義史のB型ワールド

2010年12月1日

広島二日目は宮島観光!!!滞在時間はたっぷりと4時間半!!!。これだけ居ると流石に疲れた・・・。

Filed under: 観光 — 代理人 @ 11:52 午後
 
代理人記録
 
午前8時半にホテルを出発、途中、某駅に寄り道した後、午前9時半に宮島口到着!!!。宮島口から宮島本島へはJR連絡船と松大汽船の二つの会社が運行しているのだが、値段も一緒だし所要時間もほぼ一緒。秋の観光シーズン真っ盛り!って事もあって、どちらも10分間隔ぐらいで、どんどんと船が出ている。どっちに乗っても同じ様な気がしたのだが、折角なので、そこに居たJRの職員さん?に尋ねると”JRの方が大鳥居の近くを通るからオススメ”との事。まあ、思いっ切りJRの方なので、JRの方を勧めるのは当たり前なんだけど、折角そう仰るのでJR連絡船の切符を買って乗船。
 
こちらが実際に乗船したJR連絡船のフェリー”みやじま丸”(宮島桟橋到着後の写真)。まさにピストン運動状態で、乗船すると間も無く出港!!!何か電車かバス感覚でちょっと意外。流石、観光地でんなあ・・・。
 
で、こちらが実際にJR連絡船から見た大鳥居の様子。もっと近くまで行くのか?と思っていたけど、流石、フェリーなのであまり近づくと船底が当たるのか、この程度だった。ちなみに松大汽船の方は、こんな寄り道をせず、真っ直ぐと宮口桟橋へ向かって行ってた様な。後・・・、帰りは同じJR連絡船でも大鳥居の方には近寄らず、真っ直ぐに宮島口の方へ向かって運行してたので、船の上から大鳥居を見るなら、行きの時がチャンスだ!!!
 
閑話休題・・・。私は都合、北海道行きの新日本海フェリーに乗って三度、北海道と舞鶴の間を往復したのだが、その航路の中で小樽行きのフェリーと舞鶴行きのフェリーが、すれ違う場所がある。北海道行きのフェリーは何も無い大海原の航海なので、退屈してるだろう・・・、って事で、フェリー会社がサービス?で、態々すれ違う航路を進んでいるのだった。流石の宮島連絡船はそんな危ない?事はせずに、飛行機みたいに、行きと帰りの航路をはっきりと分けている様だった。
 
話は戻って、連絡船に乗る事、約10分ほどで宮島桟橋に到着!!!そこにはレンタル自転車もあったのだが、ロープウェイ方面はどう見ても山道!って事で、自転車の方がしんどそう・・・、てな事で普通に歩いて廻る事に・・・。
 

まず最初に訪れたのは、ほとんどの人が真っ先に向かう”大鳥居”。左側の写真は、到着直後である午前10時過ぎの様子で、まだまだ満潮状態に近い。そして右側はそれから約4時間経った午後2時前の様子で、ほぼ干潮に近い状態だった。事前に干潮時間を調べていた事や、ランチタイムに宮島の中にある牡蠣料理専門店で食事をする計画を立てていたので、こんなに長時間もの間、宮島に滞在していたのであった。
 

こちらは大鳥居の目の前にある厳島神社。大鳥居の写真と同様に、左側が朝一の満潮時の様子で、右側は午後2時の干潮時の様子。モーゼの出エジプト記では無いが、海の中?を渡れるのは近道が出来て結構便利?だったかな?ちなみに厳島神社に入るには入場料が必要だったので、今回はパス・・・。てか、次来る機会があるかどうかも分からんけど・・・。
 

そして厳島神社の直ぐ横の小高い丘?を見ると五重塔が見える。って事で早速、階段を登るとそこには紅葉ならに、真っ黄色のイチョウの木?と五重の塔、それに千畳閣と呼ばれる建物があった。何かここだけ見てると京都か奈良みたいな・・・。
 

