義史のB型ワールド

2011年4月23日

2940円もする”黒毛和牛ヘレかつめし”食べた!!!でも肉に火が通り過ぎ???

Filed under: かつめし — 代理人 @ 11:19 午後
 
代理人記録
 
この日はまたまた叔母を伴ってランチを食べに行く事となった。この日、迷う事無く向かったお店は、前回久々にステーキを食べに行ったら結構肉が美味しかったステーキグルメ吉翔』。その紹介記事の最後に書いた様に、その時に見たお店入口に飾ってあった”黒毛和牛ヘレかつめし”のボードが気になっていたので、今回はその”黒毛和牛ヘレかつめし”を食べに来たのであった。
 
ステーキグルメ吉翔
こちらが前回の訪問から約2週間ぶりの訪問となる『ステーキグルメ吉翔』。震災発生からも約3週間経ったって事もあってか、客の入りもそこそこ。やっぱ2週間前は何と無く自粛ムードが漂う中?あるいは未だニュースに釘付け?って事で、みなさん外食を控えていたのかな?
 
ステーキグルメ吉翔黒毛和牛ヘレかつめしメニュー
そしてこちらが今回の訪問の目的でもあり、前回も紹介したお店入口に置いてあった”黒毛和牛ヘレかつめし”の紹介ボード。前回と少し違う点は・・・”受験シーズン・・・”と言う文言が文章の中から消えていたぐらい???
 
ステーキグルメ吉翔かつめしメニュー
そしてこちらは店内に置いてある”黒毛和牛ヘレかつめし”の写真入り一枚物のメニュー。この日のお目当ては当然の如く?”2940円の黒毛和牛ヘレかつめし”なのだが、その他にも”ビフかつめし”とか持ち帰り用の”かつめし弁当”とかがある様だ。それにしても普通の”ビフかつめし”でも1260円するとは、中々大胆な?価格設定じゃあ無いのかな?
 
ステーキグルメ吉翔かつめしメニュー
序でにもう一つ・・・、ランチメニュー?の一番下の方にも、この様な”かつめし”のメニューが載っていた。ま、基本的には上で紹介した写真入りの一枚物メニューと内容的に同じだけど・・・。
 
ステーキグルメ吉翔黒毛和牛ヘレかつめしのミニサラダステーキグルメ吉翔黒毛和牛ヘレかつめしのミニサラダ
てな事で早速”黒毛和牛ヘレかつめし”をオーダーすると、まず最初に運ばれて来たのがこちらの”ミニサラダ”。何時も食べている”ステーキコース”に付いて来るテンコ盛の”生ハムと玉ねぎのサラダ”とは違い、”生ハム”は一枚も無いし”玉ねぎ”の量もかなり少ない。しかも”スープ”も付いて無いので、値段が2940円もする割にはちょっと寂しい?気がしないでも無い。ま、”スープ”に関しては味があれなので?無くても全然気にはならないのだけど・・・。
 
ステーキグルメ吉翔黒毛和牛ヘレかつめし
てな事で”ミニサラダ”を食べ終えて暫くすると運ばれて来たのが、こちらの”黒毛和牛ヘレかつめし”で、お値段は上で書いた様に2940円也。個人的に、今まで食べた”かつめし”の中でダントツに一番高いお値段なのは言うまでも無い・・・。で、この”かつめし”の付け合せはレタスの葉っぱが一枚?のみで、”かつめしの定番でもあるボイルしたキャベツ”の姿は無い。それと何と無くではあるが、見た目だけではとても”2940円もするかつめし”には見えない様な気もするのだが・・・、”かつめし”と言う性格上これはこれで仕方が無いのかな?
 
で、この”黒毛和牛ヘレかつめし”の味であるが、タレはちょっと甘目で酸味はやや控え目で割と食べやすい味。ただ『一平』や『ロッキー』に慣れ親しんでいる私には、ちょっと物足りなさを感じるタレ?と言う印象。
 
ステーキグルメ吉翔黒毛和牛ヘレかつめしの肉
そして一番気になる”黒毛和牛ヘレかつめし”のお肉はこんな感じ。ステーキで使う肉と同じ黒毛和牛のヘレ肉と言う事もあり、確かにとても柔らかいのだが、肉の中まで完全に火が通ってしまっていて、イマイチ肉のジューシーさが無いし、肉の旨味もやや淡白。折角のエエ肉?なのに、ちょっと火を通し過ぎたんじゃあ無いのかなあ・・・ステーキ用の肉なら、もうちょっとレアでも良かったんじゃあ無いのかなあ・・・。前回食べた”溶岩焼コースのお肉”と比べても雲泥の差を感じてしまう、何かちょっと残念な味のお肉だ。
 
ステーキグルメ吉翔黒毛和牛ヘレかつめしの肉
何か上の肉の写真一枚では私の気持ちが伝わり難い?かも知れないので、もう一枚、お肉の写真をご紹介!!!ご覧の通り、完全に火が通っているを通り越して揚げ過ぎでは?と思えるぐらいで、これでは折角の”黒毛和牛ヘレ肉”も台無しじゃん!みたいな。良い材料を使っても最後は結局、料理人の腕によって美味しくなったり、そうで無くなったりと、中々難しいもんですねえ・・・。せめてこれで1500円ぐらいのお値段のかつめしなら、文句も付けないのだけど、値段が値段だからねえ・・・。
 
ステーキグルメ吉翔黒毛和牛ヘレかつめしのお漬物
最後に、こちらは”黒毛和牛ヘレかつめし”に付いていた何時もの”お漬物”で、こちらも”スープ”と同様に、何時もの如く?私には馴染まない味だったかな?
 
