義史のB型ワールド

2016年1月31日

またまた行った高砂銀座商店街の端っこにある”浜名湖鰻うな高”で”ひつまぶしミニ懐石”を食べてみた!前菜、天ぷら、ひつまぶしと色んな味が楽しめるプチ贅沢なランチだ!

Filed under: グルメ — 代理人 @ 9:28 午後
 
代理人記録
 
2007年に始まった”たかさご万灯祭”(前年に開催された”高砂みなと堀川 まつり”が起源とも言える)は、今では2日間で10万人近い観光客が訪れる高砂市の一大イベントにまで成長した!その”たかさご万灯祭2015”が始まる3日程前に、昭和の香りが残る今ではシャッター商店街と呼ばれている高砂銀座商店街の西側の入口の処に『浜名湖鰻 うな髙』が誕生した。個人的には肉が大好きなのだが、鰻も大好き!って事でオープン直後から食べに行ったのだが、流石に鰻はそう頻繁には食べないし、そもそもメニューが”うな重”しか無かったので、それ程度々食べに行く事も無いかな?と思っていた。
 
が、そんな事はお店をやっている方も重々ご承知の様で、10月下旬からランチタイム限定のメニューが登場すると、何処かで耳にしていたのだが、11月の上旬頃にお店に伺ってもその気配は無かった・・・。しかしそれから暫く経った某日、この高砂銀座商店街の中腹にある古民家カフェ『高砂や』で何やら”うな髙かわらばん”を配っていたとかで、そのチラシ?を持参すると以前から何度か食べた個人的にも大好きな”浜名湖うなぎ入り蒸しおにぎり”が貰えるので食べに行ってみない?と言うお誘いを受けたので、久々に食べに行ってみる事になった。
 
浜名湖鰻うな高
こちらが久々に行って来た高砂銀座商店街の西側の入口の処に2015年9月の中旬頃に誕生した『浜名湖鰻 うな髙』で、前回訪問した時は未だこのお店の事が知れ渡っていなかったからなのか、店内は閑散としていたのだが、流石にこの日は年末の土曜日の正午頃と言う事もあってか、続々とお客さんがやって来て4卓か5卓程度しか無い店内は一気に満席になってしまった!結構このお店の人気が高まって来たって事なのかな・・・。
 
浜名湖鰻うな髙かわらばん
ちなみにこちらはその時に見せて貰った”うな髙かわらばん”で、ご覧の様に何時の間にやら始まったランチの説明が大半なのだが、これに寄るとランチの内容は”最初はそのまま、次は薬味をのせて、最後は昆布出汁でお茶漬けにして、3種類の味が楽しめるひつまぶし”をメインに、前菜や天ぷら等が付くミニ懐石料理との事。初訪問時に食べた”うな丼”や”うな重”だけではちょっと寂しいと思っていたので、ランチタイム限定ながらこの様なメニューが登場した事は喜ばしい!
 
浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石メニュー浜名湖鰻うな髙ひつまぶし懐石メニュー
そしてこちらが店内に置いてあった”うな髙かわらばん”に載っていた”浜名湖鰻ひつまぶしミニ懐石”のメニューと、もう一つあった”浜名湖鰻ひつまぶし懐石”のメニューで、気持ち的には先にも書いた様に鰻大好きな事もあり”浜名湖鰻ひつまぶし懐石”の並辺りを食べてみたい気がしたのだが、値段が800円も高いしそもそも”ミニ懐石”のボリュームもどれ程の物か判らなかったので、素直に”浜名湖鰻ひつまぶしミニ懐石”の方を食べてみる事に決定!!!ちなみに両者の違いは”ひつまぶし”に入っている鰻の大きさだけで、前菜等は同じらしい・・・
 
浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石
で、先ず最初に運ばれて来たのがこちらの”ひつまぶしミニ懐石”の前菜で、ご覧の様に横長の如何にも和食のお皿の上にお造りや茶碗蒸しのお椀等が盛り付けられていて、見た目も中々楽しげだ!ちなみにパッと見た感じ、先に紹介した”うな髙かわらばん”とか”ひつまぶしミニ懐石”のメニューに書いてある料理とは若干違う様だが・・・。
 
浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石
そしてこちらがその前菜のお皿の上に載っていた料理の品々で、左端から見て行くと”お造り2種盛りあわせ”はメニューに書いてある通りの””と””だったが、真ん中にあるのは”ちりめんじゃこがトッピングされた冷奴”、そしてその右側にあるのは”ほうれん草とシメジのおひたし”の様な物だ。で、””は私の大好きな”大とろ”では無く極々普通の”赤身”だが中々美味しい!””の方も大きなインパクトは無いが普通に美味しい”お造り”だった!
 
浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石
それともう一つ、こちらは前菜のお皿の上の右端にあった”あんかけ風の茶碗蒸し”で、こちらも運ばれて来た時に説明があったのだが、その内容は忘れてしまった・・・。それはさて置き、茶碗蒸しの中には穴子?ほうれん草?それにシメジ等の具沢山で、当然の如く蒸し器から出したばかりの熱々で、薄っすらかかった餡や出汁も旨みたっぷりでメチャウマい!この前菜だけで心が掴まれてしまった気がする・・・。
 
浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石
そんなこんなで前菜を楽しんだ後、続いて運ばれて来たのがこちらの”天ぷら盛りあわせ”で、その内容はと言うと御頭付の海老、カボチャ、茄子、獅子唐等で、所謂”天つゆ”は付いて無くて、素材の味を楽しむ為に添付の塩で食べるらしい・・・。で、早速メインの”海老天”から食べてみると、当然の如くこちらも揚げ立て熱々で衣もカラッとしてサクサク感満載でメチャウマい!添付の御頭も物凄く柔らかく、こちらもサクサクしてこれまたウマい!何と無くであるが、このお店で”天ぷら定食”として食べてみたくなる程であった!
 
浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石ひつまぶし浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石ひつまぶし
そして前菜と天麩羅を食べた後、いよいよ運ばれて来たのが”ひつまぶしミニ懐石”のメイン料理であるこちらの”ミニひつまぶし”で、メインの”ミニうな丼”の他に後でお茶漬け風にして食べる出汁が入った急須の他に、薬味や吸い物、それに香の物等がお盆の上に載っている。ちなみに”ひつまぶし”とは”最初はそのまま、次は薬味をのせて、最後は昆布出汁でお茶漬けにして食べると3種類の味が楽しめる丼”の事で、私が若かりし頃に大阪のとある店前のショーケースに置いてあった何層にもなった5人前の巨大な鰻丼を見て、食べるのに時間がかかるから”暇潰し”と言う名が付いているのだろうと勘違いして、実際に注文した時に”暇潰し”下さい!と注文したら笑われた事があった・・・。今では名古屋名物として定着したからそんな客は居ないとは思うが、当時は関西で”ひつまぶし”は珍しかったからなあ・・・。
 
浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石ひつまぶし
それはさて置きこちらが”ミニひつまぶし”の基となる”ミニうな丼”で、先ほどの”うな髙かわらばん”に寄ると”独自の製法で蒸したうなぎはふっくらやわらか、秘伝のタレを塗って炭火で香ばしく焼きあげています”との事。で、ご覧の通り”ひつまぶし”にして食べる用に短冊切りされているのだが、パッと見た感じは半身ぐらいのサイズがあるのでは?と思える様な結構大き目の蒲焼が載っていて中々ボリュームもありそうだ
 
浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石ひつまぶし
それは兎も角として先に紹介した”うな髙かわらばん”に書いてあった”ひつまぶしの食べ方”に従い、お茶碗に取って”最初はそのまま”食べてみると、基本的には以前に食べた”うな丼”と同じタレであるが、こちらは”鰻が短冊切り”されている事もあって、鰻とご飯とタレの三位一体の味わいがあってメチャウマい!何と無くこのまま全部の”うな丼”を食べてしまいたい程であった!
 
浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石ひつまぶし浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石ひつまぶし
そしてその後は”次は薬味をのせて”食べてみると、ネギは半分どうでもエエ様な気はしたが、ワサビのピリリとした辛みがタレの甘さと相まってこれまた中々ウマい!基本的にワサビは次に”お茶漬け風”にして食べる時の為の物の気がするが、そう言えば以前に姫路で食べた”あなごめし”には最初から山葵がトッピングされていたので、そう思うと意外と鰻丼や穴子飯を食べる時にワサビも合うのかも知れない・・・(後で思い出したが、浜松で”鰻の白焼き”は”わさび醤油”で食べたのだが、魚の刺身だと思うと当たり前なのかも知れない・・・)。
 
浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石ひつまぶし
そして”最後は昆布出汁でお茶漬けに”して食べると、お出汁自体が私好みの味でそれにワサビのアクセントが加わりこれまた三位一体ならぬ四味一体の味わいがあってメチャウマい!最近はこの手の”穴子だし茶漬け”とか”鯛だし茶漬け”、果ては”近江牛のだし茶漬け”や”播州百日鶏のだし茶漬け”まで食べる事があるが、それらと比べても最近食べた”出汁茶漬け”の中では一番美味しかった気がする・・・。てか、思わず急須に残っていたお出汁も全部飲み干してしまった程だった・・・。
 
浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石
ちなみにこちらは”ひつまぶしミニ懐石”に付いていた吸い物と香の物で、吸い物も前回”うな丼”を食べた時とは若干中身が異なる湯葉入りのあっさりしたお出汁の吸い物で、こちらも出汁のベースは”出汁茶漬け”と同じなのか、私好みの味でメチャウマい!気持ち、”出汁茶漬け”を食べた後なので、吸い物は無くても良い気もしたがぜひまた今度は”うな丼”と共に飲んでみたいと思う・・・。
 
浜名湖鰻うな髙ひつまぶしミニ懐石
そしてこちらは”ひつまぶしミニ懐石”を食べ終えた後、最後に運ばれて来た”お芋とアイスのデザート”で、ご覧の通りの大学芋?の上にバニラアイスをトッピングしたシンプルな内容で、私には少し甘目だがこれも中々ウマい!こちらも懐石コースだけでは無く普通の”うな丼”を食べた時にも付けて欲しい気がする・・・。
 
浜名湖鰻うな髙浜名湖うなぎ入り蒸しおにぎり浜名湖鰻うな髙浜名湖うなぎ入り蒸しおにぎり
最後に・・・、最初に書いた様にこの日は以前に貰ったチラシを持参すると”浜名湖うなぎ入り蒸しおにぎり”が貰えると言う事だったのだが、3人での訪問に対してチラシは1枚しか無かったので、きっと一個しか貰えないと思っていたら一人一個ずつ合計3個くれた!この”おにぎり”は1個300円するので先に食べた”浜名湖鰻ひつまぶしミニ懐石”は実質1500円?と言う計算?これはメチャお得だ!で、貰った時は熱々でメチャウマそうだったので直ぐにも食べたかったのだが、当然の如くお腹が満腹だったので夜にレンジでチンして食べたのだが、何時も通りの中々美味しい”浜名湖うなぎ入り蒸しおにぎり”だった!
 
