義史のB型ワールド

2010年12月4日

宮島で買って帰った”酒種あんぱん”!、加古川のヤマトヤシキで売ってたやんけえ!!!

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 10:09 午後
 
代理人記録
 
中島みゆきコンサートツアー広島公演鑑賞道中記は終わってしまったが、それに関する話題をちょこっと・・・。まずは自分&甥っ子家、叔母家用に買って帰ったお土産の話・・・。
 
宮島で何かお土産を買って帰ろうと思ったのだが、シーズン真っ盛り、時間帯的にも観光客がピーク!って事もあってか、どのお土産屋さんに入っても大勢の客で押すな押すなの大盛況。人ごみにはちょっとウンザリしていたので、そう言ったお店はパスして通りを歩いていたら、誰も客が居ないお店を発見。客が誰も居ないのもちょっと怪しいが、そのお店を見ると『ホテルみや離宮』との事。ホテル直営?と言うのか、ホテルのロビーの一角でもあるので、宿泊客以外の観光客は入り辛そうな気配。だが、ホテル大好きっ子?|な私なので、人ごみが無い方がありがたい!って事で躊躇無く入店!!!
 
そこにあったのは、宮島では当店でしか扱って無い?とか言う”八天堂の酒種あんぱん”とか言う商品。見た目が饅頭っぽかったので、和菓子好きな叔母にも持って来い?と思い、こちらを数個購入。本来なら甥っ子家と叔母家に全部配る予定だったのだが、翌日、お腹が空いたので何か無いかいな?と思って食べ物を探してたら、このお土産の事を思い出して、一個食べてみた。すると名前の通り、何か普通に”あんぱん”。小さいながら、結構美味しかった・・・、と普通はこれで話は終わるのだが・・・。
 
後日、たまたまヤマトヤシキ加古川店へ寄った時、何気なくあちこちのお店を観て廻ってたら、何か何処かで観た様な・・・、と言うか、2、3日前に買って帰ったばかりの”八天堂の酒種あんぱん”を売っているのを発見!!!
 
こちらがヤマトヤシキ加古川店で売っていた”八天堂の酒種あんぱん”。宮島で買った時は一個180円だったけど、ヤマトヤシキ加古川店では一個160円で売ってるやんけえ!!わざわざ遠出して買った方が高くて、直ぐに行ける距離にあるお店の方が値段が安いとは!!!なんちゅうこっちゃ!!!ま、宮島は流石に観光地って事で、ぼったくられたって事なんでしょうが・・・
 
しかもヤマトヤシキで売っている”八天堂の酒種あんぱん”の説明書きを読んでいると、確かに本店は広島の三原にあるのだが、支店が神戸元町にあり、この出店は神戸元町の支店がやっているとの事。何じゃそりゃ・・・。態々、宮島で買って帰った意味が無いじゃん!!!!!これは私とした事が・・・。素直に、もみじ饅頭でも買って帰った方が良かったんかいな・・・、と思ってみても後の祭り・・・。
 
ちなみに話が最後になってしまったが、”八天堂の酒種あんぱん”とやらは、こんな感じの饅頭サイズのあんぱん。お店の商品説明に寄ると”明治のはじめ、日本で最初につくられたあんぱんはイースト菌の代わりに酒粕が使われていました。通称「酒種(さかだね)あんぱん」と呼ばれたこのパンは、日本人が発明した一大ヒット商品。まさに文明開化の象徴となる和製スイーツの誕生でした。それから120余年、八天堂の「酒種あんぱん 幻」は、その明治のあんぱんを地元広島の厳選された食材で復活させた地産地消の逸品”との事。一応、広島の名産?って事で、ま、今回は良しとして置こう・・・。味的にも満足したので、みなさんも機会があれば、ぜひどうぞ。
 
が、ヤマトヤシキ加古川店の出店の真の目的はこの”酒種あんぱん”では無く何やら”スィーツになった、くりーむパン”との事。
 
こちらがその”スィーツになった、くりーむパン”のポスター。何かこれだけじゃあ、良く判らん!って事で、一旦は通り過ぎたのだが、帰り際にまたまたお店の前を通った事もあり、再度、じっくりと観察して見る事に・・・。
 

売り場の下にはこの様に、色んなTV番組で紹介された・・・、と書かれてある・・・。うーん、ミーハーな私?としては、TVで紹介された事がある物を、買わずして、あるいは食べずして通り過ぎる事は出来ない・・・。宮島で買った”酒種あんぱん”で、ぼったくられた恨み?もすっかり忘れ、このちょっと風変わりな”くりーむパン”とやらを買ってみる事にした。
 

こちらが実際の”八天堂のくりーむパン”の売り場で、”くりーむパン”の種類は5種類あったのだが、チョコレート味は甘そうなので見向きもしなかったので、上の写真には4種類しか写って無い。
 
そんな中から今回買って帰ったのは小倉、カスタード、生クリームの3種類の”八天堂のくりーむパン”で、それぞれ一個200円也。普通のあんぱんよりも二回りほど小さくて、どちらかと言うとちょっと大き目のシュークリームぐらいの大きさなので、これで一個200円は、ちょっと高いかな?
 
そして実際に食べた”とろける小倉くりーむ”の中身はこんな感じ。商品説明を読むと”十勝産小豆で炊き上げた粒あんを生クリームに混ぜ込み、なめらかな食感に仕上げました”との事。更に”広島世羅の美味しい軟水で、北海道産の小豆を丁寧にじっくりと炊き上げた、とろけるくりーむパン小倉。小倉の風味がとても豊かで、くりーむとの相性にも定評があります。好まれるお客様からは、懐かしくて優しくて新しいと評していただいております。”とも書いてある。
 
で、そのお味・・・、普通のあんぱんの小倉あんとは違い、名前通り、クリームになっている。更にパンの生地が、何と言うのか普通のパンとは全然違う、ちょっとしっとりとした感じの、何かケーキっぽい感じの生地でこれが中々美味しい。確かにクリームパンと言うよりも、スィーツだ。一個200円はちょっと高いけど、味的には十分満足出来る。TVで話題になるのもうなずける味だったかな。
 
そしてこの後、 とろけるカスタードくりーむ”と”とろける生くりーむ”も食べたのだが、写真が未だ用意出来て無いので、とりあえず商品説明だけを載せておこう!!!みなさんも機会があれば、ぜひ買って食べてみて頂戴!!!
 
とろけるカスタードくりーむ
カスタードに純生クリームの割りを増やした、とろける生クリーム。とても軽くふんわりとした口当たりで、まるでケーキのようだと感じていただけるお客さまも多いようです
 
とろける生くりーむ
あっさりシンプルなカスタードクリームに最高級の純生クリームを合わせたプレーンな「くりーむパン」です。定番のお品としてご好評をいただいております。

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