義史のB型ワールド

2015年12月9日

今シーズンもまたまた販売が始まった”吉野家の牛すき鍋膳”を食べてみた!吉牛の様な個性は無い気がするが、誰もが好む甘辛い味で中々ウマい!

Filed under: 焼肉、その他の肉料理 — 代理人 @ 10:29 午後
 
代理人記録
 
時々書いている様に毎月JAFから送られて来る会報誌に同封されているチラシに『吉野家』で使える50円の割引券が付いて来る様になったので、毎月一回は『吉野家』へ行く様になってしまったのだが、少し前に”牛カルビ丼”を食べに行ったら帰り際に今度は『吉野家』が発行している50円の割引券をくれた・・・。これじゃあ一向に”50円の割引券”が減らないでは無いか!このままだと『かつや』と同じ様にどんどんと深みにはまって行く様な・・・。とは言え折角なので今年もメニューに登場した”牛すき鍋膳”を食べに行ってみた。
 
吉野家/250号線加古川店
こちらがまたまた行って来た加古川尾上の明姫幹線沿いにある『吉野家/250号線加古川店』で、基本的には少し前に”牛カルビ丼”を食べに来た時と同じ時間帯だったのだが、季節の移り変わりは早く、またこの写真を撮ったのが帰り際だった(お店到着時はドライブスルーに車が並んでいたので撮れなかった)事もあって、同じ時間帯にも関わらず辺りはすっかり暗くなっていた
 
吉野家牛すき鍋膳フェアメニュー吉野家丼・定食・カレー50円引き券
そしてこちらが今年も『吉野家』から登場した”牛すき鍋膳”のフェアメニューと、少し前に来た時に貰った”丼・定食・カレー50円引き券”で、既にTVのCMとかでも紹介されている様に今年からは”肉2倍盛”とか”ネギ増し”等のオプションがあるので、50円引き券もある事だし試しに”肉2倍盛”でも・・・、と思ったのだが『吉野家』で900円前後の定食を食べる気に成れず、結局何時も通りの並盛で注文!!!
 
吉野家牛すき鍋膳(並盛)吉野家牛すき鍋膳(並盛)
で、間も無くして運ばれて来たのがこちらの”牛すき鍋膳(並盛)”で、通常税込価格630円の処、50円引き券利用で580円也。パッと見た感じは何時もと同じで”牛すき鍋”も固形燃料を使ったコンロに載って提供されているのだが、何かちょっと物足りない気がしたので、後で当ブログの昨年の記事の写真と見比べてみると何と今年は漬物が付いて無い・・・。昨年は何故か漬物が2つ付いていた時もあったのだが、同じ値段とは言えやはり少しコストカットされていたのね・・・。
 
吉野家牛すき鍋膳(並盛)
そしてこちらがメインの”牛すき鍋”で『吉野家』の商品説明に寄ると”柔らかくまろやなかな味わいの熟成肉と、たっぷりの野菜を火のついたコンロにのせて提供することで、最後まで熱々の状態でお召し上がりいただけます”との事。ちなみに野菜の種類はと言うと白菜、玉葱、ネギ等で、その他に豆腐と平打ち麺な感じのうどん等が入っていてそれなりに具沢山の様だ。
 
吉野家牛すき鍋膳(並盛)
それはさて置き早速”牛すき鍋”のメインである『吉野家』ご自慢の”熟成肉”を食べてみると、定番の甘辛いすき焼き風味で、お肉のボリュームも結構あって中々ウマい!看板商品である”吉牛”と比べると、家庭でも簡単に作れる”すき焼き”だし、味も自分の家の方が美味しいかも?と言う気もするが、これはこれで年に一度食べる季節商品としては十分に満足出来る内容だと思う。
 
吉野家牛すき鍋膳(並盛)
そしてこちらは”牛すき鍋”に入っていた麺で、ご覧の様な平べったい形の、以前に『吉呑み』で食べた”牛すい麺”に入っていた麺と同じ物の様だが、個人的にラーメンを食べても太麺とか平打ち麺が好きな事もあってこれはこれで中々ウマい!”牛すい麺”ももうちょっと内容を変えて何時でも販売すれば、そこそこ人気が出るのでは?と言う気がするのだが・・・。
 
吉野家牛すき鍋膳(並盛)吉野家牛すき鍋膳(並盛)
ちなみに添付の生卵は、最初に肉を2切れ程浸けて食べた後、何時も最後は残ってしまうので勿体無いと思い鍋の中に投入!この辺りは好みの問題だとは思うが、これはこれで他人丼の具みたいで白いご飯との相性も良くて、それなりに美味しかったかな
 