てな事で、10月下旬頃からランチが始まると耳にした時から一体どんな内容のランチなんだろうと楽しみにしていたのだが、ご覧の様に”ミニひつまぶし”をメインにしたプチ懐石コースになっていてメチャ楽しかった!最初に食べに来た時に”うな丼”や”うな重”だけでは度々食べに来る事は無い様な気がしていたのだが、この”ひつまぶしミニ会席”ならぜひまた食べに来てみたい!

2016年1月30日

スター・ウォーズを観た後、ちょっと気分が大きくなったので西村屋に行って”かにづくし会席”を食べた!定番の焼蟹や蟹酢の他に、蟹の唐揚げもあって、どれもメチャウマかった!

Filed under: グルメ — 代理人 @ 9:36 午後
 
代理人記録
 
遂にやって来ました話題の映画”スター・ウォーズ/フォースの覚醒”の劇場公開!当然観に行ったのは7月に姫路駅前に誕生したばかりの体感型4DXのシステムを備えた映画館”アースシネマズ姫路”!で、映画を見た感想はまた別途紹介するとして、久々の姫路だし時間も丁度良い頃だったので甥っ子とお酒を飲みに行く事にした。が、特に行きたいお店があった訳では無いので、この日の数日前に大阪へ行った時に食べた蟹料理だけでは未だ食べたり無い気がしたので、またまた蟹料理を食べに『西村屋 白鷺館』へ行ってみる事にした。
 
西村屋 白鷺館
こちらが今回行って来た姫路十二所前にある『西村屋 白鷺館』で、『西村屋』と言えば泣く子も黙る城崎温泉にある超有名旅館の一つなのだが、このお店はその系列の蟹料理専門だ。で、個人的には9年位前に、神戸三宮にある姉妹店の『西村屋 和味旬彩』に行った事があるのだが、この『西村屋 白鷺館』の店の前は何度も通る事はあるものの、実際に入店するのは今回が初めての事だ。それはさて置き、この時は午後7時半頃の訪問と言う事もあって店内は満席だったので30分近くロビーで待たされてからの入店となった。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田メニュー
それはさて置き待っている間に暇だったので、あれこれとメニューをチェックした結果、店の入口の処にポスターが貼ってあったコース料理を食べようと思いメニューの中から探してみたのだが何故か載って無い・・・。そこでお店の方に聞いてみると、それは予約限定のメニューだったらしい・・・。。仕方が無いので通常メニューの中からあれこれ思案した結果、鍋はちょっと面倒だと言う話になったのと、”焼きがに”が食べたかったのでこちらの”かにづくし会席 龍田(たった)”とやらを食べてみる事に決定!!!
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田
で、先ずはビールで乾杯した後、最初に運ばれて来たのがこちらの”かにづくし会席 龍田”の前菜で、パッと見た感じは蟹は全く入って無い様だ。偶に書いている様に、最近は少食になってしまったので後々出て来る蟹料理の事を考えると、この手の前菜は無くてもエエ様な気もしたのだが・・・。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田西村屋白鷺館かにづくし会席龍田
とは言え折角なのでビールのあてにこの前菜を食べてみると、手前の小皿の方はバイ貝?、海老、玉子焼き、それに唯一””っぽい物が巻いてあった卵巻きっぽい物の4品で、もう一つの小鉢はゼラチン状の豆腐みたいな物だった。味的にも大体見た目で想像した通りの味だったかな・・・。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かに酢西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かに酢
そんなこんなで最初に運ばれて来た前菜を食べ終えて待っていると、いよいよ運ばれて来た蟹料理の一品目が”かにづくし会席”の定番とも言えるこちらの”かに酢”(茹で蟹&三杯酢)で、少し前に大阪で食べた蟹料理の御膳の中には入って無かった”かにみそ”の小鉢も付いていて中々楽しげな内容だ。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かに酢
それはさて置き”かに酢”を見やすいように並べてみるとこんな感じで、蟹の爪は半分、蟹の脚も太いのが1本あるが、それも何と無く途中でカットされている様で、後は第二関節より先の部分の蟹の脚がある程度で、他に腹の身も添えられている。とは言え蟹の身自体は期待通りメチャウマい!やっぱ”かに酢”や”茹で蟹”には安定した味わいを感じる・・・。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かにみそ
そしてこちらは”かに酢”に付いていた”かにみそ”の小鉢で、そのまま食べても美味しいし”蟹の身”に絡めて食べても中々ウマい!そう言えばもう5年も前の事になるが、福井に住む昔の同期入社の友人と”越前蟹を食べた時は鍋の中に蟹みそをくぐらせて食べた”事もあったっけ・・・。ちなみにご主人様は”蟹味噌”は苦手らしく、20年位前に会社の慰安旅行?で丹後半島夕日ヶ浦温泉へ行った時に私がご主人様の分まで食べた事があった様な・・・。”かにみそ”も中々美味しいのだけどなあ・・・。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かに造り
そしてその次に運ばれて来たのがこちらの”かに造り”で、ご覧の様に氷が入った器の中に盛り付けられていて見た目も鮮やか!流石にこちらの蟹にも何処で獲れたかを示す産地名が入ったタグは付いて無かったが、この手の”蟹刺し”が出て来ると言う事は、店内に生簀があって活きた蟹を置いていると言う事には違いない
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かに造り
それはさて置き早速”かに造り”の中の一番太い”蟹の脚の身”から食べてみると、生蟹独特の何とも言えないツルツルふわっとした食感で、口の中に甘さが広がり中々ウマい!最近は回転寿司屋さんに行った時に偶に”生本ずわい蟹の握り寿司”を食べる事があるが、流石に身のプリっとした感じや大きさ等は雲泥の差がある・・・。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かに造り西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かに造り
折角なので”かに造り”の様子をもう少し詳しく紹介するとこんな感じで、爪は食べ易い様に真ん中から二つにカットされているし、脚の身の方も殻から剥いてあってどちらも食べ易い様になっていた。それに本数も結構あったので、気持ち的にはこの何本かの身を以前に”福井三国温泉で食べた蟹しゃぶ”風にして食べたかった気もする。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かに造り
ちなみにこちらは”かに造り”の一角にあった小鉢で、その内容はと言うとご覧の様な何と無く練物状の物で、雰囲気的には”蟹のすり身”なのかな?と言う様な食感で、美味しいかどうかと聞かれると微妙だが、今迄食べた事の無い味わいがあって、これはこれでちょっと楽しかったかな。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かにおしのぎ西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かにおしのぎ
そしてその次に運ばれて来たのがこちらの”蟹の箱寿司”で、ご覧の様に蟹の身の上にはバッテラと同じ様な白板昆布?が載っている。雰囲気的にはその昔『小僧寿しチェーン』が全盛?だった頃に良く食べていた”海老の箱寿司”の蟹バージョンとも言えるのだが、割と大き目だし蟹の身も結構厚みがあって中々ウマい!こんな感じの”蟹の箱寿司”は以前に偶に行っていた『かに道楽』でも食べた様な気がしたので過去記事を見てみたら、以前に三宮にある『西村屋 和味旬彩』に行った時にも食べていた様だ・・・。ちなみに何と無くメニューに載って無い気がしたのだが、これが”かにおしのぎ”だったらしい・・・。漢字では”お凌ぎ”と書くらしいのだが、詳しくはググってみて頂戴・・・。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田焼きがに
そんなこんなで色んな蟹料理を楽しんでいると、いよいよこの日食べた”かにづくし会席 龍田”のメイン料理とも言える”焼きがに”の材料である”生蟹と野菜の盛合せ”が運ばれて来た。どうやら”焼いた蟹”が出て来るのでは無く、鍋と同じ様に客自らの手で好きな様に焼いて食べるスタイルの様だ。気持ち的には約20年位前に丹後半島夕日ヶ浦温泉にある旅館で食べた蟹の兜焼き”が超絶にウマかったので、あんな感じで焼いて食べたいのだけどなあ・・・(”ホテル金波楼で食べた蟹法楽焼”は割とそれに近い雰囲気はあるのだが・・・)。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田焼きがに西村屋白鷺館かにづくし会席龍田焼きがに
それはさて置き、早速”生蟹と野菜の盛合せ”と一緒に運ばれて来たガスボンベを使ったコンロで焼いて食べる事にしたのだが、如何せん以前から他のお店に食べに行った時にある様に、ガスボンベが空に近い状態なのか火力が弱い!私は料理が全く出来ないので偉そうな事は言えないのだが、こと焼肉とか焼蟹等の焼物にはちょっと煩い!何と言っても火力の強弱が調整出来ない事には話にならん!と思いつつも、全然火が出ない訳では無いので取り敢えず我慢して焼いて行く事に・・・。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田焼きがに西村屋白鷺館かにづくし会席龍田焼きがに
そしてこちらが焼き上がった”焼きがに”の脚の身で、先にも書いた様に思い通りの火力の調整が出来ずにジワーッと焼いた感じになってしまったので、私が目標としていた”蟹汁溢れるジューシーな焼き蟹”とまでは行かなかったが、それでも割と熱々ジューシーでメチャウマい!思わず食べる方に必死になってしまったので、蟹の爪の焼いた姿を撮るのを忘れてしまっていたが、やはりこの日食べた蟹料理の中で一番美味しかったのはこの”焼き蟹”だったかな。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かに笹巻おこわ
そんなこんなでメイン料理である”焼きがに”を食べ終えてひと息ついていると、その後に運ばれて来たのがこちらの”かに笹巻おこわ”で、何やら”たこ焼き”みたいな団子の様な物が入った”吸物”も付いている。気持ち的には蟹料理の〆のご飯と言えば”蟹雑炊”を食べてみたい気がしたのだが、今回食べたコースには鍋は付いて無いので流石にそれは無理だった様だ。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かに笹巻おこわ
そしてこちらが笹の葉を剥がして中から出て来た”かに笹巻おこわ”で、想像していた通りの”蟹飯”を”おこわ”にした様な物で、蟹の身自体は飾り付け程度にしか入って無いが、きっと蟹の出汁で炊いたご飯と言う事もあって普通に美味しい。先にも書いた様に”蟹雑炊”とどちらが美味しいかと聞かれると、即答で”蟹雑炊”と答えてしまうと思うが、これはこれで中々美味しい”かに笹巻おこわ”だった。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田吸物西村屋白鷺館かにづくし会席龍田吸物
ちなみにこちらは”かに笹巻おこわ”に付いて来た”吸物”で、具に入っている団子状の中身は何だろうと見てみたが、偶に和食料理屋さんで出て来る吸い物の中に入っている”まんじゅう”とか”つみれ”に似た様な感じで、私の好みで言うと可も無く不可も無く・・・。せめてこの具の中に蟹が入っていれば、また評価は違っていた気もするが・・・。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かにサラダ西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かにサラダ
で、先に食べた”かに笹巻おこわ”と”吸物”が〆のご飯物かと思いきや、お店が混んでいて順序がごちゃごちゃになってしまったのか、その後から更に2品程運ばれて来たのだが、その一つがこちらの”かにサラダ”で、ご覧の様に”蟹のほぐし身”が野菜の中に散りばめられただけのシンプルな内容で、別途カレーポッドみたいな器に特製のドレッシングが付いていた。そのドレッシングの味がちょっと濃い目な気はしたが、普通に美味しい”かにサラダ”ではあった。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かに唐揚げ
そしてこちらが”かにサラダ”と一緒に運ばれて来たもう一つの料理で、その内容はと言うとちょっと珍しい”かに唐揚げ”との事。確かに”蟹の天ぷら”は少し前に食べたし、”蟹の串カツ”も今年の初めに北新地にある有名なお店で食べたばかりなのだが、”蟹の唐揚げ”は今迄この方食べた記憶は無い様な・・・、でも何処かのお店で食べた事もある様な・・・。こんな時に昔の写真を残して無いと確認出来ないのよねえ・・・。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田かに唐揚げ
それはさて置き”かに唐揚げ”が良く見える様に横一列に並べてみるとこんな感じで、爪を見ると衣の無い”蟹の爪の串カツ”っぽいし、脚の身を見ると”焼き蟹”っぽい感じにも見えるのだが、片栗粉をまぶして揚げているからなのか外側はサクッとした感じだが中はジューシーで、こちらもメチャウマい!定番の”蟹の天ぷら”も大好きだが、生ビールのつまみで食べるならばこちらの”かに唐揚げ”の方が食べ易い気もする・・・。
 
