海鮮の炒め物」が盛り付けられて居る間に運ばれて来たのは、これまた中華の定番「すぶた」。厨房に料理人が沢山居るのか、料理が運ばれて来るペースは早い。客の回転を早くして、どんどんと客を捌いているようで、この辺りは商売上手かも。で、この「すぶた」は豚肉の他パイナップル、それにちょっと珍しい桜桃も入っていてこれが中々美味しかった。酢豚にパイナップルは良くあるけど桜桃は珍しい。
 
 
チャーハン
ご飯物はこちらも定番の「チャーハン」。ふかひれスープと同じサイズの小さな器に一人前ずつ入れてくれた。具は海老に焼き豚と、こちらもオーソドックス。海老は見た目以上に沢山入っていて、中々美味しいチャーハンだった。
 
 
点心(アーモンドクッキー)
点心で運ばれて来たのは・・・、ん?見た目はクッキーかな?嫌、食べてもクッキーだ。アーモンドが乗っていたので、まさにアーモンドクッキーだった。もうちょっと中華っぽい点心が食べてみたかったかな。
 
 
デザート(杏仁豆腐)
最後のデザートはこちらもオーソドックスに杏仁豆腐。しっかりとした食感のある上等な杏仁豆腐だった。
 
てな事で、初めて行った「東天閣/西神店」だがメニューと言い雰囲気と言い「東天閣/本店」とは全く違う印象。本店はご存知の通り、風格と高級感漂う佇まい(建物自体が異人館だし)で、如何にも上等で豪華な中華料理を食べていると言う実感が味わえるのだが、西神店はその辺にある一般的な中華料理屋さん(例えば先日、同窓会で行った姫路の新北京のような)と大差無いかな?と言う印象。何よりメニューや料理がリーズナブルってとこが、本店と大きく違う点かな。ちなみに芦屋店もお店には入った事は無いが、お店の前を通って店を見た事はあり、その印象は、西神店と似たような雰囲気かな。まあ、同じフロアーにある「人丸花壇」も明石本店とは全く違う印象だもんね。百貨店のレストラン街にあるので、こんなもんと言えばこんなもんなのかも知れないが、やっぱり「東天閣」と言えば、本店で食べる方が遥かに価値があるようだ。まあ、雰囲気も料理・値段のうちだからねえ・・・。

2008年6月28日

期待の映画「インディ・ジョーンズ4」観て来た。何かX-FILESみたい・・・。

Filed under: 趣味 — 代理人 @ 8:53 午後
 
代理人記録
 
この夏最大の話題の映画、と言うか今年最大の話題の映画である「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」を観て来た。ご存知、製作総指揮ジョージ・ルーカス、監督スティーブン・スピルバーグ、主演ハリソン・フォード、音楽ジョン・ウィリアムズの最強の組合せの大ヒットシリーズの19年ぶりの新作映画だ。昨年の「ダイ・ハード4」とか今年の「ランボー4」同様、前作から長い間が経ってからの続編製作だ。これは近年、ハリウッドでは映画のネタ不足で続編映画が大流行している事と無縁では無いだろう・・・。
 
 
で、感想。このシリーズのお楽しみの一つは映画冒頭に用意されているミニ・アクションストーリー。今回の冒頭に出て来る巨大な倉庫は、まさに「レイダース/失われたアーク」でアークが保管された倉庫では無いか!しかもエリア51の文字やロズウェル事件などの言葉が出て来る・・・。ん?何か、SFっぽい設定だぞ?って言うか、何かX-FILESに出てきそうな話の展開だし・・・。そう思って観ると、インディがモルダーに見えて来る・・・。さしずめ、復活したマリオンはスカリーって事かいな・・・。
 
って事で、本国でも賛否両論になっているように、今回のストーリーは好き嫌いあるだろうなあ・・・。当然、SF好き、X-FILESを全話観た私には、物凄く面白かったけど、やっぱ過去のインディ・ジョーンズシリーズと比べると違和感は残るかなあ・・・。それに加え、ショーン・コネリー等、インディ馴染みの人は、ほとんど出ない。唯一登場するのは上にも書いたようにレイダースのヒロインでもあったマリオン(カレン・ブラック)のみ。まあ「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」も、インディ意外は誰も出ないから、大した事では無いかも知れないが・・・。
 

