義史のB型ワールド

2012年9月13日

加古川池田交差点近くに”かつめし専門店”がオープンしたので早速、食べに行ってみた。780円から最高は1880円まで色々あった。

Filed under: かつめし — 代理人 @ 9:18 午後
 
代理人記録
 
久々にタイムリーなネタ・・・、って事で、週の初め頃に書いてアップしようと思いつつ、何だかんだと日が経ってしまったが、先日の日曜日の”9月9日午前11時オープン!”に、加古川池田交差点近くに出来たかつめし専門店”のご紹介。一部、メル友仲間?の間では、お店が出来つつある頃から話題に上がっていたのだが、お店の改装中の段階で早々と”本家かつめし亭”の看板が付いたにも関わらず、店の前には”9月上旬オープン予定”とだけ書かれていて、何時オープンするのか判らないままだったのが、先日、お店の前を通ると”9月9日”にオープン!と書かれていたので、早速食べに行ってみたのであった。
 
本家かつめし亭本家かつめし亭
こちらが今回行って来た、新しく誕生した、かつめし専門店の『本家かつめし亭』で、お店がある場所は、加古川池田交差点から、サザンプラザの方へ少し行った場所、ラーメン好きな人には、数年前まで有った『翁介/尾上店』の通りを挟んだ斜め向かい・・・、と言えば判る?場所に出来た。個人的にこの近辺は、今書いた『翁介/尾上店』ぐらいしか来た事が無いので、以前、このお店が何のお店だったのか、全く記憶が無いのだが、多分居酒屋さん?と言うのか何かそんな感じのお店だった様な気がする・・・。
 
本家かつめし亭
そしてお店の前にはこの様な”(黒毛和牛・A4ランク以上播州牛を使用した渾身の一皿!!”と書かれたポスター?が貼られている。加古川牛では無く播州牛と書いてある処が、何と言うのか、ちょっと微妙で曖昧な気がしたが、後で紹介する”お店のこだわり”を読むと、一応”黒毛和牛”を使用しているらしい・・・。
 
本家かつめし亭店内
てな事で、早速入店!!!こちらが『本家かつめし亭』の店内で、他のお客さんが写らない様に配慮して撮ったので、全体像がちょっと判り辛いが、お店の中央から左半分ぐらいは、ご覧の様なちょっとゆったりしたカウンター席があり、右手にはテーブル席が4~5卓程ある、結構広々した店内だ。ちなみに厨房は奥の方にあり、壁に隠れて見えないので”かつめし”を作っている姿は全く見えない・・・。
 
本家かつめし亭のメニュー
で、こちらが『本家かつめし亭』のメニューで、パッと見た感じ、確かに”かつめし”しか無い様だが、肉のランクの違いとご飯の量、それにビフかつの肉が1.5倍サイズの物があったりとレパートリーは広く、一番安いA4ランクの播州牛を使った”かつめし並”は780円だが、A5ランクの播州牛を使った”特選ダブルかつ大盛りかつめし”だと1880円との事。ま、肉の1.5倍は兎も角として、ご飯の大盛りは食べたいとは思わないので、この一番高いメニューは食べる事は無いかな・・・。で、取り敢えず、この日は初訪問と言う事で、表の暖簾?ポスター?にも書いてあった、このお店の定番メニューである”かつめし並”、780円とやらを注文!!!
 
本家かつめし亭のこだわり
ちなみに店内のあちこちに、この様な”本家かつめし亭のこだわり”と書かれたボードが掲げられておりそこには”最強素材”、”スープ命”、”早さ”、”低価格”の4つのこだわりが書いてある。で、一つ目の”最強素材”の処を見ると、志方の”ダイサダミート”から直接仕入れているらしい・・・。”ダイサダミート”って、加古川尾上の大崎交差点の直ぐ近くにある焼肉『みき家』もそこから仕入れてた・・・、てか『みき家』の前にあった肉屋さんの駐車場に”ダイサダミート”の車が停まっていた様な気が・・・。
 
本家かつめし亭のこだわり
も一つ序に紹介して置くと、メニューの裏側にも上で紹介した”本家かつめし亭のこだわり”と全く同じ内容の事が書かれていた・・・。実際に目の前に”かつめし”が運ばれて来たら、これを見ながら食べると、旨さが引き立つ?のかも知れない・・・。
 
本家かつめし亭かつめし並
そんなこんなしていると、こだわりの中で”早さ”が挙げられていた様に、確かに5分以内?ぎりぎり?で運ばれて来たのが、こちらの”A4ランクの播州牛のかつめし並”で、お値段は780円也。付け合せはボイルしたキャベツのみと、”かつめし王道”とも言える内容だ。当然、ビフカツは揚げ立て熱々で、湯気が立ってカメラのレンズが曇ってしまうぐらいで、中々エエ感じだ。
 
本家かつめし亭かつめし並
そしてこちらが”かつめし並”の”ビフカツ”で、若干お肉の下味の塩胡椒が強い気がしたのと、旨い!と唸るほどのお肉の味では無かったが、普通に美味しい”ビフカツ”だ。で、味のポイント?と言うのか決め手にもなるタレの味は、酸味を少し抑えた、やや甘目のタレで老若男女、誰にでも食べ易そうな味で普通に美味しい。ま、個人的には何十年と食べている”一平のかつめしのタレ”とか、あるいは加古川の超人気店”ロッキーのかつめしのタレ”の方が美味しい様な気はするが、その辺りは各個人の好みで異なるかも知れない・・・。
 
本家かつめし亭かつめし並本家かつめし亭かつめし並
ちなみに”ビフカツ”のお肉はこんな感じで、”かつめしの王道”の如く、かなり薄い厚さのお肉だ。この日食べた”かつめし”は”A4ランクの播州牛”と言う事もあってか、激旨!と言う程の味では無かったが、普通に美味しい肉である事には違い無い。そう言えば私が”かつめし”を食べている間、奥の厨房からは肉を叩いて薄く延ばしている作業をしている様な、どんどん、どんどん・・・、と言う音がずっと聞こえていた。あれだけ叩けば肉も薄くなるだろうなあ・・・、てか。
 
てな事で、先日の日曜日にオープンしたばかりの”かつめし専門店”に行って来たのだが、この日食べた一番安い”A4ランクの播州牛のかつめし並”は値段、内容、味と全ての面で、特に抜け出た点も無ければ気になる点も無い、割と平均的な”かつめし”だったかな。とは言え、このお店は比較的近い場所にあるし、メニューの中には一度は食べてみたい”A5ランクの播州牛のかつめし”もあるし、きっと近い内にまた行ってしまいそうな気がする・・・

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