 
てな事で、今年も牛丼チェーン各社から販売が始まった”牛すき鍋”の中から先ずは『吉野家』に行って”牛すき鍋膳”を食べたのだが、上で紹介した様に日本人なら老若男女問わず誰もが好む甘辛い味付けで中々ウマかった!それはさて置き今や他の牛丼チェーンでも冬場の貴重な主力商品になっているのだが、そもそも『吉野家』では何年も前から”牛なべ定食”とか”牛すき鍋定食”として販売していたのよね。それが大ヒットに繋がったのは固形燃料を使ったコンロに乗せて提供したからの様な気がする。世の中、ちょっとした事で運命が変わる事が良くあるもんだ・・・と、ふと思ってしまった・・・。

ヤマトヤシキ加古川へ行くと北海道物産展が開催されていたので”焼き花咲とずわいの食べくらべ弁当”を買ってみた!ちょっとジューシーさは無かったが中々ウマかった!

Filed under: 駅弁・弁当 — 代理人 @ 7:35 午後
 
代理人記録
 
姫路山陽百貨店で北海道大物産展が開催されていた翌週だったか、あるいは後半戦と同じ時だったかにヤマトヤシキ加古川店に行くとそこでも北海道展が開催されていた。何年か前はこのヤマトヤシキでも私の大好きな『旭川らーめん山頭火』が出店していた事があったのだが、最近は登場しなくなった・・・と言うより他の食べ物を含め会場で直ぐに食べれる特設茶屋自体が無くなってしまった(変りにテーブルだけ置いてあるイートインコーナーが少しだけある場合が増えたが・・・)。とは言え、姫路に行った時は買って帰る時間とかの事を考えて余り買う事の無い”蟹弁当”の類を買うには便利なので、今回もちょっと売場を見てみる事にした。
 
札幌かに工房
こちらがヤマトヤシキ加古川店の6Fで開催されていた第15回大北海道展の会場に一角にあった『札幌 かに工房』と言うお店で、このお店は全国各地の物産展に出店している結構有名な弁当屋で私も良く利用していて、例えば今年の春頃に買って食べた”焼きがに三色弁当”とか、あるいは8年位前に買って食べたら超ウマかったたらば蟹三昧”もこの弁当屋さんが販売していた弁当だった。
 
札幌かに工房売場
そしてこちらがその時の『札幌 かに工房』の売場で売られていた駅弁の数々で、ご覧の様に色んな種類があったのだが、その中に”焼き花咲とずわいの食べくらべ”ってのを発見!!!”花咲蟹”と言えば一般的にはマイナーな種類の蟹なのだが、個人的に20数年前にオートバイに乗って北海道を一周した時に、釧路か根室辺りで丸ごと一匹の”花咲蟹”がトッピングされたラーメンを食べた(その影響で数年前にカップ麺の”花咲がにラーメン”も買ってしまったのだが・・・)事もあって、個人的には印象深い蟹だ。で、その時はラーメン鉢に収まるサイズだったので、それ程に大きい蟹と言う印象は無かったのだが、実際に売られている弁当の中の”花咲蟹”の身を見ると結構大きい身が入っている。何れにしてもどんな味だったかの記憶も残って無いので、試しにこちらの駅弁を買ってみる事にした。
 
札幌かに工房焼き花咲とずわいの食べくらべ札幌かに工房焼き花咲とずわいの食べくらべ
で、こちらが実際に買って食べた”焼き花咲とずわいの食べくらべ弁当”で、お値段は税込価格2160円也。偶にスーパーの駅弁大会とかでこれと似た様な感じの”蟹の身を使った駅弁”を買って食べる事があるが、それと比べると値段は高いが”蟹の身”自体の大きさや瑞々しさが全然違うので、値段也の価値はあるとは思う・・・。
 
札幌かに工房焼き花咲とずわいの食べくらべ
そしてこちらが”焼き花咲蟹”と”ずわい蟹”で、どちらも焼いてあるのかと思いきや焼いてあるのは”花咲蟹”だけの様だ。しかも持って帰って食べた事もあって、蟹を焼いた時に身から沁み出て来る汁の様なジューシーさも無い。どちらかと言うと”ずわい蟹”の棒肉の方が瑞々しさがあった様な気がする。とは言え、先にも書いた様に”花咲蟹”の身は結構大きくて食べ応えがあって中々ウマい!気持ち的にはやっぱり”たらば蟹”の方が美味しい様な気はしたが、久々に食べるちょっと懐かしい”花咲蟹”と言う事も手伝ってか気持ち的には中々ウマかった
 
札幌かに工房焼き花咲とずわいの食べくらべ
ちなみにご飯の上にはこの様な蟹の解し身が散りばめられていたが、この身に関しては何処にも説明書きは無かったので、きっと”ずわい蟹”か”紅ずわい蟹”の腹のみ辺りが大半なんだろう・・・。それでも全体的に”蟹の身”が沢山トッピングされていたので如何にも蟹を食べた!と言う満足感、充実感はあったかな

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