 
が、しかし「インディ・ジョーンズシリーズ」の見逃せないシーンと言えば、やはりスター・ウォーズ絡みの小ネタだろう。「レイダース」では飛行機の名前?とか、C-3POとR2-D2の壁画、「魔宮の伝説」ではクラブ・オビワン等、スター・ウォーズファンなら思わずニヤっとしてしまうシーン、一応、今回も用意されていたらしい・・・が、やっぱ映画観てる途中では全然判らんかった。唯一と言えばインディのセリフかな?これはスター・ウォーズでハン・ソロのセリフと一緒。(ただし字幕版だったのでセリフは日本語化されてたが・・・)。今回もR2-D2の壁画?のシーンがあったらしいが、それは全然気が付かなかった。(スター・ウォーズ/エピソードⅠのE.T.のシーンは気が付いたけど・・・。)
 
ちなみに上に書いた冒頭のシーンには一瞬だけアークが映るらしいのだが・・・、判らんかった・・・。その他「パンチョ・ビラ・・・うんぬん」と言うセリフは日本でも放送されたTVシリーズ「インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険」絡みのネタ。って、このTVシリーズを観た人ってあんまり居ないだろうねえ・・・。期待した割りにはちょっとイマイチだったし・・・。私も途中で挫折したので、半分位しか観て無いような気がする・・・。
 
てな事で、19年ぶりに復活したインディ・ジョーンズだが、流石にハリソン・フォードも歳取ったなあと思うし、各シーンもちょっとしつこく、だらだらしてる気もしたが、これも年取ったインディに合わせての監督の演出?らしいので、気にする事は無いだろう。残念なのは、やっぱりインディ・パパことショーン・コネリーにも出演して欲しかったなあ。彼が出てたらもっと笑えるシーンが増えていただろう
 
何やかんやと、最近観た映画の中では一番面白かった。次は、SFネタの本家本元「X-FILES」の映画版第二弾が待っているし、その前には「バットマン・ビギンズ」の続編「ダーク・ナイト」もあるし、これまた期待の「ハムナプトラ3」も公開されるし・・・。この夏は久々に私好みの映画が目白押しなのであった!しかしまあ、相変わらず続編映画ばっかりやな・・・。

2008年6月27日

なか卯の海老かきあげ丼。それなりの味です・・・。

Filed under: — 代理人 @ 10:06 午後
 
代理人記録
 
我々が学生の頃、まだ関西に吉野家のお店がほとんど無い頃、お店の色と言い、「旨い、早い、安いの三拍子」の看板と言い、何から何まで吉野家そっくりだった牛丼のお店「なか卯」だが、十数年前から吉野家カラーを廃し、メニューも一新、今や牛丼屋と言うよりも丼屋さんのようになってしまった。(「なか卯」の原点はうどん屋さんなのだが、私が一番良く行った、なか卯・梅地下店は牛丼専門店だった。)
 
以前にも書いたが、消費税導入後も内税だったり吉牛が値上りした時も値上げをしなかったり、あるいはお店に寄っては牛丼とうどんのセットが食べれたりと、食欲旺盛だった若い時期だったので、個人的には「なか卯」の方が好きだった。今は昔の面影の無い店舗となってしまった「なか卯」であるが、久々に期間限定メニューを食べに加古川店に行って来た。
 
こちらが「なか卯」加古川店。毎月一回「なか卯の日」が開催されていた頃は、良く行っていたのだが「なか卯の日」が無くなってからは久々。前回はこのブログにも書いた牛とじ丼」を食べた時以来か?ちなみに関西代表の牛丼チェーンだった「なか卯」であるが、今は同じ牛丼チェーン店「すき家」を経営する会社の傘下となってしまったので、基本的には「すき家」の姉妹店と言う事になる。
 
