義史のB型ワールド

2012年9月12日

マイカル明石のレストラン街で、”花畑牧場ホエー豚のハンバーグ”を食べた!雰囲気は楽しかったが、味は普通・・・。

Filed under: 焼肉、その他の肉料理 — 代理人 @ 11:45 午後
 
代理人記録
 
当ブログで時々書いている様に、最近、明石大久保方面へ行く事が多い。この日もちょっとした用事で明石大久保まで行って来たので、久々にマイカル明石(今はイオン明石ショッピングセンターと言うのかな?)の中にあるレストラン街で食事をしてから帰る事にした。とは言え、少し前にもちょっと書いたが、今のマイカル明石のレストラン街は風前の灯と言うのか、『焼肉の但馬屋』(その前は『大同門』)とか『ステーキひろ』とか、個人的にはお気に入りのお好み焼店だった『鶴橋風月』が撤退し、残っているお店はイオンの息のかかったお店ばかり・・・、と言う気がしないでも無いのだが・・・。
 
ボンディア ジュニアイオン明石店プレミアムメニュー
で、そんなちょっと閑散とした様なレストラン街のお店の前をあれこれチェックして廻っていると”花畑牧場のホエー豚”の文字を発見!!!”花畑牧場”と言えば、数年前大ブームになった”生キャラメル”を販売している会社(経営はあの田中義剛!)で、何年か前に、その”花畑牧場の生キャラメル”を買ったり、あるいは北海道十勝の名物豚丼の一つである”花畑牧場 ホエー豚亭のホエー豚丼”を食べたりした事がある(ちなみに”ホエー豚”と言えば、最近関西でも増えつつある、昨年、大阪に行った時に食べた伝説のすた丼”も”ホエー豚”を使った豚丼?だった)。
 
更にこのボードに載っている”花畑牧場のホエー豚”を使った料理を注文すると”500円のお食事券”がプレゼントされるとの事。ご存じ?の様に、私はこの手のお食事券とか割引券に弱い・・・、って事でこの日はこの”花畑牧場のホエー豚”を使った料理が食べれるお店に入ってみる事にした。
 
ボンディア ジュニアイオン明石店
てな事で、こちらが”花畑牧場のホエー豚”と”500円のお食事券”に釣られて思わず入ってしまった『ボンディア ジュニア/イオン明石店』で、ご存じの方はご存じの通り、イオングループが経営しているファミレス風のレストランだ。個人的には、何年か前にWAONを使って食事をすると500円引きになる!と言うキャンペーンに釣られて、姫路飾磨にあるリバーシティーの中にある『ボンディア』で食事をした事があったり、また更にその前にはイオン姫路大津店の中にある、同じくイオンが経営している和食のお店『日本橋 四六時中』を利用した事がある。ま、どう転んでもイオンのお店・・・、って事で、味への期待は禁物・・・、って事だけは確かだが・・・。
 
ボンディア ジュニアホエー豚説明ボンディア ジュニアラクレットチーズ説明
ちなみに”花畑牧場のホエー豚”って一体何じゃらほい・・・、と言う方の為に少々説明しておくと花畑牧場のホエー豚とは、チーズを製造する過程でできる乳精(ホエー)を飲んで育った豚のことです。ホエーを飲んで育った豚の肉質は、口当たりの良い不飽和脂肪酸を多く含み、保水力が非常に高いため焼いても蒸しても肉汁のジューシー感が残ります。豚肉の臭みがなく、脂身まで甘味のある、肉質のやわらかい豚肉です”との事。その内、この近辺にも”伝説のすた丼”が進出して来るかも知れないので”ホエー豚”と言うブランド名だけは覚えておいて頂戴・・・。
 
ボンディア ジュニア/ラクレットチーズinホエー豚ハンバーグのグリルラクレットチーズ in ホエー豚ハンバーグのグリルメニュー
それはさて置き、間も無くして運ばれて来たのが、こちらのこの日食べたプレミアムメニューの”ラクレットチーズ in ホエー豚ハンバーグのグリル”で、メインの鉄板料理とライスがセットになって、お値段は990円也。これに後、カップスープぐらいが付いていたら言う事は無いのだけど・・・。それにしてもメニューの写真を見た時のイメージでは、もっとボリューム満点な料理が運ばれて来ると思っていたのだが、何かパッと見た感じ、スモールサイズ・・・、と言うのか女性向けの少な目セット?な感じに見えなくも無い・・・。
 