西村屋白鷺館かにづくし会席龍田デザート
そんなこんなで色んな蟹料理を満喫した後、最後に運ばれて来たのがこちらの”デザート”でご覧の通り、オレンジの様なフルーツ小さな饅頭っぽい和菓子の2品で、流石にこちらは何のインパクトも無い極々普通の”デザート”だったかな・・・。
 
西村屋白鷺館生簀
最後に・・・、入店が遅かった事や食べたのがコース料理と言う事もあって”デザート”食べ終えた頃は既に午後10時近くになっていて、店内には既に他のお客さんの姿は無くお店のスタッフが片付けを初めている・・・。気持ち的にはもう少し余韻を楽しみたかったのだが、帰り支度をした後に店内の一角にあった池の様な生簀の様なところを見に行ってみるとご覧の様にタグが付いた本物の松葉蟹が沢山泳いでいた・・・。確か大き目の松葉蟹だと1匹で2万円前後?だった様な・・・。タグ付きの蟹は5年前に越前蟹を食べて以来食べて無い気もするが、味さえ良ければロシア産の蟹でも十分な気はする・・・。
 
てな事で、映画”スター・ウォーズ”を観てちょっと気分が大きくなったのか、この日の数日前に大阪で蟹料理満載の御膳を食べたにも関わらず、またまた蟹料理を食べに行ってしまったのだが、不思議な物で被った料理と言えば”焼きがに”ぐらいでしか無い・・・。しかもどちらのお店でも蟹料理の定番とも言える”蟹雑炊”は食べて無いと思うと、意外と蟹料理ってレパートリーが広いのかも知れない・・・。何れにしても今回もタグの付いたブランド蟹すら食べて無いのだが、ブランド蟹と言っても知る人ぞ知る超有名ブランドの”間人蟹”の聖地である丹後半島間人(たいざ)に2回も泊まった割に、肝心の”間人蟹”は未だ一度も食べて無い・・・(”間人蟹”が食べれるお店は超高かったので・・・)。ま、私には『西村屋』で蟹を食べれればそれで十分・・・と言う気もするが・・・。

2016年1月29日

最近利用する事が多い大戸屋で以前食べたらウマかった”ビフテキ定食”が”香味野菜と赤ワインの醤油ソース”に変ったので食べてみた!焼き加減も絶妙で期待通りウマい!

Filed under: ステーキ — 代理人 @ 11:29 午後
 
代理人記録
 
今日は29日の肉の日・・・って事で、本来用意していた肉の話題をもう一つ・・・。
 
遂にやって来ました話題の映画”スター・ウォーズ/フォースの覚醒”の劇場公開!当然観に行ったのは7月に姫路駅前に誕生したばかりの体感型4DXのシステムを備えた映画館”アースシネマズ姫路”!で、上映開始時間は夕刻だったのだが、映画鑑賞後に酒を飲むだろうと思い今回も電車移動にする事にしたので、例に寄って乗り放題切符を買った事もあり折角なので一足先にランチを食べに姫路まで行ってみた
 
大戸屋 ごはん処/テラッソ姫路店
で、こちらがまたまた行って来た”アースシネマズ姫路”があるテラッソ姫路の4Fのレストラン街にある大戸屋 ごはん処/テラッソ姫路店』で、この時は土曜日の丁度正午頃の訪問と言う事もあって既に店内は大賑わい!私が入店して程無くして満席になってしまった!まあ、店内は結構広いし意外と客の回転も良いので、待っても直ぐに席に案内されている様ではあったが・・・。
 
大戸屋ごはん処和牛のビフテキ定食メニュー
大戸屋ごはん処和牛のビフテキ定食メニュー
それはさて置きこちらが今回食べる事に決めた”和牛のビフテキ定食 香味野菜と赤ワインの醤油ソース”のメニューで、以前に『大戸屋』に行った時に食べた”炭火焼きビフテキ定食 特製おろしソース”がメチャ美味しかったので、きっと今回のこの”和牛のビフテキ定食”も美味しいに違い無い!と思い食べてみたかったのだった。ちなみにこのお店の斜め前には『ハンバーグ&ステーキ HIRO(ヒロ)』があるので、ステーキを食べるならそちらの方がエエ様な気もしたのだが、そちらはまた今度食べる事も出来るので例に寄って期間限定のこちらの”和牛のビフテキ定食”を食べる事にしたのでもあった。
 
大戸屋ごはん処和牛のビフテキ定食
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”和牛のビフテキ定食 香味野菜と赤ワインの醤油ソース”で、他にご飯、味噌汁、お新香が付いてお値段は税込価格1648円也。ちなみにご飯の量は同じ料金で並盛か大盛が選べるのだが、今回もその間ぐらいの量とお願いしたら普通に注文が通り、私にはぴったりの適量サイズのご飯で出て来た。以前にも感じたのだが、メニューに中盛を加えてもエエ様な気がするのだが・・・。
 
大戸屋ごはん処和牛のビフテキ定食
ちなみにこちらがメインの”和牛のビフテキ定食 香味野菜と赤ワインの醤油ソース”のお皿で、脇に添えられている小鉢が”ミルポワと赤ワインのソース”で、『大戸屋』の商品説明に寄ると”赤ワインを加えた特製の醤油ソース。フランス料理のミルポワ(野菜の出汁)を使って、香味野菜の旨みを感じさせる味に仕上げた。隠し味に水あめを使って、しつこくない甘さのソースになっている”らしい・・・。試しにソースだけを味見してみたが、確かに中々美味しいソースだ。
 
大戸屋ごはん処和牛のビフテキ定食
そしてこちらがメインの”和牛のビフテキ”で、ご覧の様に私の大好きな霜降り肉では無く”しっかりした味の和牛の赤身肉”なのだが、焼き加減は私好みのレアで中々ウマそうだ!またまた『大戸屋』の商品説明に寄ると”ローストビーフなどに使われる牛の「内もも肉」を使った、食べ応えのあるビフテキ。炭火でレアに焼いているので、やわらかくてジューシー。お肉好きの方にも納得していただける本格派”との事。実際に食べてみても、商品説明通り”やわらかくてジューシー”でメチャウマい!以前に食べた”炭火焼きビフテキ定食”も中々美味しかったのだが、肉の焼き加減やソースの味を考慮すると、今回の”和牛のビフテキ”の方が美味しかったかも。
 
大戸屋ごはん処和牛のビフテキ定食
ちなみにこちらは”和牛のビフテキ”の脇に添えられていた焼野菜で、この他にもお肉の下に玉葱のスライスが敷いてあったのだが、ご覧の様なレンコンやジャガイモやカボチャ等の如何にも和食屋さん!と言う様な感じで、こちらもソースに浸けて食べると結構ウマい!以前食べた”炭火焼きビフテキ定食”に入っていた”蕪とトマトのピクルス”も楽しかったが、今回の様なシンプルな野菜もそれはそれで良かったかな。
 
大戸屋ごはん処和牛のビフテキ定食大戸屋ごはん処和牛のビフテキ定食
最後に・・・、こちらは”和牛のビフテキ定食”に付いていた味噌汁とお新香で、個人的には既に何度も食べているのだが、以前にも書いたようにメイン料理に対して、味噌汁はほとんど具は入って無いし、白菜の漬物も至って普通・・・。ま、この日の白菜の漬物は以前と比べると少しマシな気はしたが、味噌汁はもうちょっと具沢山にして欲しい気がする・・・。
 
てな事で、またまた『大戸屋』に行って期間限定メニューの”和牛のビフテキ定食”を食べてみたのだが、期待通り中々美味しかった!確かに肉のボリューム的には女性客が多いからなの、若干少な目の量だった気がしないでは無いが腹八分目の言葉もある様に、これぐらいの量が丁度美味しいと思えるサイズだったのかも知れない・・・。何れにしてもこのお店は期待を裏切らないので、また次回”ビフテキ”が販売されたら食べに行ってみたいと思う・・・。

姫路みゆき通りに12月に誕生したステーキ丼&ローストビーフ丼の専門店『一乃屋』でローストビーフ丼を食べてみた!ボリュームは少な目だが肉は柔らかくてメチャウマい!