今回食べたのは期間限定メニューである「海老かきあげ丼ミニ」と、それだけでは量が少なそうだったので、「冷やし小そば」も一緒に頼んだ。
 
こちらが「海老かきあげ丼ミニ」、340円。写真では判り難いが、名前の通りミニサイズだが、かきあげはそれなりの大きさの物が乗っている。
 
かきあげの海老はこんな感じ。大きさは中ぐらい?これが二匹分入って、後は玉葱主体のかき揚げだ。ちなみに、信州方面へスキーに出掛けて居た頃に良く立ち寄った名神の下り線にある多賀SAの「かき揚げうどん」は、海老の他、烏賊や小さい貝柱等も入っていて、結構旨かった。我が人生の中で一番旨い「かき揚げうどん」と言えば多賀SA(下り)なのだった。(ちなみに多賀SAは連絡道が付いていて、上りSAから歩いて下りSAへ行く事が出来る。って事で、わざわざ上りSAから「かき揚げうどん」を食べるだけの為に下り側のSAへ行ったもんだ。
 
一緒に頼んだ「冷やし小そば」、200円はこんな感じ。ざるそばタイプでは無く、ぶっかけタイプになっている。「なか卯」でそばを食べるのは、初めてかも・・・。
 
麺はこんな感じ。上等なおそばとは言い難いが、出汁も甘目で万人受けする味で、まあ美味しい方だったかな?3月に比叡山の麓で食べたそばと比べると雲泥の差はあるけど・・・。
 
で、今回、久々に「なか卯」へ行った理由の一つにこの「トクトククーポン」が貰える!ってのがあった。が、しかし・・・、何かクーポンせこなってる。以前は、「ミニうどん、200円」が無料になる券も付いていたと思うのだけど、今回は「サラダ」に「味噌汁」に「生卵」と総額にしても260円だけのクーポン内容。どうせ一回に付き一枚しか使え無いのだろうから、これを全部食べるには後3回お店に行かなくてはならないって事になる。何か思いっ切り、お店の作戦にはまってしまったかな?それにしても・・・、長い間「なか卯」で牛丼を食べて無いような気が・・・。学生時代、あれ程通った「なか卯」なのに・・・。

2008年6月26日

久々のらーめんたろう!やっぱりキムチが旨い!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 10:06 午後
 
代理人記録
 
ちょっと前の休日、このブログには一度も登場していないって事で、久々にらーめんたろう加古川店に行ったら、何とお店の前に待ち客が居た。ラーメンたろう如きに並んで入るのもしゃくなんで、その時はパスしたのだが、後日、あらためて行ってみた。
 
こちらが、らーめんたろう加古川店。オープンして早10年ぐらいになる。当時、神戸では結構人気店で、徐々に神戸周辺に店舗を増やし、明石店に続いて加古川店がオープンしたのだった。私はわざわざサンTVのCMを見て、場所を知りたくてサンTVに電話までして場所を調べてから、食べに行ったもんだ・・・。嫌あ、懐かしい・・・。ちなみにらーめんたろうと言えばこの黄色い看板が定番なのだが、加古川店の後にオープンした姫路の店(二箇所ある)は、漁師風のちょっとイメージの違う店舗なのだが、メニューとかスープとかは基本的には同じ。ただ店毎にオリジナルメニューや限定メニューがあったりする。私は姫路のお店にも何度か行ったりしていたのだった・・・。
 
で、久々のらーめんたろうだったので、普通のラーメン600円を食べようと思ったのだが、日替りセットだと750円で、日替りのトッピングに玉子、それにご飯におかずが一品付くと言うので、またまた、誘惑に負けて日替りセットを注文。最近は少食になったので、ご飯とか、不要なんだけど、まあ後述するキムチとかもあるので、ご飯があった方がエエかな?と思ったりもしたのだった。
 
こちらが日替りのラーメン。曜日に寄って決まっているようで、この日は大量のコーンがトッピングされていた。スープは、あっさり系の豚骨スープ。九州とんこつラーメンのような豚骨臭さは無い。今風に言うなら塩とんこつ?なのだけど、私の好きな旭川ラーメン・山頭火に比べて甘さ控え目。ってことで、個性はちょっと薄いが反対に癖も無く老若男女に受け入れられるスープのようで、お店は結構賑わっている。昔は麺の量が多いと思って食べていたけど、この日は思ったほどでは無かったかな?
 