そしてそこからロープウェイ乗り場の方へ進むと土産物屋さんや民家も姿を消し、一気に山の中に紅葉が見えて来た。地元の方のお話では一週間前が紅葉的にはピークだったようで、確かにこの日は何処を歩いていても、下にはもみじの落葉が一杯落ちていた。ま、こればっかりは運でしか無いもんねえ・・・。
 
 
で、この山の中をテクテクと歩いて約15分、漸くロープウエイ乗り場に到着。実は途中に送迎バスがあったのだが、タイミングが悪く出た直後だったので、運動がてらに歩いて登って来たのだった。まあ、この時点では朝一だし、まだ元気モリモリだったのだけど・・・。
 
 
で、ロープウェイに乗ろうとすると何と料金は往復で1600円也。メッチャ高いやんけえ!!思わず、登りだけロープウェイで行って帰りは歩いて帰ろうかと思っていたのだけど、何かロープウエイの先を見ると遥か山の彼方・・・。って事で結局、往復切符を購入!実際にロープウェイで登って行く途中を振り返ると、ご覧の通り気軽に歩いて降りれる様な山では無い。歩いて降りてたら確実に遭難してたかも知れない・・・。
 
それにしてもこれだけ長いロープウエイに乗るのは、信州や北海道へスキーに行った時以来か・・・。ロープウェイ・・・、と言うか、ゴンドラで一気に山頂まで行けるスキー場で、スキーがしたい!!!
 
で、このロープウェイ、往復で1600円も取るわけで、途中でロープウェイを乗り換え・・・、って、邪魔臭せえ!!!しかも後から乗ったロープウェイは大型で一気に大勢を運ぶため15分間隔の運行・・・、と思ったら流石に観光シーズの真っ盛りって事で、常時臨時便が出ていたので、そう待たされる事無く、乗継のロープウェイも発進!!!
 

そんなこんなで漸くロープウェイの終着駅である獅子岩駅に、無事到着!!!が、頂上の展望台はこの駅から歩いて30分行った処との事。何にぃ!!!しかもその展望台へ行くには、どう見ても一旦、山を下ってもう一回登る様な山頂にある。真っ平らな直線道なら行ってみようかとも思ってみたのだが、これまでにも結構歩いて来たので、そこまでの元気は残って無い。てか、途中でロープウェイを乗り換えさせるぐらいなら、後のロープウェイは山頂の展望台に行く様に、つけんかい!
 
てな事で、大半の観光客は頂上を目指す事無く、この獅子岩駅周辺で辺りを展望した後、直ぐに下りのロープウェイに乗って降りて行っていた・・・。
 
で、何で終着駅が獅子岩駅と言うのだろう・・・、と思ったら此処に獅子岩ってのがあった。でもこの岩はどう見ても人工的な岩だよなあ・・・。これじゃあ無い様な気がして辺りを見回したのだけど、結局何も見つからなかったので、やっぱ獅子岩ってこれの事なのかなあ???ま、どうでもエエけど・・・。
 
で、この獅子岩展望台から遠く彼方を望むと・・・、天気が良い日には遠くに四国が見える・・・、と言う話だったが、天気が良過ぎて白く霞んでいて何も見えない・・・。天気良過ぎってのも考えもんでんな・・・。
 
てな事で、往復1600円も払って宮島のてっぺんまで上がって来たのだが、山頂へ行くには未だ歩いて登らないと行けないし、遠くの景色は白んで全然見えないし・・・、何か無駄だった様な気がする・・・。てな事で、結局、獅子岩展望台の滞在時間は15分程で、直ぐに下りのロープウェイに乗って降りていったのだった。気持ち的には160円分ぐらいの価値しか無かった様な気が・・・。
 
山から下って来た後は、今度は西の方に見える大聖院と呼ばれる方へ向かってみる。
 
 
 
ここまでも十二分に歩いて来たのだが、最期の最後に大聖院へ続く階段が出て来た・・・。はっきり言ってここまで歩きづめ(ロープウェイに乗ってる時間もあったが)なので結構、この階段はキツイ・・・。でも此処まで来たからには今更引き返す事は出来ない・・・。
 
