義史のB型ワールド

2010年12月31日

間も無くお引越し・・・。さてさてどうなる事やら・・・。

Filed under: 未分類 — 代理人 @ 11:51 午後
 
代理人記録
 
当ブログが更新出来るのは予定では12月31日まで。って事で、後数時間で更新が出来なくなる?予定。日付が変わって行き成り更新が出来なくなるのかどうかは不明だが、引っ越しをしない限り、来年からの更新は出来ない
 
思い起こせば約5年ぐらい前からブログを初め、それ以降、色々とトラブルはあった物の、マイクロソフトが運営するブログと言う事で、ある意味安心して使って来たのだが、この度、唐突にマイクロソフトがブログを他社に放り投げ!って事で、当ブログも引っ越しせざるを得なくなった。
 
この際なので、もっとメジャーなブログサイトに移るとか、あるいは今一番勢いのあるGoogle配下のブログに移る事も考えられるのだが、取り敢えずは過去の記事がそのまま簡単に移せるらしいので、マイクロソフト推奨のWordPress.comに引っ越す予定・・・。WordPressの評判を調べると決して良さそうでは無いので、安心して引っ越しが出来るかどうかはちょっと怪しいのだけど・・・。
 
とりあえず、新年の更新はきっとWordPressに引っ越してからの事になるのかな?何はともあれ、今年もお世話になりました。そしてこの数年の間、色々とお世話になりました。マイクロソフトさん、さようなら・・・

中島みゆきコンサートの前の腹ごしらえで、10数年ぶりに、懐かしい蕎麦屋さんに行った!

Filed under: 麺類と粉もん — 代理人 @ 9:51 午後
 
代理人記録
 
中島みゆきコンサート神戸公演3日目を観に来た夜2007年のコンサートで一部の曲が日替りになって居て、何度か昔懐かしい曲”蕎麦屋”を聴いた事をふと思い出し、”あの蕎麦でも・・・、食わないかってね・・・♪”って神戸こくさいホールの直ぐ近くにある、私が神戸の会社に勤めていた頃に時々ランチを食べに来ていた『うどん・そば』の店に行ってみる事にした。
 
こちらがこの夜、15年ぶりぐらいに行った『うどん・そばの末広庵』。私が良く行っていた場所は、神戸市役所の東向い側の角にあった、うどんとそばのお店だったのだが、そのお店は震災前後に無くなってしまい、今は牛丼チェーンの吉野家になっている。個人的にはそちらのお店の方が好きだったし一番良く通っていたので、馴染みがあったのだが、無くなってしまったお店なので今更何を言っても始まらない。てな事で、そのお店が無くなってから通い出したのが、こちらのお店なのであった。そんな事もあり、懐かしいのだけど、このお店に来たのは震災後から会社が無くなるまでの短い期間なので、数える程の回数でしか無い・・・。
 
てな事で15年ぶりぐらいに『うどん・そばの末広庵』の暖簾をくぐり店内に入るとこんな感じ。記憶が定かでは無いのだが、多分15年前と同じで、何と無く昭和の香りが漂う、懐かしい店内だ。当時このお店に来ていた頃は昼飯を食べに来ていたので、大勢のお客さんで賑わっていたが、この日は夕方の5時半過ぎ?って事で店内に客の姿は無い。しかし今でもお店が続いている事を考えると、昼間はそこそこの客で賑わっているのかな?
 
末広庵スタミナそば
そしてこの日、私が食べたのは”スタミナそば”、630円也。15年前、このお店、そして上で書いたもう一軒あった『蕎麦屋』さんへ来た時に一番良く食べていたのがこの”スタミナそば”におにぎりがセットになった”スタミナそば定食”なのだった。何が”スタミナ”なのか、定義がちょっと不明だが、当時この周辺にあったうどん・そばのお店では牛肉と天カスが入ったうどん・そばを”スタミナ”と呼んでいるのであった。基本的には”肉そば・肉うどん”に天かすを入れただけ?とも言えるのだが、何か妙にこの組合せが美味しくて、私の一番のお気に入りなのであった。
 
後に、野沢温泉スキー場へ行った際、毎年昼飯にゲレンデ途中にあったとあるレストランで”肉そば”を食べていたのは、この三宮時代に良く食べていた”スタミナそば”のイメージが残っていたからなのであった。
 
末広庵スタミナそば4
で、”スタミナそば”の麺はこんな感じで、全然手打ち蕎麦っぽく無い、何処かの製麺所で作ったかの様な、あるいはスーパーで売ってる市販の麺っぽい感じの麺だ。まあ、この手のうどん・そばのお店や定食屋さんではお馴染みの麺、お馴染みの味とも言える。肉とネギと天かすがお出汁に絡み、それに最大のスパイスである”懐かしさ”が加わって非常に美味しい。何かそとの賑わいとは別世界の、15年前にタイムスリップしたかの様な空気が店内に充満していたひと時であった。
 
