義史のB型ワールド

2007年11月30日

コスモス畑に囲まれた洋食屋。味は普通だけど・・・。

Filed under: かつめし — 代理人 @ 9:18 午後
 
代理人記録
 
10年ほど前、先輩達と良くテニスをしていた稲美町の体育館の近くに、オバタリアン連中が喜びそうな洋食屋さんがある。別にどうって事も無いお店なのだが、ここにも加古川名物かつめしがあるので、ちょっとドライブがてらに寄ってみた。
 
季節柄、コスモス畑が横にあり、ログハウス風の如何にも田舎の洋食屋さんと言う雰囲気で中々良い感じ。案の定、店内の大半はオバタリアンで占められていた。
 
こちらが基本のメニュー。他にもコースメニューやら、日替わりランチもあり、結構、メニューは豊富。オバタリアンには日替わりメニューが人気のようだったが、私は、当初の予定通り、かつめしをオーダー。この店にはビーフかつめしとポークかつめしの両方があるのだが、かつめしと言えば当然、ビーフ!ってことで、素直に牛かつめしにした(牛リブロース肉らしい)。
 
こちらが今回食べた「牛かつめし」、920円也。見た目はオーソドックスなかつめし。ボイルドキャベツでは無くサラダ仕立てなのは、ちょっと微妙。まあ洋食屋さんなので、こんな感じなのでしょう。ソースは甘め控えめのあっさり味。如何にも洋食屋さん!と言うようなデミグラスソースとも言える・・・、が、私にはちょっと物足りない。とんかつソースをブレンドしたかったのだが、何故かテーブル上にとんかつソースの姿が無かったので残念。
 
ビフカツはこんな感じ。かつめしの定番の如く、薄く叩かれて引伸ばされた肉厚。しっかりと火が通り、ジューシーさは無い。まあ、普通に食べれるかつめしだったかな。特別お薦め出切るような味では無かったけど・・・。
 
ただ今サービス中ってことで、ドリンクが無料で付いていた。まあ、どってこと無いコーヒーだったけど・・・。
 
てなことで、雰囲気やらメニュー構成は中々楽しそうなお店ではあったが、かつめしは至って平均的。まあ、店の看板もかつめしでは無さそうなので、かつめしに過度の期待をした私の方が間違っていたのだろう。

2007年11月29日

生ビール無料に釣られてカルビ丼。味は聞かないで。

Filed under: — 代理人 @ 9:43 午後
 
代理人記録
 
ワーナーマイカル加古川に映画を観に行った時にふと目に入った看板、それはこのブログでも時々紹介している焼肉屋但馬屋」のキャンペーン。それは映画チケットの入場券(半券)を持っていると生ビールが無料になると言うサービス。
 
生ビールが無料だぜえ!ってことで、これは利用せん訳にはいかんでしょ!ランチタイムでもOKってことなので、早々入ってみた。
 
早速、生ビールを注文。同じ無料生ビールでもどっかのラーメン屋みたいな、グラス生ビールでは無く普通に中ジョッキだ。(ただ、本物のビールか発泡酒系が、良く判らんかったが・・・。)で、食事はランチメニューの中から「カルビ丼ランチ」、750円を注文。
 
こちらが「カルビ丼」。何故か焼いたカルビの上から思いっ切り鰹節がかかっている。基本的にはご飯の上に焼かれたカルビを中心にモヤシ等のナムルが乗っているだけのもの。まあ、世間一般にある焼肉丼、カルビ丼と大差無いかな?
 
鰹節の下にはしっかりとカルビ肉がたっぷり。ただ、ちょっと筋があったり肉が硬かったりと、値段なりの肉質。前回食べたステーキ丼の方が遥かに旨かった。まあ、値段もステーキ丼の方が高いので、当たり前と言えば当たり前なんだけど。
 
サラダも付いてる。こちらはランチメニュー全て共通のサラダかな?
 