Filed under: — 代理人 @ 8:29 午後
 
代理人記録
 
今日は”29日の肉の日”と言う事で例に寄って肉の話題・・・。が、相変わらず昨年の話ばかりが続いているので今日は久々に最近のお話を一つ・・・。
 
今年の初めに姫路に初詣に行ったら、みゆき通り商店街の大手前公園手前付近の一角に行列が出来ていた。こんな処に行列が出来る様なお店ってあったっけ?と思って近づいて見てみると、何時の間にやらステーキ丼とローストビーフ丼の専門店がオープンしていた。で、どちらも私の大好きな肉の丼ぶりなので食べてみたい気はしたのだが、20~30人は並んで居たのでその時は食べるのを諦めたのだが、数日前に姫路に行った時にちょっと気になったので食べに行ってみた
 
ステーキ丼・ローストビーフ丼の一乃屋
こちらが今回行って来たステーキ丼・ローストビーフ丼の専門店『一乃屋』で、お店がある場所は姫路みゆき通りの北の方の国道2号線の東向き交差点と交わる一つ手前の角っ子で、確か以前は『黒田屋官兵衛商店』があった場所だ。で、お店の壁の張り紙を見ると12月にオープンしたばかりの比較的新しいお店の様だ。ちなみにこの日の数日前に夕方の5時頃にお店の前を通ったら、その日の分が全て売り切れたらしくお店が閉まっていたので、この日は開店時間直後に食べに行ったのだが、それでも既に先客が何組か居た。
 
ステーキ丼・ローストビーフ丼の一乃屋のメニューステーキ丼・ローストビーフ丼の一乃屋のメニュー
そしてこちらが『一乃屋』のメニューで、ご覧の様にフードメニューは”肉とご飯のシンプルな旨さが楽しめる「ステーキ丼」と「ローストビーフ丼」”の2つしか無い!(それぞれ+400円で大盛りサイズには出来るらしいが・・・)。しかも”ローストビーフ丼”の方は”ロースの中でも選りすぐりの部位を厳選しているため数量限定”になっていてこの時は15食と書いてあった。で、開店して間もない時間帯の訪問と云う事もあって、未だ”ローストビーフ丼”は売り切れでは無いと言う事だったので、折角なので”ローストビーフ丼”を食べる事に決定!!!
 
一乃屋ローストビーフ丼
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”ローストビーフ丼”で、他に”コンソメスープ”が付いてお値段は税込価格918円也。当ブログを良くご覧の方はご存じの通り、個人的にあちらこちらのお店で結構な回数”ローストビーフ丼”を食べているが、それらと比べると若干ボリュームは少なそうな印象だ。先客の注文を聞いていても大半の方が並盛のままで頼んでいたし、私も今回が初訪問だったので並盛で頼んだのだが、豪快さを求めるならば大盛りを頼んだ方が良いかも知れない・・・。
 
一乃屋ローストビーフ丼
それはさて置きこちらがメインの”ローストビーフ丼”で、ご覧の様に”ローストビーフ”の上には生卵とヨーグルトソースがトッピングされていて、パッと見た感じは2年位前の夏に神戸三宮で食べた超人気店レッドロックのローストビーフ丼”にメチャ似ている・・・。ちなみにお店の商品説明に寄ると”ロースの中でも特によい部分を厳選して仕入れ。玉葱の自然な甘みがにじみ出す、醤油ベースの和風ソースでいただく”との事。で、”もしも上にかかっているタレが少ないと思ったら、遠慮なくお申し付け下さい・・・”との事だったが、割と濃い目の味だったので最初にかかっていた分だけで十分だった。
 
一乃屋ローストビーフ丼
そしてこちらが”ローストビーフ丼”の命とも言える”ローストビーフ”で、これまたお店の商品説明に寄ると”火入れして休ませ、肉汁が落ち着いてからさらに火を通すという丁寧な作業の末に完成した「ローストビーフ」。きめ細やかな肉質と力強い旨みを堪能でき、ごはんとの相性も抜群”との事。で、何と無く”おろし玉葱”が入った様な”国産玉葱をじっくり炒めて、自然な甘みを出した醤油の和風ソース”を絡めて食べると、”ローストビーフ”自体がかなりレアな事もあって、蕩ける程に柔らかく肉の味もしっかりとしていてメチャウマい
 
一乃屋ローストビーフ丼
折角なので別方向から”ローストビーフ丼”を見てみるとこんな感じで、最初に書いた様にご飯の量は少な目な気はしたが、万遍なく”ローストビーフ”で包まれていて、枚数的には結構な量があった気がする。しかもどの部位も柔らかくて、最後まで飽きさせ無い美味しさだったかな。
 
一乃屋ローストビーフ丼
ちなみに”ローストビーフ”で包まれていた御飯はこんな感じで、ご覧の様に最初からたっぷり過ぎる程の”醤油の和風ソース”とやらがかかっていて御飯だけを食べても中々ウマいのだが、この後でトッピングの卵黄を潰して”ローストビーフ”や御飯に絡めて食べると、何時もの如くマイルドな食感と味に変化してこれまたウマい!偶に他のお店で卵が載って無い時があるが、やはり”ローストビーフ丼”には卵は欠かせない様な気がする・・・。
 
一乃屋コンソメスープ
そしてこちらは”ローストビーフ丼”に付いていた”肉の出汁がたっぷり溶け込んだコンソメスープ”で、これまたお店の商品説明に寄ると”余り肉で出汁を取っているので、コクと風味が豊か”になっているらしい。雰囲気的にはこれまた三宮にある『レッドロック』で飲んだ”牛スープ”と限り無く似た様なシンプルな味わいであるが、少し甘口ながら熱々でメチャウマい!個人的な好みで言うと”レッドロックの牛スープ”よりも圧倒的にこちらのスープの方が美味しかった
 
てな事で、初詣に見掛けた”ステーキ丼&ローストビーフ丼専門店”で、この日は”ローストビーフ丼”を食べたのだが期待通りにメチャウマかった!とは言え価格とボリュームを考えると、丁度1年前に姫路駅高架下にある『ビストロカフェ テルミニ』と言うお店で食べた”ローストビーフプレート”とか、あるいは”ローストビーフ丼”では無いし今はランチもやって無いが小溝筋にある『あみ焼き酒場 御三家』と言うお店で食べた”牛あぶり焼きどんぶり”の方がコストパフォーマンスは高い様な気もする・・・。何れにしても、もう一つの”ステーキ丼”もぜひ食べてみたいので、また近い内に食べに行こうと思う・・・。

2016年1月28日

スシローから今度は私の大好きなトロと蟹が一皿になった”とろかに豪華6貫盛り”が発売されたので食べてみた!以前食べたそれぞれの6貫盛りが合体した内容だが満足感はあったかな。

Filed under: ラーメン, — 代理人 @ 9:27 午後
 
代理人記録
 
少し前に”かに祭”と”国産生本鮪6貫盛り”に釣られて食べに行ったばかりの回転寿司チェーンの『スシロー』であるが、その一ヵ月後位に両方が合わさったかの様な”とろかに豪華6貫盛り”の販売が始まった!とは言え内容が似通っていたので、最初は余り関心が沸かなかったのだが、この日の数日前から”スシローのラーメン”の新メニューである”鯛だし塩ラーメン”の販売も始まったので、そちらも食べてみたいと思い、またまた『スシロー』に行ってみる事にした。
 
スシロー/加古川野口店
こちらがまたまた行って来た回転寿司チェーンの『スシロー/加古川野口店』で、この時は偶々加古川方面へ来ていたのでちょっと気分を変えて久々にこちらのお店に来てみたのだが、こちらのお店も相変わらず良く流行っている・・・。てか、今はこちらの方に移転しているが、元々は国道2号線沿いにあったこの近辺で一番最初にオープンした『スシロー』だったお店(こちらは移転後のお店)で、当時から良く流行っていた様な気はする・・・(書く事も無くなって来たので前回の記事から該当部分をそのままコピペしました・・・、悪しからず・・・)。
 
スシローとろかに豪華6貫盛りメニュー
そしてこちらがその時に販売されていた”とろかに豪華6貫盛り”のフェアメニューで、ご覧の様に”特ネタ本鮪”を使った寿司が3貫と、”本ずわい蟹&紅ずわい蟹”を使った寿司が3貫と、正に私が食べい物だけ?が入った内容になっている。何と無く少し前に食べた”国産生本鮪6貫盛り”と”かにの豪華6貫盛り”を足して二で割ったかの様な内容だが、雰囲気的に私の好きなネタが多い様に思えたので先ずはこちらを注文!
 
スシロー今年最後の極上三品メニュー
更に他にもこの様な”今年最後の極上三品”と言う期間限定のメニューもあったので、この中から先に頼んだ”とろかに豪華6貫盛り”には入って無い”濃厚うに包み”を併せて注文してみた!
 