ちなみに日替りセットにすると、玉子も付く。玉子は、生卵、味付け玉子、温泉玉子の中から選べるのだが、この日は、素直?に味付け玉子。周りの客を見ても、味付け玉子がダントツの人気。が、しかし、この味付け玉子、今時の黄身トロトロタイプでは無く、おでんの玉子のように黄身まで固まったタイプ。そのまま食べるのも何なので、ラーメンの中に入れて食べる事にした。
 
そしてらーめんたろうと言えば、何と言っても食べ放題のキムチ。ちょっと鰹節風味のする甘目の、でも物凄く辛いこのキムチはラーメン以上の人気アイテムで、個人的にはらーめんたろうの商品の中で一番美味しいと思う。二番目は半熟卵の入ったチャーシュー丼かな?まあチャーシュー丼は長年食べて無いので、未だに旨いかどうかは不明だが、キムチは相変わらず美味しかった。小皿に三回ぐらいお変わりして、ご飯と共にいただきました。らーめんたろうキムチ東麺房のカクテキ、それに閉店してしまったらー麺・櫻ぐみの豚味噌は、ラーメンよりもそちらを目当てに行くぐらい、好きな一品なのだ。これが全部、無料なんだもんねえ。(東麺房のカクテキは量が少ないが)
 
って事で、以前は駐車場が無く、行き難いラーメン屋さんだったので、最近は遠ざかっていたのだが、お店の向かいと裏に駐車場も用意され、行き易くなっているし、久々にトマトラーメン?も食べてみたいような気もするし、また近々行って見ることにしよう!

2008年6月25日

早速、焼鳥うどん食べて来た。そのまんまだったけど・・・。

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 10:06 午後
 
代理人記録
 
先日、京風ラーメン「めんくい亭の隣の焼鳥屋さん「いちぜん」のお昼に行ったら「焼鳥うどん」ってのがあったので、B級グルメネタ的にもこれはぜひ一度、食べてみなくてはならないだろう!って事で、再び出撃!
 
こちらが焼鳥屋さん「いちぜん」(前回の写真を再利用)。今回はランチタイム後半の時間帯だったが、それでも結構、お客さんが入っていた。お昼間は結構、流行っていると言う印象だ。
 
こちらが「焼鳥うどんセット」、730円。「焼鳥うどん」単品のメニューは無く「きつねどんセット」同様、ネギミ丼が一緒になったセットしか無い。要は前回食べたセットの「きつねうどん」が「焼鳥うどん」に変わっただけ?と言うセットである。
 
こちらが「焼鳥うどん」。ネーミングから容易に想像が付くうどんだとは思っていたものの、まさに、そのまんまで、うどんに焼鳥が入っているだけの、まさにひねりも何も無いうどんだ。ちなみに、大阪へ行くとコロッケうどんってのがあったりするのだが、何と無くそれに通じる物がある。ちなみに御覧の通り、天カスも結構入っている。天カスが焼鳥に合う?って事なんだろうか・・・。
 
     
焼鳥うどん」の焼鳥はこんな感じ。丼に使っているネギミに良く似た焼鳥が串のまんま二本入っている。うどんの出汁は相変わらず、薄い。果たして焼鳥がうどんに合うのか・・・・・・。うーん、焼鳥が出汁に滲みて・・・、みたいな旨さは全く無い。普通に食べる焼鳥の味のマンマだ。うどんに入れる必要があるのか?あるいは、よっぽど焼鳥好きの人が食べるうどんなのかも知れない。ちなみに、この「焼鳥うどんセット」を注文している客は意外と多い。みんな怖い物見たさから注文してるのかもねえ。
 
こちらがセットの「ミニネギミ丼」。丼は前回と一緒。と言うか、基本的にセットの丼はこの丼の一種類しか無いようだ。味も可も無く不可も無いって印象の丼である。
 
って事で、B級グルメネタにぴったしなような「焼鳥うどん」ではあったが、特にお薦め出来るようなうどんでは無かった。次回は「やきとり定食」に挑戦して、それがこのお店訪問の最後になるかも知れない・・・。

2008年6月24日

鰻の季節ですねえ・・・、って吉野家かっ!

