義史のB型ワールド

2011年9月20日

コンビニで売っているカップ麺で”大阪カドヤ食堂中華そば”ってのを食べた!これが中々旨い!

Filed under: カップ麺とインスタント麺 — 代理人 @ 11:46 午後
 
代理人記録
 
大阪に『カドヤ食堂』と言うなの超有名・超人気の中華そばのお店がある。昼も夜も行列が出来るラーメン屋さんとしても有名で、以前から一度食べに行ってみたいと思っているのだが、場所が鶴見区と言う、播州の人間には全然馴染の無い方面なので全く持って、そんな場所にあるラーメン屋さんに行くチャンスは無かった。
 
が、しかし!丁度一年前の今頃、その鶴見区にあった『カドヤ食堂』が、私が時々・・・、と言うか最近は年に一回か二回行く程度になってしまった、大阪西長堀に移転して来た。って事で漸く『カドヤ食堂』の中華そばを食べる事が出来る!!!と、思っていたのだが、その西長堀・・・、と言うか西大橋にある某会社から、全然お呼びの声が掛からない・・・。ま、長年、担当していた課長さんが今年の春に退職した事もあって、ちょっと疎遠になりつつあるのだが・・・。
 
そんな事もあり、折角楽しみにしていた『カドヤ食堂』の中華そばを食べる機会も無くなった?と思っていたら、今年の春頃にカップ麺で”カドヤ食堂の中華そば”が売られていたので、食べてみた。実際に買ったのは数か月前だったのだが、お店で食べるまでは食べずに・・・、と暫くの間置いていたのだが、全然、西長堀は行くチャンスも無く、諦めて食べたのだった。
 
大阪カドヤ食堂中華そばカップ麺
で、こちらが今回買って食べた”大阪カドヤ食堂中華そば”のカップ麺で、製造しているのはコンビニカップ麺ではすっかりお馴染みの十勝新津製麺(とかち麺工房)製。って事で、お値段もちょっと高目の298円也。ま、味さえ良ければこの程度の値段はあまり気には成らないのだけど・・・。
 
大阪カドヤ食堂中華そばカップ麺
そしてこちらが”大阪カドヤ食堂中華そば”カップ麺の中身で、これまた十勝新津製麺定番の”氷結ノンフライ麺”を筆頭に、レトルトの具、液体スープ、乾燥具材、仕上げの海苔と、中身も盛り沢山・・・、と言うか、これだけ見ると他の十勝新津製麺のカップ麺と中身全く一緒?にしか思えない・・・、てか、何時も思うのだけど、レトルトの具の中身のチャーシューとメンマって、何か全部同じような気がしてならないのだけど、果たして気のせいなんだろうか???
 
大阪カドヤ食堂中華そばカップ麺
てな事で、完成した”大阪カドヤ食堂中華そば”のカップ麺はこんな感じ。コンビニの商品紹介文に寄ると”麺は、通常よりも長い氷結ノンフライ麺。スープは、鶏・豚ダシに魚介のだしが程良く利いたさっぱりスープ”との事。確かに、最近良くあるこってり豚骨醤油系のスープと違い、何処と無く懐かしさの漂う?まさに直球勝負のシンプルな醤油スープで、これと言った大きな個性は無い物の普通に美味しい。と言うか、カップ麺の中でも美味しい部類に入るんでは無いかな?ま、値段が値段なので、100円ちょっとレベルのカップ麺よりも、美味しく無いと買った客としても納得出来んでしょうが・・・。
 
そんなこんなで、何時か大阪にある本物のお店で食べようと思いつつ、最近全然大阪に行く用事が無くなったので、中々食べに行く機会の無い『カドヤ食堂』なのだが、今回のカップ麺である程度?味の想像が着いた?かな?でもやっぱ、一度はリアル店舗で食べないと話にならんよねえ・・・、って事で、今までに無い事だが、今は某大阪西大橋の事務所から声が掛かるのを心待ちにしているのであった・・・。

スーパーで売っている生麺ラーメンで”京都北白川中華そばますたに”ってのを食べた!これが中々旨い!

