義史のB型ワールド

2014年7月31日

またまたご主人様の会社に昔の仕事仲間がやって来てランチを食べに行くと言うので、明石の浜手にあるレストランに行ってみた!2000円のコースだったけど、それ以上の価値のある内容だった!

Filed under: 焼肉、その他の肉料理 — 代理人 @ 10:07 午後
 
代理人記録
 
昨年の年末頃だったかに、ご主人様の会社に昔の仕事仲間がやって来ると言うので、その日の夜に明石でプチ忘年会を開催したのだが、今度はその方が昼間にやって来てランチを食べに行くと言うので、毎度の事ながら急ぎの用事も無かったし私も同行させていただく事にした。で、前々から明石にちょっと気になるカレー屋さんがあったのだが、折角のランチにカレーは・・・、と言う事で却下。仕方が無いのでランチに行く前にネットでお店を調べていると、明石フェリー乗り場があった場所の近くにちょっとお洒落なレストランを発見!ネットで調べた限り雰囲気が良さそうだったのでそのお店にランチを食べに行ってみる事にした。
 
Ship Shape (シップ シェイプ)Ship Shape (シップ シェイプ)
こちらが今回行って来た『Ship Shape (シップ シェイプ)』と言うお店で、お店がある場所は先にも書いた様にJR明石駅を真っ直ぐ南へ下った先の、以前はフェリー乗り場だった処を西へ行った明石アーバンライフと言うマンションの2Fにある。お店の紹介文に寄ると”明石海峡大橋を眺めながら、ゆったりとくつろげるサロンダイニング”との事。
 
ちなみにお店到着時は気が付かなかったのだが、帰りに隣の店を見ると、午後1時半頃にも関わらず超満席で賑わっているイタリアンの『チーロ(CiRO)』と言うお店があった。個人的にイタリアンのお店には余り行かないので良く知らなかったが、そのお店は予約が取れない程の超人気店らしい・・・。
 
Ship Shape (シップ シェイプ)
それはさて置き、こちらが『Ship Shape (シップ シェイプ)』の店内で、外から見て想像していた以上に店内は広い。で、残念ながらこのお店の一番の特等席とも言える窓際の席は先客が居たので、我々は真ん中辺りの席に案内されたのだが、上の写真の左手奥に見える窓際の席からも、明石海峡大橋を望む事が出来るらしく、後から入って来たカップル客はそちらの席に案内されていた。
 
Ship Shape (シップ シェイプ)
ちなみにこちらはマンションの踊り場から見た明石海峡大橋の様子で、窓側の席に座るとこの明石海峡大橋は当然の如く、目の前には広大な淡路島の姿を見る事が出来る人気スポットで、特に夜景が見える時間帯が人気らしい・・・。ちなみに後から見るとこのマンションのある一帯は、ちょっとした入り江の中に浮かぶ小島・・・、と言うのか半島みたいな感じになっているのね。昔何度かフェリーに乗った事があるか、その時は単なるフェリー乗り場ぐらいにしか思わなかったのだが・・・。
 
Ship Shape (シップ シェイプ)のメニュー
それはさて置き、こちらがこのお店のランチメニューで、お店の一番のオススメは”じっくり煮込んで旨味を引き出した、国産黒毛和牛の赤ワイン煮込み”がメインの”牛バラ肉赤ワイン煮セット”との事。他にも”チキンのクリーム煮セット”とか”自家製ビーフカレーセット”何かもあって、何を食べ様かちょっと悩ましいぐらい。
 
Ship Shape (シップ シェイプ)のメニュー
で、ランチタイムには他にもコース料理がありAコースはパスタランチだったのだが、Bコースはメインが”ローストビーフ”で、Cコースは”黒毛和牛のミニステーキ”との事。個人的には”黒毛和牛のミニステーキ”が美味そうだなあ、と思った物のBコースのお値段は2000円に対して、Cコースは魚料理も付いているので3000円。流石に3000円のランチはちょっと高いかな?と言う事で、3人揃ってBコースを食べる事に決定!!!
 
Ship Shape 生ビール
ちなみにこの日はご主人様の車で連れて来て貰ったと言う事や、豪華なコース料理を目の前にしてドリンクが無いのも寂しい話・・・、と言う事で私だけ頼んだのがこちらの”生ビール”で、ご覧の通り所謂ビールジョッキとは違う、背の高いグラスで出て来た。とは言え内容は中ジョッキ程度の量しか入って無かったけど・・・。
 
Ship Shape Bコース/季節のサラダオードブル ( 3種 )Ship Shape Bコース/季節のサラダオードブル ( 3種 )
で、私だけ”生ビール”を飲みながらウダウダ言いつつ待っていると、間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”季節のサラダオードブル ( 3種 )”で、最初は他のレストランへ行った時に出て来るサラダと似た様な物だと思っていたのだが、それにしては結構なボリュームがあるので、よくよく見るとその中には色んな具材が沢山入っている。あらためてメニューを見ると、これは普通のサラダでは無く”サラダ風のオードブル”らしい・・・。
 
Ship Shape Bコース/季節のサラダオードブル ( 3種 )
そしてこの”季節のサラダオードブル ( 3種 )”の中でひときわ目を惹いたのが、こちらの”彩り野菜のテリーヌ ガルグイユ風”と呼ばれる逸品で、ご覧の様に色んな野菜がテリーヌの中に詰まっていて、見た目も美しく上にかかっていたソースの効果もあって中々ウマい!全く予想もして無かったオードブル風の逸品だった事もあり、一気に心を掴まれてしまった様な感じだ。
 
Ship Shape Bコース/季節のサラダオードブル ( 3種 )
ちなみにこちら”季節のサラダオードブル ( 3種 )”に入っていた鴨肉のローストで、その他にもちょっと興奮していて写真を撮るのを忘れたが、定番のサーモンも入っていた。多分、オードブル3種と言うのは、この鴨肉のローストサーモンと、先に紹介した”彩り野菜のテリーヌ”なのだと思う。ちなみにAコースは2種類、Cコースだと4種類になるらしいのだが、単品コースにはこのサラダオードブルは付いて無い様なので、ぜひこのお店に来た時はコース料理を食べる事をお勧めする・・・
 
Ship Shape Bコース/パンShip Shape Bコース/オリーブオイル
そんなこんなで、最初に運ばれて来た”季節のサラダオードブル ( 3種 )”を平らげてウダウダ話をしていると、”Bコース”に付いていた”パン”と”オリーブオイル”等が運ばれて来た。”パン”自体はご覧の様な良くあるフランスパンで、お替りが出来たのかどうか不明だが、この後も盛り沢山の料理が出て来た事もあり結局このパン一つで十分だったかな。
 
Ship Shape Bコース/にんじんのポタージュShip Shape Bコース/にんじんのポタージュ
そして間も無くして運ばれて来たのがこちらのスープで、この日の内容は”にんじんのポタージュ”との事。ニンジンって事でもしかすると癖があるかな?と思いきや、ちょっと甘目な感じのポタージュでこれまたウマい!最近は加古川プラザホテルのレストランのスープを飲む事が多かった事もあってか、その何倍も美味しかった気がする・・・。それにしても、先ほどの”季節のサラダオードブル ( 3種 )”同様に、このスープもボリューム満点でこの時点で結構お腹が一杯になって来たぐらいだった。
 
ちなみに実際にお店で食べた時は記憶が無かったが、以前にも何処かのお店で”ニンジンのスープ”を飲んだ様な気がしたので、当ブログを検索してみると、加古川河原にある隠れレストラン『アジュール』に行った時に出て来た事があったみたい・・・。もしかするとそれ以前にも何処かで口にしたかも知れないが、流石にブログに残って無いと判らんもんだ・・・
 
Ship Shape Bコース/ローストビーフShip Shape Bコース/ローストビーフ
そんなこんなで料理が出て来る度に、あれこれと感嘆の声を上げつつ楽しんでいるといよいよ”Bコース”のこの日のメイン料理である”ローストビーフ 〜季節の野菜添え〜”が運ばれて来た。これまた現物を見るまでは、少し前に”三宮で食べた丼に載っていた様な薄切りのローストビーフ”が出て来る物だとばかり思っていたら、ご覧の通り結構ぶ厚い、しかも大き目サイズの”ローストビーフ”が3枚も盛られている。そしてその上にたっぷりとかかった、ちょっと濃い目のデミグラス風のソースを絡めて食べると、これがまた実にウマい!”ローストビーフ”と言うよりは、ちょっとしたステーキのお肉を食べているぐらいの味わいがある!
 
