代理人記録
相変わらず月に何度か何処かの回転寿司チェーン店へ食べに行っているのだが、牛丼チェーン店やラーメン屋さんの話と違い食べた商品の写真の数が多い・・・。そんな事もあって回転寿司チェーン店の話題を敢えて後回しにしていたら、どんどんと溜まって来たので、取り敢えず幾つか回転寿司チェーン店へ食べに行った話の中からまたまた『くら寿司』のお話・・・。
こちらがまたまた行って来た『無添 くら寿司/アイモール高砂店』で、以前はライバルチェーン店の『スシロー』とか『はま寿司』と同様に定期的に食べに来ていたのだが、以前の記事でも書いたように2020年開催された”「Go Toイート」キャンペーンで付与されるポイントを利用で、2回目以降、キャンペーン期間中はほぼ無料で食事を楽しめる”と言う話題の”無限くら寿司”で、お一人様を除け者にしたので、ちょっと気分を害してそれ以来数か月間に渡って食べに来て無かった。更に最近『くら寿司』でもタッチパネルでテーブル席かカウンター席を指定出来るようになったのだが、人数を1人と入れるとカウンター席の選択種しか出ない・・・。他の回転寿司チェーン店だと、1人でもテーブル席が選べるのだが『くら寿司』だけはお一人様を冷遇するようだ。特に最近は『はま寿司』が店内をリニューアルしオールオーダータイプのお店になってからテーブルの上には寿司以外何も無い広々としたテーブル席で食事出来るのに対して、『くら寿司』のカウンター席に座ると皿を回収する下水溝みたいな処を常時見ながら食事する事にるので、何を食べても美味しくないような・・・。やっぱ食事って雰囲気も大切だと思うのだが、『くら寿司』にはそう言った客をもてなすと言う精神が無いような・・・。
と、何時ものように諦めモードで発券機のボタンを押したら、あれ?何時もと何か違う番号が印刷されてる。こんな番号のカウンター席ってあったっけ?とよくよく見てみると、午前11時15分頃の訪問にも関わらず既にカウンター席は満席!そんな事もあって?意図せずにテーブル席になったようだ・・・。遂最近に食べに行った時も同じ様な事があってテーブル席を利用する事が出来たのだが、今度から発券機のボタンを押す前にカウンター席が埋まっているかどうか?チェックする事にしようかな・・・。
それはさて置き、こちらがこの時に『くら寿司』で開催されていた”超三貫と日本海フェア”のメニューで、公式案内によると”110円で3種が楽しめる「超三貫 サーモン三種盛り」や、高級ネタの食べ比べ「超三貫 日本海産 ふぐ三種盛り」、この時期にしか味わえないフレッシュな「ふくいサーモン」などをご提供”との事。他にもちょっと食べてみたい寿司やラーメンがあったので、今回は珍しく?このフェアメニューの中の商品ばかりを食べてみる事に決定!!!
で、先ず最初に直通レーンに乗せて運ばれて来たのがこちらの” 【超三貫】【日本海産】ふぐ三種盛り”で、お値段は税込価格220円也。何度かこの手の”ふぐ三種盛り”や”ふぐ三点盛り”を食べたが、今回は日本海産と大きく謳っている点が新しい・・・。ちなみに商品説明によると”日本海で獲れたフグの王様といわれるトラフグや、フグの女王といわれるマフグを使用。下関で100年以上続く老舗水産会社が監修した、旨みたっぷりのフグを贅沢に3つの味わいで食べ比べいただけます。「漬けふぐ」は、特製のごまだれに漬け込むことで、コク深い味わいとごまの香ばしいかおりが食欲をそそります。「ふぐジュレポン酢」は、独自の技術で熟成させることで、噛むたび口の中で濃厚な旨味が広がります。「ふぐ和え軍艦」は、トラフグの皮を使用し、メカブと和えることで、フグとメカブのコリッとした食感を同時に楽しめます”との事。で、味的には以前食べた”ふぐ三種盛り”や”ふぐ三点盛り”と大差無いがこれはこれで普通に美味しい!が、やっぱ私には出汁に浸かった?鍋料理の”てっちり”が1番美味しいように思う・・・。
そしてその次に運ばれて来たのがこれまたフェアの目玉商品であるこちらの”ふくいサーモン”で、お値段は税込価格220円也。数年前に同期入社だった福井出身の友人に誘われて”越前ガニ”を食べに行った事があるが、その時にこんな”ふくいサーモン”は話題に出なかったなあ・・・。ちなみに商品説明によると”冷たく透き通った若狭の海でのびのびと育てられた「ふくいサーモン」は、見た目が鮮やかなサーモンピンク色の身が特徴で、ノルウェーなど海外産の上質なサーモンに引けを取らない、もっちりとした肉質と上品な脂のりを味わえます。くら寿司では、この国産サーモンを、水揚げから一度も冷凍せず店舗へ輸送し、店内で切り付け、フレッシュな生サーモンとしてご提供します。この時期にしか味わえない、数量限定の大変貴重な一品です”との事。個人的に自らサーモンを好んで食べる事は無いのだが、御覧の通り普段食べるサーモンと比べるとみずみずしいと言うのか、めっちゃフレッシュ?な雰囲気があって、確かに中々美味しかった!
