義史のB型ワールド

2011年4月30日

そろそろ回転寿司にも飽きて来たので、久々にちゃんとしたお鮨屋へ。でもランチメニューなのでそれなりの内容・・・。

Filed under: — 代理人 @ 11:44 午後
 
代理人記録
 
先日から私の大好きな”大とろ”に釣られて『くら寿司』やら『スシロー』巡りをしたのだが、やっぱ何か物足りない・・・。やっぱ偶にはちゃんとしたお寿司屋?に行きたい気分。丁度この時、叔母が花見に連れて行って欲しいと言ってたので、花見見物のドライブがてらに、以前、神戸空港で入った事がある鮨屋さんの姉妹店で、大久保にあるお店に寄ってみる事にした。
 
明石活魚明石浦正/大久保店
こちらが今回行った『明石活魚・明石浦正/大久保店』で、上でも書いた様に『明石浦正』と言えば以前は確か『浦鮨』と言う名で、一昨年の年末に、神戸ワールド記念ホールであった長渕剛のコンサートを観に行った際ランチを食べに神戸空港へ寄った際に行ったお店の姉妹店だ。場所はJR大久保駅の北側の2国を超えた直ぐの処にあるのだが、最初、駐車場がちょっと判り難くてこの辺りを一周して、最後にはお店の人に聞いて何とか停める事が出来たのだった。ちなみに駐車場はこの鮨屋がある建物がホテルになっていて、そのホテルの駐車場に停めてオーケーと言う話だった。
 
明石活魚明石浦正/大久保店丼ランチメニュー
で、こちらは浦正/大久保店』のお店の前に置いてあった”春の鮨ランチメニュー”のボード。実はこのお店に行く前にネットで調べた時に、この3種の丼メニューの事は知っていたので、内容的にも値段的にもお手頃なので、この丼ランチでもエエかな?と言うか、当初はこの丼ランチを食べる目的でこのお店にやって来たのであった。
 
明石活魚明石浦正/大久保店おすすめランチメニュー
で、お店の入口には丼ランチメニューの他にもこの様な”☆おすすめランチメニュー☆”もあって、それを見ると値段はちょっと張るが、天ぷらと握り寿司のセットとか、ちらし寿司等もあって、中々悩ましい・・・。
 
明石活魚明石浦正/大久保店特上にぎりメニュー
そんな中、やはり気になったのはこちらの”特上にぎり”のメニュー。自腹で来たなら迷う事無く丼ランチなのだが、この日はスポンサー付・・・、では無くて、このお店には場所柄を考えると草々無いことなので、折角ならば美味しい物を食べたい?と言う事で、こちらの”特上にぎり”を食べる事となった。ま、”丼ランチ”と、この”特上にぎり”のどちらの方が美味しいのかは定かでは無いのだが、値段が3倍ほど違うからねえ・・・。内容よりもやっぱり値段に負けた?ってとこかも・・・。
 
明石活魚明石浦正/大久保店店内明石活魚明石浦正/大久保店お茶
ちなみに浦正/大久保店』の店内はこんな感じ。お店は思ったよりは結構狭くで、座敷風の席とかもあったのだが、既にオバタリアン様が大勢陣取っていて、我々はカウンター席に案内される事となった。しかも、後から来るかも知れないお客さんの事を考えてカウンター席も奥から詰めて座らせられたので結構、窮屈?なお食事タイムとなったのであった・・・。序でながら書くと、カウンター奥のオバタリアン達は丼ランチを・・・、座敷で小宴会をしてる風のオバタリアンの団体さんは、セット物を食べてる様子で、我々の様に”特上にぎり”を食べてるお客さんの姿は他に無かった。
 
明石浦正特上にぎり
てな事で、間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”特上にぎり”で、寿司ネタは全部で9貫あり、他に赤出汁が付いてお値段は2980円也。後からお店の公式サイトでメニューを確認すると”特上にぎり”は昼でも夜でも同じ値段みたい・・・。って事は特にランチタイムのサービスは無いって事の様なので、昼に”特上にぎり”を食べるのは気分的には損かも・・・。
 
明石浦正特上にぎり
そしてこちらが”特上にぎり”のメインのネタ?で、内容的にはまぐろのとろの他に、鯛や烏賊、それに雲丹や海老等の定番のネタが並んでいる。海老は残念ながら生海老では無く、湯通しした海老なのが、ちょっと寂しい・・・。味的には、最近、回転寿司が続いた事もあり、どのネタも新鮮で普通に美味しい
 
明石浦正特上にぎり
そしてやはり私が気になるのはこちらの”とろ”で、パッと見た感じは”中とろ”っぽいネタだ。早速お口の中に入れてみると・・・、そこそこ脂が乗っていて蕩ける感もあり普通に美味しい。でもやっぱ印象的には”加古川の与多呂”とか”淡路の林屋”で食べる”大とろ”の方が数段上だったかな・・・。
 
明石浦正特上にぎり
その他、”特上にぎり”には蒸し穴子等も付いていて、こちらも中々美味しかった。でもこのネタのレベルならば、天ぷらやお造りも付いて同じ2980円の”上にぎり御膳”の方がお得な様な気もするが・・・。とは言え”上にぎり御膳”だと間違いなく”とろ”は無く”まぐろの赤身”になりそうだったので、それだけの理由?で、この日は敢えて”特上にぎり”にしたのだけどね・・・。
 
