義史のB型ワールド

2010年12月24日

暫くご無沙汰していたが久々に”鮨の与多呂”に行った。この日のとろは以前の通り、超美味しかった!!!

Filed under: — 代理人 @ 11:53 午後
 
代理人記録
 
この日はまたまた叔母を連れて食事に出掛ける事となった。特に行きたいお店は思いつかなかったのだが、何か久々に鮨が食べたいねえ・・・、と言う話になって久々に加古川市役所の近くにある鮨の与多呂』に行く事に決定!!!ちなみに、その目と鼻の先にある某老舗のとんかつ屋さんは・・・、綺麗な更地になっておりました・・・。
 
鮨・与多呂
こちらが約9ヶ月ぶりの訪問となった『鮨・与多呂』。当ブログの鮨のカテゴリでは最大の登場回数を誇る、我が一族超お気に入りの鮨屋さんなのだが、前回来た時に食べた”特上にぎりの中のとろ”が、限りなく赤身マグロに近かった事や、代替わりが進み主人が息子さんメインになってから、ネタがちょっと・・・と言う噂もあって、ちょっと足が遠のいていたのであった。しかし久々に鮨が食べたい!となると、このお店の他に特に目ぼしいお店が頭に浮かばなかった事もあり(『明石の菊水』には行きたいのだが、叔母に遠出はキツイので・・・)、久々に『鮨・与多呂』に行く事になったのであった。(ちなみにこの日は息子さんだけで無く、大将もカウンターの中に居たけど・・・。)
 
与多呂特上にぎり
こちらがこの日食べた・・・、と言うのか我々が『与多呂』に来た時はこれしか食べた事が無い?様な気がする何時もの”特上にぎり”で、鮨ネタ8貫も何時も通りで、お値段はこれまた何時もの通り3150円也。パッと見た感じでは”この日のとろ”は美味しそうだ
 
与多呂特上にぎり2
で、にぎり鮨は何時もの様に6貫で、とろ、鯛、海老、烏賊は何時もの定番通り。右上の白身魚と、右下のちょっと炙った魚は何じゃらほい???その辺りは魚に詳しいみなさんに判断していただくとして、どの鮨ネタも魚臭さは皆無で、これまた何時もの様に美味しいにぎり鮨だった。海老だけは一度でエエから、生の海老を入れて欲しいと思うのだけど・・・。
 
与多呂特上にぎり3
こちらは手前側にある、ウニと蒸し穴子。その昔、ぷー太郎の時にマイカーで北海道一周した時に、函館の朝一で新鮮なウニと出会って以来、ちょっとウニには煩いのだが、この日のウニは函館で食べたウニと遜色無いぐらいに美味しかった。やっぱウニも鮮度が重要ですよねえ・・・。そしてもう一品の蒸し穴子の海苔巻は、口に含むと一瞬トロ?と思う様な、とっても柔らかでとろける様な穴子で、これまた何時も以上に美味しかった。
 
与多呂特上にぎりのとろ
そしてこの日の”とろ”はこんな感じ。一口で食べてしまうのがちょっと勿体無いくらいの色と艶で、実際、食べてみると口の中で溶けて行く様で中々旨い!嫌あ、やっぱ鮨の王様は”とろ”ですねえ。今まで何度と無く書いて来たが、個人的には8貫全てとろでもエエのだけどねえ・・・。全部”とろ”にしたら幾らになるんだろうか・・・。
 
で、この日はお店で”特上にぎり”だけを食べて外へ出たのだけど、久々に美味しい鮨を食べたって事もあってか、何か未だ物足りない感じ。偶々、この日、風邪でダウンしていた甥っ子家用にお土産で”上箱(穴子)”を買っていたのだが、何か食い足りないから折角お土産で買ったのだけど、こちらも食べてしまおう!って事で、叔母の家に寄って食べる事にした。
 
与多呂持ち帰り上穴子与多呂持ち帰り上穴子

こちらがこの日、持ち帰りした”上箱(穴子)”で、お値段は2600円也。値段は結構お高いが、通常の穴子の箱寿司の二本分はある?ので、総合的に見るとそんなに高い訳でも無い?
 
与多呂持ち帰り上穴子
上箱(穴子)”をお皿に取ってみるとこんな感じ。穴子は御飯の上だけでは無く、真ん中辺りに椎茸と共に挟んであって、これが中々に旨い!!!”特上にぎり”も旨かったが、”上箱(穴子)”も侮れません!!!で、後から当ブログを振り返ってみると、前回『与多呂』に来た時にも”上箱(穴子)を食べていたのね。何か、この日食べた方が美味しかった様な気がしたけど・・・。
 
てな事で、暫くの間、ご無沙汰して居た『鮨の与多呂』だったが、この日は以前通り、美味しい”とろ”だったし、その他の鮨ネタも美味しかったし”上箱(穴子)”も美味しかった。やっぱ加古川・高砂近辺で鮨を食べるのはこのお店以外は考えられませんねえ。前回食べた”とろ”が”赤身”っぽかったのは、マグロの時期が過ぎていたからかな?この日みたいな”とろ”が味わえるなら、また『与多呂』に行ってみようかなと、思うのであった。

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