ボンディア ジュニア/ラクレットチーズinホエー豚ハンバーグのグリル
そしてこちらが”ラクレットチーズ in ホエー豚ハンバーグのグリル”のメイン料理で、熱々に熱した鉄板の上に”花畑ラクレットチーズ in ホエー豚ハンバーグ”、”北海道産和風ビーフステーキ”、”純輝鶏の唐揚げ”の豚、肉、鶏の三種類の料理の他に、ポテトや人参やブロッコリー等の野菜が添えられている。鉄板の右の方に、殿と構えるのは”純輝鶏の唐揚げ”に浸ける”ハニーマスタードソース”だ。確かに料理の品数が豊富で中々楽しげには見えるのだが、何と言ってもそのサイズがね・・・。ちなみに入った時間がちょっと中途半端な時間・・・、と言う事もあって、ライスもちょっと冷め気味(ま、厨房で用意した後、長時間ほっておいた・・・、ともとれるが・・・)のご飯であった・・・。
 
ボンディア ジュニア/ラクレットチーズinホエー豚ハンバーグのグリル
それは兎も角として、早速メイン料理とも言える”ラクレットチーズ in ホエー豚ハンバーグ”から食べてみる事に・・・。大きさ的には他のお店で食べる”ハンバーグ”の半分、または1/3ぐらいの大きさしか無い様だが、デミグラスソースたっぷりで、中々旨そうには見える。
 
ボンディア ジュニア/ラクレットチーズinホエー豚ハンバーグのグリルボンディア ジュニアイオンラクレットチーズinホエー豚ハンバーグのグリル6
てな事で、早速その”ホエー豚ハンバーグ”をお箸で割って食べ様としたら、中からラクレットチーズがブチューッと溢れ出て来て、更にお箸で割って食べると、何かもうグチャグチャ状態になってしまった。で、これが本当に”ホエー豚を使ったハンバーグ”なのか、あるいはチーズが”ラクレットチーズ”なのか、私には全然判断は出来ないが、まあ、味的には普通に美味しかったかな。後は何度も書くが・・・、もうちょっとボリュームが欲しかった・・・。
 
ボンディア ジュニア/ラクレットチーズinホエー豚ハンバーグのグリル
そしてこちらは”ラクレットチーズ in ホエー豚ハンバーグのグリル”の中の”北海道産和風ビーフステーキ”なのだが、たっぷりの”おろし大根”のおかげで肉の姿が全く見えない。ちなみにネーミングはビーフステーキだが、トッピングのネギと大きさを比べて貰うと判る様に、一口サイズ?とも思える様な大きさビーフステーキだ。
 
ボンディア ジュニア/ラクレットチーズinホエー豚ハンバーグのグリル
てな事で、上にどっさり載っていた”おろし大根”をどけると、見えて来たのがこちらの”北海道産和風ビーフステーキ”。大きさもさる事ながら、肉厚も薄く、中までしっかりと火が通った感じビーフステーキで、北海道産と言う割に?(てか北海道産がどう言ったお肉なのか、良く判らんが)、それなりに噛み応えのしっかりとした普通の牛肉であった。
 
ボンディア ジュニア/ラクレットチーズinホエー豚ハンバーグのグリル
そして最後は、ちょっと写真がピンボケになってしまったが、こちらの”純輝鶏の唐揚げ”で、これまた一口サイズぐらいの物が2個あるのみ。これまた”純輝鶏”がどうした?と言う様な感じの、極々普通の”鶏の唐揚げ”だったかな。
 
てな事で、この日はちょっとした事もあって久々にマイカル明石のレストラン街の中にある『ボンディア ジュニア』と言うお店で食事をしたのだが、イメージ通り?普通にファミレス的なお店だった。で、思わず釣られた”500円のお食事券”はと言うと、100円の券が5枚綴られた券で、しかもこのお店限定な上に、1回の会計で1枚しか使えないと言うショボイお食事券・・・。当然・・・、と言うか、多分、このお店に次回行く事は無い様な気がするので、折角貰った”500円のお食事券”はこのままゴミ箱行きになってしまいそうな気がする・・・。

SF映画ファンなら・・・、と言うか映画”エイリアン”が好きな人は必ず観に行ってしまう”プロメテウス”観て来た。でもこれなら”エイリアン5”を作ってくれた方が良かったかも・・・。

Filed under: 映画 — 代理人 @ 8:36 午後
 
代理人記録
 
取り敢えず、観た映画を自分への備忘録として書いて置こう・・・、シリーズ。
 
私はSF映画が大好きだ!!!。しかもお金をかけた超大作SF映画よりも、突っ込みどころを満載した、アイデア勝負のB級SF映画が大好きだ!(B級SF映画と言えばターミネーター1作目なんか、その代表たる映画だったのだが、2の大ヒットやシュワちゃんがスターになってしまったので、ターミネーターシリーズは超大作シリーズになってしまったが・・・)。そんなB級SF映画好きの心を擽る1本の映画が、今年の夏に公開された”プロメテウス”。実際はB級映画では無く、製作費をどーん!っと注ぎ込んだ超大作SF映画なのだが、個人的な印象ではB級映画っぽい雰囲気・・・、って事で、私的にはB級SF映画の中に入れている・・・。
 