スシローとろかに豪華6貫盛り4
で、間も無くして例に寄って店員さん自らの手で運んで来てくれたのがこちらの”とろかに豪華6貫盛り”で、お値段は税別価格980円也。商品説明に寄ると”100キロ超の大型まぐろ厳選「特ネタ本鮪」の大とろ&中とろ!本ずわい蟹の生&ボイル、紅ずわい蟹のほぐし身てんこ盛り!極上のとろとかにが楽しめる豪華な組み合わせをご堪能ください”との事。ご覧の様に鮪半分、蟹半分と私が食べたいと思う物だけが入った中々贅沢な一皿だ!気持ち的には”中とろ”の2貫の内の1貫を”炙り中とろ”にして欲しかった気もするが、手間暇を考えるとこれが限界なのかも知れない。
 
スシローとろかに豪華6貫盛りスシローとろかに豪華6貫盛り
それはさて置き、先ずは私の大好物の”特ネタ本鮪大とろ”から食べてみると、何と無くであるが以前食べた、あるいはこの時も”極上三品”のメニューの中にあった1貫280円の”特ネタ本鮪大とろ”と似た感じか、あるいはその時のネタよりも脂が乗っているようで中々ウマい!流石に”本格的な鮨屋で食べる大とろ”とは比べ物にはならないが、この日の”大とろ”は回転寿司屋で食べる中ではトップクラスの美味しさだった
 
スシローとろかに豪華6貫盛り
続いて食べたのは”とろかに豪華6貫盛り”の中に2貫入っていたこちらの”特ネタ本鮪中とろ”で、流石に先に食べた”特ネタ本鮪大とろ”とは全く異なる色艶で、何と無く半分が”中とろ”で半分が”赤身”にも見えなくも無いが、実際に食べてみると”本鮪”と言う事もあってか意外とウマい!牛肉もそうだが、マグロはそれ以上に何度食べても同じ様なネタに出くわす事は無く毎回当り外れがあるのだが、今回食べた”中とろ”は久々の当りだったかも知れない・・・。
 
スシローとろかに豪華6貫盛り
そしてこちらは”とろかに豪華6貫盛り”のもう一つのメインである”かにの寿司”の一つ目である”生本ずわい蟹”で、前回訪問時に食べた”生本ずわい蟹”とは違い、どちらかと言うと以前に食べた”かにの豪華6貫盛り”の中に入っていた”生本ずわい蟹”に近い感じだが、生独特のツルっとした食感があって中々ウマい!少し前に大阪へ行った時に食べた”蟹料理満載の冬の味覚御膳”の中には”生の蟹”は入って無かったので、これはこれで中々美味しかった気がする。
 
スシローとろかに豪華6貫盛り
続いてはこちらも”とろかに豪華6貫盛り”に入っていた蟹の寿司の定番とも言える”ボイル本ずわい蟹”で、雰囲気的には100円の皿で廻っている”ボイル本ずわい蟹”と大差無い様な気はしたが、一番食べ慣れた味と言う事もあってか普通に美味しかった
 
スシローとろかに豪華6貫盛り
そして”とろかに豪華6貫盛り”の最後はこちらの”紅ずわい蟹ほぐし身てんこ盛り”なのだが、これまた以前食べた”かにの豪華6貫盛り”に入っていた物と見比べてみると”ほぐし身”の中に脚の身が入っていたり、あるいはトッピングの”かにみそ”の量がちょっと多目になっていたりと、何と無く豪華になっている。で、このまま丸ごと一気に口の中へ入れると”かにみそ”と”かにのジューシーさ”が相まって中々ウマい!前回食べた脚身ばかりの”紅ずわい蟹てんこ盛り”もウマかったが、こちらの”ほぐし身”バージョンも結構良かったかな。
 
スシロー濃厚うに包み
そんなこんなで”とろかに豪華6貫盛り”を食べ終えた後、目の前のレーンを廻って来たのがこちらの濃厚うに包み”で、お値段は税別価格100円也。商品説明に寄ると”極上のうにが、食べ応え抜群の100円で登場!栄養豊富な海で育った濃厚な旨みをご堪能ください”との事。偶に書いている様に”ウニ”は一番鮮度の差が出るし”本格的な寿司屋で食べるウニ”とは比べるまでも無いのだが、”回転寿司屋の100円の寿司”だと思って食べると中々ウマい!偶に食べる”うにの軍艦巻”よりはこちらの方が良いかも知れない・・・。
 
スシロー特ネタ本鮪大とろ焦がし醤油仕立てスシロー特ネタ本鮪大とろ焦がし醤油仕立て
そしてこちらは先に食べた”とろかに豪華6貫盛り”の中には入って無かったので、思わず注文してしまった”特ネタ本鮪大とろ 焦がし醤油仕立て”で、お値段は税別価格280円也。商品説明に寄ると”旨みが濃厚で味わい深い100キロ超の本鮪の大とろを贅沢に炙りました。醤油の香ばしさがたまりません”との事。炙った鮪は偶に魚臭く感じる時もあるのだが、流石に今回は”特ネタ本鮪大とろ”と言う事もあってか脂のノリも良くて中々ウマい!この寿司ならば、また機会があれば食べてみたいと思った!
 
スシロー鯛だし塩ラーメンメニュー
スシロー鯛だし塩ラーメンメニュー
そんなこんなで一通り寿司を堪能した後、この日のもう一つの訪問目的である”鯛だし塩ラーメン”を食べてみる事に・・・。ちなみに”鯛ラーメン”と言えば以前にはま寿司』でも”炙り真鯛の旨だしラーメン”ってのを食べた事があり、値段の差はあるがどちらが美味しいのかちょっと味比べもしてみたかったのだ。
 
スシロー鯛だし塩ラーメンスシロー鯛だし塩ラーメン
で、間も無くして廻って来たのがこちらの”鯛だし塩ラーメン”で、お値段は税別価格280円也。商品説明に寄ると”スシローで提供している新鮮な鯛のアラからとった出汁に、鶏ガラスープをあわせ、コクと旨みをプラスした絶品スープ。さっと炙った鯛の香ばしさも加わった、まさにすし屋ならではのラーメンです”との事。ご覧の様に透き通るかのようなスープで、見た目通りのあっさり味だが、そこそこのコクがあって意外とウマい!更に途中で”わさび”を加えると和風テイストと言うのか、何と無く”鯛茶漬け風味”になってこれまたウマい!先に寿司を食べた事もあって若干薄味には感じるが、これはこれで〆に食べるラーメンとしては中々良かった気がする。
 
スシロー鯛だし塩ラーメン
そしてこちらは”鯛だし塩ラーメン”にトッピングされていたチャーシューならぬ”炙った鯛の身”で、『はま寿司』で食べた”炙り真鯛の旨だしラーメン”と比べると値段が100円安いと言う事もあって、ご覧の通りの小さ目な”鯛の身”が一切れ入っているだけではあったが、和風味の出汁と合ってこれまた普通に美味しい!この”炙った鯛の身”が1枚入っているだけで、鯛の風味が余計に増していたのかも知れない・・・。
 
スシロー鯛だし塩ラーメン
ちなみに”鯛だし塩ラーメン”の麺はこんな感じの細麺で、雰囲気的には以前から時々食べている”スシローのラーメン”シリーズで使われている麺と同じ様で、こちらはすっかり食べ慣れてしまった事もあって可も無く不可も無く・・・。次回からは麺の紹介は省く事にしよう・・・。
 
スシロー海老フライ アボカドロール
最後に・・・〆で”鯛だし塩ラーメン”を食べたのでそろそろ帰ろうと思った頃、目に前に以前に『はま寿司』で食べた”カリフォルニアロール”に似た様な物が廻っていたので、思わず追加で頼んでしまったのがこちらの”海老フライ アボカドロール”で、お値段は税別価格100円也。商品説明に寄ると”店内でサクッと揚げたえびフライに、フレッシュアボカドを合わせた創作ロール。えびとクリーミーなアボカドの最強コンビの味わいをお楽しみください”との事。大きさ的にはそれ程大したことは無いのだが、思いのほか具沢山で色んな味わいがする中々美味しい一品だった!
 
てな事で、期間限定のフェアメニューである”とろかに豪華6貫盛り”と新メニューの”鯛だし塩ラーメン”に釣られてまたまた『スシロー』に行ってしまったのだが、寿司の内容自体は以前から食べている”国産生本鮪6貫盛り”とか”かにの豪華6貫盛り”と大差無い気はするが、結構美味しかったし”鯛だし塩ラーメン”も中々ウマかった!そんな事もあって、遂最近も”ジャンボ生本まぐろ”に釣られて食べに行ったら、これがびっくらこいた内容だったのだが、その話はまた後日・・・。

2016年1月27日

エキスポシティを見学した後、大阪中津にある”麺や輝”に行ってラーメンを食べてみた!大きなインパクトは無かったが、私好みの豚骨魚介系スープで中々ウマい!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 11:34 午後
 
代理人記録
 
中島みゆきのコンサートを観に行った後、昔の同僚と一緒に飲みに行ったのだが解散したのは午後11時過ぎの事。頑張れば帰れなくも無い時間だったのだが、特に翌日急ぐ様な用事も無かったし久々の大阪だったので一泊して翌日に前回登れなかった”あべのハルカス”にでも行こうと思い1泊した。が、翌日も天気が今一つパッとしなかったので、取り敢えず乗り放題切符を使って”EXPOCITY-エキスポシティ-”を見学しに行ってみた。
 
EXPOCITY-エキスポシティ-EXPOCITY-エキスポシティ-
EXPOCITY-エキスポシティ-EXPOCITY-エキスポシティ-
こちらがその時の”EXPOCITY-エキスポシティ-”の様子で、詳しい施設の内容は公式サイトをご覧いただくとして、此処には私の大好きな映画館、しかも大阪天保山で一度だけ見たIMAXシアターのスクリーンを備えた館もある様なので、また何れ乗り放題切符を使って観に来てみたい気がした。ちなみに、ふと考えると昨シーズンも一昨シーズンも万博公園で開催されていた”大阪ラーメンEXPO”に来てラーメンを食べたのだが、今回は日程の関係で残念ながら”大阪ラーメンEXPO”は開催されて無かった・・・。
 
で、当初は”EXPOCITY-エキスポシティ-”の中にあるレストランで何か食べ様と思っていたのだが、案の定?何処のお店も、あるいは巨大なフードコートでさえもメチャ凄い人波でごった返していたので、すごすごと退散!地下鉄に乗ってから帰り際に中津駅で降りて、以前に中津に行った時に見つけたラーメン屋さんに行ってみる事にした。
 
麺や輝/中津店
こちらが今回行って来た地下鉄御堂筋線中津駅から徒歩5分ぐらいの処にあった『麺や輝/中津店』で、ご覧の通り店内はカウンター席のみの小じんまりとしたお店だ。ちなみにこの時は午後2時頃の訪問と言う事もあり流石に行列は出来て無かったのだが、チラッと店内を除くと未だ満席に近い位のお客さんが居て結構賑わっている。で、私が入店した時は奥の席が空いていたのですんなりと席に着く事は出来たのだが、その後からも続々とお客さんがやって来て、またまた満席に近い位に席は埋まってしまった・・・。流石大阪?と言うのか人気店と言う事もあって、ランチタイムはとっくに過ぎていてもお客さんは入るみたい・・・。
 
麺や輝/中津店のメニュー
そしてこちらが『麺や輝/中津店』のメニューで、麺のメニューは定番の”ラーメン”の他に”つけ麺”もあって、私が入ってからやって来たお客さんの大半は”つけ麺”を注文する人の方が多かった様な・・・。とは言え、今回はこのお店が初訪問と言う事もあって、メニューの先頭に書いてあった”ラーメン”を食べてみる事に決定!!!
 