てな事で前々から一度、食べに行きたいなあ・・・、と思いつつ15年経ってしまったのだが、漸くこのお店に行って楽しかった。決して人にオススメ出来る様なお店?では無いのだが、個人的には色々な思いもあって味以上に美味しい?物があった。この界隈、そう言ったお店が結構あったのだが、半分以上はもう無くなっているっぽいし、やっぱ15年は遠い昔の様な気もするけど・・・。

三宮北野坂の、ちょっとお洒落なラーメン屋に入って見た。でもラーメンは限りなく一風堂?に似ている様な・・・。

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 11:33 午前
 
代理人記録
 
図らずも神戸北野坂ラーメン店巡り?になりつつある、その第二弾、この日は中島みゆきコンサートを終えた後、ちょっと小腹が空いたので、コンサートの熱気を冷ます生ビールと、ちょこっとしたラーメンを求めてまたまた北野坂通りにやって来た。この通りには昔から新しいラーメン屋が出来ては消え、出来ては消えしている、ちょっとしたラーメン屋激戦区?でもあるのだが、ここ数年、三宮に来る事があまり無かったので、最近はどんなラーメン屋があるのか、イマイチ良く判らない。とは言えそんなに距離の無い区間なので、通りの東側と西側を適当に歩いていると・・・。
 
何やら”若狭発コクと旨みの白玉ラーメン”と大きく書かれた看板を発見!若狭と言えば福井県!!福井県と言えばヨーロッパ軒のソースかつ丼!!!なのだが、今回はラーメン屋さんらしい。しかも看板を読むと”白玉ラーメン”とか”赤玉ラーメン”と言うメニューがある豚骨ラーメン屋さん?って事で、何と無く超人気ラーメンチェーンの『博多一風堂』のパチモン?みたいな印象を受けたのだが、それでも福井若狭を謳うラーメン屋を私が知らない?ってのも何か気に障る?ので、とりあえず今回はこのお店に入って見る事にした。
 
が、その看板は歩道の上にちょっと邪魔な感じで置いてあったので結構目立ったのだけど、肝心のラーメン屋っぽい雰囲気のお店が見当たらない。看板が置いてあった場所の奥をチラっと覗くと、そこにはラーメン屋らしからぬ扉が見える。元々違うお店があった場所を無理やり改装したのかな?と言う様な感じがしないでも無いが、何れにしてもこちらが今回訪れたお店『ラーメン津津/北野坂店』なのであった。
 
そしてこちらがテーブルの上に置いてあった”ラーメン津津/北野坂店らーめんメニュー”。表の看板に書いてあった様に、メインは豚骨スープの”白玉ラーメン”で、それに唐辛子を加えたのが”赤玉ラーメン”との事。辛いラーメンも嫌いでは無いが、今回は初訪問のお店だし、何より『博多一風堂』のパチモン的な雰囲気がする”白玉ラーメン”が気になったので、この日はそちらを注文!!!
 
ちなみにテーブルの上にはメニューの他にこの様な”津津のつぼ”と書かれたプレート?も置いてあった。”宝味醤”とか”らーじょう醤”とか色々と書いてあったのだが、何か私が頼んだ”白玉ラーメン”にはあまり関係の無いお話っぽい・・・。唯一は一番下に書いてあった”九条ねぎ”のお話ぐらいなんだけど、”ねぎ”だけ自慢されてもねえ・・・、みたいな。
 
そうこうしつつ待っていると間も無くして運ばれて来たのが、こちらの『ラーメン津津北野坂店』の”白玉ラーメン”で、お値段は690円也。白濁した豚骨スープに、丼ぶりの中央に真っ赤なタレがちょこっと添えられている辺りは、予想通り?”博多一風堂の赤丸かさね味”にちょっと似ている様な気がする。
 
てな事で、早速”白玉ラーメン”とやらを食べてみると・・・、”博多一風堂のラーメンに似ている”・・・、と言う先入観もあってか、実際に食べてみても似ている様な気がする。とんこつスープと言っても、臭みや癖が全く無い、クリーミーでマイルドなスープだし、脂分も浮いているのだけど、どちらかと言うとさっぱりしている様な感じ。本場の博多・長浜系のラーメンとはちょっと違う、老若男女うけしそうな、非常に食べ易いとんこつラーメンだった。とは言え、少し前に直ぐ近くで食べた『博多ラーメンげんこつ』の豚骨スープとは全く違う豚骨スープでもあった。この辺り、一口にとんこつスープを言っても、色んなバリエーションがある?って事で、やっぱラーメンって楽しい!と思う瞬間なのだった。
 
と言う訳で、今回は偶然看板を観たお店に入ってみたのだが『博多一風堂』っぽい感じのラーメンで普通に美味しかった。お店がちょっと凹んだ場所にあるので、知名度は低そうな気がするが、この界隈ではそこそこオススメ出来るラーメン屋さんでは無かろうか。また機会があれば食べに行ってみたいと思うのだけど、他にも行ってみたいお店が山の様にあるので、きっと当分の間、再訪問は無いのだろうなあ・・・。

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