代理人記録
相変わらず月に何度か何処かの回転寿司チェーン店へ食べに行っているのだが、牛丼チェーン店やラーメン屋さんの話と違い食べた商品の写真の数が多い・・・。そんな事もあって回転寿司チェーン店の話題を敢えて後回しにしていたら、どんどんと溜まって来たので、取り敢えず幾つか回転寿司チェーン店へ食べに行った話の中からまたまた『スシロー』へ食べに行ったお話・・・。
こちらがまたまた行って来た『あきんど スシロー/高砂店』で、偶に利用する『加古川野口店』はお店が開店する午前11時前には店前に既に行列が出来ている場合が多いが、流石にこちらの『高砂店』は開店前から行列が出来ていると言う程では無いが(土日は敢えて避けているので、土日の様子は知らないが・・)、最近行くと新型コロナウィルス緊急事態宣言以前の賑わいに完全に戻っているような・・・。で、このお店も今では店頭にある機械で席を選べるようになっていて、しかも一人客は強制的にカウンター席しか選ばせない『くら寿司』とは違い、『魚べい』や『はま寿司』と同じくお一人様でもテーブル席を指定出来るので、今回もゆったりと食事を楽しむ為にテーブル席を利用する事に・・・。
そしてこちらがこの時に『スシロー』が開催していた”冬の大大大大感謝祭り”のフェアで、公式案内によると”三重や九州などで2年以上かけて育てられたブリを、店内で大切りにした「活〆大切りブリ」と、提供前に炙ってジュレポン酢をトッピングした「活〆大切りブリ(炙り)」を全店で“税込100円”でご提供いたします”との事。個人的には”活〆大切りブリ”にはそれ程関心は無かったのだが、取り敢えず一皿は食べ、後は適当に食べてみる事に・・・。
それはさて置き、以前から何度か紹介したように最近”「スシロー×食べログ」全国名店監修シリーズ”をやっているのだが、今回はその企画とは関係の無く”ラーメン激戦区!新潟ラーメンが全国のスシローで味わえる!新潟の“味噌”、“背脂醤油”、“あっさり醤油”ラーメンをイメージしたこだわりの3商品が期間限定で登場!”との事。で、その内容はと言うと”今回は、知る人ぞ知るラーメン激戦区の新潟で人気のラーメンの味を全国のお客さまに召し上がっていただきたいという想いから、新潟の“味噌”、“背脂醤油”、“あっさり醤油”ラーメンをイメージした3商品をご用意いたします”との事だったので、どれを食べようかと思案した結果、私の大好きな背脂が入った”新潟背油醤油ラーメン”を食べてみる事に決定!!!
で、何時もであれば〆でラーメンを注文するのだが、今回は最初に注文したのがこちらの”新潟背油醤油ラーメン”で、お値段は税込価格460円也。ご覧のようにラーメン定番トッピングの刻みネギの代わりにオニオンスライスが乗っているのが珍しい・・・。ちなみに商品説明によると”鶏、豚や煮干しの旨み、香味野菜の香りと風味を合わせた醤油スープに背脂を加え、あっさりとした醤油スープに背脂のコクが味わえる一杯に仕上げました”との事。それは兎も角として、先ずはスープから一口飲んでみると、私の大好きな背脂の甘みは余り無くどちらかと言うと醤油辛いような印象・・・。この味なら『播州醤油中華そば&つけ麺 今昔物語』や『ラーメン来来亭』の背脂醤油ラーメンの方が圧倒的に私の好みに合っている・・・。
そしてこちらは”新潟背油醤油ラーメン”にトッピングされていた”チャーシュー”で、以前にも書いたように個人的に『スシロー』の”すしやのラーメンシリーズ”で”大判豚チャーシュー”とか”鶏チャーシュー”とか”炙った鯛のチャーシュー”の様々な”チャーシュー”を食べて来たが、今回も以前食べた”山系無双 三屋 烈火 監修 烈火らーめん”とかその前に食べた”麦の夜明け監修 帆立×山椒香るラーメン”や”カラシビ味噌らー麺”にトッピングされていたチャーシューともまた違う前回食べた”煮干し香る 大阪だしラーメン”にチッピングされていたのと同じようなレアな感じの”チャーシュー”だ!!!個人的にステーキや焼肉はレアな方が好きだが、チャーシューは普通に火が通っている方が好きなので、どちらかと言うと”スシロー流和歌山ラーメン”や”長岡系生姜醤油ラーメン”にトッピングされていた王道のチャーシュー?みたいな方が良かったような・・・。
ちなみに”新潟背油醤油ラーメン”の麺はこんな感じで、『スシロー』の人気商品である”新・鯛だし塩ラーメン”とか”新・コク旨まぐろ醤油ラーメン”等と同様に”すし屋のラーメン”定番の”スシローの新・麺”と題された新しい麺で、これまた詳しい説明は以前の記事を参照していただくとして、今回は色んな風味が混ざり合った醤油スープにマッチして麺自体も中々美味しかった!