Ship Shape Bコース/ローストビーフShip Shape Bコース/ローストビーフ
ちなみに実際に食べた”ローストビーフ”の様子を後何枚か紹介するとこんな感じで、カットした部分が端に近かったからか正にステーキ並に分厚い部分があったり、あるいは右の写真の様にお肉を広げると、ご覧の通りの大きさで枚数は3枚だったが全体的には物凄い量のお肉を食べた様な実感があった!
 
Ship Shape Bコース/ローストビーフ
そしてこちらは”ローストビーフ”の脇に添えられていた”季節の野菜”で、一番最初に食べた”彩り野菜のテリーヌ”とはまた違った種類のポテトや茄子等の温野菜で、これもまた普通に美味しかった。何より普段から野菜不足を気にしている私には久々の野菜三昧?だったかな。
 
Ship Shape Bコース/紅茶のジュレとオレンジのパフェShip Shape Bコース/紅茶のジュレとオレンジのパフェ
そんなこんなで”季節のサラダオードブル”に始まり”にんじんのポタージュ”、そしてメインの”ローストビーフ”を食べ終え余韻に浸っていると、間も無くして運ばれて来たのが”Bコース”に付いているデザートの”紅茶のジュレとオレンジのパフェ”で、他に”ガトーショコラ”が選べたのだが、”ガトーショコラ”って聞くと如何にも甘そうだったので”紅茶のジュレとオレンジのパフェ”とやらを選んだのだが、想像していたパフェとは違い、ご覧の様なこれまた結構大き目ながら、見た目も綺麗なデザートだ。
 
Ship Shape Bコース/紅茶のジュレとオレンジのパフェShip Shape Bコース/紅茶のジュレとオレンジのパフェ
で、早速この”紅茶のジュレとオレンジのパフェ”を食べてみると、中はご覧の様なアイスクリームだがそれど程の甘さは無く、何処が紅茶のジュレなのか、良く判らんかったがこれがまたメチャウマい!基本的に甘い物は苦手な私であるが、このデザートはぜひまた食べてみたいぐらいのウマさだった。ちなみにこの後運ばれて来た食後のコーヒーと大きさを比べて貰うと判る様に、デザート自体も中々の大きさだった。
 
Ship Shape Bコース/食後のコーヒー
そしてこちらは”食後のコーヒー”で、流石にこちらは至って普通であったが、この日食べた料理が全てメチャ美味しかったので、このコーヒーも何となく他のお店で飲む食後のコーヒーよりも美味しく感じつつ飲み干したのだった。
 
てな事で、この日はご主人様と昔の仕事仲間と一緒にランチを食べに行ったのだが、お店に行く前はどんなお店か全然判らないので多少の不安はあったのだが、実際に食事をした結果、1度の訪問でお気に入りのお店になってしまった。そんな事もありご主人様は後日、お店の方オススメの”牛バラ肉赤ワイン煮セット”を食べに行ったり、あるいは家族サービスで食べに行ったりしているらしい・・・私もぜひまた食べに行ってみたいと思うお店であった。

2014年7月30日

くら寿司で昨年に続いて”うな丼”が発売されたので、今年は”特上うな丼”を食べてみた!鰻はこんなもんかな?と思うけど、ご飯が好きになれない・・・。

Filed under: — 代理人 @ 11:43 午後
 
代理人記録
 
昨日の土用の丑の日にアップしようと思っていたのだが、ちょっと力尽きてしまって投稿出来なかった・・・。でも旬を過ぎるとネタ的にも面白味に欠けるので、簡単にご紹介・・・。
 
私も昨年食べた、『くら寿司』から”2013年に発売したら100万杯を売り上げた人気メニュー”と言う謳い文句の”すしやのうな丼”が今年も発売されたので、取り敢えず一回は食べておかないと駄目かな?と思い、土用の丑の日が近づいて来た某日に食べに行ってみた。
 
くら寿司すしやの特上うな丼フェアメニュー
ちなみにこちらが今年の”すしやのうな丼”のフェアメニューで、今回は昨年発売された”7種の魚介だれすしやのうな丼”の他に、新商品として鰻が2枚載った7種の魚介だれすしやの特上うな丼”とやらも発売されるらしい。しかも各牛丼チェーンから発売されている”鰻丼”が値上げされている中、鰻が1枚だけ乗った”すしやのうな丼”は税抜価格580円(昨年は税込価格で598円だった)と、ほとんど値上がりはしていない・・・。流石この辺りは魚をメインに扱う回転寿司屋の力ってとこか・・・。
 
無添くら寿司/アイモール高砂店
そしてこちらがまたまた行って来た『無添くら寿司/アイモール高砂店』で、この日は平日ながら午後0時半と言うランチタイムど真ん中と言う時間帯と言う事もあり、テーブル席はほぼ満席で、カウンタ席も結構詰まっている。とは言え、既にランチタイムも後半と言う事もあり、一足先に食事を終えて帰る客も多く回転は良さそうだ。それにしても、相変わらず回転寿司屋って流行っているのね・・・
 
くら寿司すしやの特上うな丼メニューパネル
それはさて置き、早速目の前のタッチパネルで”すしやのうな丼”を頼もうとしたら、メニューの中には普通の”うな丼”の他に”山椒付き”ってのがある。『くら寿司』の商品説明に寄ると”付け合わせの山椒は、「緑ダイヤ」と呼ばれる稀少な高級品でしられる「ぶどう山椒」を使用した。特有の香りとさわやかな風味のアクセントが楽しめる”と書いてあったのだが、個人的には余り山椒は使わないので、山椒無しの方を・・・。更には普通の”すしやのうな丼”では昨年と内容が変わらないので、折角なので『くら寿司史上、もっとも高額の単品商品と言う”7種の魚介だれすしやの特上うな丼”を食べる事に決定!!!
 
くら寿司すしやの特上うな丼
間も無くして廻るレーンでは無く、注文品専用の直通レーンで運ばれて来たのが、こちらの”すしやの特上うな丼”で、お値段は税込価格1058円也。写真ではちょっと判り辛いが、少し小さ目の丼鉢に入った”うな丼”で今回は特上と言う事で鰻の蒲焼が2枚載っている。『くら寿司』の商品説明に寄ると”厳選した肉厚のうなぎを贅沢に使用し、じっくり焼いた後、蒸しの工程を加えることで、ふっくら柔らかく仕上げた。また、化学調味料などの四大添加物を一切使わない当社の規定に則り、うな丼専用の自家製魚介タレには昨年好評の「昆布」「かつお」「さば」「うるめいわし」「片口いわし」「ほたて」「ぐち」という7種類の素材を使用。今年は更にまろやかな味になるように調整を加え、女性でも食べやすく仕上げた”との事。
 
で、そのお味であるが、”添加物を一切使って無い”割りにはタレの味は濃い目。肝心の確かに柔らか目で、特に期待もしてなかった事もあり普通に美味しい。ただ昨年も食べた時に気になったのだが、相変わらずご飯が固いの言うのか、ふっくら感が無い(寿司飯用にご飯を炊いているからか?)。この辺りは好みの問題かも知れないが、個人的には牛丼チェーンで出て来る様なふっくらとしたご飯の方が好きかな
 
くら寿司すしやの特上うな丼
ちなみに今回食べた”すしやの特上うな丼”には鰻が2枚載っていたのだが、普通、他のお店で1匹分とか2/3匹分使った”うな重”を食べると、鰻のお腹部分と尾の部分の2枚が載っている場合が多いのだが、ご覧の様に2枚ともお腹の部分でちょっとリッチな気分。とは言え、値段を考えるとこの鰻の蒲焼が1枚400円と思うと、高いのか安いのかちょっと微妙な気もしたが・・・。
 
てな事で、今年も『くら寿司』から”すしやのうな丼”が発売されたので、またまた食べに行ってみたのだが、鰻の蒲焼は普通に美味しかった物のご飯がちょっと好みでは無かったかなあ・・・。でも値段と内容を考えると牛丼チェーンの鰻丼よりもお得な気もするし、もう一回ぐらい、今度はもしかするとご飯がふっくらしているかも知れない別の支店に行って食べてみようかな・・・。