そしてこちらはこの日食べた唯一の肉寿司である”あぐー豚ローストポーク”で、お値段は税込価格220円也。『くら寿司』で”イベリコ豚”を使った”イベリコ豚ローストポーク”や”イベリコ豚丼”や”イベリコとんこつらーめん”等は何度か食べた事があるが”あぐー豚”は今回が初めて?かも・・・(他の店で”あぐー豚”を使った”アグー豚のロールカツレツ”とか”炙りとろとろ軟骨ソーキそば”は食べた事があるが・・・)。ちなみに商品説明によると”沖縄のブランド豚肉、あぐー豚を柔らかくジューシーなローストポークに!たっぷりの旨味と、とろける脂乗りを味わって”との事。で、御覧の様にシャリが全く見えない程に”あぐー豚ローストポーク”が乗っていて、更にこの豚肉がとても柔らかく期待通りメチャ美味しかった!
それはさて置き、こちらもフェアとは関係無さそうだがメニューの一番下に記載されていた”たっぷり穴きゅう手巻き”で、お値段は通常の半額価格で税込110円也。普段は滅多にこの手の手巻き寿司は食べないのだが、半額だったし何より穴子も大好きなので思わず注文したのだった。ちなみに商品説明によると”活〆穴子がたっぷり入った手巻き寿司。ふっくらした活〆あなごときゅうりでボリューム満点です”との事。で、例によって煮穴子ではあったが胡瓜との相性は良くて中々ウマい!
それともう一つ、こちらもメニューの一番下にあった”えび天3倍!極太巻”で、お値段は税込価格220円也。こちらも半額かと思いきやそうでは無かった・・・。ちなみに商品説明によると”3倍!大ボリュームの手巻き寿司です。えび天3本に、たっぷりのえびマヨ!食べ応えも美味しさも3倍!”との事。要は海老の天ぷらを3本巻いた手巻き寿司で、味的にはイメージ通りなのだが天ぷらが揚げ立て熱々で衣サクサク身ぷりぷりで、こちらも期待通り美味しかった!
そんなこんなでフェアメニューの中にあった寿司を5皿食べた後に注文したのがこちらの”【富山名産】醤油ブラックらーめん”で、お値段は税込価格450円也。雰囲気的?には”くらのらーめん”シリーズの新商品かと思うがメニューには”ご当地らーめん第1弾!”と大きく書いてあった。ちなみに商品説明によると”醤油のコクと黒コショウの旨み”との事。で、パッと見た感じは10年位前に”B級グルメの祭典?グルメサーカス”の会場で食べた『富山ブラック麺家いろは』の”黒醤油らーめん”に似ているが、甘さは控えめでどちらかと言うと醤油味が強めではあったが、これはこれで中々ウマい!
そしてこちらは”【富山名産】醤油ブラックらーめん”にトッピングされていたチャーシューで、雰囲気的には少し前に来た時に食べた”牛だしパイタンらーめん”や定番とも言える”7種の魚介らーめん”シリーズにもトッピングされている豚肉のチャーシューで、これと言ったインパクトは無いが、これまた普通に美味しかった!
ちなみに”【富山名産】醤油ブラックらーめん”の麺はこんな感じの太麺で、以前食べた”牛だしパイタンらーめん”とか”とんこつらーめん”とか”【魚介香る】とんこつらーめん”とか”芳醇塩らーめん”等は”くらのらーめんシリーズでは、唯一の細麺”だったのだが、今回は通常メニューにある”7種の魚介 追いかつお醤油らーめん”とか以前食べた”特製煮干し出汁らーめん”等で使われている今現在の標準の麺となっている”約2年間におよぶ開発の末、通常よりも練り水を多く加える「多加水製法」を取り入れた”極太ストレート麺”が完成。ツルツルもちもちした食感が楽しめる上、「二段熟成製法」によりコシと喉ごしが良い麺に生まれ変わった”と言う麺で、個人的に太麺派と言う事もあって中々美味しかった!
てな事で、毎度お馴染みの『くら寿司』が”超三貫と日本海フェア”をやっていたので”【超三貫】【日本海産】ふぐ三種盛り”とか”あぐー豚ローストポーク”とか”【富山名産】醤油ブラックらーめん”を食べてみたのだが、どの寿司もラーメンも今まで食べて来た物と比べてこれと言った大きなインパクトは無いものの、今回は広々としたテーブル席に座ってゆったりと食事が出来た事もあってか、どれも中々美味しかった!やっぱ食事をする時って、料理は兎も角雰囲気は大事だよねえ・・・。