義史のB型ワールド

2012年9月14日

何年もご無沙汰しているラーメン屋を廻りシリーズ?で久々にウィルラーメンへ行って”しょうゆラーメン”食べた・・・。こんなスープだったっけ?

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 11:39 午後
 
代理人記録
 
相変わらず、新しいラーメン屋さんが誕生しては、古いラーメン屋さんが消えて行くご時世であるが、その中でも取り分け、東加古川周辺はお店の入れ替わりが激しい・・・。20年程前に、私が京都から帰って来てからだけで、私の記憶の中から過去に行った事があるが既に無くなってしまったラーメン屋さんを辿ってみると・・・、あるいは自分への備忘録として挙げて置くと、それなりに人気のあった”喜多方ラーメン小法師”、割と短期間だったけど、その割りには良く行っていた”笑助”、明石二見店は未だ残っているが、あっと言う間に開店して閉店した”らーめん金虎”、何が伝説だったのか、あるいは店名もはっきりしなかった看板に”伝説の・・・”と書いてあった”旭川ラーメンのお店”、何度も行った割りにはほとんど記憶の無い”らーめん古大家”、当ブログ初めてのラーメン記事となった記念すべき”麺屋麦亭”等々、数え出したら切りが無い・・・。他にも高畑交差点から少し北へ上がったパチンコ屋さんの駐車場の一角にもラーメン屋さんがあって、私はそのお店でも食べた記憶があるのだが・・・、店名すら覚えて無い・・・。
 
そんな中で、私が”え?このお店がラーメン屋さん?”と気が付いてからでも、彼是と20年は経つ、ちょっと変わったラーメン屋さんが東加古川の国道2号線沿いにある・・・。京都から帰って来た頃に、時々食べに行っていた”喜多方ラーメン小法師”(今は丸亀製麺系列の”ラーメン丸醤屋”になっている)の直ぐ目の前にある、誰が見ても普通の喫茶店にしか見えないお店がラーメン屋さんだったのだ。その珍しさに釣られて、当時何度か行ったのだが、此処最近は全然行って無かったのだが、当ブログに一度も紹介した事が無い・・・、と言う事もあり、先日久々に行ってみた
 
ウィルラーメン
こちらが数えてみると?約10年ぶりに行って来た、東加古川の国道2号線沿いにある『ウィルラーメン』で、ご覧の通り、誰がどうみてもラーメン屋さんには見えない、どちらかと言うと喫茶店に見えるのだが、ラーメン屋さんだ。私が京都から帰って来て暫くしてからこのお店の存在に気が付いたのだが、それからでももう20年近く経つので、このお店が何時出来たのか、あるいはその前は何のお店だったのかも知る由は無い。ただ、上でも書いた様に、数多くのラーメン屋さんが誕生しては消えて行くご時世の中で、今なお続いている・・・、と言う事で、それなりに固定客が着いている・・・、と言う事なのだろう・・・。
 
ウィルラーメンの店内
そしてこちらが『ウィルラーメン』の店内で、雰囲気的には私が前回訪問した約10年前と、ほとんど変わって無い、これまた喫茶店風の店内だ。10年以上前に初めて来た時も、このお店って以前喫茶店をやっていたんじゃ無いの?と思ったのだが、この日も全く同じ印象・・・。そして偶々かも知れないが、この日の客層も、人気ラーメン店の様な若い世代の客は無く、ご近所さん?あるいは昔からの常連さん?と思える様な年配の方々が多かった(てか、失礼ながら意外とお客さんが入っていた事にも驚いたが・・・)。
 
ウィルラーメンのメニュー
で、こちらがちょっと怪しげな『ウィルラーメン』のメニューで、スープは”みそ、しょうゆ、塩”と、何でもござれ状態。更に”カレーラーメン”・・・、と言うか、”カレーライス”までもメニューにある。が、逆にお店の看板が自家製の”ラーメン・ギョーザ専門店”とある様に、他のお店で見かけるラーメン屋さん定番の”チャーハン”とか”鶏の唐揚げ”等のメニューは無い
 
ウィルラーメンの定食メニュー
ちなみにこちらはお店の入口の処に書いてあった”ウィルの定食”メニューで、3種類全てお値段は750円。で、A定食はラーメン+ライス+ギョーザ半人前、B定食はラーメン+ライス+ポテトサラダ、C定食はラーメン+ライスともう一品は日替わりで、この日は”ジャーマンポテト”との事。毎度の事ながら、ラーメン単品でエエや・・・、と思いつつ、ちょっと懐かし気な”ジャーマンポテト”に釣られて、”しょうゆラーメン”でC定食を注文!!!
 