またまた”神戸さんちか麺ロード”に行って新しく出来た”鶏料理専門店の鶏ガラ白湯ラーメン”を食べた!ちょっとイメージしていた味とは違ったかな。

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 9:36 午後
 
代理人記録
 
久々に三宮へやって来てランチで最近何かと話題の”ローストビーフ丼”を食べた後、あれこれと用事を済ませてひと段落すると時間は既に夕方近く・・・。とは言え未だディナータイムにはちょっと早い時間だったのだが、折角久々に三宮まで来た事だし、ランチに食べた”ローストビーフ丼”は思った程のボリュームでも無かったので、ラーメン1杯位なら食べれるかも?と思い、またまた”神戸さんちか麺ロード”に行ってみる事にした。
 
神戸さんちか麺ロード神戸さんちか麺ロード
こちらがまたまた行って来た”神戸さんちか麺ロード”で、この通りはラーメン屋4店が半年毎のガチンコ勝負で売上の悪いお店が退店し、代わりに別のお店が新たに参加すると言うコンセプトのプチラーメンフードパークなのだが、ちょっとマンネリ化して来た事もあってか、今年の2月にそれまであった4店ともが全て入れ替わった後なので、私も未だ今回のお店は1店しか食べた事が無いのだ。とは言え、その内の2店は北海グループのお店っぽいので個人的には余り食べたいとは思って無いのだが・・・。
 
汁そば処ちょぼいち汁そば処ちょぼいち
それはさて置き、この日に私がラーメンを食べ様と決めたお店はこちらの『汁そば処 ちょぼいち』と言うお店で、前回この春頃に来た時に向い側にある『麺屋肉八』で食べた時も、最初はこちらのお店で食べ様と思っていたので、この日こそはぜひ食べてみようとこのお店に決めたのだった。ちなみにこのお店は”三宮の人気「鶏料理」専門店が、得意の地鶏スープをベースに完成させた「白湯」スープで挑戦する”ラーメン屋さんらしい・・・。
 
汁そば処ちょぼいちのメニュー汁そば処ちょぼいちのメニュー
そしてこちらが『汁そば処 ちょぼいち』のメニューで、”汁そば”のメニューを見ると”鶏がら醤油、鶏がら白湯、鶏がら醤油白湯”の3種類がある。3つ目の”鶏がら醤油白湯”ってのは余り耳にした事が無いネーミングなので、ちょっと関心を持ったのだが、最近もあちらこちらのラーメン屋さんで”鶏白湯ラーメン”を食べている事もあり、それらと味比べをする意味で多分一番人気の”鶏がら白湯”を食べてみる事に決定!
 
汁そば処ちょぼいちのメニュー汁そば処ちょぼいちのこだわり
ちなみに”汁そば”以外にも夏季限定で”鶏がらざるらーめん”何かもあって、雰囲気的には”つけ麺”っぽい感じでこちらも楽しげではあったが、やっぱラーメンに汁が無いとね・・・、と言う事で”汁そば”の方を選んだのだった。それと序でに”汁そば処ちょぼいちのこだわり”とやらも一緒に紹介して置くので、興味のある方は読んで頂戴・・・。
 
汁そば処ちょぼいち鶏ガラ白湯
それはさて置き、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”鶏がら白湯”で、お値段は税込価格700円也。実物を目にするまでは、あちらこちらで食べるオーソドックス(てか、最近はどれが普通なのか良く判らん様になって来たが)な”鶏白湯らーめん”をイメージしていたのだが、ご覧の通りスープの表面には焦し脂の様な物や胡麻等が浮いているし、具の中にはモヤシやメンマでは無く鶏鍋をイメージしたのか白菜等も入っている。お店の説明に寄ると”ベースは鶏鍋の〆めにラーメンを投入するのがうまいと評判になった、和食の職人が肝煎りで仕込む、地鶏のがらを長時間煮込んだ特製スープ”のラーメンらしい・・・。
 
で、そのお味だがまず一口目に焦し脂の味がして一瞬”鶏白湯スープ”とは全然違う感じ・・・。てか個人的にはこの焦し脂胡麻も要らない様な気がする。そんな事もありウマいのかそうで無いのか何か良く判らん複雑な印象を持ったスープだったかな。
 
汁そば処ちょぼいち鶏ガラ白湯
そしてこちらは”鶏がら白湯”にトッピングされていた”鶏チャーシュー”で、私が良く食べに行っている『らぁ~めん京』で食べる”鶏ちゃあしゅう”に似た感じだが、それと比べると普通の”豚チャーシュー”並の大きさがありこちらは中々美味しい!てか、やっぱり”鶏白湯らーめん”には”鶏チャーシュー”が合っている様な気もするし、そう言う点ではこのお店のポイントは高いかな
 
汁そば処ちょぼいち鶏ガラ白湯
それともう一つ”鶏がら白湯”にはこの様な”鶏つくね”も入っていた。この”鶏つくね”は鶏料理専門店の方でも出している人気の一品らしく、ちょっとコリっとした食感のある中々美味しい鶏つくね”だったけど、これまた個人的な好みで言うと少し前に『博多一風堂』で食べた”鶏豚ソバ 鶏白湯”の”鶏しんじょ”とか、あるいはもう二度と食べる事が出来ないのかも知れない”もんどの鶏白湯ラーメン”にトッピングされていた”鶏つくね”の方が美味しかったかな。
 
汁そば処ちょぼいち鶏ガラ白湯
ちなみに”鶏がら白湯”の麺をこんな感じで、このお店では”つるっと中太卵麺~ちぢれ~”か”のどごし細麺~ストレート~”のどちらかが選べたので、太麺好きの私と言う事もあり”中太卵麺”を選んだのだが、何か思っていた程の太さでは無く個人的には細麺じゃあ無いの?と思うぐらいの太さだ。きっと細麺を選ぶと極細麺に近い様な麺が出て来るのだろう・・・。
 
汁そば処ちょぼいち鶏ガラ白湯汁そば処ちょぼいち鶏ガラ白湯
最後に・・・、カウンターの上にはこの様な”柚子胡椒”が置いてあったので、ある程度食べ進んだ後で少しだけスープに入れてみた。普段スープの中”柚子”の皮の切れ端が入っている事が多いが、それに比べると”胡椒”の風味もあるのか”柚子”の皮よりもこちらの方が良かったかな。
 
てな事で、久々に三宮へ行った序にまたまた”神戸さんちか麺ロード”に行ってこの日は『汁そば処 ちょぼいち』と言うお店で”鶏がら白湯”を食べたのだが、ご覧の通り私がイメージしていた”鶏白湯らーめん”とは少し違っていたかな?とは言え”鶏チャーシュー”や”鶏つくね”等、他のお店では中々味わえないトッピングもあったりしてそれなりに楽しめたので、もう一回このお店に来て今度は”鶏がら醤油白湯”を食べてみようと思うのであった!

2014年7月29日

またまた神戸三宮に行ったので、以前からちょっと気になっていた”ローストビーフ丼”を食べてみた!想像していた程のボリュームは無かったが、確かにメチャウマい!

Filed under: — 代理人 @ 11:29 午後
 
代理人記録
 
折角の肉の日なので、肉の話題も一つ・・・。
 
最近、大阪方面や神戸方面へ行く機会が減ったのだが、この日はちょっとした用事で久々に神戸三宮へとやって来た。となるとまずは何処かでランチを食べるのが恒例・・・。で、三宮に来ても相変わらずラーメンを食べる事が多いのだが、流石に昼間はちょっと暑かったのと、以前から時々TVとか雑誌で話題になっている”ローストビーフ丼”が有名なお店に行ってみる事にした。
 
レッドロック/東店レッドロック/東店
こちらが今回行って来た”ローストビーフ丼”が美味しいと評判の『レッドロック/東店』と言うお店で、場所はJR三宮駅から少し東へ行ったバスターミナルの直ぐ近く、以前チラッと紹介した『脂屋肉八』とか『神戸ラーメン第一旭 三宮本店』の直ぐ近くにある。で、この写真ではちょっと判り辛いが1Fが居酒屋が入っているビルの2Fにある。
 
ちなみに、店名を見れば何と無く想像が付くと思うが、本店はJRの高架下にありしかも既に三宮周辺に3店舗ほどのお店もあるらしいのだが、このお店はその中の一つだ。で、入店時間は午前11時45分頃だったのだが、6~7割の席が埋まっていて、後からも続々とお客さんがやって来て正午頃には満席になってしまい、私が食事を終えて帰る事には階段に行列が出来ていた・・・。噂通りの人気店の様だ・・・。
 
レッドロック/東店ランチメニューレッドロック/東店ディナーコースメニュー
それはさて置き、こちらが『レッドロック/東店』の店内に置いてあったメニューで、その中のランチメニューを見ると人気の”ローストビーフ丼”の他にも”ステーキ丼”とか”牛ヘレ丼”とか、”レッドロックカレー”や”ローストビーフ定食”何かもあって何を食べるべきか、ちょっと悩ましい感じ。とは言え、このお店は今回が初訪問だし、一番人気はローストビーフ丼”らしいので素直に”ローストビーフ丼”を食べる事に決定!!!
 
