義史のB型ワールド

2012年9月23日

神戸元町へ行くと必ず目にする行列の先にある、コロッケが人気の肉屋さん直営のレストランに行ってみた。何故かコロッケ定食は無かった・・・。

Filed under: 焼肉、その他の肉料理 — 代理人 @ 11:10 午後
 
代理人記録
 
何年か前に神戸南京町へ中華料理を食べに行った時も、あるいは昨年のGW期間中に、管理人さん夫婦と神戸へビールを飲みに行った際にも、神戸南京町から元町方面へ行こうとすると、必ず目にするのが神戸肉専門の肉屋森谷商店』の店前に出来ている長蛇の行列・・・。その先にあるのは、店先で揚げるコロッケの様で、何時でも行列が出来ているのだが、そのお店の前を通る時は既に食事を終えた後だし、並んでまでも・・・、と言う事で未だ食べた事が無い。
 
で、そんな行列の事は家に帰って来ると、直ぐに頭の中から消えてしまう物なのだが、この近辺のスーパーへ行くと”神戸森谷のコロッケ”とか”神戸森谷のミンチカツ”等が売られていて、昨年の春頃に行われたバーベーキュー大会の際に、手土産に買って持って行って、管理人さん邸で揚げて貰って食べた事もあるぐらい・・・。
 
そんな神戸肉専門のお店『森谷商店』の直営のお店が神戸西区にあると知って、以前から一度食べに行ってみたいと思っていたのだが、あまり普段行く様な場所では無い(と、その時は思っていたのだが・・・)ので、全然行く機会も無く、時が過ぎていたのだが、先日、久々に神戸ポートアイランドの某所に行く用事が出来たので、その行きがけに寄ってみる事にした。
 
レストハウスグリゥック
てな事で、こちらが今回行って来た神戸肉専門の肉屋森谷商店』直営の『レストハウス グリゥック』で、お店がある場所は神戸市西区押部谷町にある。個人的に神戸西区って遠いと思っていたのだが、実際に行ってみると、この場所は10数年前、時々行っていた西区神出町田井にあるパソコンショップ”パーツパドック”の直ぐ近くだし、昨年辺りから結構な割合で行く様になった三木からも、そう遠く無い場所だった。この場所なら別に苦になる距離では無いので、この日の印象が良ければまた来る事になるかも・・・
 
それにしても、レストハウスと言う名前からイメージしていたお店とは違い、何か高速道路のSAにあるレストランとか、あるいはその昔、一般道でも結構あったドライブインの様な巨大なお店だった事にちょっと驚いた・・・。
 
レストハウスグリゥック入口のショーケース
で、お店の入口の扉を開けて、一歩中へ入ると、そこにはこの様な料理の見本を並べたショーケースが飾ってある。それを見ると、流石に精肉店直営のレストラン!って事で、ステーキとか焼肉等のメニューが並んでいる!!!やっぱこのお店に来て肉を食わない訳にはいかない?みたいな・・・。
 
レストハウスグリゥック店内のお肉販売コーナー
そしてその眼を店内に向けると、真正面にはこの様なお肉の販売コーナーみたいな場所も用意されている。が、そのショーケースの中には実際にお肉が並んでいる様子は無く、もしかすると土日のみとか、あるいはイベントがある日だけ販売する様になっているのかも知れない・・・。どうせなら、此処で自分の御眼鏡に適ったステーキや焼肉用のお肉を買って、その肉を実際に料理して食べるスタイル・・・、とかにすれば楽しい様な気がするのだけど・・・。
 
レストハウスグリゥックの店内
で、こちらが『レストハウス グリゥック』の店内で、ご覧の様に天井が高く、その上に焼肉用?の排気ダストが備わった、まさにドライブイン風の巨大な店内だ。何と無く、岡山蒜山高原等にあるジンギスカンが売りのドライブインとか、あるいは、北海道札幌のビール園の様な、そんな雰囲気がするお店かな。ま、そう言う意味ではちょっと解放感にゆったりと浸れる感じで居心地自体は悪くは無い・・・
 