ワカメスープも付いている。こちらもランチメニュー共通のスープ。
 
キムチも付いてる。
 
てなことで、生ビール無料で思わず入ってしまった但馬屋のランチだったが、カルビ丼と生ビール中ジョッキで750円だから、やっぱりお得はお得でしょう!このサービスが何時までやっているのか不明だけど、映画を観に行った際にはぜひチェックする必要があるのでは無いかな?

2007年11月28日

またもや八角!コストパフォーマンスはNo1でしょ?

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 9:58 午後
 
代理人記録
 
ランチタイムにお手軽に、しかもボリュームがあって(個人的にはボリューム無くてもエエのだが)、値段が安いと言えば、やっぱり「ラーメン八角」のランチメニューだろう。てな事で、今月もまたまた「八角加古川店のランチタイムに行って来た。
 
こちらは八角のラーメン、今回は久々に背脂、こてこてでオーダー。以前にもまして、背脂たっぷり、天一に負けない位のこってり度、とろーり度なスープ。これに薄切りだけど、大き目のチャーシューが3枚。それにモヤシに葱と、具もたっぷり。これだけで十分満足出来るのだが、値段に釣られて当然、ランチに・・・。
 
こちらは今回、ランチでチョイスした一口カツ。カツには珍しく塩が付いているが、これは余計だった。これってもしかしたら、唐揚げと間違えてを付けてしまったとか・・・。それは兎も角、一口カツのお味は・・・、肉はちょっと固め。冷凍食品に近い一口豚カツ。まあ、これにご飯まで付いて690円だから、値段的には文句は言えないでしょう。近くの肉体労働者の方々は、ランチメニューに加え、大盛りでオーダーしてたもんなあ。きっとご飯もお代わりしてるんだろうなあ(白ご飯はお替り無料)。それって、もう、私には食べれない量でしょ。

2007年11月27日

今のところ、関西ではここだけ?マックカフェ、高けえ!!!

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 9:38 午後
 
代理人記録
 
高松からのフェリーは出港がやや遅れたのだが、それでも午前5時に到着。連絡バスで三ノ宮に着いた頃は始発電車も動いていたのだが、先に書いたようにブログ更新とかしたいと思い、マクドへ直行。でも折角来たのだから、話題のマックカフェへ・・・、と思ったら、マクドは24時間営業なのにマックカフェは午前6時半で無いとオープンしないらしい。周辺を散策しながらオープン時間を待ち、漸くマックカフェへ。
 
今の処、関西では唯一のマックカフェ三ノ宮センター街からお店に入るとマクドで、センター街の路地を入った西側の入口から入るとマックカフェと言う構造になっている。2F、3Fの席は共用なので、何かちょっと変な感じ
 
メニューはマクドとは全然違い、ハンバーガー系は一切無い。クロワッサン系のパンの中に何か詰め込んだものやら、普通のパンみたいなのが中心だ。でも折角来たし、次は何時来れるか判らないので、セットメニューの中からマックロールとドリンクとオニオンスープがセットになった「マックロールセット640円を注文。しかし高けえ!私としたことが、うっかりクーポンを印刷して来るのを忘れたので、定価のマンマ。それにしても高いなあ
 
     
今回食べた「マックロール」はこんな感じ。
 
マックロール ソーセージ”は、モチモチとした食感に仕上げたピタとサンチュで粗挽きポークとビーフ使用のソーセージを包んだ。ピリッとした風味のマヨネーズソースで仕上げた。
 
と言う物らしい。単品で330円と、マクドならセットが食べれるような値段。しかも巻いた袋と手で持つ紙とが引っ付いていて意外と食べ難い。味もうんちくほどのこだわり感は伝わって来なくて至って普通の味だ
 
こちらはセットのオニオンスープ。量が少ないのは、撮影前に先に飲んでしまったから。結構、オニオンが沢山入っていた、それなりに美味しいスープだった。
 
てなことで、初マックカフェであったが、内容と値段とを考えるとやっぱちょっと高いよねえ。メニューもそれほど魅力があるメニューだとは思えないし。この値段と質なら、スタバとかの方がやっぱり良いような気がしないでも無い・・・