レッドロックローストビーフ丼
で、間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”ローストビーフ丼”で、お値段は税込価格750円也。ご覧の様に、ご飯の上に120g分の”ローストビーフ”を敷き詰め、真ん中に卵黄を乗せ、脇にはレタスやカイワレ等の野菜を添えた中々ウマそうな丼だ。ちなみに卵黄の横の白い物は”ヨーグルトとマヨネーズを合せた特製ソース”らしい。それにしても最初はもっとドカ盛りの”ローストビーフ丼”が出て来るのかと思っていたのだが、女性に人気があると言う事もあってか想像していた程の量では無い。実際、食べ終えた後は200円程高い大盛りでも良かったかな?と思ったぐらいだった。
 
レッドロックローストビーフ丼
そしてこちらが”ローストビーフ丼”の命である”ローストビーフ”で、お店の説明に寄ると”オーストラリア産の柔らかな牛モモ肉の中でも厳選された赤身を長時間かけてローストし仕込み”、最後に”ニンニク・玉ねぎなどが入ったしょう油ベースの薄口タレ”をかけたらしい・・・。で、そのお味であるが”ローストビーフ”自体が薄切りと言う事もあってか、肉質的にも柔らかく味的にもメチャウマい行列が出来る程人気があると言うの十分うなづける美味しさだったかな。
 
レッドロックローストビーフ丼
ちなみに”ローストビーフ”の下のご飯を見ると、先ほどのタレとは若干異なる”少し甘目の特製タレ”がかかっていて、これに卵黄を混ぜて食べると、これまたウマい!更に”ローストビーフ”も一緒に食べると、正に三位一体の味となってメチャウマい!先にも書いた様に、最近は少食になった私でも思わず大盛りにすれば良かったかな?と少々後悔したぐらいであった!
 
レッドロックローストビーフ丼と牛スープ
で、最初は”ローストビーフ丼”だけでいいやと思いつつ食べ始めたのだが、何と無く汁物が欲しくなったのでメニューを見ると80円の”牛スープ”と言うのがあったので、後から”牛スープ”を追加で頼んでみた
 
レッドロック牛スープ
こちらがその”牛スープ”で、お値段は先ほど書いた様に税込価格80円也。値段から大体想像が付く様に全く具の無いシンプルなスープで、味もかなりあっさり・・・。値段が値段なので比較するのも烏滸がましいが、この冬に鳥取へ行った時に食べた”鳥取牛骨ラーメンのスープ”とか、あるいは偶に”牛タン専門店へ行くと定食に付いて出て来るテールスープ”の方が遥かに美味しいかも・・・。
 
てな事で、以前にも三宮に来た時に”神戸ビーフの牛丼”とか”神戸牛のおぼ丼”を食べたのだが、それらと比べると”神戸ビーフの牛丼”には負けるけど、”神戸牛のおぼ丼”よりは今回食べた”ローストビーフ丼”の方が何倍もウマかったかなぜひもう一度このお店に来て、今度は”ステーキ丼”を食べてみたいと思うのであった。それは兎も角として、この日の数日後に今度は明石でメチャぶ厚くて美味しいローストビーフ”を食べる事になるのだが、その話はまた後日・・・。

加古川米田にあるお魚料理がご自慢のお店で”うなぎ丼”を食べてみた。

Filed under: — 代理人 @ 8:15 午後
 
代理人記録
 
今日は肉の日だから肉の話・・・、と思ったら土用の丑の日の方が優先順位が高いみたいなので、の話・・・。
 
昨年の夏頃に『ステーキけん/加古川米田店』の跡地に出来た『播磨水産/加古川平津店』はその名の通り、魚料理がご自慢のお店と言う事もあり、私には余り縁が無さそうなお店で一度だけ様子見でランチタイムに”ジャンボあなご天丼”を食べに行った切り全然行く事は無かった。が、しかし今年も土用の丑の日が近づいて来て各牛丼チェーンも鰻丼の販売を開始した事もあり何か鰻丼が食べたくなって来た。きっとあのお店も魚料理がメインだからを扱ってるだろうし、もしかすると美味しい鰻丼が食べれるかも知れないと思い食べに行ってみる事にした。
 
播磨水産/加古川平津店
こちらが久々に行って来た『播磨水産/加古川平津店』で、この日はランチタイムが始まったばかりの午後0時15分頃の訪問だった事もあり、既に店内は大盛況で更には既に食事を終えてお店を出て来るお客さんも居る程・・・。1年経ってこれだけお客さんが入っていると言う事はそこそこ集客力が出来た?って事なのかな?
 
播磨水産お昼の献立播磨水産人気の麺料理メニュー
ちなみにこちらが『播磨水産』の店内に置いてあったメニューで、”お昼の献立”の方は1年ぐらい前に来た時と変わって無いが、何時の間にやら”人気の麺料理”なるメニューも追加されていた。と言っても”ざるそば”や”天ぷらうどん”がメインで、それ程食べてみたいと思うような内容では無かったが・・・
 
播磨水産うなぎ丼フェアメニュー
そしてこちらが『播磨水産』の夏季限定?の”うなぎ丼”のメニューで、ご覧の通り”愛知県産の鰻”を使用しているらしい。でも写真を見ると1枚物の鰻の蒲焼じゃあ無いのと、値段がちょっと高目なのが気になったが、この日はこれを目当てに来たので早速この”うなぎ丼”を注文!!!
 
播磨水産うなぎ丼
間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”うなぎ丼”で、メニューにも書いてあった様に他に”赤だし”と”小皿”が付いてお値段は税込価格1706円也。”赤だし”の器が大きいと言うのか、”うなぎ丼”の器が小さいと言うのか、何か微妙な印象・・・。
 
播磨水産うなぎ丼
そしてこちらが”うなぎ丼”のメインである”鰻の蒲焼”で、ご覧の様に1枚物では無く”短冊切り”?状態の鰻が5~6切れほど載っているだけで、添え物の”はじかみ”?の大きさと比べて貰うと判るのだが、量も余り多くは無い。で、そのお味であるがオーソドックスな蒲焼のタレで普通に美味しいのだが、やっぱ何か何時も食べている”うな丼”とか”うな重”と比べると、ちょっと食べた気がしない?様な内容だったかな・・・。
 
播磨水産うなぎ丼の赤だし播磨水産うなぎ丼の赤だし
そしてこちらは”うなぎ丼”に付いていた”赤だし”で、ご覧の様に魚の切身が沢山入った、魚好きな人には喜ばしい程の具沢山な”赤だし”で、値段の半分ぐらいはこちらの”赤だし”代なのかも?と思うぐらいの内容だ。とは言え個人的には魚は余り好きでは無いし、この魚も一体何の魚なのか判らんし、ちょっと好みでは無い・・・。てか、やっぱ”うなぎ丼”の汁物と言えば『将棋屋』で出て来る”鰻の肝吸い”の様な物を付けて欲しかったかな・・・。
 
播磨水産うなぎ丼の漬物
ちなみにこちらは”うなぎ丼”に付いていた小鉢の”昆布の佃煮タクアン”で、これまた値段の割りには何かショボイ内容の漬物と言う印象。これまた個人的な思いで言うと『将棋屋』で出て来る”香の物”みたいな美味しい漬物を提供して欲しかったかも・・・
 
てな事で、もしかしたら美味しい”うなぎ丼”が食べれるかも?と思って久々に『播磨水産』に行ってみたのだが、若干期待した内容と違っていたかな・・・。てか、牛丼チェーンの鰻丼でも半分サイズぐらいの蒲焼が載っているのだから、魚料理専門店もそれに負けんばかりの蒲焼を使って欲しかった気がする・・・。

2014年7月28日

ちょっとした集まりがあったので、またまた高砂の隠れた名店と言われる”生州割烹輝髙”に行って来た!今回も楽しい料理のオンパレードで味もメチャウマい!

