義史のB型ワールド

2012年1月31日

今度は大阪に出来た東京トンテキのお店で四日市名物のトンテキ定食食べた!って一体、此処は何処やねん!!!

Filed under: 焼肉、その他の肉料理 — 代理人 @ 11:42 午後
 
代理人記録
 
ちょっとしたトラブルが発生!って事で、本来であれば今年の秋頃まで行く予定が無かった大阪西大橋の某所へ急遽行く事になった。で、前回、西大橋へ来た時は今話題の?『中華そばカドヤ食堂』に行ったのだが、同じお店に連続して行くのも何だし・・・、って事で、ちょっと足を延ばして難波まで行き、前々からちょっと気になっていた”東京トンテキ”のお店に行ってみる事にした。
 
東京トンテキ/なんぱパークス店東京トンテキ/なんぱパークス店
こちらが今回”トンテキ”を食べに行って来た『東京トンテキ/なんぱパークス店』で、店名から想像が着く様に、今、個人的にハマっている四日市名物のトンテキ”の”東京版トンテキ”?のお店だ。何か知らんけど、最近、大阪にも”トンテキ”専門店が増えて来たねえ・・・。
 
ちなみに『なんぱパークス』と言えば、以前はラーメンテーマパーク”浪速麺だらけがあったので、偶に来ていたのだが、数年前に改装されて”浪速麺だらけ”が無くなってからは、足が遠のいていて、前回ココへ来たのは、今は淡路に帰った某T君が大阪に住んでいた頃に回転寿司屋に来た時以来の訪問と言う事になる。
 
東京トンテキ/なんぱパークス店店内
それは兎も角、時間も時間だったので早速『東京トンテキ/なんぱパークス店』に入店!お店の真ん中辺りには大きな一体型テーブルのカウンター席があり、壁側とか表のガラス窓側にはテーブル席があった。このお店自体は割と最近出来たばかり(何かのお店の跡地に入った)のお店で、中々コジャレタ雰囲気で女性のお客さんでも気兼ねなく入れそうな店内だ。
 
東京トンテキ/なんぱパークス店メニュー
で、こちらは『東京トンテキ』の夜のメニュー?で、流石に”トンテキ”専門では売上に限界がある?って事もあってか、鉄板料理とかアラカルトメニュー等も取り揃えてある。とは言え、このお店に”トンテキ”以外の料理をお目当てに、どれだけのお客さんがやって来るのかは、ちょっと微妙な気はしないでも無いのだが・・・。
 
東京トンテキ/トンテキとは?
そしてこちらは『東京トンテキ』の店内に置かれていたメニューの中に書かれていた”トンテキとは?”と言う説明書きの頁で、それを読むと”東京トンテキ”とは?”東京トンテキオリジナルの調理方法とオリジナルソースを加える事で当店のみでしか味わう事の出来ないトンテキが出来上がった”との事らしい・・・。個人的には変なアレンジは加えなくとも、普通の”四日市とんてき”でもエエ様な気がするのだが・・・。
 
東京トンテキ/定食メニュー
で、当然この日、私が食べたのは”トンテキ定食”でメニューを見ると”トンテキ”の量に応じて3種類の定食があり、どれを選んでも”ご飯とスープ”が付いているとの事。てな事で、今回は一番の定番?とも言える200gの”トンテキ定食”を注文!それにしても、”特大トンテキ定食”とやらは、”トンテキ”の大きさが500gあるとの事だが、お値段が200gの定食と300gの定食を合算した金額・・・、ってのは、”ご飯とスープ”の事を考えると、何か違和感を感じるよなあ・・・。一度、3つの定食を並べてみてみたい気がするのだけど・・・。
 
東京トンテキ/トンテキ定食
間も無くして・・・、と言うか、料理を注文してから2、3分も経ったか経って無いかぐらいの短時間で運ばれて来たのが、こちらの”トンテキ定食”で、ご飯(ちなみに量は無料で大盛りに出来るとの事だったが、この日は反対に少な目にしてもらった)とスープが付いてお値段は、1000円也
 
以前、大阪天満で食べた”大阪トンテキ”だと、肉の量が同じ200gで、ご飯と味噌汁が付いて800円だったから、このお店では値段も東京風にアレンジされている?様だ・・・。ちなみに私が時々利用している、”加古川の洋食屋さんのトンテキ”は、付け合せのキャベツの他に、フライドポテトとマカロニスパゲティが付いて880円なので、価格的には”大阪トンテキ”に近い・・・。”播磨の里のトンテキ”は、ちょっと高い・・・。
 