Filed under: — 代理人 @ 11:06 午後
 
代理人記録
 
今年も鰻の季節がやって来た。例年ならば、土用の丑の日の前の、大体5月頃に、別府の将棋屋に行って、その後、土用の丑の日前後に、もう一回行くと言うパターンなのだが、今年は諸事情から5月に将棋屋に行く事は無かった。(土用の丑にはきっと行くと思うけど・・・)
 
それとは関係無いのだが、各牛丼チェーン店でも季節物商品として「鰻丼」を扱いだしたので、昨年に引き続き、吉野家へ「鰻丼」を食べに出掛けてみた。
 
今、吉野家へ行くなら、オープンしたばかりの一番綺麗なお店である「加古川駅前店」へ。前に一度紹介した事があるお店で、カウンター席よりテーブル席の方が多い、新しいスタイルの吉野家である。オープン当初は店内は賑わっていたが、土曜日って事もあるのか、オープン当初に賑わいは無く、店内は閑散としていた。休日に出掛けるには駐車場の無いお店はやっぱり不利なんでしょうねえ。って言うか、平日も流行っているのかどうか怪しいかも。ちなみにお隣の「めしや宮本むなし」は吉野家以上に閑散としていた。やっぱ値上げの影響は大きいのだろうねえ。
 
こちらが吉野家の「鰻丼」のメニュー。ん?昨年よりも若干値上りしているのは、これもご時勢か?相変わらず何処産の鰻かは、書かれて無い。ちなみに単品で530円、セットにすると味噌汁と御新香が付いて580円。って事で、鰻定を注文!
 
こちらが吉野家の「鰻定」、580円也。こう言う事でも無い限り、吉野家の味噌汁を食べる機会は滅多に無い?御新香は例に寄ってミニサイズ。ちょっとケチ臭い処も去年のマンマだ。
 
で、「鰻丼」はこんな感じ。「昨年の吉野家の鰻丼」に比べて何か量が少ないと言うのか、サイズが小さいと言うのか、そんな印象。全体的にタレも少なめだったかな。
 
自体は一応、柔らかくふんわりしている。味はあっさりめ。普通にスーパーで売っている鰻の蒲焼で、作る家庭の鰻丼と大差無い。まあ値段が値段なので、多くを期待しては行けないから、一応、鰻を食べた!ってことに満足すべきかも。
 
って事で、昨年に続いて吉野家の「鰻丼」を食べて見たが、ブログネタも兼ねて、今度はすき家辺りの鰻丼でも食べてみようかな?と思うのであった。

2008年6月23日

八角のお昼の定食、10円値上りしてもコストパフォーマンス最高!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 10:24 午後
 
代理人記録
 
最近、良く利用している「らーめん八角・加古川店」だが、ご他聞に漏れず八角も値上りしたと聞いたので、様子見がてらに行ってみた。
 
すっかりお馴染みになった「らーめん八角・加古川店」。ランチタイム真っ盛りと言う事もあってか、駐車場はほぼ満車。店内もテーブル席を中心に賑わっていた。夜は兎も角、ここも昼間は結構流行っているのね?と言うのが素朴な印象。
 
こちらが八角のお昼の定食メニュー。値上りしたと言っても以前は690円で値上り後は700円とたった10円だけの値上り。10円の値上りがお店にとってどれだけの利益率アップになるのか知らないが、この程度の値上げなら良心的だと言える。
 
今回はオーソドックスに、スープこってりで注文。表面を覆う脂分が膜となり熱々スープ。毎度の事長柄、醤油ダレ多めで濃い味、だけど脂分のおかげ?結構甘目。この微妙なバランスが結構好きなのよねえ。やっぱ、八角は半こてやこてこてより、こってりが一番美味しいように思う。
 
この写真ではちょっと判り辛いが、麺の一部が醤油ダレに結構まみれて居て、麺自体が醤油色になっている。醤油ダレとスープを良く混ぜていないのでは?と、ちょっと疑ってしまうのだが・・・。
 
上でも書いたように、醤油ダレが多めで見た目は辛そうなのだが、表面を被う大量の脂分の甘味、旨みで、どちらかと言うとスープは甘く感じる。関東風な醤油味の濃いのを好むか、播州ラーメンのような甘目を好むかに寄って評価は分かれる処だが、私はこの脂分の甘味が結構好きなのだった。(大トロに繋がる部分もあったりして・・・。)
 