Filed under: グルメ — 代理人 @ 9:43 午後
 
代理人記録
 
ここ数年、法事の後とかに高砂にある『生州割烹 輝髙』と言うお店に行って食事をする事が多いのだが、この日はちょっとした集まり事があったので、またまた『生州割烹 輝髙』へ行って食事をする事になった。
 
生州割烹輝髙
こちらがまたまた行って来た『生州割烹 輝髙』で、昨年末も法事の後に食べに来ようとしたら既に年末休業に入った後だったので食べに来る事が出来なかったので、昨年のお盆の時に来て以来約10ヶ月ぶりの訪問だ。で、今回も個室を利用したのだが、日曜日のランチタイムと言う事もあって大広間の方からはワイワイガヤガヤ賑やかな声が聞こえて来る程に賑わっていた様だった。
 
生州割烹輝髙水無月の先付/雲丹と山芋とろろ豆腐
それはさて置き、まず最初に運ばれて来たのが”水無月の先付”料理で、その内容はと言うと表に書いてあったお品書きに寄ると”雲丹と山芋とろろ豆腐、山葵、旨出汁”との事。”山芋とろろ豆腐”は文字通り、柔らかくちょっと変わった食感だが、毎度の事ながらこのお店の出汁が私好みの味でメチャウマい!手始めの一品としても、まずは掴みはオーケー!と言った処か・・・。
 
生州割烹輝髙水無月の八寸/青竹盛り生州割烹輝髙水無月の八寸/青竹盛り
続いて運ばれて来たのは、ご覧の様に見た目にも美しい”水無月の八寸”の”青竹盛り”で、これまたお品書きに寄ると左から”もずく酢、ヤングコーン、うの花茗荷寿し、小茄子の田楽焼き、鯵の松前寿し、穴子の八幡巻き”との事。それにしてもこんな竹の器が家にあったら、中々楽しいだろうなあ・・・
 
生州割烹輝髙水無月の八寸/鯵の松前寿し生州割烹輝髙水無月の八寸/鯵の松前寿しと穴子の八幡巻き
ちなみに上の写真ではちょっと見え辛い”鯵の松前寿し”はこんな感じで、流石に如何にも青魚系の味で、魚嫌いの私にはちょっと苦手なお寿司だったかな。大阪在住の頃に近くの居酒屋で時々食べた笹に包まった小鯛の笹寿司”もこんな感じの寿司だったが、個人的には結構好きだったんだけど・・・
 
生州割烹輝髙水無月の八寸/うの花茗荷寿し生州割烹輝髙水無月の八寸/小茄子の田楽焼き生州割烹輝髙水無月の八寸/丸十厚焼卵と穴子の八幡巻き
それは兎も角として、それ以外の”八寸”も一部紹介して置くと、左から”うの花茗荷寿し”、”小茄子の田楽焼き、そして”丸十厚焼卵と穴子の八幡巻き”で、ご覧の様にどれも一手間二手間を施したかの様な料理の数々で見た目にも楽しく味的にも中々ウマい”青竹盛り”であった。
 
生州割烹輝髙水無月の煮物椀
そしてその次に運ばれて来たのはこちらの”煮物椀”で、この日の内容は季節的な事もあって””を使った”鱧葛打ちとトマトの水無月豆腐”との事。最初トマト?と聞いた時は一体どれの事?と思ったのだが、左手に見える三角形をしたハンペンと言うのか厚揚げっぽい感じの物が”トマトの水無月豆腐”との事。何やら今まで食べた事の無い味わいがあったが、これまたお出汁が美味しいのでこの椀物もメチャウマかった
 
生州割烹輝髙水無月の向付生州割烹輝髙水無月の向付
それはさて置き、続いて運ばれて来たのが和食料理の定番中の定番である”向付”で、ご覧の様に私の大好きな”大とろ”の他に、定番の””、そして季節的な事もあってか、先ほどの”煮物椀”にも入っていた””と中々豪華なお造りの三点盛りだ。で、以前にもこのお店では”鱧と松茸のお吸い物”とか”松茸の土瓶蒸し”とか”鱧すき”等で何度も””は食べた事があるが、””のお造りは今回が初めてだ。これに梅肉では無く普通のワサビ醤油を浸けて食べると、しっかり骨切りされた””の身で癖も無く中々ウマい!魚は苦手だが、鰻や穴子は大好きな事もあり、この””の刺身も中々美味しかったかな。
 
生州割烹輝髙水無月の向付
とは言え、やはりお造りの中で一番気になるのはこちらの”大とろ”で、ご覧の通り割と大きくカットされた”大とろ”が2切れ入っていてどちらも中々色艶の美しい”大とろ”だ!で、早速口の中に入れてみると歯で噛まなくとも、そのまま溶けて行くかの様な脂身でメチャウマい!今年の春頃に”三宮へ行った時にちょっと美味しそうだと思って食べた大とろ”は残念ながら期待した程では無かったのだが、この日食べた”大とろ”は最近食べた中では一番美味しかったかな。この”大とろ”をたっぷり使った”大とろ丼”を食べてみたい気がする・・・。
 
生州割烹輝髙水無月の煮物生州割烹輝髙水無月の煮物
そしてその次に運ばれて来たのが、こちらの”煮物”の小鉢で、その内容はと言うと”百合根まんじゅう”との事。ご覧の通り、これまた如何にも和食!と言う様な料理であるが、中には海老の身や貝柱の様な物がぎっしりと詰まっていて、更に上からかかっている餡がこれまた私好みの味で中々ウマい!見た目に派手さは無いが、意外と楽しい一品だったかも。
 
生州割烹輝髙水無月の焼物
で、その次に運ばれて来たのがご覧の様な”若鮎の塩焼き”で、こちらは昨年のGWの頃に食べに来た時も、あるいは昨年のお盆の頃に食べに来た時にも出て来たこのお店ではすっかりお馴染みとなった一品で、個人的にも”鮎の塩焼き”はこのお店に来た時以外ではほとんど食べる事は無くなったが、川魚と言う事もあり私の苦手な魚臭さも無く普通に美味しい・・・。ただ私が食べ終えた後の残骸は、魚好きからすると見るも無残な有様で、何と無く””に申し訳ない気がしてならなかったのだが・・・。
 
生州割烹輝髙水無月の強肴生州割烹輝髙水無月の強肴
そんなこんなで如何にも和食と言う様な料理を楽しんでいると、いよいよ目の前に運ばれて来たのがメイン料理の”強肴”で、この月の内容はご覧の通りの”但馬牛のしゃぶしゃぶ”の様だ!以前は”和牛の陶板焼き”や”和牛の石焼”も良く出ていたのだが、ここ最近は時期的な物もあるのか、ずっと”しゃぶしゃぶ”の様な気がする。とは言え、このお店の”しゃぶしゃぶ”の鍋の中には出汁が入っていて、先ほどから何度も書いている様にこのお出汁が私好みな事もあって、個人的には鍋の方が好きかも
 
生州割烹輝髙水無月の強肴
そしてこちらが”但馬牛のしゃぶしゃぶ”のお肉で、照明の関係で余り綺麗に写って無いが実際にはメチャメチャウマそうな霜降りのお肉で、しかも一足先にたっぷりと和食料理が出て来た後にも関わらず1人前とは思えないぐらいボリューム満点お肉が入っている。実際、パッと見た時は全部食べ切れるかな?と心配をしたぐらいだったのだが・・・。
 
生州割烹輝髙水無月の強肴生州割烹輝髙水無月の強肴
それは兎も角として、早速”但馬牛のしゃぶしゃぶ”を食べてみると、お肉はとっても柔らかい上に肉の味もしっかりとしており、そおお肉に胡麻ダレを絡めて食べると、これまたタレの味が私の好みにバッチり合っていてメチャウマい!何と無くであるが、昨年の秋頃に”木曽路で食べたしゃぶしゃぶ”よりも断然この日食べた”但馬牛のしゃぶしゃぶ”の方が美味しかった気がする。そんな事もあり、最初は食べ切れるかな?と思ったボリューム満点のお肉だったが、あっと言う間に食べ干してしまったのであった!
 