そんなこんなで先ず最初にこの日一番食べたかった”新潟背油醤油ラーメン”を食べた後に運ばれて来たのがこちらの”佐野黒から揚げ”で、お値段は税込価格360円也。『スシロー』で偶にこの手の鶏肉の唐揚げを食べているが”佐野黒から揚げ”ってのは今まで聞いた事が無かったので試しに注文してみたのだった(そう言えばちょっと前は”白い唐揚げ”だったなあ・・・)。で、後でググってみると
一、ソース味であること
一、衣がカリッといや、ガリッとクリスピーであること
一、黒、であること
一、後味がピリッとスパイシーであること
一、パパプロe街佐野奉行所のお墨付きを得ること
と言うような内容の物らしい・・・。で、実際に食べた時はソース味だったかどうか今となっては記憶が無いのだが、色は確かに若干黒っぽいが味的には普段食べる鶏肉の唐揚げとそう大差は無いような味だったと思う・・・。
それはさて置き、漸くこの日初めて食べる寿司がこちらの”活〆大切りブリ(炙り)”で、お値段は税込価格100円也。炙りの方では無く生の方を注文したはずなのだが、タッチパネルで確認すると確かに炙りを注文していた・・・。ま、我が家の正月はブリの照焼きを食べていたので、もしかしたら炙りの方を頼んだかも知れない。とは言え?照焼きとは異なる割と生感があって、これはこれで普通に美味しかった。
そしてこちらは何と無く以前にも食べたような気がしつつ注文した”グリルチキン”で、お値段は税込価格120円也。ご覧のようにグリルしたチキンが乗っただけのシンプルな内容で、帰って来てから過去の記事をチェックすると以前食べたのは”わらじグリルチキン”とか”カレーグリルチキン”で、微妙に内容が異なるようだ。ま、味的には大体想像していた通りながら柔らかな鶏肉で、これまた普通に美味しかった!
そしてその次に廻って来たのが冬定番の”国産カキフライ たくあんタルタルソースがけ”で、お値段は税込価格120円也。カキフライが乗った寿司を食べるのは久々で、今回は”たくあんタルタルソース”ってのがどんな物なのか興味が沸いたので思わず注文してみたのだった。ま、これまた想像していた通りタルタルソースの中に刻んだたくあんが入っているだけのシンプルな内容ながら、こちらも普通に美味しかった!
そしていよいよ最後に食べたのが個人的にお気に入りである”匠の海鮮巻き重ね”の冬バージョンみたいなこちらの”匠の海鮮巻き重ね(冬)”で、お値段は税込価格260円也。どこが冬バージョンなのか、帰って来てからググってみると”仕上げにいくらがトッピングされているのが今回冬の新バージョン”と書かれている記事を発見したのだが、私が食べたこの寿司には”いくら”は乗って無いようで、雰囲気的には以前食べた”匠の海鮮巻き重ね”と全く同じような・・・。ま、個人的に好きな寿司なのでこれはこれで美味しかった・・・。
が、この手の巻き寿司は当たり外れが大きいのも確かで以前食べた”匠の海鮮巻き重ね”は端っこの部分ながらメチャ大切りカットだったのだが、今回はその時の半分ぐらいしか無いようなメチャ薄切り状態・・・。思わずスタッフさんを呼んで交換して貰おうかと思った程だ・・・。巻き寿司に関しては重量チェックして欲しいような気がする・・・。