2007年11月26日

高松で食べた丸亀発祥、一鶴の骨付鶏。だんだんと病みつきに・・・。

Filed under: グルメ — 代理人 @ 9:56 午後
 
代理人記録
 
高松からの帰りは深夜のフェリー。てなことで、ちょっと時間があったのと、夕食が未だだったので、今年の春に大阪店で食べた一鶴の骨付鶏高松店へ食べに行ったみた。以前にもこのブログで紹介したが、骨付鶏は丸亀の一鶴が発祥らしい。でも高松市街を歩いていても、あちこちに骨付鶏の看板を見つけることが出来るぐらい、メジャーになっているようだ。
 
焼くのに時間が掛かるってことで、まずはビールのあてに牛すじ煮を注文。これはどうって事無い味。関西人にはやはり、どて焼の方が好みかな?
 
大阪店へ行った時は入門用と言うことで「ひなどり」を食べたが、今回は「おやどり」を注文。一枚肉のはずだが、運ばれて来た時から既に身が一部解れてちょっと印象悪し。備え付けのティッシュを使い骨をつかんでかぶりつく。確かに歯応え十分だ。例に寄ってちょっとスパイシーなタレだが、大阪で食べた時よりは、慣れて来たせいもあるのか、美味しいような印象。段々とこの味に染まって来たかも
 
 
まさに骨までしゃぶり付き状態。特製のタレが思いっ切り残ってしまった。これをキャベツですくいながら口に入れていると、段々とこの味が、病み付きになって来たような・・・。それとも大阪店より、やはり本場に近い高松店の方が美味しいのかも
 
 
骨付き鶏にはキャベツが付いて来る。このキャベツを使ってタレをすくって食べた。
 
 
ご飯物はおむすびが食べたかったのだが、閉店時間に近い為か、既に売り切れ。とりめしならあると言うことで、とりめしを注文。こちらも大阪で食べたが、普通の炊き込みご飯と言う感じ。ちょっとご飯、冷め気味だったけど、まあ美味しかったかな。
 
 
とりめしにはスープが付いていて、思いの他、このスープが旨い。御覧の通り、透明に近いスープだが、しっかりと味もコクもあり、この日食べたメニューの中でも一番美味しいかったように思う。
 
てなことで、本場高松で骨付き鶏を食べたが、以前のブログをチェックしたら、大阪店で食べたメニューとひなどりかおやどりかの違いはあるものの、基本的には全く同じメニューを食べたのだった。メニューの種類が少ないってこともあるのだが、やはり私の好みは、何処へ行っても同じって事かな?それ以上に、段々と骨付き鶏の通になって来たような気がしないでも無い・・・

2007年11月25日

高松で食べた本物の讃岐うどん。でも出汁が・・・。

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 4:55 午後
 
代理人記録
 
折角、高松に来たのだから、やっぱりうどんを食べなければ。しかしコンサートホールからあまり遠くのお店まで行く元気も無いし。てなことで比較的駅からも近い高松美術館横にある「うどんの庄 かな泉」と言うお店に行く事にした。
 
TVや本等で紹介される讃岐うどんの店と言えば、郊外にある製麺工場そのままのお店が多いが、このお店は外から見ると普通に大きなビルだ。ホームページの情報に寄ると、この店が本店だが、他に高松空港店とか岡山の方とかに支店があるらしい。ただ、このお店だけがセルフスタイルのお店だそうな。
 
お店の入口もこんな感じ。都会にあるうどん屋さんと大差無い。入口右側には、こちらも都会で良くある手打ち製麺の実演コーナーがある。ただし営業時間が午後5時半までと言うこともあり、当然、製麺していなかった。
 
店内はこんな感じ。閉店時間が近い為か、客はまばら。それでも次々とお客はやって来た・・・、が、このお店には何故かそばもあり、後から来た客二人は、二人とも、そばを注文していた。意外とそばが食べれるお店が少ないから?
 