プロメテウス
で、そのSF映画”プロメテウス”であるが、監督を務めるのは”エイリアン”や”ブレードランナー”等のSF映画でお馴染みの監督リドリー・スコット・・・、てか、この映画”プロメテウス”の元々の企画は”エイリアン”の前日譚(エピソード・ゼロ)を描いたストーリーになるはずだった?のが、急遽、別のテーマの映画に変わった・・・、と言うお話。とは言え、SF映画大好きな私だし、”エイリアン”の監督(第一作目のみだが)であるリドリー・スコットが久々に製作したSF映画と言う事、それに何より、やはりタダでは終わらないでしょう・・・、と言う期待からも、この映画を観ずしてSF映画及びエイリアン”は語れ無い!って事で、観に行って来たのであった。
 
プロメテウス
てな事で、早速、上映開始・・・、早速、宇宙船登場!SF映画好きは、こう言った類の宇宙船が出て来るだけでも、何か楽しいのよね。ちなみに私は、観たい映画の場合、予告編を一切目にしない(映画館でも予告編の合間は目を閉じている・・・、偶にスター・ウォーズで吹替えの予告編を上映された場合は、耳も塞ぐ・・・)し、また事前情報を一切、見ない、聞かない、読まない、と徹底しているので、どんなストーリーなのか、あるいはどんなサプライズがあるのかは、ほとんど知らないまま映画を観に行くのだ。とは言え、この映画が”エイリアン”をかなり意識した内容?な感じなのは、始まって直ぐに分かった・・・、ってか、最初の方って、限り無く”エイリアン”の現代版・・・、みたいな感じ・・・。
 
プロメテウス
で、何か未知なる惑星?に宇宙船到着・・・。宇宙船の形や惑星、それにシチュエーションは違う物の、何かこの辺りまでは、完全に”エイリアン第一作目を現在の映画特撮&CG技術で焼き直した様なシーンの連続・・・。でも、微妙に映画”エイリアン”とは、ちょっと違うよ?と言う何かを含みながら、ストーリーは展開して行く・・・。
 
プロメテウス
そしていよいよ登場しましたよ!!!!!待ちに待ったシーン?が!!!!!このシーン・・・、と言うのか上の写真を見て直ぐにピンと来た人は御名答!、そうで無い方は、映画を観終えた後、一体この”プロメテウス”と言う映画は何だったんだ・・・、と思いつつ、映画館を後にするんじゃあ無いのかなあ・・・。何と言っても、この映画の最大の見所?がこのシーンだもんなあ・・・。
 
プロメテウス
とは言え、この先、そのままのストーリー?じゃあ、身もふたも無い・・・、って事で、今回はこのシーンに写っている宇宙人?の正体が明らかになる・・・、と言う様な展開になるのだが・・・、この辺りまではそこそこ面白かった物の、後半のストーリー展開が何かイマイチ・・・。何か中途半端と言うのか、映画本来の趣旨が、どっち?なのか良く判らん様な・・・。ま、これ以上はネタバレになるので、この話はここまでとするが、最後の最後に・・・、あっと驚く・・・、賛否両論ある様なシーンが待って居る・・・。ちなみに、隣に座っていた、年配の男女のグループは、上の映像や最後のシーンを観ても、意味が良く判って無い様だった・・・。あの人達は悲し過ぎる・・・、この映画の一番楽しいシーンが、何一つ判らんまま、帰って行ったみたいな気がして・・・
 
てな事で、結果的には、やはりB級SF映画だった様な・・・。予告編は面白そうに出来ているし、甥っ子も”アベンジャーズ”よりも”プロメテウス”の方が見たい!と言ってたぐらいだからなあ・・・。CM&予告編の力は偉大だ・・・。それにしても、この映画作るぐらいなら”エイリアン0”とか、あるいは第4作目で、遂に地球に帰って来たのだから、今度は地球上を舞台にした”エイリアン5”を作った方が・・・、と思ったら、地球上での戦いは先に”エイリアンVSプレデター”でやってしまったから、”エイリアン5”は作れない?って事かな?ま、個人的にはシガニー・ウィーバーVSシュワルツ・ネッガー・・・、と言う”エイリアンVSプレデター代理戦争”みたいな映画が・・・、出来ると楽しいのにね?と思っているのだけど・・・。

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