明石浦正特上にぎりの赤出汁明石浦正特上にぎりの赤出汁
そしてこちらは”特上にぎり”に付いている赤出汁で、中には鯛の身?っぽい感じの具も入っていてこちらも普通に美味しい。ネタ的には”加古川の与多呂”の方が上だが、赤出汁が付いている分、値段的にはこちらのお店の方がちょっとお得かも・・・。
 
明石活魚明石浦正/大久保店モンゴル岩塩
ちなみにこの日食べた”特上にぎり”にはムラサキ(醤油)の他に、小皿に入った岩塩も付いていて、好みで鮨に付けて食べて見て頂戴と言う事だった。試しに白身系のネタにちょこっと付けて食べてみたが、雰囲気的には食べ慣れている事もあってか、普通に醤油を漬けて食べた方が好みにあっていたかな。
 
てな事で、この日は花見のドライブも兼ねて、遥々と大久保まで鮨を食べに行ったのだが、私の鮨の評価の基準が”大とろ”中心となるって事もあり、やはり”加古川の与多呂”、”淡路の林屋”、”明石の菊水”の方が私は好きかも。とは言え、また大久保に行く事があれば、お得な丼ランチを食べてみたい様な気もする・・・。その昔?、ワーナーマイカル加古川が出来る前にはワーナーマイカル明石へ良く行っていたので、大久保駅周辺にも良く行っていたのだけどねえ・・・、最近はとんと行かなくなってしまったのだった・・・。

”虎と龍”の新店で、今度は”特製虎龍チャンポン”食べた!!!雰囲気は長崎ちゃんぽん風なのだが・・・。

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 8:07 午後
 
代理人記録
 
少し前に、今年の2月の末頃に誕生した『ロックシティ姫路』のレストラン街の一角に新しくオープンした博多天神とんこつラーメンのお店『虎と龍』の『ロックシティ姫路店』に行った時の記事を書いたが、この『ロックシティ姫路店』は既存の『虎と龍』の店舗のメニューとは違い、他店にはない”チャンポン麺”(反対に専門店があるのだが)とか”醤油中華そば”なるメニューがあった。”醤油中華そば”も気になる処ではあるが、姫路魚町の繁華街に『虎と龍チャンポン専門店』を出すぐらい?の自身のある”チャンポン麺”って事で、まずはその”虎龍のチャンポン麺”を食べに、またまた『ラーメン飯店・虎と龍/ロックシティ姫路店』に行って来た。
 
ラーメン飯店・虎と龍/ロックシティ姫路店
こちらがまたまた行って来た『ラーメン飯店・虎と龍/ロックシティ姫路店』。この日は日曜日のランチタイムど真ん中って事もあり、流石に店内は大賑わいで、丁度春休み期間中って事もあってか、高校生風の若いお姉ちゃんのグループ等、平日ではあまり見掛ける事が出来ない顔ぶれ?のお客さん達も結構いた。それでもお店がオープンした2月末頃の様に、お店前まで客が並んで居る程では無かったけど・・・。
 
特製虎龍チャンポンのメニュー
そしてこちらが、この日の私の訪問目的である”特製虎龍チャンポン”のメニュー。一口にチャンポンと言っても、所謂、長崎チャンポン系と、中華料理屋さんで見掛ける、中華そばに野菜炒めをトッピングした様な中華風のチャンポン・・・、あるいは一時期、明石のイトーヨーカドー店内や加古川サザンプラザの中にあった”和風ちゃんぽんのお店”等、種々雑多。それに加え、ちょっとジャンルが違うが、姫路でちゃんぽんと言うと最近は”焼そばと焼うどんが一緒になった物”まであり、実際にそのお店で食べてみるまではどんな物が出て来るか判らない?気もするが、このお店は元々が博多ラーメンとんこつスープ系のお店って事で、雰囲気的には長崎ちゃんぽん系の物が出て来ると想像が着く・・・。
 
ラーメン飯店・虎と龍/特製虎龍チャンポン
てな事で、席に着くなり決め打ちで”チャンポン”をオーダー!!!間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”特製虎龍チャンポン”で、お値段はチャンポンとしては比較的抑え目の650円也。見た感じは予想通り”長崎チャンポン風”のチャンポンで野菜や魚介類、特にあさりの身がたっぷり入っていて、結構そのあさりの存在感が味に良く出ている。しかしスープ自体は前回食べた、あっさりとんこつスープの似ている感じのやや薄目の味で、具材がたっぷりな割には何かコクが物足りない。やっぱベースのスープが弱いと幾ら具材を入れても旨味が出せない?のかな?やはり大阪在住の頃に慣れ親しんだ味中央軒のちゃんぽん”には遠く及ばない味?と言う印象だった。
 
ラーメン飯店・虎と龍/特製虎龍チャンポン
ちなみに”特製虎龍チャンポン”の麺はこんな感じの割と細い麺だが、以前食べた”とんこつラーメン”の麺とはちょっと違うタイプかな?それでもあまり麺に拘らない私なので、特にどうと言った印象も無かったけど・・・。
 
てな事で一応?博多らーめんのお店?である『虎と龍』で”特製虎龍チャンポン”とやらを食べたのだが、印象としては何と無くイマイチ。後から思うと、手柄にある、ちょっと怪しいお店”ぽん吉で食べたちゃんぽん”と、スープが似てた・・・、と言うか、あっさり味だから同じ様な印象だったのかも・・・。って事で『虎と龍/ロックシティ姫路店』へ行くのもこれが最後・・・、とは行かず、やはり気になる”醤油中華そば”を食べに行ってしまうのだが、そのお話はまた後日・・・。

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