ウィルラーメンしょうゆラーメンC定食
間も無くして運ばれて来たのが、こちらのC定食で、私がチョイスした”しょうゆラーメン”の他に”ジャーマンポテト”とライスとお漬物が付いてお値段は750円也。最初、この定食が運ばれて来た時は、右奥に見える小皿が、御飯のお供のお漬物の一つにしか見えず、きっと”ジャーマンポテト”は後から運ばれて来る物だとばかり思っていたのだが、ラーメンを食べながら小皿の中身を見ると・・・、”ジャーマンポテト”だった・・・。もうちょっとボリュームのある物が出て来るのだと思っていたのだが・・・(なので、ラーメンの右横を空けておいたんおだが・・・)。
 
ウィルラーメンしょうゆラーメン
そしてこちらがメインの”しょうゆラーメン”で、ご覧の通り、一瞬”味噌ラーメン”が出て来たのか?と思うぐらいのちょっと濃い褐色色したスープのラーメンだ。”ウィルのラーメン”ってこんなラーメンだったっけ・・・、と古い記憶を辿り巡らせると、私はこのお店では”塩ラーメン”&”塩バターラーメン”しか食べた事が無い・・・、様な気がして来た・・・。
 
ウィルラーメンしょうゆラーメンのスープ
で、その”しょうゆラーメン”のスープはと言うと、こんな感じの、まさにチョコレート色、動物系、溜まり醤油と言うのか、そんな感じの濃い目の醤油スープ。これが溜まり醤油とかそう言った醤油のせいなのかは定かでは無いが、独特な醤油味のスープとも言える。流石にちょっとびっくり感もあって、旨いと言う印象は無かったが、ずっと食べていると癖になるかも知れない?と言う気がする様な味だったかな?なので、常連さんが結構居るのかも・・・。
 
ウィルラーメンしょうゆラーメンの麺
ちなみに”ラーメンの麺”はこんな感じの、お店曰く”自家製麺”で、ご覧の通り、醤油スープにまみれてちょっと黒褐色に染まっている。そんな事もあって、麺に味が付いているの?と言う気に・・・、とまではならなかったけど、普通に美味しい麺だったかな。
 
ウィルラーメンC定食のジャーマンポテト
そしてこちらが”C定食”の日替わりのおかずである”ジャーマンポテト”で、最初見た時は、タクアンと鰹節を和えた様な物に見えたのだが、実際に食べてみると確かにポテトだ。でも何か私がイメージする”ジャーマンポテト”とちょと違う・・・。若かりし頃、みなさんと北海道一周旅行へ行った時に札幌のYHの朝食で”ジャーマンポテト”が出て来たのだが、あの時のって、確か一回ポテトを潰してから、あらためて練って固めた様な感じの物だった記憶があるのだが・・・。記憶違いかなあ・・・。で、この”ジャーマンポテト”の味は・・・、特に印象の残らない、それでも白いご飯と一緒に食べると、そこそこ美味しい”ジャーマンポテト”だった。
 
てな事で、約10年ぶりに、東加古川にあるちょっと怪しげなラーメン屋『ウィルラーメン』に行って来たのだが、この日食べた”しょうゆラーメン”は、お店同様にちょっと個性的なスープのラーメンだったが、何か常連さんに支持されている事が少しだけど頷ける様な気がする。今度は、多分10年前に食べていた?”塩ラーメン”を食べに、また行ってみようと思うのであった。