麺や輝ラーメン
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”ラーメン”で、お値段は680円也。お店の商品説明に寄ると”骨を長時間炊いたスープにかつお節、サバ節などを加えて作った、化学調味料を使用していない魚系とんこつしょうゆ味のスープ。それに合わせて作った自家製の麺”との事。この説明を読むと私の大好きな”濃厚豚骨魚介系スープ”の様だが、実際に飲んでみると思った程は魚介風味は感じ無い、さっぱりした豚骨醤油系のスープだ。確かに美味しいのだが、以前にこのお店を見た時に行列が出来ていたので、もっと旨いスープを期待していたのだが、それ程のインパクトは無かったかな。
 
麺や輝ラーメン
そしてこちらは”ラーメン”にトッピングされていたチャーシューで、ご覧の様に脂身が多いバラ肉?と脂身が少ないモモ肉?の2種類の部位のチャーシューが入っている。偶々なのかわざとそうしているのかは定かでは無いが、他のラーメン屋さんでも異なる部位のチャーシューや、あるいは鶏と豚のチャーシューを入れたりするお店もあるので、きっと敢えて2種類のチャーシューを入れているのだろう!
 
麺や輝ラーメン
ちなみに”ラーメン”の麺はこんな感じで、これまたお店の商品説明に寄ると”低加水で、小麦の味・食感が伝わりやすく、毎日食べても飽きがこない麺”との事で、一応は自家製麺らしいのだが、店内で打っている訳では無くてグループ系列店全部の麺を製麺する場所があって、そこから運んで来ているらしい・・・(確かめた訳では無いので悪しからず・・・)。で、そのお味であるが、最近は自家製麺を売りにするお店が増えた事と、少し前に大阪福島で食べたラーメンの麺が個性的だった事もあり、これまた特にインパクトを感じる事は無かった・・・。
 
てな事で、当初の予定では”あべのハルカス”の展望台に上がるか、あるいはエキスポシティにあるレストランで食事をする予定だったのだが、結局どちらも実現せず中津にあるラーメン屋さんに寄っただけだったのだが、このお店を出た後周辺を散策していると、既に時間は午後2時半前後だったにも関わらず、近くにあったらーめん 弥七』には未だ行列が出来ていた・・・。今度中津に行った時は、あちらのラーメン屋さんに行ってみる事にしよう・・・

中島みゆきコンサートを観た後、久々に再会した昔の同僚と酒を飲みに”鉄板洋酒場ホタルカゴ”と言うお店に行ってみた!時間が無くて余り飲めなかったが、豚・鶏・牛三昧でどれもウマかった!

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 8:25 午後
 
代理人記録
 
大阪オリックス劇場での中島みゆきコンサート鑑賞後、一緒に観に行った昔の同僚と酒を飲みに行く事になった。が、私は8年程大阪に住んではいたが、本町や阿波座近辺には土地勘が無いので変りに大阪にずっと住んでいる昔の同僚にお願いして、事前に予約を取ってくれた阿波座駅近くにある居酒屋風のお店に飲みに行ってみた。
 
鉄板洋酒場ホタルカゴ
こちらが今回行って来た大阪本町阿波座駅近くにある『鉄板洋酒場 ホタルカゴ』で、お店の公式サイトに載っていた案内に寄ると”美味しいステーキを、良質なのにどこよりもリーズナブルにご提供!居酒屋感覚で鉄板焼をお楽しみいただけます!”と言うコンセプトが売りのお店で、ランチタイムには”国産牛100%のステーキ肉を店内でミンチしたハンバーグ”や、最近もあちらこちらのお店で食べている”ローストビーフ丼”や、ちょっと気になる”牛はらみのカツレツ”等が食べれるらしい・・・。
 
鉄板洋酒場ホタルカゴ鉄板洋酒場ホタルカゴ
それはさて置きこちらがこのお店の夜のメニューの一部で、ご覧の様にステーキ、鉄板焼き、くわ焼き串、玉子料理等レパートリーは広い。本来であればこの中から一つずつ一通りの料理を食べてみたかったのだが、時間的にそれ程食べている余裕も無かったので、適当にお酒のつまみになりそうな物を何品か注文!!!
 
鉄板洋酒場ホタルカゴ
先ず最初に運ばれて来たのがこの日のオススメ料理の黒板の中にあった”相生産カキ ぽん酢”で、実は料理を頼んだ時は勘違いして”焼き牡蠣”を頼んだつもりだったのだが、実際に運ばれて来たのは”生牡蠣”だった・・・。個人的に”牡蠣フライ”と”焼き牡蠣”は大好きなのだが、”生牡蠣”はちょっと苦手・・・。とは言え5粒もあったので取り敢えず2粒食べてみると、身はプリッとして普通にウマい!でもやっぱこの身をフライか焼いて食べたかった気はしたが・・・。
 
鉄板洋酒場ホタルカゴ
そしてその次に運ばれて来たのがこちらの”豚バラチーズオムレツ 自家製デミソース”で、お値段は600円也。この料理が運ばれて来た頃は、コンサートの話や昔話で盛り上がっていたので、肝心の中身の写真を撮るのを忘れてしまったのだが、何と無く私の大好きな”豚テキ風”で、具の中にチーズが入っていたような・・・。で、自家製デミソースがちょっと濃厚過ぎた気はするが、玉子のフワフワトロトロしていて中々美味しい豚バラチーズオムレツ”であった!
 
鉄板洋酒場ホタルカゴ
そしてこちらはメニューの中に見つけて思わずゐの一番に頼んでしまった”ひな鳥の骨付ももガーリック オイル焼”で、お値段は680円也。実物を目の当たりにするまでは、私の大好物である”讃岐丸亀名物骨付鶏”の様に骨付のまま被り付くタイプかと思いきや、ご覧の通り食べ易い様に最初から一口大にカットされていた・・・。そう言えば以前に姫路にある骨付き阿波尾鶏のお店『一鴻』に行った時も、運ばれて来てから目の前でカットしてくれたのだが、確かに二人でシェアして食べるのでカットした方が食べ易いのだが、見た目のインパクト的にはカットせずに丸々”骨付鳥”のままの姿を見たかった気はする・・・。が、味は私好みのガーリックオイル風味で、皮はパリパリ、身はジューシーでメチャウマい!今度機会あれば、”骨付鳥”の姿のままを丸かじりして食べたいと思う・・・。
 
鉄板洋酒場ホタルカゴ鉄板洋酒場ホタルカゴ
で、この日最後に食べたのがこちらの”牛串3種盛り”で、お値段は920円也。ご覧の様に3種類の牛肉がそれぞれ串に刺して焼いた文字通り”牛串3種盛り”で、肉の種類は失念してしまったがこのお店が”イチボ”を売りにしていたので、このうちの1本は”イチボ”だった気がする。で、写真の右端の串にはワサビがトッピングされているし、反対側にはマスタードソースみたいな感じの物も添えられていて見た目は中々楽しそう!更に下に敷いてある炒めたモヤシもタレにたっぷりと浸かっていて中々美味しかった
 
鉄板洋酒場ホタルカゴ
それはさて置き”牛串3種盛り”は写真を撮った後、それぞれ串から抜いてバラバラにして好きな部位を適当に摘まんで食べたのだが、これまたどの部位がどんな味だったかは、ちょっと酔っ払って来たのと昔話に花が咲いていた頃でもあったので、はっきりした記憶は無いのだが、どのお肉もメチャ美味しかった!このお肉であれば、お店自慢のステーキも結構美味しいのでは?と言う気がする・・・。
 
てな事で、コンサート鑑賞後に昔の同僚と久々に飲みに行ったのだが、パッと見た感じは普通の居酒屋風だったが料理自体はどれも中々美味しかった!そもそも私は約9年近くに渡って大阪に住んでいたのだが、阿波座近辺と言えば車で通った事は何度もあるが、駅で降りて近くを歩き回った記憶は一切無い未開の土地だ。そんな事もあって次にこのお店に行く事があるかどうかは定かでは無いが、このお店の存在だけは深く記憶の中に留めて置く事にしよう・・・。

2016年1月26日

中島みゆきコンサートを観に大阪へ行ったので、その前に阪急百貨店にある”京都つる家”で蟹料理が満載の”冬の味覚御膳”を食べた!一度に色んな味が楽しめる豪華な内容だった!

