義史のB型ワールド

2012年10月22日

クーポン券で餃子が無料!に釣られてまたまた行った”とりの助”で、今度は”鶏つけ麺”を食べた!でも普通の”鶏そば”の方がエエかも・・・。

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 9:51 午後
 
代理人記録
 
今年の7月に姫路野里にオープンした『新・和歌山ラーメンばり馬』系列のラーメン屋『鶏白湯ラーメン とりの助』に初めて行った時に貰った”無料クーポン券”有効期限が迫って来たので、またまた『鶏白湯ラーメン とりの助』に行って来た。
 
鶏白湯ラーメンとりの助/姫路野里店
こちらがまたまた行って来た『鶏白湯ラーメン とりの助/姫路野里店』で、この日は土曜日のランチタイムだったのだが、以前に土曜日に来た時は、未だお店が誕生してから一カ月ぐらいしか経って無い頃だった事もあってか、駐車場に車を停めるのに困るぐらい賑わっていたので、この日はちょっと早目の午前11時20分頃に行ってみたら、流石に未だそれ程多くのお客さんは居なかったが、それでも私が店内に居る間に、続々とお客さんがやって来て、帰る頃には駐車場はほぼ一杯だった。ま、ラーメン屋さんで、土日に客が来ないと終わってる?ので、これが当たり前なのかも知れないが・・・。
 
とりの助餃子唐揚げ無料クーポン券
そしてこちらが『とりの助』の初訪問の時に貰った”無料クーポン券”で、グループ店の『ばり馬』や『風雲丸』で配っていた物と同じ様な券で、行く回数が増える毎に、無料サービスとなる商品がグレードアップして行く”クーポン券なのだ。で、今回はいよいよ三回目の使用なので、”餃子1人前”か”唐揚げ3個”が無料で食べれるのだが、以前グループ店の『風雲丸』で食べた”無料の唐揚げ”が、ちょっとショボかった印象が残っていたので、普通に”餃子1人前”を選ぶ事にした。
 
とりの助鶏焼餃子メニュー
ちなみにこちらがその”焼餃子”のメニューで、この『姫路店』が誕生した時から”40%増量”及び”旨さアップ!”と書いてあるのは御愛嬌・・・。多分、一足先に誕生した、他の『とりの助』の店舗と同じメニューを使っているからなんだろう・・・。ただ、何と無くであるが、グループ店である”ばり馬の餃子”や”風雲丸の餃子”と、もしかしたら一緒?と言う気がしないでは無かったが・・・
 
とりの助鶏つけ麺メニュー
で、この日私が食べたのは、『とりの助』訪問4回目にして初めて食べる、お店のもう一つの看板メニューである”鶏つけ麺”。個人的に”つけ麺”と言うと”濃厚豚骨と魚介のスープ”で食べる!と言うのが、私の好みだった事もあり、敢えて今まで食べずにいたのだが、やはりお店の2大看板の一つである”鶏つけ麺”を食べずして『とりの助』は語れ無い!って事で、今回初めて食べる事に決めたのであった。
 
とりの助白菜とキムチのお漬物
それはさて置き『とりの助』では・・・、と言うのかグループ系列店の『ばり馬』や『風雲丸』でも同じだが、取り敢えず食べ放題の漬物を食べずには居られ無い・・・、って事で”漬物屋台”から取って来たのが、こちらの”白菜のお漬物とキムチ”。何と無く、これだけでも白いごはんが軽く1杯は食べれそうな感じがするのだが、”つけ麺”を食べる前に”キムチ”を食べるのはどうかな?と思い、結局、”鶏つけ麺”が運ばれて来るまで、このまま待機状態。
 
とりの助鶏つけ麺の説明
で、その間、暇だったのでカウンター席の前の壁を眺めると、この様な張り紙がしてあって、それを読むと”つけ麺は太麺”&”スープ割り”も出来る”との事。個人的には”太麺”大好きだし、”つけ麺”を食べた後には”スープ割り”も欠かせない!って事で、この点だけでもポイントは高い!!!
 