Filed under: カップ麺とインスタント麺 — 代理人 @ 8:20 午後
 
代理人記録
 
荒井に”京風らーめんのお店”がある様に、時々”京風あっさりラーメン”とやらを耳にする事がある。京都と言う言葉のイメージから、あっさりした和風のスープのラーメンを想像しがちなのだが、実際の京都ではあっさり系のラーメン屋よりも、圧倒的にこってり系のラーメン屋さんの方が多く、実際、私が3年間の京都生活でも、その8割方はこってり系のラーメンを食べていた物だ。そんな京都の有名ラーメン店の中に『ますたに』と言うラーメン屋さんがある。所謂”京都の背脂醤油系の元祖”と言われているラーメン屋さんで、最近、関西を中心にどんどんと店舗数を拡大している『ラーメン来来亭』のスープの元祖?とも言えるラーメン屋さんだ(ちなみに『来来亭』の誕生の地は滋賀県)。
 
が、しかし!このお店は京都市の北部、銀閣寺の近くにあるラーメン屋さんなのだが、私が3年程住んで居たのは京都市の南部の伏見区・・・、って事で、流石の私も銀閣寺近くまでラーメンを食べに行く事は無かったので、このお店では食べた事は無く、偶々、数年前に一カ月程の間、東京は行ったり来たりしていた頃に、東京日本橋にあった『京都銀閣寺ますたにラーメン/日本橋本店』と言う支店(京都のお店とは全然関係無いと言う噂もあるのだが・・・)に行った事があるのみ。ちなみに、私が済んでいた伏見区の近くには、その名も『銀閣』と言う超お気に入りのラーメン屋さんがあったのだが、何で伏見区なのに『銀閣』と言う店名?と思っていたら、どうやらこのお店も、以前は銀閣寺の近くにあったお店との事。ま、学生さんが多いのも京都北部の方なので、何と無く判らんでも無いのだが・・・。
 
それは兎も角として、そんな昔懐かしい?京都在住の頃を思い出させる『ますたに』の生麺タイプのラーメンがスーパーで売っていたので食べてみた。
 
京都北白川中華そばますたに生麺
こちらが今回、スーパーで買って来た京都北白川中華そば『ますたに』の生麺タイプのラーメン。実はこのラーメンを買うのは今回が初めてでは無く、パッケージにも書いてある”背脂鶏ガラ醤油”と言う文字に釣られて時々買って食べていて、以前に管理人さん邸訪問の際にも手土産で持っていった事もあるのだが、多分、管理人さんは覚えて無いだろうなあ・・・(ま、手土産のラーメンは色んな種類のを持って行った事があるので、覚えてる方が無理かも知れんが・・・)。
 
京都北白川中華そばますたに生麺
そしてその”京都北白川中華そばますたに”の生麺ラーメンの袋の裏にはお店の説明書きと地図が載っている。地図を見ると『ますたに』は何時の間にやら2店になっている様だ。ちなみに上で紹介した『東京日本橋』は載って無い?ので、やっぱ運営している母体は違うのかも知れない・・・。
 
京都北白川中華そばますたに生麺
そして袋の裏には更に、この様な麺とスープの説明書きも載っている。とは言え、今回買ったのは生麺タイプのインスタント麺なので、麺やスープもそれなりの物?と言う期待しか出来ないのも間違いの無い事実?だけど・・・。ちなみにスープの説明書きにも載っているが、スープの中に隠し味で一味唐辛子(あるいはニンニク唐辛子)を使ったのもこのお店が始まりだとか・・・、言う噂も・・・。
 
京都北白川中華そばますたに生麺
てな事で、早速、袋を開封すると中から出て来たのはオーソドックスに麺と液体スープのみ。今書いた”唐辛子”の様なスパイス系の小袋なんかも一切付いて無い・・・。それはさて置き、早速調理開始!生麺タイプなので、麺を大量のお湯で湯掻き、その間に液体スープをお湯で割ってラーメン完成!!!
 
京都北白川中華そばますたに生麺
そして完成した京都北白川中華そば”ますたに”のラーメンがこちら。焼豚は市販のパッケージ入りの物なので、何かちょっとしょぼいのが、ちょっと残念だが・・・。で、スープの表面にはこのラーメンの特徴である背脂がたっぷりと浮いていて、旨みとコクがプラスされた鶏ガラスープも中々旨い!生麺タイプのラーメンって事で、やはり袋入りインスタント麺とは一味も二味も違うし、はっきり言って冷凍タイプのインスタント麺よりも美味しいかも。久々に食べたら中々美味しかったので、また買って食べようっと・・・。
 
てな事でスーパーへ行くと、この手の生麺タイプのインスタント麺が沢山売っているのだが、この『ますたに』の生麺タイプのインスタント麺は結構オススメかも。後はトッピングの焼豚にもっと本格的な物を使いたいのだけど、この辺りで売ってるお店って無いよねえ・・・。

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