義史のB型ワールド

2015年4月12日

東加古川から加古川尾上の明姫幹線沿いに移転して来たつけ麺専門店”麺のまたざ”に行ってみた!未だメニューは少ないが看板メニューの”つけ麺”は相変わらずメチャウマい!

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 11:39 午後
 
代理人記録
 
偶には新しい話を一つ・・・。今年の初め頃だったかに”麺に魂を込めず、薬物に魂を売ってしまった”事が発覚して突然に閉店してしまった『鶏塩らーめん麺魂』の跡地に、イオン東加古川店の近くにあった、この近辺ではちょっと珍しい”つけ麺専門店”の『麺のまたざ』が移転して来たので早速食べに行ってみた。
 
麺のまたざ
こちらが明姫幹線沿い加古川安田東交差点近く、以前『鶏塩らーめん麺魂』、更にその前は『街の洋食屋さん グリルKOU』があった場所に移転して来た”つけ麺専門店”の『麺のまたざ』で、4月4日が移転オープン初日だったのだが、その日にお店の前を通ると行列が出来ていたし店の西側にある駐車場も満車だったし、何より私は東加古川のお店に何回も食べに行っているので、慌てて食べに行く事も無いかな?と思いオープン後の混雑時を避けて数日後に食べに行って来たのだった。
 
で、早速入店してみると店内はガラッと改装されていて、上の写真の左側は全て厨房になっていた。確かに以前あったお店のままだと、店内は結構広かったから客が一杯やって来たら大変だろうなと心配していたのだが、逆に何かちょっと狭くなってしまった様な印象。とは言え東加古川にあったお店に比べるとテーブル席が増えた事もあって、広くなった気はするが・・・。
 
麺のまたざ
ちなみにこちらはお店の前に置いてあった?”つけ麺の達人”と書かれた『麺のまたざ』の店主を模った?人形で中々のインパクトがあり、お店の前を走る車の運転手に存在感をメチャアピールしている感じ。で、流石に移転して来たと言う事でお祝いの御花が沢山飾られてあって、チラッと見てみると『大浦ミート』とか、あるいは『本家かつめし亭』(東加古川の淡路島カレーのお店からだったか?)等の、結構馴染のあるお店?から届いた御花が沢山あった様な・・・。
 
麺のまたざのメニュー
それはさておきこちらが『麺のまたざ』のメニューで、東加古川にあった時は色んな種類の”つけ麺”や、期間限定の特別メニュー等もあったのだが、この新しいお店では未だ移転して来たばかりで手が回らない?と言うのかスタッフが慣れて来るまで制限しているのか、麺類は3種類しか無く、以前にもチラッと書いた様に以前に東加古川のお店で食べた私の好きな中華そば”もメニューに無い。それに確認はしなかったが、”岸和田春木の立山の餃子”を使ったと言う”ぎょうざ”もメニューから消されていた。その割りにカウンターの上には餃子のタレが用意されていたけど・・・。
 
麺のまたざつけ麺並盛200g
そしてこちらがこの日食べた”つけ麺の並盛”で麺の量は200gで、お値段は780円也。メニューには”極太麺なので湯掻くのに時間がかかる”と書いてあったのだが、流石にどんどんとお客さんが入って来るから常時麺を湯掻いていからなのか、”つけ麺”を注文してからものの2~3分で運ばれて来て、ちょっと拍子抜け・・・。ま、東加古川のお店では長時間待たされた事もあるので、早く出て来る事にこした事は無いが・・・
 
麺のまたざつけ麺並盛200g
そしてこちらが”つけ麺”のメインである麺で、3年ぐらい前に東加古川にお店が出来た時は、具のチャーシューメンマ等は”つけダレ”の中に入っていたのだが、最近はご覧の様に麺の上にトッピングされる様になっている。この辺りはお店の方でもどちらか良いのか悩んでいる様で、食べに行くお店に寄って様々だが、個人的には麺の上にトッピングされている方が食べ易い様な気はする・・・。
 