生州割烹輝髙水無月の御飯生州割烹輝髙水無月の御飯
で、このお店に来た時のもう一つのお楽しみが、最後に出て来る御飯で、過去には”松茸ごはん”や”鯛めし”が出て来た事があるのだが、この日は時期的な物もあってかご覧の様な”ちりめんご飯”だ。以前にもこれと似た感じの”ちりめんごはん”が出た事があったが、今回は炊込みご飯風になっている様だ。
 
生州割烹輝髙水無月の御飯
そしてこちらが実際にお茶碗に取り分けて貰った”ちりめんご飯”と、それに付いていた止椀の”赤出汁”と”お漬物”で、流石にお肉や大とろ等をたっぷりと食べた後だったので、ご飯は小盛にして貰ったのだが、思わずお替りがしたくなる程、中々美味しいちりめんご飯”であった。
 
生州割烹輝髙水無月の止椀生州割烹輝髙水無月の漬物
ちなみに”赤出汁”と”お漬物”はこんな感じで、”赤出汁”は何時もと同じ味で特に感銘を受ける程では無くなってきたが、”お漬物”の”水茄子とキュウリのしば漬”は、ちょっとした懐かしさもあってか中々ウマかった!この”お漬物”だけでお茶碗一杯の白ご飯が食べれるのでは?と思うぐらいの美味しさだったかな
 
生州割烹輝髙水無月のデザート生州割烹輝髙食後のコーヒー
そして最後に運ばれて来たのがが、こちらのデザートと食後のホットコーヒーで、デザートは”メロンのシャーベット”との事。先ほどまで食べていた凝った料理に比べると、このお店のデザートは毎回あっさりしているのだがが、今回は今迄以上に一段とあっさりしている様な・・・。とは言え、全ての料理を完食した私には丁度良いデザートであった。
 
てな事で、今年になってから初めて『生州割烹 輝髙』に行って来たのだが、流石に目新しい料理はほとんど無かったが、”但馬牛のしゃぶしゃぶ”を初めとしてどの料理も美味しかったし、”青竹盛り”は見た目も綺麗で中々楽しかった。やっぱこのお店は何度来ても期待を裏切りませんねえ・・・。って事で、今年のお盆にも食べに来る予定なのだが、今度はどんな料理が出て来るか今から超お楽しみなのであった

2014年7月27日

姫路にまたまた私の大好きな”骨付鳥”のお店が誕生したので食べに行ってみた!私の好みで言うと高砂ご当地博で食べた”丸亀骨付鶏”の方が圧倒的にウマい気が・・・。

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 10:56 午後
 
代理人記録
 
私が”丸亀名物骨付鶏”に興味を持ち出したのは、丁度このブログを始めたばかりの7年ぐらい前に”骨付鶏”発祥のお店と言われている『一鶴』で修業したとか言う人が神戸板宿でオープンした”骨付鶏専門店がやがや”の事を知ってから。その頃に何度か食べに行こうとした事があったのだが、そのお店は夜しかやって無くて一度も食べずにいたのだが、そうこうしている内に本家本元の『一鶴』が大阪心斎橋に支店をオープンしたので食べに行ったのが最初。それ以来、四国へ行った時に『高松店』へ行ったり、あるいは数年前に姫路に『一鶴』のパチモンぽい感じの骨付き阿波尾鶏のお店『一鴻』が誕生した時も食べに行ったり、最近では6月の初めに開催された”高砂ご当地博の会場でも骨付鶏”を食べた!(それ以外にも、丸亀名物の骨付鶏に似た感じの骨付鶏をあちらこちらのお店良く食べているが・・・)。
 
そんな私の大好きな”骨付鶏”のお店がまたたまた姫路にオープンしたので早速食べに寄ってみた。
 
鶏専門店「骨付鳥本舗 鶏一/姫路總本店」
こちらが今回行って来た鶏専門店『骨付鳥本舗 鶏一/姫路總本店』と言うお店で、お店がある場所は姫路駅前近くの”みゆき通り”から少し東へ入ったお馴染みの場所で、以前は『吾衛ん屋』と言う居酒屋さんだったお店を業態変更をして鶏専門店をオープンさせたのだった。ちなみにこのお店は当ブログですっかりお馴染みの『月の庵』や、それ以外の居酒屋や焼肉屋をFC展開している加古川の会社カノコがやっているお店らしい・・・。どうせなら加古川にお店を出して欲しいぐらいだ・・・。
 
鶏専門店「骨付鳥本舗 鶏一/姫路總本店」チラシ
そしてこちらが鶏専門店『骨付鳥本舗 鶏一/姫路總本店』のチラシの一部で、ご覧の様にこのお店の一番の売りは”骨付鳥”の様で、肉質の柔らかい”ひなどり”と、ちょっと歯応えのある”おやどり”の2種類ともが食べれるらしい・・・。ちなみに”ひなどりは大山鳥”を、”おやどりは熊本ハーブ鳥”を使用しているとの事。で、毎度の事ながら食べ易い方がエエと言う事で、今回は”大山鳥骨付き ひなどり”を食べる事に決定!!!
 
骨付鳥本舗鶏一大山鳥骨付きひなどりスパイス骨付鳥本舗鶏一大山鳥骨付きひなどりこだわり
ちなみにこちらはチラシの一部に書いてあった”骨付鳥”で使われているスパイスのこだわり等・・・。この前の高砂ご当地博で食べた時に実感したのだが、結局のところ”骨付鶏”の味はスパイスと言うのかタレの味で決まってしまう様な気がするのだが・・・。
 
骨付鳥本舗鶏一大山鳥骨付きひなどりのつきだし
それはさて置き、まず最初に運ばれて来たのが、こちらの”つきだし”の小鉢で、その内容は”鴨肉の燻製”の様な物の他に”茄子の煮浸し”と”オクラ”が入っていて、その上に少量の辛しが添えられている。個人的に”オクラ”はそれ程好きでは無いが、”鴨肉の燻製”の様な物とか”茄子の煮浸し”は普通に美味しかったかな。
 
骨付鳥本舗鶏一大山鳥骨付きひなどり
で、”骨付鳥”は約のに時間がかかる・・・、と言う事で約10分少々待たされて漸く運ばれて来たのが、こちらの”大山鳥骨付きひなどり”で、他にキャベツが付いてお値段は通常税抜価格980円の処、今回は以前にお店の前を通った時に配っていたチラシに付いていた割引券持参で10%引きとなり税抜価格882円也。『丸亀骨付鶏の一鶴』で食べても似た様な値段がするのだが、そう考えると高砂ご当地博で食べた”ふじむらの丸亀骨付鶏”が税込価格680円とかなり安かったのが、今更ながら驚いてしまう・・・。
 
骨付鳥本舗鶏一大山鳥骨付きひなどり
そしてこちらがメインの”大山鳥骨付きひなどり”で、パッと見た感じは”一鶴の骨付鶏”と言うよりは、加古川や高砂にある焼鳥屋『ゆ鳥』で食べた”骨付きもも焼”に似ている様な・・・。で、本来は食べ易い様に提供前にカットして出されるとの事だったのだが、以前に同じく姫路にある骨付き阿波尾鶏のお店『一鴻』へ行った時にお店の人にカットして貰ったら、見映えが悪くて全然美味しそうに見えなかったので、今回はカットして貰わずに直接被り付いて食べる事にした(そう言えば高砂ご当地博の時もそうだったもんなあ)。ちなみにナイフもフォークも用意出来ないし、骨の部分を手で持ちやすい様にするアルミ箔も無いとの事だった・・・。
 
で、そのお味であるが、鶏肉自体は焼立て熱々で当然の如くジューシーで普通に美味しいのだが、味の要となるタレの味が私が期待した程の味では無い・・・。確かにスパイシーだしオイルたっぷりな感じなんだけど、何かもう一つ旨みが無いと言うのか物足り無いのよね高砂ご当地博で食べた”ふじむらの骨付鶏”は、食べ終えた後に残ったタレまで飲み干した程のウマさだったのだが、それとは雲泥の差があったかな・・・。
 
骨付鳥本舗鶏一大山鳥骨付きひなどりのキャベツ
ちなみにこちらは”大山鳥骨付きひなどり”に付いていたキャベツで、このままかじって食べたり、”骨付鶏”のタレに浸けて食べたりする物らしい。ま、味は普通にキャベツだったけど・・・。
 