Filed under: グルメ — 代理人 @ 10:34 午後
 
代理人記録
 
やって来ました”中島みゆき Concert 「一会(いちえ)」大阪オリックス劇場”公演当日!当然コンサートの開演時間は夕方からだったのだが、最近は滅多に行かなくなった大阪だしコンサート以外にちょっと行ってみたい処が他にあったので、昼過ぎに大阪に行って遅めのランチを食べる事にした。で、2年前にも同じ様に”中島みゆき 夜会工場 Vol.1”を観に来た時は、グランフロント大阪に行って”仙台牛たん焼定食”を食べたので今回もそちらの方に行こうかと思ったのだが、今でもグランフロント大阪は未だ混んでいる様な気がしたので、比較的空いている気がした阪急うめだ本店のレストラン街に行ってみる事にした。
 
阪急うめだ本店レストラン街からの風景阪急うめだ本店吹き抜け
ちなみにこちらは今回行った阪急うめだ本店のレストラン街から見た、9~12階の4フロアふき抜け、高さ16mの広場「祝祭広場」の様子で、天井を見ると何と無くSF映画”インディペンデンス・デイ”で宇宙人が上空から地上を攻撃している様な照明でSF映画ファンの私って事もあってか、ちょっと楽しげな雰囲気がある。そう言えば以前に阪急うめだ本店へ来た時は”北海道物産大会”をやっていて、その会場で”津軽海峡まぐろづくし”を食べたので、今回もそんなイベントをやっていたらそこで食べてみたいと思っていたのだが流石にこの時は何のイベントも無かった・・・。
 
それはさて置き、13F&12Fにあるレストラン街のメニューを一通りチェックした後に何を食べようかと思案した結果、その中に”冬のおすすめメニュー”で”蟹料理満載の御膳”が食べれる日本料理のお店があったのだが、今シーズンも日本海方面へ蟹を食べに行く予定も無いし・・・と思うと何と無く蟹が食べたくなったので、そちらに入ってみる事にした
 
阪急うめだ本店 日本料理 京都 つる家
で、こちらが今回食べに入ってみた阪急うめだ本店13Fのレストラン街の一角にあった『日本料理 京都 つる家』で、お店の紹介文に寄ると”明治41年創業以来、京都・岡崎の地で多くの賓客をもてなしてきた日本料理の名店。四季折々の新鮮な山海の幸を名産地から取り寄せ、季節感や趣向を盛り込みながら丹精込めて調理します。磨き上げられた伝統の技と心、楚々としてしなやかなおもてなしをご堪能ください”と言うコンセプトのお店らしい・・・。ちなみに13Fはちょっと高級な感じ12Fはカジュアルな感じのレストラン街になっていた気がする・・・。
 
京都つる家冬の味覚御膳メニュー京都つる家冬の味覚御膳メニュー
そしてこちらが『京都つる家』のお店の入口の処と店内に置いてあった”冬の味覚御膳”のメニューで、我が親族がみんな元気だった頃は毎年一回日本海方面へ蟹を食べに行っていたのだが、最近はそう言った事も無く2年前に偶々先輩と城崎方面へ蟹を食べに行った程度でしか無かったので、無性に蟹が食べたくなりこの”冬の味覚御膳”を食べてみる事にしたのだった。
 
阪急うめだ本店 日本料理 京都 つる家窓の外の景色
ちなみにこちらは料理が運ばれて来る合間、ちょっと暇だったので”パノラマ状に大阪の街をご覧頂ける、落ち着いた店内”の案内された席の後ろの窓から見た眼下の風景で、位置的には南西方向しか見る事が出来なかったのだが、このエリアはその昔の通学路だった事もあって何と無くちょっと懐かしい・・・。とは言え、当時とは結構様子は変わっているし、この時も何かの工事をしていたので、その内、全く見た事の無い街並みになってしまうような気はするが・・・。
 
京都つる家冬の味覚御膳京都つる家冬の味覚御膳
そんなこんなで窓の外の風景を見ながら感慨にふけっていると、間も無くして運ばれて来たのがこちらの冬の味覚御膳”で、私の大好きな”焼きがに”の他に”蟹の小鍋”、”かに御飯”、それに後から運ばれて来た”蟹の天ぷら”等の蟹料理の他に小鉢が2つとデザートの”わらび餅”等がセットになって、お値段は税込価格3780円也。ご覧の様に私が食べたい”蟹料理”が一通りは揃ってはいるのだが、定番の”かに酢”とか”かにみそ”等は入って無かったのがちょっと寂しい気もする・・・。
 
京都つる家冬の味覚御膳京都つる家冬の味覚御膳
それはさて置き、先ずは個人的に”蟹料理”の中で一番大好きな”焼きがに”から食べてみると、ご覧の通り蟹半匹分の4本あり結構脚身も太い物も入っている。が、実際食べた時は気が付かなかったのだが、後からこの写真とメニューの写真を見比べてみると何と”蟹の爪”が無い・・・。個人的に”蟹の爪”大好きなので、食べてみたかった様な・・・でも現場では気が付かなかった位だからそうでも無い様な・・・。きっと”蟹の爪”が無い分、脚身の本数が多かったのだろうか・・・。
 
京都つる家冬の味覚御膳
それは兎も角として、こちらが実際に食べた”焼きがに”で、ご覧の通り蟹スプーンを使って身をほじると簡単に殻から外れて出て来たので、それを早速食べて見ると期待通りメチャウマい!その昔、毎年日本海へ行って蟹を食べていた時に比べると、今回も若干ジューシーさは余り無かったが、やはり蟹を食べるのであれば”焼蟹”が一番美味しい気がする!
 
京都つる家冬の味覚御膳
そんなこんなで先に運ばれて来た御膳の料理を食べていると、後から運ばれて来たのがこちらの”蟹の天ぷら”で、ご覧の様にこちらも結構太目の脚身だ。で、当然の如く揚げ立て熱々だったので冷めない内にと思い早速食べてみると、身も柔らかく蟹の味もしっかりしていてこれまたウマい!最近は偶に”他のお店でも蟹の天ぷら”を食べる事があるが、それらと比べても最近食べた中では1番ウマかったかも・・・。
 
京都つる家冬の味覚御膳京都つる家冬の味覚御膳
そしてこちらは御膳の方にあった”蟹の小鍋”でご覧の通り所謂”かにすき”の1人前サイズの一人鍋になっている。しかもこちらの小鍋の中にも結構太目の蟹の脚が2本入っていて中々豪華!しかもこのお店の看板が日本料理と言う事もあってお出汁がメチャウマい蟹の脚も殻を取ってあるので食べ易くて、こちらもメチャ美味しい蟹の身だった!
 
京都つる家冬の味覚御膳
そして今回食べた”冬の味覚御膳”の〆を飾る御飯がこちらで当然の如く”かに御飯”だ!で、ご覧の様に具は”蟹の解し身”が気持ち程度に入っているだけではあったが、蟹の出汁も入っているのか蟹風味満載で中々ウマい!ただ、先に”焼きがに”や”蟹の小鍋”を食べるのに時間を取られ、この”かに御飯”を食べる頃は少し冷めていたのが、ちょっと残念ではあった・・・。
 
京都つる家冬の味覚御膳京都つる家冬の味覚御膳
ちなみにこちらも”冬の味覚御膳”に付いていた2つの小鉢で、その内容はと言うとご覧の様な”黒胡麻豆腐”っぽい物と”ほうれん草のおひたし”の様な物だった。折角の蟹尽くしオンパレードだったので、こちらの小鉢も”かにみそ豆腐”とか”蟹とキュウリの酢の物”とかの、蟹を使った一品にして欲しかった気がする・・・。
 
京都つる家冬の味覚御膳
それはさて置き”プチ蟹三昧”を堪能した後は”冬の味覚御膳”に付いていた〆のデザートを食べてみることに・・・。で、こちらがその”京都つる家のデザートにふさわしい、上品な甘みの「本わらび餅」”で、商品説明に寄ると”京都つる家のわらび餅は、本わらび粉を使用し、素材の配分にもこだわりをみせており、毎朝、店内の厨房にて丁寧に練り上げられます”との事。ご覧の様に”わらび餅”には黒蜜ときな粉が付いていて、これが中々ウマい!最近は他のお店に行っても、あるいはお盆にも有名なお店の”わらび餅”を貰って食べたりしたので、以前程の感動は薄れてしまったが確かに中々美味しい”本わらび餅”だった!
 
てな事で、中島みゆきコンサートでまたまた大阪にやって来たので、その前に阪急うめだ本店のレストラン街にある『日本料理 京都 つる家』で”冬の味覚御膳”を食べたのだが、最初メニューの写真を見た時は数年前に明姫幹線沿い播磨町近くにある『和平』で食べた”松葉蟹御膳”みたいな物をイメージしていたのだが、実際は似て非なる内容ではあったが流石に阪急百貨店の中にあるお店と言う事もあってか、どの料理も全部美味しかった!そんな事もあって?この数日後に今度は姫路にある『西村屋』に行ってしまうのだが、その話はまた後日・・・。

神戸三田プレミアム・アウトレットのフードコートの中に三田屋本店があったので”和牛ビーフコロッケ”を食べてみた!揚げ立て熱々な上に肉の味もしっかりとしてメチャウマい!

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 7:16 午後
 
代理人記録
 
少し前に東京へ行った時に、10年位前にアスパ高砂のフードコートにあった『らあめん花月嵐』が行先々にあったので、ちょっと懐かしくなって来たのでドライブがてらに遥々と”イオンモール神戸北”まで食べに来たのだが、この”イオンモール神戸北”の隣にはこれまた巨大な商業施設の”神戸三田プレミアム・アウトレット”がある!そちらは今では全国各地に点在する三井アウトレットモールの一つで、個人的には”マリンピア神戸”を始め、”ジャズドリーム長島”や”滋賀竜王”には行った事があるのだが、”神戸三田プレミアム・アウトレット”には来た事は無かった。そもそもそこにあるお店の大半がファッション系なので、私には余り無縁なお店?と言う思いもあったのだが、当然その中にはフードコートもあるので折角なので見学してみる事にした
 
神戸三田プレミアム・アウトレット神戸三田プレミアム・アウトレット
ちなみにこちらは”神戸三田プレミアム・アウトレット”の正面入口の噴水とか、一番北側にあった広場の様子で、訪問前からフロアマップを見てある程度の予備知識はあったのだが、流石に敷地内は結構広い!とは言え、以前行った”ジャズドリーム長島”や”滋賀竜王”は複数のフロアになっていたのだが、この”神戸三田プレミアム・アウトレット”は確か、2Fの1フロアのみだった事もあって私が気になる飲食店の数は少なく、実際にお店に入ったのはスピーカー専門店BOSEぐらいだったかな・・・。
 
神戸三田プレミアム・アウトレット神戸三田プレミアム・アウトレット
それはさて置きこちらが”神戸三田プレミアム・アウトレット”にあった”フードギャラリー”と呼ばれる巨大なフードコートで、この中には大阪で有名な本格さぬきうどんのお店『はがくれ』があったり、あるいは神戸南京街にある『皇蘭』等があったりして中々楽しげなのだが、その中で個人的に目を惹いたのが、これまたちょっと懐かしいステーキハウスの『三田屋本店やすらぎの郷』の存在!『三田屋』と言えば、”加古川そごう”が誕生した時にレストラン街に出来たステーキハウスで、当時外食でステーキを食べると言えばその『三田屋』へ行く事が多く、その頃はあちらこちらにお店もあったのだが、最近は余り見掛けなくなっていた。そんな事もあり、ちょっと様子を見に近寄って行くと・・・。
 
