義史のB型ワールド

2016年1月3日

2泊3日の東京旅行の道中記その6。ホテルの目の前に大國魂神社ってのがあったのでちょこっとだけ観に行ってみた。中々歴史を感じる神社だったかな。

Filed under: 旅行 — 代理人 @ 10:06 午後
 
代理人記録
 
中島みゆきコンサートの初日を観た翌日、宿泊したホテルを出発したのだがそのホテルの直ぐ目の前に何と無く壮大なネーミングが付いた”大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)”ってのがあった。その時は良くは知らなかったのだが、後で調べてみると”東京大神宮、靖国神社、日枝神社、明治神宮と並び、特に格式の高い「東京五社」の一つで、由緒と歴史・格式のある、東京を代表する神社”らしい。で、個人的に全国各地の神社仏閣を見て廻るのは結構好きな方なので、少しばかり時間を割いて見て廻る事にした。
 
大國魂神社
先ずはホテルの直ぐそばの信号を渡ると目の前に現れたのが、こちらの大國魂神社の大鳥居でご覧の通り、社が見えないぐらいに延々と参道が続いている・・・。そしてその参道には時期的に七五三参りで来た親子連れとか、ジョギンクや散歩風の方、それに通勤通学の通り道として利用している人等の様々な姿があった。ちなみに後で紹介するが、この反対側の駅に向かう道もケヤキ木に覆われた参道の一部らしい・・・。
 
大國魂神社
それはさて置き大鳥居から延々と参道を歩いて来たら真ん中を過ぎた辺りにあったのが、こちらの随神門で若干提灯に隠れて見え難いのだが、結構な大きさの門だ。で、その脇にはお寺さんの仁王門の様に何かの像が飾ってあった。
 
大國魂神社大國魂神社
ちなみに、こちらが随神門の正面の左右に納められていた随神像
 
大國魂神社大國魂神社
そしてこちらは随神門の後面に納められていた恵比寿大國
 
大國魂神社
で、その随神門を通り抜けてから参道を進んで行くと一番奥にあったのがこちらの拝殿で、本殿は更にこの奥にあったのだが、確か塀で囲われていて本殿を拝む事は出来なかった様な・・・。それは兎も角、折角なので参拝・・・。
 
大國魂神社
ちなみにこちらは神社の境内にあった”寺の鐘楼に対して、神社では太鼓を置くから「鼓楼」と呼ばれる”建物で、見た目は少し小さい様な印象を受けたが、こちらも中々風格の漂う鼓楼だった。その他にも何とか石とかの写真も撮ったのだが、話が長くなって来たので、ここらで神社の紹介は終了・・・。
 
大國魂神社
そしてこちらは大國魂神社から府中駅に向かうメインの通りで、先にも書いた様に古くはこの道も参道だったらしく今でも”馬場大門のケヤキ並木”と呼ばれているらしい・・・。ちなみに前夜ホテルに戻って来た時は、この通りもLEDイルミネーションで飾られていて、規模は小さいながら中々美しい光景だった。
 
大國魂神社
ちなみにこちらはケヤキ並木の真ん中辺りにあった源義家公の像で、何やら色々と説明書きもあったのだが、時間も結構経っていたので、写真を撮っただけでこの場を去ったのであった。
 
てな事で、産れて初めて行った東京府中に別れを告げ、この後は通勤通学?の満員電車に揺られ一路、東京スカイツリーへと向かって行ったのだった!

2泊3日の東京旅行の道中記その5。東京府中で泊まった”HOTEL松本屋1725”は、ホテルの名前とは裏腹に結構リーズナブルな上、中々エエ感じのホテルだった!

Filed under: 旅行 — 代理人 @ 9:31 午前
 
代理人記録
 
11月の中旬頃に始まった中島みゆきコンサートの初日を観る為に、遥々とやって来た東京府中なのだが、場所的な事もあって私が再びこの東京府中に来る事があるかどうかは判らないが、取り敢えず後々の参考の為に泊まったホテルを簡単にご紹介。
 
HOTEL松本屋1725HOTEL松本屋1725
こちらが今回宿泊した府中駅から徒歩で3分ぐらいの処にあった”HOTEL松本屋1725”で、ホテルの名前に1725と態々書いてある通り、1725年に旧甲州街道沿いで創業した老舗の宿らしく”過去には新撰組が宴会を楽しんだという記録が残っている”そうなのだが、流石に今は改装改築されたビジネスホテルになっていて、想像していたよりは結構綺麗なホテルだ。
 
HOTEL松本屋1725
ちなみにこちらはホテルの玄関を入る手前の外から見た玄関の直ぐ横にあったホワイエで、この一角があるだけでちょっとした高級感があった様な気がする・・・。ちなみにそんな事もあって、この場所は結構人気の様で、私がホテルに到着した時も、あるいは翌日の朝食時や出発時にも常時何人かの宿泊客がたむろしていた。
 
HOTEL松本屋1725HOTEL松本屋1725
そしてこちらがこの日に案内されたホテルの部屋の様子で、雰囲気的には全国津々浦々あちらこちらに出張していた時に泊まっていたビジネスホテルと大差は無い感じだったが、最近は部屋自体が小さくなっている事もあってか、脱いだ服等を入れるクローゼットが無く、壁際にハンガーが掛けてあるだけだった。これは翌日に泊まったホテルでも同じ様な感じだったので、今時の流行なのだろう・・・。
 
HOTEL松本屋1725
それはさて置き、こちらは日付変わった翌日帰り際のホワイエの様子で、ホテルの説明に寄ると”朝食をお楽しみいただけるホワイエは、南向きの大きな窓から光が射し込んでくる空間”と言う通り、朝にぴったりの清々しい明るさを感じるエリアで、当然の如く朝食を食べに来た時も、あるいはチェックアウト時も沢山のお客さんの姿があったので、綺麗な写真を撮る事が出来なかったのが、ちょっと残念だ。
 
HOTEL松本屋1725HOTEL松本屋1725
ちなみにこちらがホワイエに用意された”無料サービスの焼きたてのパンとコーヒー”のコーナーで、他にも牛乳やタマゴサラダ、それにデザート替りのフルーツ等が置いてあって、当然の如く好きなだけ食べたり飲んだりする事が出来る・・・。
 
HOTEL松本屋1725
そしてこちらが、実際に私が食べた朝食で、普段は余り朝食を食べない事もあって取り敢えずどんな内容か見る程度にしか取って来なかったのだが、パンは焼き立て熱々で中々美味しいかったので、思わずお替りをしようかとも思ったのだが、これから行く東京スカイツリーで、あれこれと食べたい物が待っていると思い留めたのであった。
 
てな事で、実際にホテルを見るまでは歴史を感じる様な古びた佇まいかと思いきや完全に今時のビジネスホテルっぽい感じで、無料サービスの朝食が付いている割に宿代もお手頃だったので中々好印象・・・。私がこの先、府中に行く事があるか無いか定かでは無いが、そんな時があればまたこのホテルを利用しても良いかな?と言う気はする。

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