骨付鳥本舗鶏一塩むすびと鳥スープ
で、”丸亀骨付鶏”を食べ終えた後の〆のご飯と言えば”とりめし”が定番(『一鶴』だけかも知れないが・・・)なのだが、残念ながらこのお店のメニューの中に”とりめし”は無い・・・。仕方が無いので、これまた”丸亀骨付鶏”には付き物?の”塩むすび”と、他に”鳥スープ”を合せて注文!!!”塩むすび”は、基本的には想像通りの味だが割と熱々のご飯で中々ウマい!”鳥スープ”は、思いの外あっさりで私にはちょっと物足りない味・・・。思わず胡椒の様なスパイスを加えたくなった程だ・・・。
 
骨付鳥本舗鶏一鳥スープ
ちなみに”鳥スープ”の中にはこの様な”鳥の皮”っぽい感じの物も入っていて、雰囲気的には中々楽しげだったのだが、やっぱり味が美味しく無いと印象は良く無いよね・・・
 
てな事で、私の大好きな”丸亀骨付鶏”に似た様な”骨付鳥専門店”が姫路に誕生したので食べに行ってみたのだが、ちょっと期待が高かったからなのか、あるいは所詮カノコがやっているお店なので本場の味を期待するのが間違っていたのか、何れにしても思った程の味では無かったかな。とは言え、この日も帰り際に割引券が付いたチラシを貰ったので、今度はランチを食べに行ってしまうのだがその話はまた後日・・・。

2014年7月26日

久々に行った荒井駅前にある焼肉屋さんで”タンシチュー”を食べてみた!お肉は小さかったけど、思いの他しっかりとした味があり中々ウマい!

Filed under: 焼肉、その他の肉料理 — 代理人 @ 9:51 午後
 
代理人記録
 
昨年の10月頃に山電荒井駅前に誕生した焼肉屋さんはランチタイムにはお手軽な”ハンバーグ”とか”鶏カラアゲ”等の定食風のセットメニューが幾つかあるので、偶に食べに行っていた。が、最近平日の昼間でもお店の前を通ると何時も結構賑わっていたので、此処暫くの間食べに行って無かった。が、ふと土曜日の昼間、この日ならば空いているかも?と思い久々に食べに行ってみる事にした
 
焼肉酒場BANG
こちらが久々に行って来た山電荒井駅前にある『焼肉酒場BANG』で、先にも書いた様に平日のランチタイムは結構賑わっているのだが、この日は土曜日の正午頃と言う訪問時間にも関わらず、想像通り店内は閑散としている。やはり近くの会社が休みの日はお客さんの入りは悪い?のかも知れない・・・。
 
焼肉酒場BANG本日のおすすめメニュー
それはさて置き、お店の入口の処に置いてあった”本日のおすすめ”と書かれたボードを見ると、最近は滅多に登場しない”すじカレー”が書いてあったので、今回はこの”すじカレー”を食べ様と思い、席に着くなり早速に”すじカレー”を注文すると、お店のオネエサン曰く、あれは昨日の消し忘れでこの日は”すじカレー”は無いとの事・・・。ん?何か最近、他のお店でもこのパターンによく出くわすのだけど・・・。てか最近は月に一回ぐらい経験している様な・・・。不思議だ・・・
 
焼肉酒場BANGランチメニュー
とは言え無い物は仕方が無い・・・。今更お店を出る訳にもいかず仕方が無いので”BANGランチメニュー”の中から、以前から一度は食べてようと思っていた”タンシチューセット”を食べる事に決定!!!ちなみにこのランチメニューの中で未だ食べて無いのは”ホルモンそば”だけ・・・と言う事になる・・・。
 
焼肉酒場BANGタンシチューセット
それはさて置き、間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”タンシチューセット”で、メインの”タンシチュー”の他にサラダと小鉢とライスと漬物がセットになっていて、更に食後に”コーヒー”か”ゆず茶”の無料サービスも付いて、お値段は税込価格910円也。”ビーフシチュー”は偶にあちらこちらのお店で食べているが、”タンシチュー”を食べるのは10年ぐらい前に伊勢鳥羽へ旅行へ行った際、その途中の伊賀上野にある”タンシチュー”が有名なお店に寄って食べた時以来かも・・・。
 
焼肉酒場BANGタンシチューセット
そしてこちらが”タンシチューセット”のメインである”タンシチュー”で、真ん中が少し窪んだ感じの大きなお皿にたっぷりと入っていて、その上にはオニオンチップの様な物がトッピングされている。で、そのお味はちょっと甘目なデミグラスソース風の味で、シチューを口に入れた後、直ぐ様白いご飯を口に含むと何と無くハヤシライスを食べているかの様で中々ウマい!最初はシチューにはパンの方がエエのでは?と思ったのだが、白いご飯との相性もバッチりだった。
 
焼肉酒場BANGタンシチューセット焼肉酒場BANGタンシチューセット
ちなみに”タンシチュー”のお肉はこんな感じで、もっと大きな牛タンの塊が入っているのかと思いきや、何と無く以前に”姫路城応援フェスティバルの会場で食べた猪肉の赤ワイン煮込み”と同じぐらいのサイズの小さ目の牛タンだった。その代わりか、牛タン自体はたぷりと入っていて、お肉も柔らかく中々美味しい牛タンだった。でも何年か前に伊賀上野で食べた様な大きな塊の”牛タンシチュー”が食べたかったかも・・・。
 
焼肉酒場BANGタンシチューセット
そしてこちらは”タンシチューセット”に付いていたサラダで、雰囲気的には以前食べた”鶏カラアゲセット”とか”ハンバーグセット”に添えられていた野菜が小皿に盛られているだけ?の様で、内容的にも可も無く不可も無くな感じ
 
焼肉酒場BANGタンシチューセット
そしてもう一つ、他にもこの様な小鉢が付いていてその中身を見ると”わらび”か”ぜんまい”の様な物で、個人的にはそれ程好きな物では無いので、こちらはあっても無くても良い様な一品だったかな。
 
焼肉酒場BANG食後のサービスのアイスコーヒー
で、”タンシチューセット”を食べ終えた後、席に座ったまま待っていると間も無くして”食後のサービスのアイスコーヒー”が運ばれて来た。内容的にはどうって事の無いアイスコーヒーではあったが、こう言ったサービスがあると値段的にもお得な気になって来る・・・
 
てな事で、久々に山電荒井駅前にある焼肉屋さんへ行って、この日は”タンシチュー”を食べてみたのだがタンの大きさは小さかったけど、老若男女誰もが好む様な甘目のデミグラスソース風の味で中々美味しかった。でもやっぱ何年か前に伊勢・鳥羽へ旅行で行った際に、その途中に伊賀上野に立ち寄って食べたタンシチューが美味しかったなあ・・・、と思い昔の写真を探してみると何と1枚だけ撮っていたのでご紹介!
 
伊賀上野グリルストークのタンシチュー
こちらが何年か前に伊勢・鳥羽へ旅行に行く際に伊賀上野にある”グリルストークと言うお店で食べたタンシチュー”で、ご覧の様に大き目カットのタンをじっくりと煮込んだ感じの”タンシチュー”だ。ちなみにシチューと言うと深いお皿に入っているイメージがあるが、本格的なシチューってこんな感じのまるでステーキを食べているかの様に、肉がメインになっているのよね。最近そんな感じのビーフシチューも食べて無いのだけど・・・。

2014年7月25日

折角多可町までやって来た・・・、って事でその帰り道に播州ラーメンの老舗のお店”西脇大橋ラーメン”に寄ってみた!先に食べたお店より美味しかったかな。

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 11:21 午後
 
代理人記録
 
先に紹介した様に、ご主人様が多可町まで行くと言うので私も同行(てか連れて行ってもらった?)して『畑やんラーメン本店』と言うお店で播州ラーメンを食べたのだが、その帰り道、折角此処まで来たのだからもう一軒食べに行こうか?と相談した結果、播州ラーメンのお店としては一番有名かも知れない西脇大橋ラーメン』へ寄ってみる事にした。
 