世間で讃岐うどんと言えば、醤油だけのぶっかけうどん系が人気だが、関西人気質の私は、出汁に浸かったうどんで無いと駄目。てなことで、無難にかけうどん(小)を注文。セルフのお店と書いてあったが、自分で、麺をしゃぶしゃぶするような、完全なセルフでは無く、加古川近辺のセルフのうどん屋と同じ、スタイル。今となっては特に目新しくも無い。ネギと鰹節も自分でトッピング。
 
うどんだけでは寂しかろうと、蟹に釣られて「ずわい蟹のかき揚げ」、220円をトッピング。ずわい蟹だけじゃ無く小さな貝柱等も入っていた。ただ、上にも書いたように閉店時間が近い為か、出汁もぬるめ。天ぷらも揚げてから大分時間が経ったような感じ。麺はあまり硬い感じじゃ無いけど、それなりにコシのあるお店。でもやっぱ出汁がぬるいのと、関西の出汁に比べて甘目さが足り無いので、大して美味しいとは思えないうどんだった。近くに、姫路にも支店があり、私も時々利用する、はなまるうどんのお店があったので、無難にあちらで食べた方が良かったかも・・・。
 
ちなみに私は仕事や先輩の結婚式とかで結構な頻度で、四国へ行っていた。その度に地元の人がお勧めのお店に連れて行ってくれたものだが、関西人の私としては、やっぱ、讃岐うどんより、出汁の旨い関西うどんの方が好きかも。やっぱ、うどんは出汁が重要だよねえ。

2007年11月24日

めしやからラーメン屋に変わったけど、内装一緒?

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 8:02 午後
 
代理人記録
 
高松へ行く前にちょっと明石で腹ごしらえ。確か以前は「玄米三合」とか言う名の定食屋さんだったお店が一年ほど前にラーメン屋さんに変わった。電車からも良く見える巨大な看板なので、以前から気になっていたのだが最近は明石で下車する事も少なかったので、中々行く機会に恵まれなかったのだが、今回、ちょっと行ってみる事に。
 
お店の上にある大きな看板は、電車に乗っていても良く目に入る。効果抜群だ。
 
入口はこんな感じ。ラーメン屋の看板は新しいがお店自体は、何と無く前のマンマ?弁当お持ち帰り用の窓もあるし・・・。で、店内に入ると、案の定、店内はほぼ以前の飯屋さんのマンマテーブル席からカウンター席まで、座席自体はそのまま利用しているような気がする。もしかすると、経営母体が一緒なのかも・・・。
 
こちらがラーメン屋「一龍亭」のこだわり。色々とこだわりがある割りにはメインのラーメンが醤油ととんこつの二本立てで、どちらがメインなのか良く判らないメニュー構成になっている。一体どっちが自慢のスープなんでしょ?
 
ランチメニューは一見豊富に見えるが、基本的にはラーメン、餃子、ライスの組合せ、それにちゃーはんと、ちょっと珍しい中華海鮮丼ってのがある。ただ、餃子とラーメンとご飯のセットで、880円と、私が時々行く「八角」の同等のランチ690円と比べると、ちょっと高い。って言うか、何度も書いてるように「八角」の昼の定食メニューはやっぱコストパフォーマンスは最高でしょ。
 
醤油ラーメンにするかとんこつラーメンにするか悩んだけど、個性がありそうなとんこつをチョイス。店員曰く、標準はあっさりですが、50円プラスでこってりに出来ます、との事。こってりにするだけで、50円も取るのが許せんかったので、普通にあっさりとんこつで注文。麺は硬めでね。で運ばれて来たのが上のラーメン。見た目は割りと普通のとんこつラーメン。若干、とんこつ臭さが漂う。金龍ラーメンを代表するような関西風とんこつのような甘さは無く、かと言って、本格的な博多ラーメン風のとんこつスープでも無い。無難ちゃあ、無難な味だが、インパクトは弱い
 
テーブルの上には辛し高菜やら、ニラ唐辛子紅しょうが等も豊富に用意されている。
 
と言うことで、ニラ唐辛子を投入。これも金龍に比べると、ニラが細切れ過ぎてちょっと物足りない。味の変化だけは楽しめたけど。
 
今回は餃子ランチにした。こちらが黒豚餃子。ラーメンより先に運ばれて来たのは好感が持てる。しかも短時間の割りには焼き立て。何でこんなに早く焼けたのかな?と思いつつ、口に運ぶ。うん、餃子は中々美味しい。肉汁の染み出るちゃんとした餃子だ。
 