東京トンテキ/トンテキ定食のトンテキ
そしてこちらが”トンテキ定食”のメインである”東京トンテキ”で、パッと見た第一印象は何かどでかい”手ごねハンバーグ”が運ばれて来たのかな?と思った。で、付け合せは”トンテキ”定番の千切りキャベツの他、お肉の下にはモヤシが沢山敷き詰められていた。そして”トンテキ”に欠かせ無いニンニクは生タイプを焼いた物では無くガーリックチップ状の物が大量にトッピングされていた。ちなみにお店の商品説明に寄ると”グローブのような切れ目をいれた分厚い豚肉を良質な豚の背脂から抽出したラードでやわらかく焼きあげ、当店オリジナルのトンテキソースで食べる”との事。見た目はグローブじゃ無い様な気がするのだけど・・・。
 
東京トンテキ/トンテキ定食のトンテキ
てな事で、早速”トンテキ”を食べてみると・・・、例に寄って大半はカットされているのだが、根本部分は繋がったままで、お箸で摘まんでそのまま引っ張っても、引きちぎれない・・・。面倒臭せぇ~!と思いつつ、箸をナイフとフォークに持ち代えて食べると、お肉はそこそこ柔らかくて普通に美味しい。が、オリジナルのトンテキソースとやらは甘さ控えめで、どちらかと言うと関東の人が好む様な醤油辛さを感じる。と言うか、”トンテキ”って結局の処、このソースの味に左右されると言っても過言では無いので、この味が好きか嫌いかで、このお店の評価は決まる様な気がするのだが、個人的には昨年の秋の”B-1グランプリ in 姫路”で食べた”四日市とんてき”のソースの方が遥かに好きかも・・・。
 
東京トンテキ/トンテキ定食のトンテキ
ちなみに”トンテキ”の豚肩ロース肉はこんな感じで、今まであちこちで食べて来た”トンテキ”のお肉の中では一番の厚みがあるが、中までしっかりと火は通った焼け具合で、それなりに食べ応えのある豚肉だったかな。後は先に書いた様に、もうちょっと関西人好み?な甘口トンテキソースにチェンジして貰ったら不満は無いのだけど・・・。
 
東京トンテキ/トンテキ定食のスープ
そしてこちらは”トンテキ定食”のスープで、その内容はと言えば刻んだ玉ねぎとベーコンの切身が少し入ったコンソメスープの様だ。これまた今まで食べて来たお店の”トンテキ定食”は全て”味噌汁”だったのだが、流石”東京トンテキ”?って事で、ちょっとお洒落に洋風のスープだったのかも知れない・・・。味的には極ありふれた様な感じだったけど、普通に美味しかったかな。
 
てな事で、この日は西大橋へ行く前に、ちょっと足を延ばして難波にある『なんぱパークス』の中にある”東京トンテキ”のお店に行って来たのだが、味的には期待した程では無かった様な・・・。てか、こうやってあちこちのお店で”トンテキ”を食べると、あらためて昨年秋に行われた”B-1グランプリ in 姫路”で食べた”四日市とんてき”って美味しかったなあ・・・、と実感するひと時でもあった。個人的には、”播磨の里のトンテキ”か”グリルKOUのトンテキ”で十分な気がするが・・・。

最近私が嵌っている”トンテキ”を作ってみた。似た様な味の物が出来たが、コストを計算すると、外で食べる方がお得?

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 8:07 午後
 
代理人記録
 
B級グルメを自分で作って食べるシリーズ、第?弾・・・、当ブログでは当初からB級グルメを数多く紹介して来た事もあり、時々、自分でB級ご当地グルメを作っては紹介していて、ちょっと前に作った”今治名物の焼豚玉子飯”や”高知須崎名物の鍋焼ラーメン”等を初め、それまでにも”蒜山高原名物のひるぜん焼そば”とか”津山名物のホルモン焼うどん”とか”富士宮やきそば”等を作って食べては紹介して来た。
 