麺のまたざつけ麺並盛200g
それはさて置き、こちらがその麺で確かに極太麺だ。一時期良く食べに行った『新在家ラーメンもんど』の”つけ麺播磨”で良く食べた”手もみ平打ち麺”や、あるいはサザンプラザ加古川にあった”加古川大盛軒の濃厚豚骨魚介極太つけ麺”で使われていた”全粒粉麺”とも違う、割とオーソドックスな感じの極太麺だが、つるつるしこしこして中々ウマい!偶に”他のお店でつけ麺”を食べると一般的な細麺で出て来るお店もあるが、やっぱ”つけ麺”はこれぐらいの極太麺で無いとね。
 
麺のまたざつけ麺並盛200g
ちなみにこちらが麺の上にトッピングされていたチャーシューで、麺の半分以上が隠れて見えなくぐらいの結構馬鹿でかいサイズチャーシューで、こちらもしっかりとした味があって、そのまま食べてもウマいし、少しタレに浸けて食べると味が濃くなって、これまたウマい!東加古川のお店で食べた時は、それ程記憶に残る様なチャーシューでは無かった気がするのだが、この日のチャーシュー結構好きな味だったかも。
 
麺のまたざつけ麺並盛200g
そしてこちらが、個人的には麺よりも重要な”つけダレ(スープ or 汁)”で、”つけ麺”定番の・・・と言うのか、少し前にお亡くなりになった”つけ麺の生みの親”とも言われた山岸一雄さんがやっていた”大勝軒のもりそば”系の”濃厚豚骨魚介醤油系のスープ”で、個人的にもこの味が大好きな事もあってかメチャウマい!先にも書いたが一時期良く食べに行っていた”もんどのつけ麺播磨”のつけダレは少し酸味が強く若干癖があった様な気がしていたのだが、このお店のタレの味はあちらこちらにある『大勝軒』のお弟子さんがやっている味(例えば”加古川大盛軒の濃厚豚骨魚介極太つけ麺”とか、直ぐ近くにある”パチンコマルハンの飯屋のつけ麺フェアで食べた中華蕎麦とみ田のつけそば”等)に近い魚粉たっぷり系で、その辺りが私の好みにマッチしているのかも知れない・・・。
 
ちなみに確認した訳では無いが、この日は”あつもり”か”ひやもり”は選べず定番の”ひやもり”で出て来た事もあってか、大盛りで食べたお客さんの”つけダレ”が冷めた時は自分で温め直してね、と言う事で店内にレンジが用意されていて、結構レンジでチンしているお客さんが多かった様な・・・。
 
麺のまたざつけ麺並盛200g麺のまたざつけ麺並盛200g
それはさて置き”つけ麺”を食べた時の最後のお楽しみは”〆のスープ割り”!で、東加古川のお店で”スープ割り”を頼むと、一旦厨房に器を引き上げた後、お店の方がスープを加えてくれたり、あるいは別途スープだけが入った器が出て来たりしていたのだが、新しいお店ではレンジの上にポットに入ったスープが用意されていて、自分で好きな様に加えるスタイルになっていた。そんな事もあり、試しにスープだけを飲むのが難しく、あるいは後から濃さを調整しようと思ってもちょっと面倒臭い気がしたのだが、適当に入れた割りには中々美味しい濃さになって最後までスープを飲み干す事が出来たかな
 
てな事で、東加古川から加古川尾上の方に移転して来た『麺のまたざ』に行って来たのだが、未だ新しいお店に馴染んで無い為かメニューの種類が少なかったが、この日食べた”つけ麺”は期待通りに中々ウマかった!以前食べた事がある”にんにく背脂つけ麺”も、また食べてみたい気がするので、またメニューが増えた?頃に・・・てか、メチャ近くに移転して来たし駐車場も広くなって行き易くなったので、ぜひまた食べに行ってみたいと思うのであった!それは兎も角としても、また”パチンコマルハンのつけ麺フェア”をやってくれないかなあ・・・。

姫路マラソンの前日に姫路へ行くと大手前公園で”姫路の地のもんグルメフェスタ”とやらが開催されていたので”姫路グルメポークのスタミナ丼”と”カキ天うどん”を食べた!どちらも中々ウマい!