てな事でこの日は前回食べた”溶岩焼コースのお肉”が滅茶美味しかったので、その時に食べたお肉と同様の肉を使ったと言う”黒毛和牛ヘレかつめし”を食べに行ってみたのだが、残念ながらご覧の様な有り様で値段の割にはイマイチな内容のかつめしだった。同じ”ヘレかつめし”だと、以前”ロッキーで食べた牛ヘレカツメシ”の方が数倍美味しいし、値段も半額以下だもんなあ・・・。てか、このお店、何年か前に来た時も、一度目に食べた”黒毛和牛ロース肉”が美味しかったので、その数日後に食べに来たら、その時は脂身だらけの肉でがっかりした事があるのだが、何か今回も似た様なパターンだった。お肉の質が安定していると、オススメ出来るお店なのだけど、実際にその日行ってみないとどんな質のお肉が出て来るのか判ら無いとなると、やはり人には薦められないからなあ。やっぱ1000円前後のステーキランチを食べるお店?なのかも知れない・・・。

私の大好きなラーメン来来亭!今度はカップ麺では無く生麺タイプを食べた。誰かコンニャクみたい?と言ってたけど・・・。

Filed under: カップ麺とインスタント麺 — 代理人 @ 6:00 午後
 
代理人記録
 
2003年の12月、奇しくも”明石ラーメン波止場”が誕生したのと同じ日に加古川サザンプラザ”に『来来亭/加古川店』がオープン。その日は昼間に”明石ラーメン波止場”で2店のラーメン店をハシゴし、夜には『来来亭/加古川店』へ行くと言う、今ではちょっと考えられない?ラーメン店巡り?をした物だった・・・。で、その『来来亭』も、その頃は未だ滋賀・京都を中心に関西でも20店舗ぐらいしかお店は無かったのだが、その後関西を中心に東京や九州まで進出するなど、どんどんと店舗を拡大し、今では200店舗はあるのでは?と思うぐらいの一大ラーメンチェーン店に成長したのだった。
 
そんな感じで結構な回数、食べに行っていた『来来亭』だったのだが”加古川サザンプラザ”にあった『加古川店』が『東加古川店』と統合?されてお店が無くなって以来、ちょっとお店が遠くなった?って事で、ぐっと訪問回数が減ってしまった・・・。が、相変わらず個人的に『来来亭』は好きなラーメン屋さんなので、時々、コンビニで売られている『来来亭』の名の付いた商品(特に定期的に発売される”来来亭のカップ麺”や、昨年の夏に買った”来来亭の冷麺”等)を見ると思わず買ってしまうのだった。
 
そして今回はそのものずばり”来来亭しょうゆラーメン”と題されたレンジでチンして食べるだけの生麺タイプのラーメンがコンビニで売っていたので、この前管理人さん邸訪問の際に手土産で持って行ったのだが、その時は私が食べなかったので、後日あらためて買って食べてみた。
 
サンクス来来亭監修しょうゆラーメン生タイプ
こちらが今回買った、”コンビニのサンクス”で売っていた”来来亭監修しょうゆラーメン”の生麺タイプで、お値段は430円也。例に寄ってパッケージにはカップ麺と同様の”来来亭の実店舗で使える100円の割引券”が付いているのが嬉しい・・・。てか、12月に二度ばかし『明石西インター店』に行って以来、今年になってからは『来来亭』に全然行って無いので、”以前食べたカップ麺に付いていた100円の割引券”が溜まって来たぞお・・・。また近々『来来亭』に行って来なくては・・・。
 
サンクス来来亭しょうゆラーメン生
で、”来来亭監修しょうゆラーメン”の生麺タイプのパッケージを開けた直後?と言うのか、レンジでチンする前の様子はこんな感じ。”来来亭のラーメン”と言えば”背脂が命”とも言えるので、”カップ麺にもスープとは別に大きな袋入りの背脂”が付いているのだが、この生麺タイプにも小さな容器に入った”背脂”が付いている。その他にもチャーシューや味付けメンマ、それにネギも入っていて、流石に430円もするだけの事はある?
 
サンクス来来亭しょうゆラーメン生
それはさて置き、レンジでチンして完成した”来来亭監修しょうゆラーメン”の生麺タイプはこんな感じ。”カップ麺版”とも、あるいは当然の如く”リアル店舗のラーメン”とのどちらともちょっと違う、独特の味。当然、本物のお店の味よりは落ちるが、カップ版独特の粉っぽさ?が無い分、ちょっとマシかも・・・。ちなみに私はこの手のコンビニで売っているレンジでチンするタイプのラーメンを良く食べているので、特に何も思わなかったが、管理人さんの長男曰く・・・、”何か麺がコンニャクみたい・・・”との事。確かに一時期話題になった、自動販売機で売られている缶入りのラーメンは、麺が延びない様にコンニャク麺を使っていると言う話もあったが、個人的にはコンニャク麺とは全然違うと思うのだけど、麺を延びなくする為に何かを入れている事だけは間違いないだろうね・・・。
 
サンクス来来亭しょうゆラーメン生
ちなみに、麺の中にコンニャクの成分が入っているかどうか・・・、と、パッケージの裏に貼ってある成分ラベルを見ても、良く判らんかった・・・。興味のある方は実際に買って食べて見て頂戴・・・(と言っても、当記事を書いている時点では、もう販売期間は終了しているかも・・・)。

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