レストハウスグリゥックのメニュー
それはさて置き『レストハウス グリゥック』のメニューに目を向けると、こんな感じ。これがランチタイム限定のメニューなのか、終日提供されるメニューなのか定かでは無いが、お店の外観を見た時のイメージに比べると、割とリーズナブルな内容だ(他にグランドメニューなるメニューブックも置いてあって、そちらはそれなりのお値段だったけど・・・)。
 
で、上でも書いた様に”森谷商店と言えばコロッケ!”と言うイメージがあったので、てっきり”コロッケ定食”があると思っていたのだが、残念ながら見当たらず、変わりに”コロ(牛頬肉)のミンチを使ったグリゥック自家製コロッケ”と書かれた”コロミンチ定食”なるメニューがある。これがもしかして”森谷のコロッケ”なのか?と言う気もしたのだが、その下に私がもっと大好きな”ビフカツ定食”があったので、この日はそちらのメニューを食べてみる事に決定!!!
 
レストハウスグリゥックのメニュー
ちなみにこちらは、個人的にちょっと気になったステーキのメニューで、先ほどのリーズナブルなメニューに対して、サービスステーキの一番安い150gのサイズでも1600円。しかもライスが別なのでセットにすると2050円と言う計算。量は兎も角として、どうせ食べるなら、もうワンランク上の肉・・・、となるとロースステーキSの2550円となり、セットで3000円だから、おいそれと注文出来るお値段では無い。ここはひとつ、またスポンサー連れでやって来るしか無いかな?みたいな・・・。
 
レストハウスグリゥックビフカツ定食
それは兎も角として、間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”ビフカツ定食”で、メインの”ビフカツ”の他に味噌汁と御飯とお漬物の他に、食後のコーヒーも付いてお値段は950円也。味噌汁の器と大きさを比べてもらうと判るのだが、”ビフカツ”が載っているお皿自体も大きいのだが、その皿から食み出んばかりの巨大な”ビフカツ”だ。これ程大きな”ビフカツ”と言えば、何年か前に”神戸三宮の地下街で食べたビフカツ”以来?かな?
 
レストハウスグリゥックビフカツ定食
そしてこちらが”ビフカツ定食”のメインである”ビフカツ”で、上でも書いた様にお皿と同じぐらいの巨大な”ビフカツ”で、その上からは特製のデミグラスソースがたっぷりとかかっている。このままライスの上に乗せれば”かつめし”が出来そうな感じでもある。ちなみにこの”ビフカツ”の下には千切りキャベツを中心とした野菜類が盛られていて、これまたボリューム満点!流石は、精肉店直営のレストランだけの事はある・・・、みたいな・・・。
 
レストハウスグリゥックビフカツ定食
てな事で、早速メインの”ビフカツ”を食べてみると、お肉はこんな感じで”ビフカツ”自体は巨大だったが、肉厚的にはまるで”かつめしのビフカツ”の様な薄さ。そしてそのお肉のお味であるが、精肉店直営のレストラン・・・、と言う期待が高かった事もあるのだが、思った程、旨い!と思う様な肉の旨みは無く、またお肉自体もそれ程柔らかいと言う程でも無い・・・。ま、値段に比例したお味・・・、と言う印象だったかな。どちらかと言うと、明石魚住にある”大井屋のビフカツ定食”の方が、肉質&味的にもデミグラスソース的にも遥かに旨い!!!(その分、お値段は1550円とちょっと高目だったし、それに『大井屋』自体が既にお店を閉じてしまったみたいだが・・・)。
 
レストハウスグリゥックビフカツ定食の味噌汁
そしてこちらは”ビフカツ定食”に付いていた”味噌汁”で、こちらはほとんど具が入って無い、ちょっと濃い目の極々普通の味噌汁だった。
 
