代理人記録
大阪に『カドヤ食堂』と言うなの超有名・超人気の中華そばのお店がある。昼も夜も行列が出来るラーメン屋さんとしても有名で、以前から一度食べに行ってみたいと思っているのだが、場所が鶴見区と言う、播州の人間には全然馴染の無い方面なので全く持って、そんな場所にあるラーメン屋さんに行くチャンスは無かった。
が、しかし!丁度一年前の今頃、その鶴見区にあった『カドヤ食堂』が、私が時々・・・、と言うか最近は年に一回か二回行く程度になってしまった、大阪西長堀に移転して来た。って事で漸く『カドヤ食堂』の中華そばを食べる事が出来る!!!と、思っていたのだが、その西長堀・・・、と言うか西大橋にある某会社から、全然お呼びの声が掛からない・・・。ま、長年、担当していた課長さんが今年の春に退職した事もあって、ちょっと疎遠になりつつあるのだが・・・。
そんな事もあり、折角楽しみにしていた『カドヤ食堂』の中華そばを食べる機会も無くなった?と思っていたら、今年の春頃にカップ麺で”カドヤ食堂の中華そば”が売られていたので、食べてみた。実際に買ったのは数か月前だったのだが、お店で食べるまでは食べずに・・・、と暫くの間置いていたのだが、全然、西長堀は行くチャンスも無く、諦めて食べたのだった。
で、こちらが今回買って食べた”大阪カドヤ食堂中華そば”のカップ麺で、製造しているのはコンビニカップ麺ではすっかりお馴染みの十勝新津製麺(とかち麺工房)製。って事で、お値段もちょっと高目の298円也。ま、味さえ良ければこの程度の値段はあまり気には成らないのだけど・・・。
![大阪カドヤ食堂中華そばカップ麺 大阪カドヤ食堂中華そばカップ麺](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2011/09/28.jpg?w=320&h=240)
そしてこちらが”大阪カドヤ食堂中華そば”カップ麺の中身で、これまた十勝新津製麺定番の”氷結ノンフライ麺”を筆頭に、レトルトの具、液体スープ、乾燥具材、仕上げの海苔と、中身も盛り沢山・・・、と言うか、これだけ見ると他の十勝新津製麺のカップ麺と中身全く一緒?にしか思えない・・・、てか、何時も思うのだけど、レトルトの具の中身のチャーシューとメンマって、何か全部同じような気がしてならないのだけど、果たして気のせいなんだろうか???
![大阪カドヤ食堂中華そばカップ麺 大阪カドヤ食堂中華そばカップ麺](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2011/09/37.jpg?w=320&h=240)
てな事で、完成した”大阪カドヤ食堂中華そば”のカップ麺はこんな感じ。コンビニの商品紹介文に寄ると”麺は、通常よりも長い氷結ノンフライ麺。スープは、鶏・豚ダシに魚介のだしが程良く利いたさっぱりスープ”との事。確かに、最近良くあるこってり豚骨醤油系のスープと違い、何処と無く懐かしさの漂う?まさに直球勝負のシンプルな醤油スープで、これと言った大きな個性は無い物の普通に美味しい。と言うか、カップ麺の中でも美味しい部類に入るんでは無いかな?ま、値段が値段なので、100円ちょっとレベルのカップ麺よりも、美味しく無いと買った客としても納得出来んでしょうが・・・。
そんなこんなで、何時か大阪にある本物のお店で食べようと思いつつ、最近全然大阪に行く用事が無くなったので、中々食べに行く機会の無い『カドヤ食堂』なのだが、今回のカップ麺である程度?味の想像が着いた?かな?でもやっぱ、一度はリアル店舗で食べないと話にならんよねえ・・・、って事で、今までに無い事だが、今は某大阪西大橋の事務所から声が掛かるのを心待ちにしているのであった・・・。