タレは普通のタレと味噌ダレが用意されていたので、当然?の如く、味噌ダレを使用。この味噌ダレは北京ダックを食べる時に使うようなかなり甘目の味噌ダレ。タレ自体も結構旨い。(個人的に甘目が好きだからかも知れないが)
 
てなことで、ラーメンは普通だったけど、餃子はまあまあ。でも次回訪問は無いかな?と思ってたのだが、帰り際に割引券をくれたので、また行くかも知れない。今度は、醤油ラーメンを食べてみようっと。

2007年11月23日

中島みゆきコンサート、香川県県民ホールはこんな感じ。

Filed under: 音楽 — 代理人 @ 5:37 午後
 
代理人記録
 
中島みゆき、高松公演一般発売日、インターネットで接続したらまだS席のチケットが残っていたので、躊躇する間も無く購入ボタンを押してGETしたチケットを手に、一路、高松へ。舞子から高速バスに乗ると、二時間足らずで高松に到着。(予定は2時間10分ほどだったのだが、道が空いててすいすいと進み、実際は1時間45分ぐらい?)。二年前には徳島のコンサートにも参加したが、交通の便的には高松の方が便利かも。(ただし、帰りは・・・、また後で。)
 
こちらは高松城跡、玉藻公演の入口。真正面に見えるのが、この日、コンサートが行われえる香川県県民ホール。ただ玉藻公演に入るには入園料が要ったので、結局は普通の道へ迂回。この公園は、高層ビルである高松シンボルタワーの上階からみるだけでも結構、見応えがあるのだが、時間の都合上、今回は残念。
 
こちらが、香川県県民ホール。本館と北館が微妙に入り組んでいて、まさに後から拡張したような歪な構造。入口自体も判り辛い変な造りと言う印象。まあ、中のホールがしっかりしてたらそれで十分なんだけど。
 
コンサートホール入口のポスター。チケットは当日券も含め、完売!って当り前か。この日も、観客層の平均年齢は高そう。多分、平均年齢はゆうに50歳台半ば?そのせいか、コンサート演奏中でもトイレに行く客が多数。これが結構、迷惑。みんな、コンサートに対する気構え、熱意、根性が足り無いねえ。もっと事前にトイレ対策しておかなくっちゃ。
 
で、会場を確認後、例に寄ってツアートラックを探しに会場周辺を散策・・・。
 
     
おお、こんなところで一台だけ発見。と言うか、コンサートホールの近くにこんだけマンションが立ち並ぶ街ってのも初めてだったかも。他のトラックは何処に停めてたんだろう。
 
この後、軽く讃岐うどんを食べ、準備万端。後はコンサートが始まるのを待つだけ・・・。
 
 
そしてコンサートも無事終了・・・。
 
コンサート終了後、ライトアップされたツアートラックを撮影しようと、ホールの裏側へ廻ると・・・。楽屋出入口に並ぶタクシーの列。おお!これはもしや、みゆきさんお迎えのタクシー?。廻りを観れば所謂、出待ちしているファンの姿が・・・。出待ちって、時間が遅かったり、大阪のホールだと何処から出て来るのか、良く判らんかったりで、今迄した事無かったのだが、この雰囲気だと、今直ぐにでも出て着そうな様子。これは出待ちするしか無いで!、てなことで暫くの間、待つ事に。
 
待ってる間は、撮影禁止と言うことで、携帯電話を手にする事は許されず、ひたすら我慢。暫くすると、ぞろぞろとスタッフが出て来てタクシーに乗り込む。瀬尾さんや、コーラスの宮下さんらも、それぞれタクシーに乗り込み、目の前を通過。10台ぐらいのタクシーが会場を後にしたのだが、みゆきさん本人のお姿は確認出来ず。まさか、他の出入口から、こっそりと・・・。と言う疑念も浮かぶが、現場を仕切っているスタッフの人曰く、「本人が帰ったなら、私はもう此処に居ません。」との事。そらそうだわ。残るはタクシーでは無い、普通のワンボックスカー。しかし中々、現れ無い。待つ事20分?(ちょっと時間的に定かで無いが)
 