ラーメン単品で600円、定食にしても700円なので、何時もの如く今回も定食に。久々に唐揚げ定食にしたのだが、御覧の用に唐揚げもてんこ盛り。これにライスが付くので(今回はご飯は少なめにしてもらったのだが)、ボリューム満点!やっぱコストパフォーマンスは最高でしょうねえ。個人的には唐揚げはこの半分の量でもエエのだけど、周りの肉体労働者系の人は、これにまだ麺大盛りで頼んでるぐらいだから、食べる人には、この量でもまだまだ足り無いのかねえ。私は当然の如く、お腹がはち切れんばかりになってお店を後にしたのであった。
 
てな事で、相変わらずらーめん八角のお昼の定食メニューはコストパフォーマンスは最高でしょう!そのおかげかどうかは判らないが、この近辺のラーメン屋のランチタイムでは一番流行っているのでは無いかな?このお得な定食メニューは平日限定なのだが、確か土曜日はOKだし、午後5時までOKって事で、タイミングを見てぜひ確認して欲しいものだ。そんなわけで、きっと私は近い内にまた行ってしまうのだろうねえ。

2008年6月22日

プレミアコロッケ買えないのでミンチカツ。期待した割りに・・・。

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 10:05 午後
 
代理人記録
 
先日、管理人さん邸を訪問する機会があり、手土産にと久々に伊保のミート&デリカ旭屋に行ってみた。このお店は以前にも紹介したようにネット販売専用の「神戸ビーフプレミアコロッケ」ってのが大人気のお肉屋さんだ。(当然、お肉にも定評があるようだけど・・・。)ちなみに先日、このコロッケの注文を遂に決断して購入しようとしたら、ただ今生産が追い付かないって事で、販売中止になっていた・・・。
 
で、今回はお肉屋さんと言えばコロッケと同様に人気のあるミンチカツを買う事に。実はまだ旭屋のミンチカツは食べた事が無かったのだった。しかしショーケース内を見ると、ミンチカツは既に売り切れの様子。店員のおばちゃんに、確認すると3枚だけならあるって事で3枚注文!店の奥から用意されたミンチカツを見てみてビックリ!ちょっと想像していたミンチカツよりかなりでかい
 
こちらが店内で揚げたばかりの旭屋のミンチカツ、一枚220円也。平べったいトンカツサイズの巨大なミンチカツだ。こんなにでっかいサイズだったとは・・・。5枚買わなくて良かった・・・。
 
ミンチカツが3枚しか無かったので、それじゃあ寂しかろうとコロッケも購入。プレミアコロッケはお店では買えないのだが、前回紹介した神戸ビーフコロッケはお店でも買える。が、夕方って事もあって当然の如く、売り切れ。てな事で、こちらも初購入の普通のミートコロッケ、一個75円也。あれちょっと値上りしてるような気がするのだが・・・。
 
ミンチカツを半分にカット。コロッケと一緒にお皿に盛り付け、早速、食べてみる事に・・・。
 
ミンチカツの切り口はこんな感じ。平べったくて大きかったが、その分、お肉のジューシー差が全く無い。お店で揚げたてを管理人さん邸まで運ぶのに約15分。その感に肉汁を失ってしまったとは考え難いので、旭屋のミンチカツはこれが普通なのだろう。ちなみに衣も分厚く、ボリューム感はたっぷりすぎる位だった。おかげで、ミンチカツ半分とコロッケだけで、結構、お腹一杯になってしまったのであった。
 
ちなみにミンチカツとコロッケを店内で揚げてもらって居る間、手持ち無沙汰から色々と商品を見て居て思わず買ってしまったのが、こちらの「加古川和牛炭窯焼きローストビーフ」。隣に「神戸牛の肉のタタキ」も置いてあり、そちらの方が美味しそうだったのだが、神戸牛か加古川牛か悩んだ挙句、加古川牛のローストビーフを選択したのだった。
 
このローストビーフにはタレは付いて無かったのだが、塩胡椒などでしっかりと味付けされていて、このままで十分美味しかった。肉汁の残ったレアに近いローストビーフで、如何にもお肉を食べている!と言う感じで中々の一品だったと言える。
 
てな事で、旭屋さんのミンチカツは一回食べたらもうエエかな?と言う印象。プレミアコロッケは買えそうにも無いし、それ以上に、証明書付きの高級和牛はもっと買えそうに無い。誰か、私に旭屋のお肉をご馳走してくれえ!
 
