代理人記録
既に9月になってしまったが、まだまだ8月中旬のお盆の頃のお話・・・。今年は毎年恒例の”そうめん流し大会”が無さそうな気配が漂い始めた事と、この数日前に食べた和風の”冷やしらーめん”がイメージしていあ味と違ってた?って事もあり、何か”そうめん”が食べたくなって来た。で、そうめんの言えば夏に家で食べる定番の料理?なのだが、その昔、某大阪の会社に勤務していた頃は、近くのうどん屋?だったか、何かそんな店で”そうめん定食”を食べるのが常だった。てな事で、久々にお店で”そうめん”が食べたくなって、またまた荒井にある『喜両由』に行って来た。
![喜両由 喜両由](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2011/09/120.jpg?w=320&h=240)
こちらが数日前に”からあげ定食”を食べに行ったばかりの『喜両由』で、子供達が夏休み期間中のランチタイムって事で店内は大賑わい。このお店は昼に来ても夜に来ても、平日でも土日でも何かずっと流行っている様な気がする・・・。ま、この近辺に他に目ぼしいお店が無いって事や、このお店に来ると、うどんやそばの他に、丼ぶりやかつめし等のメニューもあるので大勢で行く時に食べたい物がバラバラでも十分に賄える?って処も人気の理由の一つなのだろう・・・。
それは兎も角、この日は”そうめん”を食べる事を決め打ちしていたので、席に着くなし即、注文!!!間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”冷しソーメン定食”で、メインの”冷やしソーメン”の他に、おにぎりが2個と小鉢とお漬物が付いて、お値段は990円也。”そうめん”って何かお安いイメージがあるのだが、このお店では”冷やしソーメン”単品でも780円する。値段を考えると単品でも十分な気もしたのだが、”そうめん”だけではちょっと寂しい?って事で、おにぎりが付いた定食にしたのであった。ちなみに、その昔、ランチタイムに時々食べていた、”そうめん定食”も、そうめんとおにぎりのセットだったけど、値段は600円程度だった気が・・・。ま、20年も前の値段と比べても仕方ないのだろうけど・・・。
で、こちらがメインの”冷しソーメン”で、そうめんの上には甘く煮込んだ椎茸や錦糸玉子、それにキュウリやトマト、更に彩の為か、缶詰?のチェリーとみかん等がトッピングされていて、見た目は綺麗で豪華。我家のそうめんでも、椎茸や金糸玉子は定番で、おつゆの中にたっぷりと入れて食べていたよなあ・・・。それに加え、おつゆの中に干し海老が入っていた・・・、てか、干し海老や干し椎茸を使ってお出汁をとっていたんだっけ・・・。あの懐かしいお出汁をもう一度食べてみたい気がする・・・。
てな事で早速、そうめんを食べてみると・・・。味は至ってそうめん・・・、普通にそうめん・・・、何度食べてもそうめん・・・。そうめんが食べたくてやって来たので、普通に美味しいのだけど、やっぱ、そうめんって家で食べても店で食べても同じ味だよねえ・・・。うどんやラーメンは家で食べるのと、お店で食べるのとでは大違いだけど、そうめんにはあまり違いが無いのよねえ・・・。そんな事もあって、あまり、メニューの中にそうめんがあるお店が少ないのかな?
![喜両由冷しソーメンの氷 喜両由冷しソーメンの氷](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2011/09/124.jpg?w=320&h=240)
ちなみに一番最初に”冷しソーメン定食”が運ばれて来た時に、凄いボリュームがあるなぁ~と思ったのだが、それはやはり氷がたっぷりと入っているせいだった・・・。ま、お店でそうめんを食べる時に良くあるパターンではあるのだが・・・。
![喜両由冷しソーメン定食の小鉢とお漬物 喜両由冷しソーメン定食の小鉢とお漬物](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2011/09/125.jpg?w=320&h=240)
そしてこちらは今回食べた”冷しソーメン定食”に付いて来たお漬物と小鉢なのだが、小鉢の中の煮物は何かイマイチの味だった。家庭的な味付けなんだけど、ちょっと失敗した?みたいな味だったかな???
![喜両由冷しソーメン定食のおにぎり 喜両由冷しソーメン定食のおにぎり](https://yanogawa.wordpress.com/wp-content/uploads/2011/09/126.jpg?w=320&h=240)
で、こちらは定食にすると、先ほどの小鉢やお漬物と共に付いて来る”おにぎり”で、海苔が巻いてある?方の中身は梅干しで、ゴマがふってある方の中身は昆布が入っていた。味はみたまんまの、極々普通の”おにぎり”だったけど・・・。