代理人記録
宮島口を出発したのが午後3時過ぎ。途中、尾道にでも寄って尾道ラーメンでも食べて帰ろうかと思ってみたりしたのだが、宮島で牡蠣三昧をしたのが午後1時過ぎだった事もあり、尾道に寄るにはちょっと時間が早過ぎる・・・。って事で、結局、当初の計画通り?最近TVや雑誌等で話題になっている、岡山の豚蒲重を食べに行く事に決定!!!
山陽道から四国連絡道へと進路を変え、倉敷児島で高速を降りて岡山バイパスに入ると・・・、丁度、午後5時を回った帰宅ラッシュが始まったのか、4車線ほどあるバイパス道が大渋滞・・・。まあ、急ぐ用も無いのでどうって事は無いのだが、車が動かないだけで気分が重い・・・。しかも、頼りのPCのパチモンカーナビソフトが調子悪くてナビってくれない・・・。今更ながら来る前に印刷して来た地図を片手に、もうそろそろバイパスから離れた方がエエかな・・・と進路を変えながら、迷う事無く?お店に到着!!!我ながら感心!感心!
こちらが以前、TV番組『秘密のケンミンSHOW』でも紹介されていた事がある、岡山の新名物・豚蒲重専門店の『かばくろ』。ちなみに豚蒲重とは”ウナギの蒲焼きを思わせる新発想のお重「豚蒲重」”で、考案したのはこのお店自身で”オープンしてわずか3カ月ながら、毎日100人前を売り上げるほどの大人気に!”なったとの事。ちなみに、この日のお店訪問時が平日の午後6時頃って事もあってか先客はゼロだったが・・・。
こちらが豚蒲重専門店『かばくろ』のお品書きで、ご覧の通り、基本的に豚蒲重しか無い、潔いメニュー構成だ。きっとこのお店に来るのは最初で最後?だと思うので、贅沢しようかとも思ってみたのだが、昼間食べた”牡蠣屋定食”が結構、お腹持ちが良かったので、然程、お腹が空いた状態では無い。てな事で、軽く?と言うか定番の”豚蒲重の並”を注文!!!
間も無くして運ばれて来たのがこちらの”豚蒲重並”で、お吸い物と漬物が付いて500円也。確かに”うな重”に比べるとお安い価格設定だが、豚肉丼?だと思うと適正価格かも知れない。
そしてこちらが”かばくろの豚蒲重”。”秘密のケンミンSHOW”の説明では”豚バラ肉を炭で焼き、特製の蒲焼きのタレで香ばしく仕上げたもの”との事。以前、これに似た”味付け豚バラ肉”がスーパーに売っていたので、家で作って食べた事があったのだが、雰囲気的にそれと全く同じ。基本的に”蒲焼きのタレを使って焼いた豚肉を使った丼ぶり”で、想像通りの味?で、それ以上でもそれ以下でも無かった、一度食べれば十分な”豚蒲重”だったかな・・・。