で、今回は、昨年の初め頃に加古川に新しくオープンした洋食屋さんでトンテキを食べて以来、個人的にちょっとハマっている”四日市名物のトンテキ”を作ってみたのでご紹介。ま、きっかけは今書いた様に、加古川の洋食屋さんで食べた事なのだが、遡って思い出してみると、数年前に”CoCo壱で食べたトンテキカレー”が、私の中での”トンテキ”の原点だった様な気もするが・・・。
 
それはさて置き、前々から思っていた事・・・、あるいはみなさんも薄々感じていたかも知れないが、”トンテキ”って基本的に豚のロース肉を焼いただけ?のお手軽調理な料理なので、家庭でも出来るんじゃあ無いの?と言う事・・・。一言で言えば?”トンテキソース”さえあれば、直ぐに誰にでも作れるじゃん!と思っていたら、普通にスーパーで”トンテキの素”とか言う商品が売られていたので、それを買って作ってみたのであった。
 
ダイショートンテキの素
こちらが今回、スーパーで買って来た、焼肉のタレやお鍋のつゆですっかりお馴染みダイショーから発売されている”トンテキの素”と言う商品で、お値段はちょっと高くて?198円也。ちなみに、この”トンテキの素”の他にも”トンテキのソース”とか言う、ソースオンリーの商品も売られていたのだが、こちらの商品には”下味粉”とやらが付いていたので、何と無く美味しく出来そうな気がしたので、こちらを選んだのであった。
 
ダイショートンテキの素
ちなみにダイショー”トンテキの素”のパッケージの裏に書かれていた商品説明はこんな感じ。一番上に”トンテキとは厚めに切った豚肉を焼き、濃いめのソースで仕上げるメニュー”って書いてあるが、言われんまでも、判るよねえ・・・。それと、腕に自信があれば?オリジナルのトンテキソースが作れ無くもない?と言う気がしないでは無いが・・・。
 
ダイショートンテキの素
そしてこちらが”トンテキの素”の中に入っていた”肉の旨みをとじこめジューシーな食感に仕上がる下味粉と、ウスターソースに香味野菜とスパイスの風味が効いたソース”のセット。一応これで豚ロース肉(200g)3枚分の分量があるらしい・・・。って事は一人前66円?って事になるのかな???
 
ダイショートンテキの素
そしてこちらが今回の”トンテキ”の為に用意した豚ロース肉で、この肉を買ったお肉屋さんでは他に、ちょっと美味しそうな”もち豚”も売っていたのだが、何故か私が買おうと思った時だけ商品が置いて無かったので、普通に”国産豚”と書かれた”豚ロース肉”を選んで来たのであった。味の決め手は確かに”トンテキソース”だと思うが、やっぱ豚肉の良し悪しも重要だからねえ・・・。
 
ダイショートンテキの素
で、途中の調理過程を飛ばして、完成した手造りの”トンテキ”はこんな感じ(写真には写って無いが、ニンニクも焼いて添えてみた)。今までお店で食べて来た”トンテキ”は全て食べ易い様にカットしてあったのだが、今回買った”トンテキの素”の裏に書いてあった焼き方では、肉が縮まない様に、脂身のとこだけカットせよ!としか書いて無かったので、まさに普通に焼いた”豚ロースステーキ”にしか見えない様な・・・。が、しかし!流石、この手の調味料の老舗?であるダイショーって事で、ちょっと甘目な”トンテキソース”が私の好みにマッチしていて中々美味しい!個人的には豚肉を焼いただけ?なのだが、結構良く出来た”トンテキ”では無かったかな。
 
ダイショートンテキの素
ちなみに、”トンテキソース”がちょっと余り気味だったのと、この味ならば目玉焼きなんかを絡めて食べても美味しいのでは?と思い立ち、後から目玉焼きを焼いてトッピング。想像通り、目玉焼き相性の良いソースで、これまた白いご飯の上に乗せた食べたら、中々美味しかった。手前みそながら、結構良く出来た料理だったかな?と思うのであった!
 
てな事で、今回は最近ちょっとハマっている”四日市名物のトンテキ”を作って食べてみたのだが、市販の”トンテキソース”を使ったって事もあり、中々美味しく出来た料理であった。が、作る手間とか材料費・・・、特に”トンテキの素”のお値段が198円もした!って事を考えると・・・、私の場合、素直に外食で”トンテキ”を食べた方がリーズナブルな気がする・・・。

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