三田屋本店やすらぎの郷/神戸三田プレミアム・アウトレット店
こちらがそのフードコートの中にあった『三田屋本店やすらぎの郷/神戸三田プレミアム・アウトレット店』で、当然の如くセルフ形式で、お店の案内に寄ると”三田屋本店のこだわりの味が、セルフサービスで気軽にお楽しみいただける”との事。私が前回『三田屋』のステーキを食べたと言えば10年位前にPLの花火大会を観に行った時に『富田林店』でランチを食べた時なので、ちょっと食べてみたい気がしたのだが、先ほど”らあめん花月嵐”で食べたばかりだったので今食べても美味しく無い?と思い諦めたのだった。
 
三田屋本店やすらぎの郷和牛ビーフコロッケ
が、このお店では揚げ立ての”和牛ビーフコロッケ”や”和牛ミンチカツ”を店頭で販売している。確かに『三田屋』と言えば、レストランの他にスーパーや百貨店の食料品売場に行くと”定番の生ハム”の他に”冷凍のコロッケやミンチカツ”が売られているのだが、揚げ立ての物がその場で食べれるお店は少ない。お腹的にもコロッケぐらいなら食べれそうな気がしたので”和牛ビーフコロッケ”を買って食べてみる事にした。
 
三田屋本店やすらぎの郷和牛ビーフコロッケ三田屋本店やすらぎの郷和牛ビーフコロッケ
そしてこちらが実際に買って食べた”和牛ビーフコロッケ”で、お値段は1個151円也。この時は少しの間並んで待ったのだが、その間にも次々とコロッケを揚げていて、それがまた飛ぶように売れて行くので当然の如く揚げ立て熱々だ!で、大きさ的にはこの辺りのスーパーの肉屋さんで売られているコロッケと同程度か、あるいは少し大きい位なのだが揚げ立てと言う事もあって衣はサクサク、具はジャガイモがトロっとしているし肉の旨味もあってメチャウマい
 
三田屋本店やすらぎの郷和牛ビーフコロッケ
ちなみに”和牛ビーフコロッケ”の断面はこんな感じで、それ程のお肉の塊みたいな物は入って無かったが、ジャガイモの中に肉のエキスが詰まっているのかしっかりとした味があった。先にも書いた様に偶にスーパーとかで売られている”三田屋の冷凍コロッケ”を家で揚げて食べても同じ様な気もするので、今度買ってみようかとも思う・・・。
 
てな事で、”神戸三田プレミアム・アウトレット”のフードコートを見に行ってみたら、その中にこれまたちょっと懐かしい『三田屋』があったので、試しに”和牛ビーフコロッケ”を買って食べたのだが期待通りメチャウマかった!ちなみに『三田屋』と言えば以前にも紹介した様に、あるいは何処かのサイトにも書いてある様に、今は3つ程の会社に判れていて当ブログにはかろうじて10年位前に”大阪ミナミにある地下街・虹のまち”で食べた”三田屋総本家で食べた黒毛和牛のステーキカレー”が載っているのだが、久しく『三田屋』のステーキも食べて無いので、またこの”神戸三田プレミアム・アウトレット”に行って今度はステーキを食べてみたいと思う・・・。

2016年1月25日

東京へ行った時に見かけた”らあめん花月嵐”が懐かしくなってイオン神戸北まで行って”道豚堀あまウマラーメン”を食べてみた!想像通り”神座のラーメン”っぽかったが味はそれなりだったかな。

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 8:45 午後
 
代理人記録
 
少し前に中島みゆきコンサート初日の鑑賞を兼ねて東京2泊3日の旅行をした。その行先々には私の大好きなラーメン屋さんが数多くあったのだが、その中で何気に大きく記憶に残ったのが、浅草橋駅近くや浅草駅近くにあった『らあめん花月嵐』と言うお店・・・。『らあめん花月嵐』と言えば10年ぐらい前にアスパ高砂のフードコートの中に出店していた頃があり、個人的にも関東系のラーメンのお店が珍しかったので偶に食べに行っていたのだが、残念ながら短期間で撤退してしまった。が、何と無く懐かしくなって食べてみたくなって来たのでググってみると、イオンモール神戸北のフードコートの中にお店があるらしい・・・。イオンモール神戸北と言えばその隣に神戸三田プレミアム・アウトレットがあるので、以前から一度行ってみたいと思っていた事もあり、とある天気の良い日にドライブがてらに食べに行ってみた。
 
らあめん花月嵐/イオンモール神戸北店
こちらが今回行って来たイオンモール神戸北の3Fの一角にあったフードコート(フロアガイドに寄るとピクニックコートと呼ぶらしい・・・)で、偶に私が利用するイオン系列のイオン姫路リバーシティーやイオン姫路大津等のフードコートと比べるとメチャ広々としているし、窓に面している事もあって全体的に明るく解放感がある。で、到着時は午前11時半頃と少し早目な時間帯と言う事もあってか、割と閑散としていたが間も無くして大勢のお客さんでごった返していた
 
らあめん花月嵐/イオンモール神戸北店
そしてこちらがそのフードコートの一角にあった『らあめん花月嵐/イオンモール神戸北店』で、ご覧の様に店舗では無く以前にアスパ高砂のフードコートにあった時と似た様な感じのセルフサービススタイルのお店だ。偶に書いているが、セルフサービスなのだから店舗で食べる料金より少し安い価格設定でも良いのでは?と思うのだが、当然の如く店舗型のお店と同じ値段だ。
 
らあめん花月嵐/イオンモール神戸北店お品書きらあめん花月嵐道豚堀あまウマラーメンのメニュー
それはさて置きこちらがこのお店の”お品書き”で、最初は懐かしさもあってこのお店の看板商品である”嵐げんこつらあめん”か、あるいはイオン高砂店でも食べた記憶がある”豚そば銀次郎”のどちらかを食べようと思っていたのだが、その他に期間限定のメニューとして”道豚堀あまウマラーメン”ってのがある・・・。これって誰がどう見ても?私が大阪在住の頃に良く食べた”どうとんぼり神座のおいしいラーメン”をインスパイアしたラーメンだよなあ・・・。一瞬悩んだ物の、やはりこの手のパクリメニューを目にしたからにはB級グルメブロガーの血が騒ぐ!って事で、こちらを食べてみる事に決定!!!
 
らあめん花月嵐道豚堀あまウマラーメンらあめん花月嵐道豚堀あまウマラーメン
間も無くして手元のブザーが鳴ったのでセルフで運んで来たのがこちらの”道豚堀あまウマラーメン”で、お値段は700円也。ちなみにラーメンの横に見える小皿はカウンターの上に用意されていた”激辛壷ニラ”をセルフで入れて来た物だ。で、ご覧の様に雰囲気は先に書いた様に”どうとんぼり神座のおいしいラーメン”に似た感じではあるが、それと比べると白菜の量が少な目な感じでスープ自体も少し醤油味が濃いし、表面に浮いている脂分も少な目と言う印象・・・。改めてメニューの商品説明を読むと”甘口醤油のスープに豚バラ肉、ニラ、白菜が入るという、鍋のようなラーメン。そこに“激辛ニラ”を入れて到達する、『甘いのに辛い、辛いにの甘い』という摩訶不思議なラーメン。温玉を入れると、まさに’すき焼きラーメン’に味変化をすると隠れ人気となった”との事。そう言われて食べると何と無く美味しい気もしたのだが、やはり私の大好きだった”どうとんぼり神座のおいしいラーメン”の味と比べるまでの域には達して無かったかな・・・。
 
らあめん花月嵐道豚堀あまウマラーメン
そしてこちらは”道豚堀あまウマラーメン”にトッピングされていたチャーシューで、これまた”どうとんぼり神座のおいしいラーメン”とは全然違う何と無く脂身が多い様な感じの薄切りチャーシューで、味的には可も無く不可も無く・・・。そう言えばスープに入っている具の中の豚バラ肉の存在が薄かった(てか、そもそも入って無いようにも思ったのだが・・・、もしかすると豚バラ肉とはチャーシューの事だったのか?)のが、もしかすると何と無く旨味が足り無いなあ・・・と思った要因の一つかも知れない・・・。
 
らあめん花月嵐道豚堀あまウマラーメン
ちなみに”道豚堀あまウマラーメン”の麺はこんな感じで、アスパ高砂で食べていた頃の記録も記憶も全く無いので、これがお店の看板商品の”嵐げんこつらあめん”で使われている麺と同じだったのか、そうで無いのかの判断が付かないが、好みの点から言うと”どうとんぼり神座のおいしいラーメン”の麺よりはこちらの麺の方が好きかも・・・。
 
らあめん花月嵐道豚堀あまウマラーメン
それはさて置き”道豚堀あまウマラーメン”を半分ぐらい食べた処で、最初に小皿に取って来た”激辛壷ニラ”を投入!当然の如くスープ全体に辛みが加わって、これはこれでまた旨い!加古川や姫路近辺にあるラーメン屋さんでは滅多にこの手の”ニラキムチ”っぽい物は置いて無いが、個人的には全ラーメン屋さんに用意して欲しいぐらいだ。後、参考までに紹介して置くと”因みに今日花月に不可欠な『激辛壷ニラ』は、道豚堀専用の激辛ニラを賄いでスタッフが「嵐げんこつらあめん」に入れたことを発祥としている”らしい・・・。
 
ちゃんぽん亭総本家/イオンモール神戸北店
最後に・・・、今回行ったイオンモール神戸北のフードコートの一角には、これまた個人的にちょっと懐かしい『近江名物 ちゃんぽん亭総本家』があった。10年位前にはイトーヨーカドー明石店のレストラン街の中にあったのだが、直ぐに撤退してしまったので、この近辺で食べたいと思うと『ブルメールHAT神戸』まで行かなければならないのだが、もしかするとこのイオンモール神戸北へ来る方が近いかも知れない・・・。
 
てな事で、最初に書いた様に少し前に東京へ行った時に、浅草橋駅近くや浅草駅近くで見掛けた『らあめん花月嵐』がちょっと懐かしくなったので、ちょっと遠出してイオンモール神戸北のフードコートの中にあるお店に食べに行ってみたのだが、このお店の看板商品である”嵐げんこつらあめん”を食べずに期間限定メニューにあった”道豚堀あまウマラーメン”を食べてしまった・・・。となるとやはり”嵐げんこつらあめん”も食べてみたいし、意外と三田が思った程遠くでも無かったので、また近い内に食べに行ってみたいと思う・・・。
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