代理人記録
ランチを食べに姫路へ行った帰りに、大手前公園の前を通ると何やらイベントをやっている。天気も良かったし、急いで帰る理由も無かったので、どんなイベントが開催されているのか、ちょこっと観に寄ってみる事にした。
こちらがこの日、姫路大手前公園で開催されていた”姫路城応援フェスティバル”と言うイベント?の会場の様子で、上の写真には写って無いのだが、この直ぐ右側辺りにステージもあって、踊りとか色々やっているみたいだ。が、私が興味のあるのはテントの下のブースで売られているB級グルメ?の品々・・・。
って事で、ぐるっと一通り見て廻ったのだが、出店している数は全体で20店舗ぐらいで、昨年姫路で行われた”B-1グランプリ”や、あるいはその前哨戦の”近畿・中国・四国B-1グランプリ”の規模に比べると100分の1ぐらい?、または数年前まで毎年観に行っていた”ザ・祭り屋台 in 姫路”の日に合わせて開催されていた”播磨の食・・・とか言うイベント”に比べても10分の1以下の規模でしか無い。てか、この規模って、時々土日に大手前公園で開催されている植木市とか骨董品市の方が規模がデカいんじゃあ無いの?と思ってしまう様なレベル・・・。
ちなみにこちらは会場に貼られていた”姫路城応援フェスティバル”とやらの開催告知ポスター。そもそも”姫路城応援”なのだから大手前公園では無く、姫路城三の丸広場辺りでやれば良いのにね・・・、と思ってしまうのだが・・・(でも、三の丸広場でやっていたら、気が付かずに観に寄る事は無かったかも・・・)。
で、その”姫路城応援フェスティバル”とは別に、少し離れた処でも何か別のイベントが開催されているみたいだったので、観に行ってみると、そちらでは”姫路ええやん市場”?とか言うイベントが開催されていた。と言っても、何と無く子供達がカードゲームをやっているだけで、”市場”と言う雰囲気では無かったのだが、ふとあるブースに目をやると、そこではこの日限定の?姫路の食材を使ったカレーと言うのが売られている・・・。
こちらがそのイベントブースで売られていた”姫路の自然の恵みがいっぱい”入ったと言う”姫路ええやんカレー”の紹介ポスター。取り敢えず、このイベント期間中しか食べれ無いし、値段が250円と言う安さだったので、食べてみる事にした。
てな事で、こちらが実際に買って食べた”姫路産野菜などを食材に取り入れたご当地カレー”の”姫路ええやんカレー”で、上でも書いた様にお値段は250円也。カレーのルーを観ると、何やら細かい具材が沢山入っているのだが、これはお肉では無く、例えばレンコンとかそんな系の様々な種類の野菜だ。食べた感じでは肉類は一切無い様な感じ。で、そのお味だが・・・、ま、雰囲気的にはキャンプで作った様なカレー?みたい?で、特に印象に残る味では無かったかな・・・。
で、”姫路ええやんカレー”を食べた後、再び”姫路城応援フェスティバル”の会場へと戻って来て、そのまま帰ろうかな?と思ったのだが、何か気になって思わず買ってしまったのが”讃岐B級グルメ”と言う大きな幟が立っていた『568 コロ家総本店』と言うお店。何が売られているのかな?と思って近づいて見てみると”肉まんコロッケ”と言う商品らしい・・・。お店の方に聞くと、一言で言うと肉まんをコロッケにした物・・・との事。個人的に”肉まん”大好きだし”コロッケ”も大好き!って事もあり、このちょっと怪しき”肉まんコロッケ”を買ってみる事にした。
こちらが実際に買って食べた『568 コロ家総本店』の”肉まんコロッケ”と言う商品で、お値段は1個300円也。先に食べた”姫路ええやんカレー”よりも高いお値段なのだが、サイズ的には”肉まん”では無く”コロッケ”に近い大きさだ。てか見た感じは普通のコロッケにしか見えないかも・・・。
ちなみにこの”肉まんコロッケ”が一体どんな物か・・・を『568 コロ家総本店』の公式サイトから商品説明を拝借すると、こんな感じ。”肉まん”の具材をじゃがいもで作った皮で包んでコロッケみたいにして揚げた?様な感じの物かな?
それはさて置き、早速”肉まんコロッケ”を食べてみると、揚げ立て熱々で、中から肉汁が出て来てジューシーで、中の皮も”肉まん”風のモチモチした食感があって、全体的に中々美味しい”肉まんコロッケ”だ。各地のイベント会場や物産展等で行列が出来る・・・、ってのもあながちウソでは無い様な気がする・・・(この日の姫路では、どのお店も割と閑散としてたけど・・・)。
てな事で、偶々寄った”姫路城応援フェスティバル”の会場で、”讃岐B級グルメ”とか言う”肉まんコロッケ”を買って食べたのだが、お店の宣伝通り中々美味しい”肉まんコロッケ”だった。値段がちょっと高いのが難点な気がするが、ま、偶に食べるにはエエんじゃ無いのかな?”讃岐B級グルメ”って事だし、その内にまたK朗君が四国に行った時に買って来てくれるかも知れない・・・。