義史のB型ワールド

2011年4月10日

”完全無添加天然塩ラーメンの塩元帥”で、今度は”醤油ラーメン”を食べてみた!!!こちらも中々旨い!!!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 11:45 午後
 
代理人記録
 
この日は土曜日ながら、早朝から某所へ呼び出されての打合せ。最初はそのまま帰ろうと思いつつ、何か天気がエエ日だったので、ちょっとドライブ気分になって、今年の初め頃に食べに行った”完全無添加天然塩ラーメン”のお店『小野塩元帥』まで行って来た。
 
完全無添加天然塩ラーメン塩元帥/小野店
こちらが2か月ぶりに行って来た”完全無添加天然塩ラーメン”のお店『小野塩元帥』。以前にも紹介したが、このお店は昨年の10月の末頃に、播州ラーメンのお店が犇めき合う小野に、突如?オープンした比較的新しい塩ラーメンの専門店だ。そんな事もあり、オススメは当然の如く”塩ラーメン”なのだが、『塩元帥』は元々、大阪で人気を博した醤油ラーメンのお店『総大醤』がプロデュースしたお店?って事もあり、メニューの中に”醤油ラーメン”があり、多分『総大醤』と同じ味?と言う期待もあって、前回訪問時からこの”醤油ラーメン”もぜひ食べてみたいと思っていたのだった。
 
で、この日のお店到着は正午前だったのだが、流石に土曜日のランチタイム直前って事で既に店内は大賑わい!で、例に寄ってお店の前では待ち客リストに名を連ねた大勢の客が入店待ちをしている。ただ客の回転は早く、それに手際よくテーブル席やカウンター席へ振り分けて案内している事もあって、約10分程待っただけで入店出来た。ま、10分の待ち時間をどうとらえるかに寄って感じ方が違うかも知れないが”もんどの行列”にすっかりと馴染んでしまった私には10分の待ち時間ぐらい屁とも思わなくなってしまった・・・
 
塩元帥/小野店平日お昼のサービスセットメニュー
ちなみに上で書いた様に、この日は土曜日だったのだが、お店の前には”平日お昼のサービスセット”のメニュー看板が立ててあった。土曜日にお得なサービスセットの提供があるのは結構良心的?かも。で、前回訪問時は、その後の予定もあり”塩ラーメン”を単品で食べただけだったのだが、今回は特に予定も無いのでこのサービスセットの中からちょっとお得そうな”チャーマヨ丼”がセットになった”Cセット”とやらを食べてみる事に・・・。
 
塩元帥/小野店無料食べ放題のキムチ
てな事で、ラーメン注文後、これまた前回同様に早速”無料食べ放題のキムチ”を取って来たのだが、辛いキムチ先に食べてしまうと舌が馬鹿になってスープの味が判らん様になってしまうので、これまた前回と同様に、ラーメンが出て来るまで我慢の子状態・・・。ちなみにこのお店の”キムチ”は普通に美味しくて、白いご飯と一緒に食べても旨いんじゃあ無いかな?と言う気がする。
 
塩元帥/小野店チャーマヨ丼
そうこうしていると、まず最初に運ばれて来たのが、こちらのCセットの”チャーマヨ丼”。Cセットはラーメン代+100円なので、差額計算するとこの”チャーマヨ丼”は100円と言う計算になる。またまた比べて恐縮するが、”らーめん八角のランチのちゃーしゅう丼定食なら680円”なので、流石にそこまで安くは無い物の、八角以外のラーメン屋さんと比べると比較的良心的なお値段だ。(ちなみに、この記事を書いていて思い出したが、以前、姫路市役所の裏にあるラーメン屋さんでこれと似た”チャーマヨめし”ってのを食べた事がある。値段と内容を考えると、『小野塩元帥』の方が断然お得なのだが、それはチェーン店と個人経営のお店の差かな?)
 
塩元帥/小野店チャーマヨ丼
てな事で、”醤油ラーメン”は未だだけど折角なので”チャーマヨ丼”を食べてみると事に・・・。他のラーメン屋さんで良く見掛けるチャーシューがそのまま乗った”チャーシュー丼”では無く、この”チャーマヨ丼”に入っているチャーシューは細かく刻んだ物だ。きっとチャーシューを作った時のヘタの部分を再利用?した感じかな?その細切れチャーシューに特製のタレと、更にその上からたっぷりのマヨネーズがかかったミニ丼で、基本的に誰もが好きなマヨネーズと、甘目のタレの相乗効果で普通に美味しい丼になっている。これで100円だと思うと、また次回、このお店に来た時も思わず頼んでしまいそうな気がする。
 