とりの助鶏つけ麺と無料焼餃子
そんなこんなしていると、張り紙に”生からゆでるために、少々お時間をいただきます”と書いてあった様に、約10分近くして運ばれて来たのが、こちらの”鶏つけ麺”と”無料の焼餃子”、それに先に紹介した”キムチ”と”白菜のお漬物”で、合計金額は787円也。普通、”鶏つけ麺”だけが先に運ばれて来るとか、あるいは”焼餃子”だけが先に運ばれて来ると言う事が有りがちなのだが、この時は計ったかの様に、”鶏つけ麺”と”焼餃子”が同時に運ばれて来たのだった。それにしても、何か凄くボリュームがある様に見える。
 
とりの助無料焼餃子
って事で、まずは”クーポン券”利用で無料サービスとなった”焼餃子”から食べてみる事に・・・。上で書いた様にグループ店の”ばり馬の餃子”や”風雲丸の餃子”と似た様な餃子が出て来るのだと思っていたのだが、それらの”餃子”と比べると羽がほとんど無い。が、焼立て熱々で、それなりにジューシーだし普通に美味しい。絶品!とまでは行かない物の、ま、”ラーメン屋さんの餃子”としては十分合格ラインに入っている方かな。
 
とりの助鶏つけ麺の麺
そしてこちらはこの日のメインである”鶏つけ麺”の麺で、パッと見た感じはあまり多そうには見えないのだが、メニューには300gと書いてある。普通のラーメンだと大体150g~180gぐらい?なので、麺の量としては多い方だが”つけ麺”としては大体標準ぐらいかな?ちなみにグループ店の『風雲丸』はメインが”つけ麺”って事もあってか、300gでも400gでも同じ値段なのだが、このお店の場合400g(大盛り)にすると100円アップするらしい・・・。この辺り、微妙に価格設定が違うのね・・・。
 
とりの助鶏つけ麺の麺
てな事で、早速その”鶏つけ麺”の麺を食べてみると、張り紙に書いてあった通りの”太麺”ではあるのだが、個人的には”もんどのつけ麺播磨の極太麺”や”加古川大盛軒の夜限定の極太麺”等に慣れ親しんで来た事もあり、驚く程の太さは無い。麺自体の味も、これと言った特徴の無い、極々普通の麺だ。このお店の”つけ麺”は、麺を楽しむと言うよりも、鶏白湯と魚介風味のつけだれ(スープ)の方に重きを置いている・・・、って感じかな?
 
とりの助鶏つけ麺のつけ汁
そしてこちらが”鶏つけ麺”のつけだれ(スープ)で、メニューの説明書きには”鶏白湯+魚介の濃厚とろとろスープ!”と書いてある。確かにとろみのある濃厚なスープなのだが、魚介の風味がちょっと物足りないなあ・・・、と思って食べていたら底の方に魚粉が沈んでいた。スープ全体をもうちょっと掻き混ぜて食べた方が良かったかも知れない。で、このスープを飲んだ印象としては・・・、このお店の初訪問時に食べた”鶏そば”の方が美味しい・・・、と言うのか、そちらを食べた方がエエ様な気がする・・・
 
とりの助鶏つけ麺のスープ割りとりの助鶏つけ麺のスープ割り
で、”つけ麺を食べた後のお楽しみ”と言えば何と言っても”スープ割り”!!!って事で、”スープ割り”を頼んでみると、残ったつけだれの容器を厨房へ運んで行く事は無く、別途、お銚子に入った、スープそのものが運ばれて来た。自分で好きな様に調整して飲んでくれとの事。このお銚子が物凄く熱い!指で摘まむと火傷しそうなぐらい。で、折角スープその物が出て来たって事で、まずはつけだれに入れずに、そのまま飲んでみると・・・、かすかに味はするが、はっきり言ってお湯に近い様な印象。って事で、その後は適当に残ったつけだれとブレンドして飲んだのだが、まあ、”スープ割り”としては割と普通。と言いつつも、スープ好きなので、たっぷり入っていたお銚子の中のスープもほとんど飲み干してしまったのだが・・・。
 
てな事で、”無料クーポン券”の最後の1枚?が残っていたので、またまた『とりの助』に行ってこの日はもう一つの看板メニューである”鶏つけ麺”を食べたのだが、ま、どうって事の無い味だったかな?次回食べに来るとしたら、やっぱ”鶏そば”の方を選ぶ様な気がする・・・。てか、4回程食べに来た中で”鶏そば”以外はどれも今一つパッとしなかったかな。で、これで”無料クーポン券”は使い果たしたのだが、会計をする際にレジ横を見ると”スタンプラリー”?みたいなカードが置いてあったのだが、”無料クーポン券”を使ったからなのか、私は貰えなかった・・・。って事で、何かこのお店に来るきっかけ?と言うのか理由が無くなってしまった・・・。何時もの『ばり馬』とか『風雲丸』と同じパターンだ・・・。客を手元に引き留めて置く為には、また次回来て貰える様な、何か餌を撒いて置かないと駄目なのにね・・・。って事で、これにて当分の間、私が『とりの助』に来る事は無くなりそうな気がする・・・。

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