義史のB型ワールド

2012年10月21日

九州大物産展で久々に”長崎ちゃんぽん”を食べた!中々美味しかったけど、やや薄味だったかな?

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 10:36 午後
 
代理人記録
 
既に今日現在では”秋の北海道大物産展”開催中の姫路山陽百貨店なのだが、少し前に姫路に行った時”九州大物産展”を開催していて、その会場内の特設茶屋で長崎名物の”ちゃんぽん”と”皿うどん”を販売していたので、ちょこっと寄って”ちゃんぽん”食べてみたのでご紹介。
 
九州大物産展蘇州林
こちらが姫路山陽百貨店の”九州大物産展”の一角にある特設茶屋で、今回出店しているのは長崎中華街にある『蘇州林』と言うお店の様だ。で、『蘇州林』と言う店名には何か聞き覚えがあるなあ・・・、と思って当ブログの過去の記事を検索してみると、今から6年程前に大阪で開催されていた物産展の会場で”蘇州林の特製・車海老とフカヒレちゃんぽん”とやらを食べていた。残念ながら今回のメニューの中には、そんな豪華な”車海老とフカヒレちゃんぽん”は無かったので、普通の”長崎ちゃんぽん”を食べてみる事にした。
 
九州大物産展蘇州林ちゃんぽん
で、待っている間、暇だったのでテーブルの上をあれこれ見ていると、多分お土産用の”蘇州林のちゃんぽん”の作り方を書いたと思われる説明書きみたいな物が置いてあった。これを読むと、どうやらこのお店のスープのベースは”鶏がら”らしい・・・。
 
九州大物産展蘇州林ちゃんぽん
そんなこんなしていると、間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”蘇州林のちゃんぽん”で、お値段は861円也。てな事で、早速この”ちゃんぽん”を食べてみると、一応、本場長崎の味そのまんまらしいのだが、上でも書いた様に”鶏がら”ベースのスープだからなのか、個人的にはちょっと薄味な印象。私が大阪時代に慣れ親しんだ、大阪市民御用達の”中央軒のちゃんぽん”は、もうちょっと味がはっきりした、”豚骨ベースのスープのちゃんぽん”だった事もあり、余計に薄く感じるたのかも知れないが、この味だと普通に”中央軒のちゃんぽん”の方が美味しいかな?ま、チェーン店の『長崎ちゃんぽんリンガーハット』(比べちゃあかん?)よりは、遥かに美味しい様な気はするけど・・・。
 
九州大物産展蘇州林ちゃんぽん
ちなみに”蘇州林のちゃんぽん”の麺はこんな感じで、蘇州林の説明に寄ると”ちゃんぽん麺の特徴は小麦粉を「かんすい」ではなく「唐灰汁(とうあく)」でこねることが特徴”との事。ま、それがどうした?と言う訳では無いのだろうけど、個人的にラーメンでも太麺が好きな事もあり普通に美味しい麺だったかな。
 
てな事で、この日は姫路山陽百貨店で開催されていた”九州大物産展”の会場で”蘇州林のちゃんぽん”を食べたのだが、味的にはそれなりだったかな。ま、この辺りは各自それぞれの好みに寄ると思うのだが、個人的にはやっぱり豚骨も使ったスープの”長崎ちゃんぽん”の方が口に合っているのかも知れない・・・。

話題の”ハンガー・ゲーム”を観て来た。前半が長いのと、主役のねえちゃんってあんまり人殺さないのね・・・、みたいな。

Filed under: 映画 — 代理人 @ 10:35 午後
 
代理人記録
 
久々に映画のお話・・・。この夏は私の大好きなSF映画が目白押しで、個人的には大満足だった夏の映画シーズンも終え、若干トーンダウンした様な感のある秋シーズンの映画業界であるが、それでも未だSF映画は続く・・・。で、今回は知っている人は知っている、この春頃に全米で大ヒットした映画ハンガー・ゲーム』を観に行って来たので、自分自身への備忘録(ちょっと前にメル友と話題になった?ボケ防止効果もある?)として残して置く・・・、と言う意味も兼ねてご紹介。
 
ハンガー・ゲーム
 
こちらが今回観に行って来た近未来を舞台にした映画『ハンガー・ゲーム』で、”ハンガー”と言うタイトルや、この公式サイトのトップの画像を見ただけでは、どんな映画なのかピンと来ないと思うが、あの北野武監督の話題作『バトル・ロワイヤル』のパクリ映画として日本では話題となった映画だ。そんな事もあってか、全米での公開は今年の3月だったにも関わらず、日本での公開は9月下旬頃と、半年ほど遅れて漸く公開となったのであった。
 
で、この映画のストーリーはと言うと、上でも書いた様に、近未来を舞台に各地方から集められた24人の若者が、最後の一人になるまで殺し合うと言う、まさにそこだけ聞くと完全に『バトル・ロワイヤル』じゃん!と思ってしまう映画なのだ。個人的には、この手の映画にそれ程の関心は無かったのだが、SF映画としては偶にある様な設定だし、何と言っても全米や、その他の諸国で大ヒットした映画!って事もあり、B級SF映画大好きを自負する私としては、この映画を観ずして昨今のSF映画を語れ無い!って事で、取り敢えず見に行って来たのであった。
 
ハンガー・ゲーム
 
で、この映画『ハンガー・ゲーム』の主人公は16際の少女なのだが、役柄的には心優しい少女なので、自ら好んで相手を殺そうとはしない・・・。実際、24人で殺し合いをするので、彼女自身が殺すのは、2~3人程度?しかも、仲間を守る為とか、自分が危なくなった時に止む終えず相手を殺す?とか、何かそんな程度・・・。映画全体的に『バトル・ロワイヤル』程の残虐シーン?は余り無かったかな?と言う印象。それにしても、ストーリーの中でのバトル・ロワイヤルが始まるまでの時間が長いし、それ程に面白い内容だったか?と聞かれると、個人的には微妙・・・。今書いた様に、主人公の少女が心優しい事もあって、ちょっと中途半端と言うのか、物足りなさが残るストーリーだったかな。
 
てな事で、今回は全米及び全世界で大ヒットしたと言う映画『ハンガー・ゲーム』を観て来たのだが、個人的に一番驚いたのは映画本編が終わった後、最後に出て来たメッセージ!”ハンガー・ゲーム2、日本公開決定!”の告知・・・。うーん、こんな内容の映画でも続編が出来るのかあ・・・、と思って帰ってから色々調べてみたら、原作の小説は3まであるらしい・・・。って事は映画も『ハンガー・ゲーム3』まで作られる?と言う事なのかな・・・。個人的には、第一作目だけで十分(てか、もう挫折気味)なんだけど・・・。

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