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 6:24 午後
 
代理人記録
 
ブルーインパルス飛来で超盛り上がった”姫路城大天守保存修理完成記念式典”よりも溯る事、約1ヶ月前に”姫路マラソン”が開催されたのだが、その前日に姫路へ行った時に大手前公園へ行くと”姫路の地のもんグルメフェスタ”ってのが開催されていたので、何時もの如く様子を見に寄ってみた
 
姫路の地のもんグルメフェスタ
ちなみにこちらが”姫路の地のもんグルメフェスタ”のポスターで、それに寄ると”地のもんを使ったグルメコーナー”や”姫路の特産物の展示即売”とかをやっているらしい・・・。てか、内容的に偶にこの大手前公園で開催されているイベントと大差無い様な・・・。そう言えば、何年か前まで毎年開催されていた”ザ・祭り屋台 in 姫路城”の日に大手前公園でやっていたイベント限りなく似ている様な気がしないでも無い・・・
 
姫路の地のもんグルメフェスタ会場
そしてこちらが実際に姫路大手前公園で開催されていた”姫路の地のもんグルメフェスタ”の様子で、ポスターを見て何と無く想像は出来ていたが、最近来たイベントの中では規模はかなり小さい様だ。ちなみにブルーインパルスの祝賀飛行を観に来た時は、この大手前公園もびっしりと人で埋め尽くされていたけど、流石にこの日の人出は大した程ではなかったかな・・・。
 
姫路の地のもんグルメフェスタ網干カキ天うどん
で、取り敢えず会場を一回りして見たのだが特にこれと言ってぜひ食べたいと思う様なグルメに出会えなかった・・・。とは言えせっかくの機会なので、何か一つは食べて帰ろうと思い、大晦日の日に姫路駅近くで食べた”牡蠣の天ぷら”入りの”牡蠣と車海老の天ぷらそば”に似た様な感じの”カキ天うどん”とやらを食べてみる事にした。
 
姫路の地のもんグルメフェスタ網干カキ天うどん
ちなみに”網干カキ天うどん”とは何ぞや?と言うと”姫路・網干の新鮮なぷりぷりの牡蠣のあつあつの天ぷらうどん”との事・・・。特に説明書きを読むまでも無い、商品名を見て大体想像が付く内容のうどんだ・・・。でもよくよく考えてみると、今まで食べた事も無い様な気がしないでも無い・・・。
 
姫路の地のもんグルメフェスタ網干カキ天うどん
そしてこちらが実際に買って食べた”網干カキ天うどん”で、お値段は500円也。ご覧の様に”かけうどん”の中に”カキの天ぷら”を2個入れただけの、文字通りの”カキ天うどん”だ。で、これまた想像していた通り、うどん&出汁は何と無くスーパーの惣菜屋さんで売っている麺に、業務用のお出汁を使ったかの様な味で特筆する様な点は一切無いのだが、”カキ天”自体は確かに揚げ立て熱々で中々ウマい!雰囲気的には大晦日の日に食べた”牡蠣と車海老の天ぷらそば”よりも美味しかったかも。
 
姫路の地のもんグルメフェスタ網干カキ天うどん
ちなみに”カキ天”の牡蠣の粒はこんな感じで、割と大き目の粒で身自体もプリプリとして中々美味しかった。とは言えこの手のイベントで良く目にする”牡蠣入りお好焼き”には、もっと沢山の牡蠣の身が入っていた事を考えると、500円もするのだからもっと”カキ天”が一杯入っていても良かった様な気はするが・・・。
 
姫路の地のもんグルメフェスタ姫路グルメポークのスタミナ丼
で、最初は”カキ天うどん”だけを食べて帰ろうかと思ったのだが、”カキ天うどん”を食べた後何と無く食欲が沸いて来た・・・。そんな事もありこの会場内を散策した時に見つけた以前に”高砂市制60周年おめでたフェア”の会場で食べた”姫路グルメポーク桃色吐息ステーキ”が結構美味しかったので、もう一回それを食べ様かとそのブースに行ってみた。こちらがそのブースの様子で、上の写真には写って無いが実際には行列が出来ていて購入待ちのお客さんがメチャ並んで居た・・・。”高砂市制60周年おめでたフェア”の時は全然客が居なかったのと比べると雲泥の差だ。ま、出展ブースの大きさも影響している様な気はするが・・・。
 