塩元帥/小野店醤油ラーメン
てな事で”チャーマヨ丼”をちょびちょび食べていると漸く運ばれて来たのが、こちらの”醤油ラーメン”で、お値段は単品価格だと680円也。ここ最近、”もんどの加古川ブラック”、”もんどの蔵出し醤油ラーメン”、”姫路塩町での醤油中華そば”、あるいは”京都の老舗の中華そば”等の”醤油ラーメン”を立て続けに食べて来たが、それらの”醤油ラーメン”とはまた違う、あるいは定番の播州ラーメンともまた違う、それでいて何か懐かしい気もする”醤油ラーメン”に見える。
 
で、この”醤油ラーメン”が『総大醤』と同じラーメン?と仮定した上で『総大醤』の説明に寄るとベースには黒豚や伊勢赤鶏、羅臼昆布など、厳選した食材のみを使用。ここにカツオ節など5種類からとった和風だしを加え、風味豊かなスープを完成”。との事。
 
あるいは別のグルメサイトの情報では”黒豚や赤鶏などの動物系に、カツオ節など2種の魚介と野菜を加えたまろやかなスープで、多くのラーメン好きを魅了する醤油系の名店。湯浅醤油の再仕込みで作るタレがスープを際立てる醤油ラーメンは、ちょっと濃いめに見えるスープの色からは想像できない、食べたあとに口の中に広がるほのかな甘さが心地よい”ともある。何やら味に期待をさせる文言が並んでいる?
 
って事で、早速、この”醤油ラーメン”を食べてみると・・・、播州ラーメンほど甘くも無いし、豚系の出汁もやや控えめな感じだが、最近流行っている魚介風味もありつつ、スープの表面にはこれまた私の好きな脂分も浮いていて、全体的に”醤油ラーメン”としては、そこそこ美味しい。と言うか、最近食べた”醤油ラーメン”の中では一番かも・・・。”塩ラーメン”も中々美味しかったけど、”醤油ラーメン”も結構いけてる気がする。
 
塩元帥/小野店醤油ラーメンの麺
そして”醤油ラーメン”の麺はこんな感じで、これは前回食べた”塩ラーメン”の麺と同じ様な気がする。この麺はお店入口すぐ横にある製麺コーナーで打った自家製麺・・・のはずだが、そう言えば実際の麺を打っている処は、未だお目にかかった事が無い様に思うのだけど・・・、気のせいかな?
 
塩元帥/小野店醤油ラーメンのチャーシュー
で、もう一つ気になっていたのが、こちらのチャーシュー。前回、このお店に初めて来て”塩ラーメン”を食べた時は、結構大きなチャーシューと言う印象があったのだが、この日、あらためてチャーシューを見ると、それほど大きなチャーシューでは無かった。
 
塩元帥/小野店醤油ラーメンのチャーシュー
それでもチャーシューは結構分厚くて食べ応え十分で、味的にも中々美味しい。最近のラーメン屋さんは薄切りチャーシューのお店が多いので、この様な”ぶ厚切り”のチャーシューを出すお店はある意味、貴重な気がする。ちょっと前に食べた”もんどのもんジロウに入っていた極太のチャーシュー”、あるいは10年程前に、遥々、兵庫県北部の但東町まで食べに行った『壱学』の極厚のチャーシューがまた食べてみたくなる!そんな気にさせる、中々食べ応えのあるチャーシューだったかな。
 
塩元帥/小野店Cセット(醤油ラーメン チャーマヨ丼)
てな事で、”醤油ラーメン”がちょっと遅れて出て来たので、セットの写真が後回しになってしまったのだが、こちらがこの日、『小野塩元帥』で食べたCセット(醤油ラーメンとチャーマヨ丼)で、お値段は780円也。この日食べた、”醤油ラーメン”も”チャーマヨ丼”も”キムチ”も全部美味しかった。こうなって来ると、メニューにある”濃口醤油ラーメン”とか”醤油つけ麺”なんかも食べてみたい様な気がして来た。今度、小野に来たら、久々に播州ラーメンの代表格とも言える『らんめん』へ行こうと思っていたのだが、当分の間、行けそうに無い様な気がする。小野がもうちょっと近かったらなあ・・・、毎日の様に通うのに・・・。

久々の駅弁シリーズ!!!今回食べたのは”黒毛和牛十勝ワインすき焼弁当”!!!でもコンビニの・・・。

Filed under: 駅弁・弁当 — 代理人 @ 9:21 午後
 
代理人記録
 
今日4月10日は”駅弁の日”!って事で、久々に駅弁のお話。以前から当ブログで時々、B級グルメの原点とも言える駅弁を紹介しているが、最近この近辺のスーパーで売っている駅弁の種類が割とワンパターン化して来て、何か魅力薄。そんな事もあって近頃あまり駅弁を買って無かったのだが、2月下旬頃に、スーパートーホー荒井店で開催されていた駅弁大会で、久々に今まで食べた事が無い駅弁を売っていたので、簡単にご紹介!!!
 