レストハウスグリゥックビフカツ定食の食後のコーヒー
で、私が食事を食べ終えると、間髪入れずに運ばれて来たのが、こちらの”食後のコーヒー”で、ホットかアイスが選べたので当然の如く、アイスコーヒーをチョイス。内容的には、これまた割とありふれた感のある業務チックな味のアイスコーヒーではあったが、サービスで付いている点や、何よりこちらから催促する前に?運ばれて来たと言う点では中々評価は出来る・・・。
 
てな事で、神戸元町で絶えず行列が出来ている精肉店『森谷商店』のレストハウスに行ってみたのだが、この日食べた”ビフカツ定食”は値段が950円と結構リーズナブルな価格?と言う事もあり、肉質自体は期待していた程では無かった物の、中々美味しいビフカツ定食”だった。前々から一度行ってみたいと思いつつ、場所が神戸西区と言う事でそうおいそれと行ける様な場所では無いと思っていたのだが、実際に行ってみると意外と近い?場所だし・・・、って事で、また近々、今度は”コロミンチ定食”を食べに行ってみようと思うのであった!!!

ワイルドだぜぇ~な”焼チキンワイルドカレー”に続いて”チキンラーメンマイルドカレー”を食べてみた。チキンラーメンと言うより普通にカレーラーメン!!!

Filed under: カップ麺とインスタント麺 — 代理人 @ 6:53 午後
 
代理人記録
 
このままでは没ネタになってしまう・・・、と言うか、別に没ネタになってしまっても全然構わないのだが、以前食べて紹介した”日清のチキンラーメン焼そば・焼チキンカップ ワイルドカレー”の姉妹品なので、取り敢えず記録保存の為に記事として残して置く事にする・・・。
 
日清チキンラーメンカップ マイルドカレー日清チキンラーメンカップ マイルドカレー
こちらが今回買って食べた(と言っても、もう1~2ヶ月前の話だが・・・)”日清チキンラーメンカップ マイルドカレー”と言う商品で、所謂、日清のチキンラーメンの麺を使ったカレーラーメン?だ。日清の商品説明を読むと”麺と具材によく絡む優しい味わいのカレースープが特徴で、具材の牛肉や野菜から出る甘みがスープをよりマイルドにします”との事。何時のも如く、宣伝文句を読むと美味しそうに聞こえるのだけど・・・。
 
日清チキンラーメンカップ マイルドカレー
ちなみにこちらは”日清チキンラーメンカップ マイルドカレー”の蓋を開けた時の様子で、麺の上には”ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、インゲン、牛肉”等の具材と、スープの素である粉末状のカレースープが入っている。後はこれに熱々のお湯を注ぐだけの、極々普通の一般的なカップラーメンだ。
 
日清チキンラーメンカップ マイルドカレー
そしてこちらが完成した”日清チキンラーメンカップ マイルドカレー”で、これまた日清の商品説明に寄ると”コクととろみがある、まろやかな味わいのカレースープ”との事。とは言え、実際に食べてみると”チキンラーメン”っぽい味わいはほとんど無く、普通にカレーラーメンだ。味的には悪くは無いと思うのだが、でもやっぱり、至って普通のカレーラーメンだ。
 
日清チキンラーメンカップ マイルドカレー
で、こちらがある意味、このカップ麺の命とも言える”しょうゆベースのチキンスープで味付けした、香ばしい「チキンラーメン」の麺”なのだが、上で書いた様にスープが思いっ切りカレー味で、全然”チキンラーメン”っぽい雰囲気は無いし、そもそもこの麺て、カップヌードルの麺と同じ様な気がするので、どちらかと言うと”カップヌードルカレー味”を食べている様な印象だったのだけど・・・。
 
てな事で、先に食べた”焼チキンカップ ワイルドカレー”は、カレー風味が薄目だったし、湯切りした後のスープは完全にチキンラーメンのスープの味だったけど、今回食べた”チキンラーメンカップ マイルドカレー”は完全に普通のカレーラーメンで、全然チキンラーメンっぽい感じは無かった様な・・・数あるチキンラーメンシリーズの中で、この商品は失敗作の中に入るのでは?と思ってしまうのだが・・・。

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