姫路の地のもんグルメフェスタ姫路グルメポークのスタミナ丼姫路の地のもんグルメフェスタ姫路グルメポークのスタミナ丼
それはさて置き最初はその”姫路グルメポーク桃色吐息”のステーキを食べ様と思い行列に並びかけたのだが、ふと隣のブースを見ると同じく”姫路グルメポーク桃色吐息”を使った”スタミナ丼”ってのが販売されている・・・。ネタ的には同じ物を食べるよりは違う物を食べた方がエエし、そちらも”姫路グルメポーク桃色吐息”を使っているからどちらを食べても同じ?と思い、今回は”スタミナ丼”の方を食べてみる事にした。
 
姫路の地のもんグルメフェスタ姫路グルメポークのスタミナ丼姫路の地のもんグルメフェスタ姫路グルメポークのスタミナ丼
で、この”姫路グルメポークのスタミナ丼”も目の前でどんどんと作っているのだが、これが意外と人気?で並んでいるお客さんが3つ4つと大量買いをして行くので、中々順番が廻って来ない・・・。って事で、思いっ切り作っている様子を見る事が出来たのだが、ご覧の様に”姫路グルメポーク桃色吐息”の豚バラ肉に、夢前町で栽培?した地元産のキャベツがテンコ盛で、作っている様子を見ているだけ中々美味しそう・・・。
 
姫路の地のもんグルメフェスタ姫路グルメポークのスタミナ丼
そしてこちらが実際に買って食べた”姫路グルメポークのスタミナ丼”と、先に”カキ天うどん”を食べたので汁物は要らないかな?と思いつつも、並んでいる時に先客が買っているのを見ると何と無く美味しそうに見えたので思わずセットで頼んでしまった”ぼたん汁”とで、お値段は600円也。先に食べた”カキ天うどん”よりも遥かにお得感を感じる内容だ!
 
姫路の地のもんグルメフェスタ姫路グルメポークのスタミナ丼
で、早速”姫路グルメポークのスタミナ丼”から食べてみると、ご覧の様に豚肉とキャベツを炒めた物を白いご飯の上にトッピングしただけのシンプルな内容だが、豚肉の旨味キャベツのシャキシャキ感が相まって中々ウマい!豚肉自体は”高砂市制60周年おめでたフェア”の会場で食べた”姫路グルメポーク桃色吐息ステーキ”の方が、ダイレクトに”姫路グルメポーク桃色吐息”の味が伝わったし実際に食べた印象としてもその時の方が美味しい様な気もしたが、これはこれで中々美味しい”スタミナ丼”だった事には違い無い。
 
姫路の地のもんグルメフェスタ姫路グルメポークのスタミナ丼のぼたん汁
そしてこちらが”姫路グルメポークのスタミナ丼”とセットで食べた”ぼたん汁”で、単品価格を計算すると1杯100円なので、私が愛用している”かつやのとん汁(小)”と同じ値段だが、内容とボリュームを見てもそれ以上のお得感があるし、実際に食べても限り無く”とん汁”に近い味な気もしたが、こちらもメチャウマい!個人的にも”ぼたん汁”・・・と言うのか”ぼたん鍋”を食べたのは20数年前に日帰りで姫路塩田温泉ツアーに行った時に、塩田温泉にある有名旅館で”ぼたん鍋”を食べて以来なので、猪肉自体の味はすっかり記憶に無いのだが、特に癖も無くこれまたウマい!ま、猪肉自体は偶に開催されているB級グルメイベントの会場で”猪肉の赤ワイン煮込み”とか”丹波猪ラーメン”等は食べたりしているので、日頃からも多少馴染はある様な気もするが、何れにしてもこちらも中々美味しい”ぼたん汁”だったかな。
 
てな事で、またまた姫路に行った際に大手前公園へ行ってみると”姫路の地のもんグルメフェスタ”とやらが開催されていたので”カキ天うどん”と”姫路グルメポークのスタミナ丼”を食べてみたのだがどちらも中々ウマかった!得に後から食べた”姫路グルメポークのスタミナ丼”で使われていた”姫路グルメポーク桃色吐息”は、”高砂市制60周年おめでたフェア”の会場で”姫路グルメポーク桃色吐息ステーキ”を食べた時から一度ちゃんとしたお店で食べてみたいと思っていたので、今度は何処かのお店に食べに行ってみたいと思う・・・。

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