黒毛和牛すき焼弁当駅弁めぐり売場
まずはスーパートーホーの駅弁大会の様子。何時もの様に?富山の”ますのすし”とか明石の”ひっぱりだこ飯”とか名古屋の”みそかつサンド”等の定番の駅弁が並んでいる。が、その割には駅弁コーナーは閑散としているし、あんまり売れて無い様な気もしないでも無い・・・。
 
黒毛和牛すき焼弁当のライバルのメニュー黒毛和牛すき焼弁当ライバル天草大王売場
そんな中、ちょっと珍しい駅弁と言えば・・・、3月に九州新幹線全線が開通すると言う事もあり、今まであまり見た事が無い”新八代駅の天草大王駅弁”と言う駅弁が売って居て、ちょっと興味が沸いたのだが、内容が”地鶏「天草大王」のガラスープで炊いたかしわめし”って事で、最近時々食べている”かしわめし”に似ている様な気がして、イマイチ決め手に欠ける?感じ。
 
黒毛和牛すき焼弁当メニュー黒毛和牛すき焼弁当売場
で、結局のところ、この日私が目に付けたのは、例に寄って牛肉大好き!って事もあり、北海道摩周駅の”黒毛和牛十勝ワインすき焼弁当”なる駅弁。今までにも神戸代表の”肉めし”を筆頭に、松江の”およぎ牛弁当”とか米沢の”上等すきやき辨當”とか熊本の”阿蘇赤うし弁当”等、全国各地の様々な牛肉を使った駅弁を食べて来たのだが、”北海道黒毛和牛”を使った駅弁を食べるのは初めて!!!ただ、ステーキ弁当では無く、すき焼弁当!って処がちょっと寂しげな気もしたのだが・・・。
 
黒毛和牛十勝ワインすき焼弁当
そして実際に買って帰った”釧網本線 摩周駅”で売っている?とか言う”北海道産黒毛和牛十勝ワインすき焼弁当”で、お値段は1100円也。パッケージの紙には”北海道の大地で育った黒毛和牛をお召し上がりください”とあり中々楽しそう?な感じ。
 
黒毛和牛十勝ワインすき焼弁当
で、早速”黒毛和牛十勝ワインすき焼弁当”の蓋を開けて中身を見てみると実際の駅弁はこんな感じ。発売元の説明に寄ると”ワインたれで北海道産黒毛和牛の旨さを充分引き立てた和牛すきやき弁当を味わって下さい”との事。パッと見た感じは”すき焼き弁当”と言うよりも、牛丼に近いような気がしないでも無いが、牛肉の他に、ゴボウや糸コン、それに椎茸等が入っていて、その辺りがかろうじて”すき焼き”と言う様な感じがする?かも・・・。
 
黒毛和牛十勝ワインすき焼弁当
てな事で早速食べようとしたのだが、駅弁の中身が”すき焼”って事で、冷蔵庫の中から生玉子の黄身を追加!!!やっぱ、”すき焼き”には生玉子は必須でしょう・・・。そう言えば以前食べた”上等すきやき辨當”や”淡路屋のすき焼き弁当”には駅弁の中に生玉子が丸ごと一個入っていたもんなあ・・・。で、この”黒毛和牛のすき焼”のお味だが・・・、何かイマイチ肉の味がしない。味的にも関西風の甘口?と言うよりも関東系の醤油辛さが際立っている様な印象。味で言うと、コンビニで500円か600円ぐらいで売っている”すき焼弁当”の方が美味しい様な気がする。これで本物の黒毛和牛なのかなあ・・・。何かこの駅弁を食べると、やっぱ駅弁って大した事が無い!と言う、悪い印象が残る様な気がして、駅弁ファンの私としては、ちょっと残念な味だったかな・・・。
 
てな事で、久々に駅弁を食べた?のだが、何か今回の駅弁は私の好きな牛肉を使った駅弁の割にちょっとイマイチだった・・・。やっぱ、駅弁とて、あまり話題に揚がった事が無い駅弁は大した事が無い?と言うイメージが定着してしまいそうだ・・・。

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