てな事でヘトヘトになりながら大聖院まで上がって来たら・・・、そこには摩尼殿と観音堂と呼ばれる御堂?があった。観音堂は極々普通だが、左側に見える摩尼殿は中々存在感のある建物だ。しかも未だ、ちょっと小高い丘の上にある。折角なので摩尼殿も行ってみる事に・・・。
 
摩尼殿まで行くと2Fには”千体の阿弥陀仏”があると書いてあったので、これまた折角なので登ってみる事に。階段が迷路っぽくて何か楽しげで、ワクワク感とか期待感が沸いて来た
 
で、こちらが摩尼殿の2階に安置?されていた”千体の阿弥陀仏”。正直、ふーん・・・、としか思わなかったのだけど・・・。
 

そして摩尼殿の2階の窓から外を眺めると、西側には紅葉映える大聖院のお庭が・・・、東側の窓を開けると、朝一で通った厳島神社やその近くにあった五重塔があんなに遠くにある・・・。あそこまで戻らないと行けないのか・・・、と思うとちょっと気が重い。でも帰りは基本的に下り道だから来る時ほどのしんどさは無いはず・・・。って事で、ちょうど時間もランチタイムに持って来いの時間帯になって来たので、大聖院を降りる事にした。
 
 
 

大聖院から大鳥居まで戻って来たら、干潮時間が近づいて来て、エエ感じに潮も引いて来て、大鳥居の下にも観光客で一杯だった。上の写真は、この後、牡蠣三昧をしてから三度、大鳥居に戻って来た時の様子で、きっとこの時間が大鳥居に人が集まっているピークだったんだろうと思う・・・。
 
で、人が集まる処、エサがある?って事で、潮の引いた浜に鹿までやって来ていた。この鹿さん、何をお目当てにこんなとこへ来たんだろう・・・???。で、宮島に生息している鹿は、一応野生の鹿らしいのだが、奈良公園の鹿同様、人間慣れしていて全く動じない。その昔、私がオートバイで北海道を一周した時に、本物の野生の鹿の集団と遭遇した事があったが、結構距離が離れていたのに、直ぐに逃げ去って行ったのとは偉い違いだった。
 
てな事で朝から帰るまで大鳥居三昧したし、宮島観光も十二分に堪能した!って事で、そろそろ帰ろうと大鳥居から上がって来たら、そこには人力車に乗った花嫁さんの姿が・・・。そう言えば、今朝、厳島神社に着いた時も神社の中で結婚式を挙げてたなあ。あの時の花嫁さんなのかな?で、この写真、大鳥居をバックに、手前には餌に釣られた鹿まで用意して、専門のカメラマンさんが撮影していたのだが、その横から一枚パチリ・・・。ま、これも何かの記念?って事で・・・。
 
この後、再び表参道通りで土産物をあさりながら、午後2時20分出港の連絡船に乗り、いよいよ宮島を離れたのであった・・・。
 
てな感じで、駆け足?で宮島観光の様子をご紹介したが、何と宮島滞在時間は4時間半!これでも未だ行って無いところが一杯あるので、真剣に宮島観光をしようと思うと一泊でもしない限り無理かも知れない・・・。そして、この宮島観光ご紹介記事の中にはお昼に食べた牡蠣三昧の様子は載って無いのだが、その様子はまた後ほど・・・。

ホテルを出発して宮島へ・・・、がしかし!!!、ちょっと寄り道して某駅に行ってみた・・・。

Filed under: 観光 — 代理人 @ 10:27 午後
 
代理人記録
 
広島観光ツアー?二日目は宮島観光の予定・・・。が、広島へ来る前にルートを検索していたら、その途中にちょっと興味深い?駅を発見!!!その駅はホテルから宮島へ行く途中にあるので、時間も掛からない!って事で取り敢えず寄ってみた。
 