漸く現れた女性の影赤いセーター姿で黒っぽい上着姿の女性。しかし車の位置は数十メートルも離れているし、暗闇に近い状態なので、お姿は良く判らない。両手で手を振っているのが見えたが、それが我々に向かって振っているのか、廻りのスタッフに振っているのか、それすらも判らない。(それ以前にそれが本人なのかどうかも判らんのだが。)
 
でも、廻りのスタッフの様子からして、それがみゆきさん本人でしか無いような感じ。いよいよ、みゆきさんを乗せたワンボックスカーが出発、出待ちするファンの方に近づいて来る・・・。
 
目の前に車が来たので、しっかりと目に焼き付けておこうと、目の玉ひん剥いて、車を凝視してたら・・・。げげげ!スモークフィルム、思いっ切り張ってるやんけえ!!!!サイドからは中が全然見えないやん!。当然、正面からは見えないような位置に居たようだし・・・。何じゃそりゃ!。出待ち組の落胆の声を尻目に、みゆきさんを乗せたであろう、ワンボックスカーは走り去って行ったのだった・・・。
 
 
ちなみに・・・。
 
 
もう、20年ほど前の話。まだ若かった頃、酒飲み友達の女の子と一緒に行った某所でのコンサートの際、初めて行くホールだったので、場所の確認の為、昼頃に到着。ホールで食事後、外へ出ようとしたら、何やら無線機(時代やねえ。未だと携帯電話だが・・・)を持ったスタッフが慌しく現れて、ホール入口やら、館内やらのあちこちにスタンバっている。「もしかしたら、今から、みゆきさん来るんとちゃう?ちょっとの間、待ってよか?」てなことで、しばしその場で待機していると、ホール前にタクシー到着。タクシーの中からみゆきさん登場!!!!しかもそのまま、我々の眼の前を通過。我々が近づこうとしたら、間に警備員が割り込んで来たが、距離にして2m前の位置を、みゆきさんが通過したのであった。あの時「握手券」を持っていたら、握手して貰えたんだろうか・・・。嫌あ、懐かしい思いでですねえ。そう言えば、あの時、一緒にコンサートを観に行った女の子(彼女と呼ばない処が、これまた意味深い?)は、今頃どうして、おいでだろか?(今夜はタバコが、目にしみるう~♪)
 
 
序でに、おまけ。こっから下は、二年前の徳島コンサートの際のツアートラック
 
     
4台ほどのツアートラックが並ぶ姿は壮観!(ちなみにこの時の撮影に使ったのは30番さんにずっと借りていたデジカメだ。一応デジカメではあったのだが、この写真を観ると、やっぱ、今の携帯電話のカメラの方が上ですね・・・。)
 
二年前までのコンサートでは結構、ちびなみちゃんのキャラが活躍していたのだが、今回のツアーでは全然お目に掛からなかったような・・・
 
話は元に戻り、コンサート終演、出待ち後、会場を後に。でも時間は未だ午後10時ジャスト。帰りは、三ノ宮行きジャンボフェリーの予定なのだが、出発時刻は午前0時半。まだ二時間半もある。手なことで、この後、例に寄って「丸亀名物・骨付き鶏」を食べに行ったのだが、その話はまた後で・・・。

2007年11月22日

老舗のとんかつ屋さん。あっさり味だが、値段は高い!