 
 
おまけ
 
この日、昨年の浜松のお土産のうなぎ茶漬けも食べたのだが、細切れの鰻ながらレトルト入りで中々本格的なうなぎ茶漬けであった。携帯のバッテリー切れで写真が撮れなかったのだが、ここ数年のお土産商品としては、No1の良いお土産だった。チャンスがあればまた買ってみようと思うのであった。
 

2008年6月21日

久々の三角ラーメン。値段は上がったけど結構流行ってる!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 11:45 午後
 
代理人記録
 
10年ほど前、私が時々、明石の某I君の会社に行って居た頃、某I君の会社の近く(2号線沿い)に「三角ラーメン」と言う名のラーメン屋があった。当時は、そのお店には行った事が無かったのだが、暫くするとそのお店は閉店し、ほぼ同時期に、二見の人口島入口近く(今で言うならイトーヨーカドー明石店の近く、ちょっと南へ下がった処)に「三角ラーメン」と言うお店がオープンした。時期的にも名前的にも多分、明石のお店が移転したのだろうと思うのだけど、確証は無い。で、この二見に出来たお店は昼間はラーメン屋、夜は焼鳥屋と言うような雰囲気で、オープン当初は何度か行ったのだが、此処暫くは割引券がある時だけ行くと言う感じになっていた。実はこの日も割引券があったので・・・、と思って言ったら、手元に割引券は無かった・・・。
 
こちらが「三角ラーメン」。お店の色合いとか看板とか雰囲気は以前とちょっと違ってるが、店内は基本的には変わり無いような・・・。そして駐車場はお店の前と、その北側にだだっ広い駐車場があるのだが、流石に昼飯時ってことで、人口島界隈で働く労働者を中心に結構繁盛していた
 
ラーメンの種類、メニューはこんな感じ。以前の印象では400円前後の安いラーメン屋さんと言うイメージだったのだが、あらためて値段を見ると普通のラーメンで530円なので、割りと普通のお値段になってしまったと言える。で、当然?と言うか、セットメニューがお得っぽかったので、半ちゃんセット750円を注文。後から思うと、ミニチャーハン代が220円也。お得なような高いような・・・。
 
こちらが今回食べたラーメン。所謂、中華料理屋さん系の鶏ガラスープ主体の、タンメンのスープの如くあっさりしたラーメン。ここ暫く、中華料理屋さんでラーメンを食べて居なかったので、何と無く懐かしさを感じるようなスープだ。しかし最初から胡椒が入っていたり、何か人口的な味(化学調味料?)がしたりと、若干の違和感を感じ無くも無い。これで400円ぐらいの値段なら納得出来るのだけどねえ。
 
麺は中細ストレート麺。具のチャーシューと言いモヤシと言い、やっぱ昔長柄の中華料理屋さんのラーメン(中華そば)って感じかなあ。そう言う意味では半ちゃんセットは中華料理屋の看板セットだと言えるかも。
 
こちらが半ちゃんセットのミニチャーハン。厨房には沢山の調理人が居て、チャーハンは専属の人がやっているようで、ご飯のパラパラ度は文句無し。味も労働者好みの濃い味付け。焼豚などの具材も豊富で味的には満足。紅生姜は余計だったのでほとんど残したけど・・・。
 
てな訳で、久々に行った「三角ラーメン」であったが、こう考えると長い間、中華料理屋さんでラーメンって食べて無いよなあ・・・。大阪や京都在住の頃の昼飯時には、良く中華料理屋さんで、半チャンラーメンセットを食べてたもんなあ。あの頃はラーメン専門店より圧倒的に中華料理屋さんでラーメンを食べる方が多かったもんねえ・・・。何か久々に中華料理屋さんのラーメンが食べてみたくなって来たぞお・・・。
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