義史のB型ワールド

2011年9月9日

アスパ高砂にあるうどん屋さんが支店を出した?って事で、漸く食べに行って来た。

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 9:19 午後
 
代理人記録
 
私が時々、食べているアスパ高砂にあるうどん屋『せらび亭』で、新店オープンの張り紙を見たのは今年の春頃の話。とは言え、『せらび亭』の2号店(加古川店)って事で、わざわざ足を運んでまでして食べに行く事も無いか・・・、って事で、その時はそのまま忘れ去ってしまったのだが、先日その近くを通った事があり、これも何かのご縁?って事で、その新しいお店の様子を見に寄ってみた
 
真打ち麺せらび亭加古川店入口真打ち麺せらび亭加古川店全景

こちらが今回行った『真打ち麺せらび亭/加古川店』で、場所は加古川医療センターからJR神野駅方面へ行く道の途中で、以前は多分、コンビニがあった様な感じの場所に新たに建てられた建物の様で、駐車場が結構広いので割と行き易いお店の様な印象
 
真打ち麺せらび亭加古川店店内
そしてこちらが『真打ち麺せらび亭/加古川店』の店内の様子で駐車場側?と言うのか、表側には4人掛けのテーブルが並んでいて、仕切りの裏側には2人掛け用のテーブルがあり、その向い側には、この様なU字型をしたカウンター席があり、そして更に一番奥には座席もあって、多種多様、どんなお客さんが来ても対応出来るかの如く、色んな席があった。と言うより、表から見て想像していた以上に店内が広い!はっきり言って、アスパ高砂の中にあるお店よりも数倍広いのでは無いかな?
 
真打ち麺せらび亭加古川店真打ちうどんメニュー
で、アスパ高砂内にある『せらび亭』と言えば、ちょっとひと工夫されたアイデアうどん&丼みたいな感じの日替わりメニューがあって、結構そちらが気に入っているのだが、このお店には、その様な日替わりメニューは無い様だ。てな事で、まずは定番の”真打ちうどん”と書かれたメニューを見てみると・・・。割とオーソドックスなメニューが並んでいる・・・。
 
真打ち麺せらび亭加古川店どんぶりメニュー
そしてこちらは”どんぶり”のメニューで、アスパ高砂店でも時々食べている”かつ丼”や”天丼”等のメニューもある。それぞれ、うどん付きって所もアスパ高砂店と同じだ。で、私が訪問した数日後に、BANBAN-TVでこのお店の事が紹介されていたのだが、その中では”和牛他人丼”が、何か一押しメニュー?みたいな感じで紹介されていた。もしも先にBANBAN-TVを見ていたら、もしかしたら、この日は”和牛他人丼”を食べていたかも知れない・・・。
 
真打ち麺せらび亭加古川店お昼の定食メニュー
で、何を食べようかと思案をしていると、通常のメニューの他に一枚物の”お昼の定食”と書かれたメニューを発見。3種類のうどんの中から1品と、5種類のご飯物(寿司と炊き込みご飯と白いご飯)の中から1品を選んで組合せて定食に出来るとの事。何かちょっと魅力に欠けるし、この程度の定食はアスパ高砂店で何時でも食べれる様な気もしたが、他に食べたい物も無かったし、その昔、私が大阪に住んでいた頃、ランチタイムに会社の近くにあった蕎麦屋で、かけそばと助六寿司のセットを良く食べていた事もあり、久々に助六でも食べてみようかな?って事で、今回は”きつねうどんと助六”のセットを注文!
 
真打ち麺せらび亭/きつねうどんと助六の定食
間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”お昼の定食”で、内容は上で書いた様に”きつねうどんと助六”の2品でお値段は760円也。きつねうどんは単品で580円なので助六寿司は180円と言う計算。何か一昔前?と言うのか昭和を思い出すかの様な、ベーシックな組合せの内容の定食だ。
 
真打ち麺せらび亭/きつねうどん
そしてこちらが定食のメインとも言える”きつねうどん”。何と言うのか、あまり見映えのしない?これと言って特徴も無い、あるいは町の定食屋さんで出てきそうな感じを受ける、ちょっと安っぽい?と言うのか地味な感じの”きつねうどん”だ。
 
真打ち麺せらび亭/きつねうどんのあげ
そしてこちらが”きつねうどん”の”おあげさん”なのだが、これまた見た目も、実際に食べた味の印象も極々普通と言うのか、何の変哲も無い、オーソドックスな”おあげ”だ。数年前まで播磨町の明姫幹線沿いにあったセルフうどんのお店『めんむす』の”ジャンボあげ”は物凄い迫力があって、うどんの麺に辿り着くまで果てしなく”あげ”を食べ続けないといけない様な、個性的な”きつねうどん”もある中で、何か凄く家庭的な味だった気がする・・・。
 
真打ち麺せらび亭/きつねうどんの麺
で、こちらがうどんの麺で、パッと見た感じは讃岐手打ち風のうどんなのだが。食べてみるとそれほどのコシは無く、何と無く関西風のおうどんの様な感じ。てか、アスパ高砂店のうどんよりも更に、柔らか目?な気がしたのだけど、気のせい?かも・・・。
 
真打ち麺せらび亭/助六
そしてこちらはセットの”助六”。そう言えば、このお店には”助八”は無かった・・・。それは兎も角として、巻き寿司もおいなりさんも、何か物凄く普通・・・。まさにコンビニやスーパーの惣菜売場で売っている物に限りなく似ている様な味だった。炊き込みご飯を選んだ方が良かったかな???
 
てな事で、私が時々食べているアスパ高砂内にある『手打ちうどん工房せらび亭』の姉妹店?2号店?って事もあり、ブログネタ繋がりで食べに入ったのだが、内容的には極々普通だった事もあり、一回行けば良いかな?と思っていたのだが、上で書いた様にその後にBANBAN-TVで紹介されていた”和牛他人丼”がちょっと気になったりするので、もう一回行って、その”和牛他人丼”とやらを食べて来ようかな?と思うのであった・・・。

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