Filed under: 焼肉、その他の肉料理 — 代理人 @ 8:45 午後
 
代理人記録
 
美味しいとんかつ屋さんと言う話題が出ると必ず出て来るお店の名前が「とんかつ武蔵」。神戸元町にある老舗のとんかつ屋さんだ。我が叔母も良く口にするのだが、所詮、とんかつってことで、今まで行き機会は無かった。しかし先日、ちょっと神戸に行く事があったので、物は試しと「とんかつ武蔵」に行ってみた。
 
1階は牛肉屋のあるビルの2階にお店がある。(肉屋さんとは関係無いようだが)。流石、有名店と言うこともあってか、店内ほぼ満席。後からも続々とお客さんがやって来る。何となく常連さんが大半?と言う雰囲気がしないでも無いが・・・。
 
こちらがお店の看板メニューでもある「ロースとんかつ定食」、お値段はちょっと高くて1800円也。値段からしてもっと、ボリュームのあるとんかつが出て来るのかと思っていたのだが、思いの他、普通サイズ?のとんかつだった。しかも丁寧に時間を掛けてじっくりと揚げると言うことらしく、料理が運ばれて来るまでに20分以上かかった。まあ、お店が混んでいたと言うこともあるのだろうが・・・。
 
ロースとんかつの切り口はこんな感じ。中までしっかりと火は通っているが、肉汁は残っていて思いの他ジューシー。脂身があるものの、味的には意外とあっさり。ただ、値段的に期待していたほどの味では無かったかな?ボリューム的にはこの程度で良いのだが、もっとしっかりとした味のある豚カツであって欲しかった。ソースも普通だったし・・・。
 
こちらが定食のセット。とんかつ単品だと1600円で、定食にすると200円アップの1800円。値段的には妥当なとこか。セットの赤出汁の具に細切れの豚肉が入っていて、赤出汁豚汁って感じ。ご飯は炊き立てに近くて、とんかつにピッたしだった。
 
てなことで、有名な老舗のとんかつ屋さんだったが、今となればもっと美味しいとんかつ屋さんはいくらでもある?と言う気がしないでも無い印象だった。値段がもうちょっと安ければ印象も違うのだが、値段が値段だからねえ。この値段ならちょっと前に食べた、北新地のランチのビーフカツの方が何倍も旨かったもんなあ。

2007年11月21日

フォアグラ丼だあ!しかも黒毛和牛入り?しかもリーズナブルで最高!

Filed under: — 代理人 @ 9:13 午後
 
代理人記録
 
最近、梅田近辺でランチをする時は北新地界隈へ行く事が多かったのだが、この日はちょっと前にTVで紹介されていた「フォアグラ丼」が食べたくなったので、若者の集まる茶屋町界隈へ。
 
こちらが今回のお目当ての「フォアグラ丼」が食べれるお店「BUTTERFLY」。客層の大半は若いねえちゃんのグループで、一部、カップル。サラリーマンスタイルの客は全然居ない。(2Fにも席があるので、全体としては不明だけど)
 
こちらが今回食べた「黒毛和牛と玄米のフォアグラ丼」、997円也(ランチ限定20食)。上で「フォアグラ丼」と書いたが、実際には牛丼の上にソテーしたフォアグラが乗ったような丼。牛肉にフォアグラと、食いしん坊な私にはぴったしのメニューだとも言える。
 
フォアグラもまずまずの大きさの物が二切れと、値段の割りにはまずまず。写真では判り辛いが、ご飯の下には甘めの丼汁でしっかりと味の付いた黒毛和牛がたっぷりと入っていて、中々豪華。お肉は若干、筋のあるやや歯応えのしっかりした肉質ではあったけど、値段的には十二分に満足出来る。フォアグラは、ちょっと前に食べた肥後橋のお店の方が美味しいように思ったけど、大きさとボリュームは十分。この値段ならやっぱりお得な丼でしょう!
 
一応、サラダも付いてる。このサラダはランチメニューに共通のようで、周りの人もみんな同じサラダだった。
 
スープは丼に合わせたような和風出汁風でとろろ昆布が入っていた。こちらも中々美味しかった。
 
てなことで、牛肉の質にやや難があったが、1000円未満のお値段で和牛(らしい)とフォアグラが食べれるのだから、やっぱお得でしょ。サラリーマンスタイルのおじさんにはちょっと入り辛いお店だけど、勇気を持って、また行ってみようっと!
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