こちらが、その駅で広島電鉄宮島線の沿線の駅だ。何故この駅に関心を持ったのかは・・・、ココではあまり詳しくは書けないのだが・・・、まずこの駅に着いて驚くのは所謂、電車の駅にありがちな駅舎も切符の券売機も何も無い・・・。てか駅員の姿も無い・・・。廃線になる前の国鉄高砂北口駅みたいな雰囲気だ。
 
更に驚くのは上りのホームと下りのホームが向い合せでは無く、踏切を挟んで広島側に上りのホームが、反対側には下りのホームがある。それにしても切符すら売って無いので、どうやって電車に乗るのかいな?と思ってホームへ行って調べてみたら?ホームの中央にバスの乗車券?と言うか、番号札みたいな券を発券する機械があって、電車の乗る人は、その券を取って降りる時に清算する様な感じだった。
 
ちなみに駅前?自体があって無い様な物で、駅近くにコンビニがあるぐらい・・・。当然このコンビニはファミマ○○店。記念にジュースを買ってレシートを貰って帰りましたとさ・・・。
 
で、前日、そしてこの日の帰り道も調子の悪かった、PC用のパチモンカーナビソフトだったのだが、何故かこの駅に向かう時だけ絶好調で、迷う事無くこの駅に辿り着いたのだった。これもまた運命???かいな???

広島で宿泊したホテルの朝食。品数は一杯あったのだけど、昼の事を考えて食べたのはちょっとだけ。

Filed under: 旅行 — 代理人 @ 8:36 午後
 
代理人記録
 
中島みゆきコンサート広島公演を観た翌朝、午前7時半には目が覚めた。前日に”広島焼き”と”広島つけ麺”を満喫したのであまりお腹も空いて無かったのだが、今回は先にも紹介した通り、300円アップで朝食付きのプランに変更したので朝食を食べないと勿体無い・・・。てな事で、とりあえず朝食を食べにホテル1階にあるレストランに行ってみた。ちなみに後でホテルの領収書を見ると内訳は宿泊費5700円で朝食代800円となっていた。素泊まりで5700円と言うコースがあったなら・・・、それでも良かったのにね(実際の素泊まりコースのお値段は6200円)。
 
こちらがホテルの朝食の場となっている、フロントの目の前にある”ブッフェレストラン・フォーシーズン”。入口が狭かったので、喫茶店規模のお店かと思っていたら、ずーっと奥が広い、普通のレストラン並みの広さがあり、しかも午前7時半なのだが、もう窓側の席は全部埋まっているぐらい、結構な数のお客さんが居る。
 

で、旧:広島厚生年金会館と言うホテルなので、どうせ大した物は出ない、何時ぞやの和歌山出張時の朝食バイキングと似た様な物?と思っていたら、何の何と、和洋折衷結構品数が多く用意されている。ご飯を選んでも、パン食を選んでもおかずに困る事が無いくらいに惣菜からサラダから、ありとあらゆるおかずが用意されている感じ。だが、この日の昼にも目一杯牡蠣を食べる予定をしてるので、此処で腹いっぱい食べる訳にも行かないし・・・、悩ましい処だ・・・。
 
てな事で、昼に宮島で牡蠣三昧をする事を考えて、控え目に選んだのがこちらの朝食。おかずは定番のベーコンとソーセージ、それに目玉焼きと卵焼き、それに広島県産野菜のサラダとスープ、パンはクロワッサンを一個だけ、後は牛乳とオレンジジュース、最期に食後のコーヒー等々。これで元が取れたかどうかは微妙な処だが、ここで無理してお腹一杯食べて、昼の牡蠣三昧に差障りがあると、そそちらの方が後悔しそうなので、今回はこの程度で我慢したのであった。ま、日頃朝食にはパン一個ぐらいしか食べないので、これだけ食べても十分食べ過ぎなぐらいなんだけど・・・。
 
そしてこの後、散歩がてらにホテル裏の駐車場に停まっていたツアートラックの写真を撮りに行った後、午前8時半、このホテルともお別れして、一路、宮島へと向かったのであった・・・。

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