義史のB型ワールド

2009年5月16日

これぞ噂の『富山ブラック』!!!加古川ブラックの原点とも言える黒醤油ラーメン!!!でもカップ麺だけど・・・。

Filed under: カップ麺とインスタント麺 — 代理人 @ 10:06 午前
 
代理人記録
 
近頃、東加古川にある新在家ラーメンもんど加古川ブラックと言うラーメンを良く食べている。名前の如く、スープが真っ黒なラーメンだ。(和歌山出張の際は、麺が真っ黒のラーメンを食べたけど・・・。)実は、以前からも黒いスープのラーメンってのは存在して私が京都に住みだした頃、居の一番に食べに行った京都で有名なラーメン屋新福菜館本店」も黒いスープのラーメンと呼ばれている。しかし、昨今のブラックラーメンの火付け役と言えばやはり富山ブラックであろう。ご当地ラーメンブームであちこちの珍しいラーメンを探し出した結果、富山のラーメンのスープは黒い!って事で、一躍表舞台に登場して来たと言うような感じだ。そんな通称・富山ブラックのカップ麺が売られていたので買ってみた。
 
ちなみに「富山ブラック」が注目を集めた後では大阪にも「大阪ブラック」を名乗るお店が出て来たり、私も以前食べに行った「黒らうめん」等、結構、黒いスープのラーメンが存在するのだ。(と書いて思い出したけど、その昔、車に乗って単独で北海道/札幌へ行った際、真っ黒なスープのイカスミラーメンってのを食べに行った事があったのだが、既にお店は閉店していて食べれなかった記憶がある。当時から黒いラーメンってあちこちにあったのよね・・・。)
 

こちらが今回買ったカップ麺「富山ブラック」。製造はこのブログでの常連でお馴染の十勝新津製麺、モデルにしたラーメン店は富山にある「麺家いろは」と言うお店で富山を中心に6店の店がある人気店らしい。パッケージには「これぞ噂の・・・」とか「黒醤油ラーメン」の文字が・・・。ラーメンの口上書きには『黒さの中に香りたつ、旨さの秘伝は「自慢の魚醤」』と書かれている。
 

蓋の紙の裏には富山ブラックの説明が書かれている。黒さの秘密に『魚醤を長時間煮込む』とあるが、魚醤と言えば・・・、ちょっと前に観た映画「レッド・クリフ partⅡ」で爆弾の原料に使っていたなあ・・・。魚醤って燃えるやなあ・・・、と思ったのだった・・・。
 

カップ麺の中身は何時もの十勝新津製麺製のカップ麺とほとんど同じ。毎回書いているが、レトルト具材は全部共通では無いか?と思っているのだけど・・・。
 

完成した麺家いろは特製「富山ブラック」カップ麺はこんな感じ。富山ブラックの名の通り、真っ黒なスープだ。しかもカップ麺にしては結構多めの脂が表面を被っている。具のチャーシューは十勝新津製麺特有のレトルトパックな為か、何時ものようにグダグダに潰れてしまっているのが、ちょっと残念。
 

麺もスープに絡むと若干色が黒くなる。中々ハードなブラックラーメンだ。だけど、このスープが意外と醤油辛くは無い。どちらかと言うと播州ラーメン風の甘めのスープだ。カップ麺としては、中々美味しい方じゃ無いかな。特に最近はこの手のカップ麺は豚骨醤油味が多くて、半ば飽きて来てた頃なので、こう言ったある意味、本格的な醤油味のカップ麺は美味しいと思ったのかも知れ無い。また売ってたらもう一回買おうっと。
 
 
で、ブラック繋がりで、ちょっと前に買った、同じように黒いスープのカップ麺も御紹介。
 

こちらがちょっと前に食べた『黒味噌ラーメン初代けいすけカップ麺』。ラーメン好きなら知らない人は居ないラーメン四天王の一人、石神秀幸が唸った名店!!!のカップ麺!!!ってのが、このカップ麺の最大の売り。
 
で、間は省略して完成した『黒味噌ラーメン初代けいすけカップ麺』はこんな感じ。本物のお店のスープの説明では「7種類のみそに竹炭を混ぜ、熟成させて作る真っ黒なみそだれに、ゲンコツ、とりがらをベースに香味野菜を炊き込んだダシを合わせた、深いコクのあるスープ」との事。だけど、今回食べたのはカップ麺だし、このカップ麺を食べてからちょっと間が開いてしまったので、味の記憶が無い・・・。まあ、普通のカップ版味噌ラーメンと言う印象しか残って無いってのが正直なところかな?

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