西脇大橋ラーメン
こちらが久々に行って来た播州ラーメンのお店『西脇大橋ラーメン』で、私がこのお店に来るのは10数年ぶりだが、以前来た時は既に2代目の店主?とかに代わっていて、先代の店主曰く”味が変わってしまった・・・”後だった・・・。で、丁度その10数前位に来た頃に、先代の店主が今度は滝野町の方に元祖播州ラーメンのお店として『紫川ラーメン』をオープンをしたので、もっぱらそちらの方へ食べに行く様になってしまったので、最近はこちらの『西脇大橋ラーメン』には全然来て無かったのだった。
 
ちなみに個人的な思いであるが、観光客や一見さんのお客さん雑誌とか観光案内に良く紹介されているこの『西脇大橋ラーメン』に来て、地元のお客さんとか昔長柄の播州ラーメンファンは『紫川ラーメン』の方に行くのでは・・・と言う気がしている。ま、滝野にはこれまた超人気の『滝野大橋ラーメン』があるので、その辺りは好みの問題かも知れないが・・・。
 
西脇大橋ラーメン播州ラーメン認定店之証
それはさて置き早速お店に入ろうとすると、『西脇大橋ラーメン』の入口の処にも先に食べに行った畑やんラーメン本店』と同様に”播州ラーメン認定店之証”が飾ってあった。てか、このお店は一応播州ラーメンの元祖として名が通っているので当り前と言えば当り前だんだろうけど・・・。でもきっと『紫川ラーメン』は滝野町だからこの”認定店之証”は飾って無いのだろうなあ・・・。
 
西脇大橋ラーメンの店内
そしてこちらが『西脇大橋ラーメン』の店内の様子で、この時の訪問時間は平日の午後2時半頃の訪問だったのだが、入店した時はカップル客が2組程居た・・・。きっと土日であればこの時間でも満席に近いぐらいに賑わっているのだろう・・・。
 
西脇大橋ラーメンサイン色紙
ちなみに店内の壁にはこの様な”芸能人のサイン色紙”や”記念写真”等が多数飾られていた。流石に有名店だけの事はある?のかな?
 
西脇大橋ラーメン特製メニュー
そしてこちらが壁に飾ってあった”西脇大橋ラーメン特製メニュー”で、ご覧の様に先ほど食べに行った多可町の『畑やんラーメン本店』とは違って至って、ラーメンメニューは2つしか無いシンプルな内容だ。私が大阪在住の頃に良く食べに行っていた『金龍ラーメン』もそうであった様に、ラーメンのみのメニューだけでこれだけ客を集められると言うのは中々立派な気がする・・・。
 
西脇大橋ラーメン特製ラーメン
それはさて置き、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”特製ラーメン”で、お値段は680円也。具は定番のチャーシューの他にモヤシと海苔、それに刻みネギと至ってオーソドックスな播州ラーメンな感じだ。で、そのお味であるが一口スープを飲んでみると思っていた通りのちょっと甘目のスープだが、先程食べた『畑やんラーメン本店』よりは上品な感じで個人的にはこちらのお店の方が美味しい。西脇市のグルメを紹介する”西脇うまいもん特産館”の情報に寄ると”甘さの秘密は、タマネギなど野菜から出るダシなど、様々な要素。野菜のほか、豚骨、鶏ガラ、魚のダシもブレンドされているのでスープはとても豊かな味わい。 醤油ベースで後味はさっぱりとしている”との事。この辺りは他の播州ラーメンの有名店と似ている様な気はするが・・・。
 
西脇大橋ラーメン特製ラーメン
そしてこちらは”特製ラーメン”に入っていたチャーシューで、実際に食べた時は特に意識する事無く食べたのだが”西脇うまいもん特産館”の紹介案内に寄ると”具はアバラとモモのチャーシューが1枚ずつ”との事。確か『来来亭』でも以前はチャーシューの部位が選べた様な気がするが、そう言われてみると確かに微妙にチャーシューの種類が違う様な同じ様な・・・。次回訪問時はその辺りを気にしながら食べてみる事にしよう・・・。
 
西脇大橋ラーメン特製ラーメン
ちなみに麺はこんな感じで、先に紹介したサイトの情報に寄ると”中太のちぢれ麺で、基本的にはゆで具合は固め”との事。これまた2杯目のラーメンと言う事もあって特に意識して食べた訳では無いが、普通に美味しい麺だったかな。でも他のお店の自家製麺と比べると・・・、と言う気はしたが・・・。
 
てな事で、この日は多可町と西脇にある播州ラーメンのお店2軒をハシゴしたのだが、この後も西脇にある『内橋ラーメン』とか『畑やんラーメン/しばざくら店』の前を通り、更には帰り道にある滝野に寄り道して『滝野大橋ラーメン』のお店も見に行ったのだけど、流石に3杯目のラーメンを食べる元気は残って無かったのでお店の前を素通りしただけであった・・・。それは兎も角として、今回はちょっと遠出したけど加古川にも播州ラーメンとして有名なお店が何軒もあるので、今度はそちらのお店に食べに行ってみようと思うのであった!

遥々とやって来た多可町で播州ラーメンを食べた後、未だ時間があったので”なか・やちよの森公園”とやらを散策してみた。何と無く権現湖に近い印象を受けたが、のどかで雰囲気は良かったかな。

Filed under: 観光 — 代理人 @ 8:37 午後
 
代理人記録
 
ご主人様に同行して遥々と多可町までやって来て『畑やんラーメン本店』と言うお店で播州ラーメンを食べた後、ご主人様の客先訪問まで未だたっぷりと時間がある・・・。そこでこの多可町へ来る手前にあったセントラルサーキットとやらを見学に行ったのだが、何と見学するだけでも入場料が必要との事。お金を払ってまで観る必要も無いはと思い、その場を直ぐに引き上げ今度は直ぐ近くにある”なか・やちよの森公園”とやらに行ってみた。
 
なか・やちよの森公園
こちらが”なか・やちよの森公園”に到着後、まず目にしたのがこちらの”翠明湖”で写真は撮らなかったがこの湖は”糀屋ダム”の貯水用?の湖っぽい・・・。で、私が此処を訪れたのは生まれて初めてなのだが、何と無く平荘湖とか権現湖っぽい感じで初めて来たとは思えない様な風景が広がった喉かな湖だ。
 
なか・やちよの森公園
ちなみに直ぐそばにあった”なか・やちよの森公園”の案内図に寄ると、ご覧の様に湖だけでは無く、その後ろに広がる山々もちょっとしたハイキングコースになっている様で結構広い森林公園の様だ。公式サイトの案内に寄ると”兵庫県の観光百選のひとつに数えられる竹谷川沿いの森林や翠明湖、北播磨の山並みが一望できる景観豊かな尾根筋など、四季を通じて豊かな自然を楽しめる里山”なんだとか。
 
なか・やちよの森公園なか・やちよの森公園
そしてこちらが”なか・やちよの森公園”の散策の中心と言うのか出発点となる湖畔の広場で、この先をずっと入って行くと展望台や展望デッキに辿り着くらしい・・・。が、流石にそんな散策をしている時間は無いので取り敢えずこの広場にある管理棟の様な施設にだけ行ってみる事に・・・。
 
なか・やちよの森公園
こちらが湖畔の広場の中にあった活動拠点の施設で、実は此処を訪問した最大の理由は二人共がトイレに行きたかった・・・為なんだけど・・・。
 
なか・やちよの森公園
ちなみにこの施設の中にはこの様な木を使って工作した様な物がお土産品として沢山売っていた・・・。そしてこの奥では公園を管理している人達?の事務所もあったけど・・・、そんな話はどうでもエエか・・・。
 
なか・やちよの森公園なか・やちよの森公園
そんなこんなでトイレ休憩をして湖畔の広場を散策していると、そろそろエエ時間になって来たのでご主人様が訪問予定の多可町内へと再び向かう事に。その道順にあったのが”翠明湖”の真ん中辺りにあったがこちらの”翠大橋”とそのたもとにあった”翠公園”の様子で、周遊道路的にはこの後も湖の畔をぐるっと廻る事も可能だったのだが、流石にそこまでの時間は無いのでこの橋を渡って再び多可町内へと向かう事に決定!
 
なか・やちよの森公園
ちなみにこちらは”翠大橋”の上から見た”糀屋ダム”の様子で、一番上で紹介した写真に写っていたのはこの”翠大橋”なのだった。多分二度とこの公園&湖に来る事は無いと思うが、もしも次に来る事があれうばこの”翠明湖”を一周してみたいと思うのであった!
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