今更ながら、美味しくなったと言う”すき家のカレー”を食べた!が、以前と全く違う味で美味しくなったと言うのと真逆じゃあ・・・。

Filed under: カレー — 代理人 @ 7:32 午後
 
代理人記録
 
年に数回、牛丼チェーン店で値引き合戦が行われるので、その度に私は『吉野家』に行って270円で”吉牛”を食べているのだが、値引き合戦をして客が増えても設けは減る一方・・・、とかで、遂に各牛丼チェーンも値引き合戦を辞めてしまった様で、この夏は”吉野家の夏の牛丼祭り”が無かった・・・。
 
が、その代わり?と言うのか、各牛丼チェーンでは他のメニューに力を入れていて、特にカレーは、全ての牛丼チェーン店で販売されているのだが、そのカレーが定期的に味が変わった・・・、と言うか、牛丼屋曰く、美味しくなった・・・、と宣伝しているのでその度に私もその言葉に釣られて食べに行っていて、今年になってからも新しくなった吉野家のカレー”とか”松屋のカレー”を食べに行ったのだが、同じく” 新しいおいしさで新登場!!”したと言う”すき家のカレー!”を、遅まきながら食べに行ったのでご紹介。
 
すき家の新カレー
こちらが、確か、今年の7月頃に、新しくなったと言う”すき家のカレー”で、公式サイトの説明に寄ると”長時間炒めた玉ねぎに数種類の野菜とチキンの旨みを凝縮したブイヨンを加え、カルダモンやクミン、クローブなど22種類ものスパイスを加えた味わい深いカレーに仕上げました。具材の旨みが溶け出したルーが決め手のすき家の「新カレー」”との事。どの牛丼チェーン店でも、謳い文句は華々しいのだが、値段が値段だけに過度の期待だけは禁物だ・・・。
 
すき家/加古川南店
で、こちらが久々に行って来た『すき家/加古川南店』で、時々強盗事件が発生してTVニュースにも登場する、明姫幹線沿い、ミドリ電化の東隣り、最近良く行くパチンコマルハンの直ぐ近くにあるお店だ。この日はちょっと早目の午前11時半頃の訪問だったのだが、日曜日の昼間と言う事もあってか、既に店内には大勢のお客さんで賑わっている相変わらず牛丼チェーン店は何処もそこそこ流行っている様だ。
 
すき家野菜カレー
そして間も無くして運ばれて来たのが、こちらの新しくなったと言う”すき家のカレー”で、メニューを見ると具が一切入って無さそうだったので、それはちょっと寂しいと思って”野菜カレー”にしたので、お値段は480円也。さて、その肝心のカレーのルーだが、以前の”すき家のカレー”とは全く別物のサラサラとした、トロミが全く無いスープみたいなカレー・・・。で、そのお味が・・・、何か全然美味しく無いぞ・・・、てか、はっきり言って不味なってるで・・・。こりゃカレーのルーを変えたのは失敗やでぇ・・・、みたいな味。一足先に食べに行ったと言うK朗君も同意見なので、間違い無く不味くなっている・・・
 
すき家野菜カレー
ちなみにこちらが”野菜カレー”のトッピングの温野菜で、多分、温野菜だけを別で温めてからライスと一緒にお皿に盛り付け、その上からカレーをかけただけの様な、カレーと一緒に煮込んだ様な雰囲気の無い温野菜だ。種類もジャガイモと人参だけだし・・・。てか、以前の”すき家のカレー”だと、ノーマルでも野菜は入っていたのだけどなあ・・・。そう言う意味では、値段が高くなった?と言う事かも・・・。
 
てな事で、今年になってから各牛丼チェーン店の味が新しくなったと言うカレーを、一通り食べてみた(”なか卯のカレー”は味は変わったと言う話が無かったので、今回は食べに行っていない)のだが、個人的な感想で言うと、美味しくなったかどうかは別として、カレーとして普通に食べれるのは”吉野家のカレー”ぐらいで、”松屋のカレー”も不味くなっていたし、この日食べた”すき家のカレー”も全然だった・・・。どう言う基準で味を変えているのか、あるいは美味しくなったと思っているのか、ちょっと理解に苦しむ気がする・・・。ま、はっきり言える事は、牛丼チェーン店のカレーに多くを期待してはいけない!って事なのかな。

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