義史のB型ワールド

2008年12月30日

日本海、蟹三昧へ向けて出発!!!でもその前にまずは但馬牛を・・・。

Filed under: — 代理人 @ 9:11 午後
 
代理人記録
 
を食べに日本海へ向けて出発!真っ直ぐに日本海へ向かったのだが、当然の如くランチは途中で食べる予定。案としては城崎で蟹鮨を食べる、豊岡周辺で但馬牛を食べる・・・、の二通りの案がったのだが、甥っ子のお肉が食べたいと言う事で、豊岡にある但馬牛のお店「ゆとり亭」と言うお店に行ってみる事に。 
 

こちらが但馬牛のお店ゆとり亭」。夫婦のみ?でやっているこじんまりとしたお店だ。しかし土日だし、蟹シーズン本番を迎えた日本海へ向かう道近く、豊岡の中心にも近い場所にあり、しかもランチタイムど真ん中なのに、客は我々だけ・・・。うーん、もしかしたら、ちょっと失敗したかも・・・、と言う嫌な予感が脳裏によぎる 
 

お昼のメニューはこんな感じ。ランチメニューってのもあったが、これは平日限定って事でこの日は土曜日だったので、出来ないらしい。まあ、個人的には行く前から「トロ丼」を食べる事に決めていたので、とうでもエエのだけど・・・。
 
今回、私は「但馬牛とろどんぶり」を、甥っ子は「ステーキどんぶり」を食べたのだが、それがこちら・・・。
 

左側が「ステーキどんぶり」、右側が「但馬牛とろどんぶり」、値段は両方とも2800円とちょっと高い。以前の吉牛なら10杯は食べれるお値段だ。 
 

こちらが「但馬牛とろどんぶり」。何か写真写りがイマイチで美味しそうには見えないけど、実物は美味しそうな肉のタタキみたいなお肉だった。真ん中にはワサビが盛られていたが、醤油は無く、お肉やご飯に特製?のタレみたいなものがかかっている。 
 

お肉のアップ!!!お肉は柔らかい・・・、だが・・・、味的には旨い!と唸るほどの味が無い。伊保の旭屋ミートで売っている、牛刺しや牛肉のタタキの方が遥かに美味しい・・・。個人的には醤油か、タレをもうちょっと加えたら肉のうまみももうちょっとアップするのでは無いかな。期待が高かっただけに、ちょっと残念な味だった。いえねえ、これが1000円から1500円程度のお値段なら納得もするのだけどねえ・・・。(実際、今年の秋口に、姫路のステーキハウスで食べた1500円ちょっとのステーキ丼の方が値段が半額近いのに、何倍も美味しい。) 
 

ステーキどんぶり」はこんな感じ。トロ丼の方にはわざわざ但馬牛と書かれていたが、こちらのステーキ丼には書かれて無い・・・、って事は当然、但馬牛では無い・・・としか考えられない。お肉を交換して二切れほど食べたけど、デミグラスソース風のタレの味が強くて肉の味わいがイマイチ薄い。こちらも正直、値段の割りに、この程度・・・、と思ってしまう。 
 
それぞれのどんぶりはスープ付きだったのだが、それがこちらのスープ。中身はオニオンたっぷりのコンソメスープ(オニオンスープ)。シンプルであるが、玉葱もたっぷりと入っていて甘味もあって、中々美味しかった。
 
てな事で、但馬牛が食べれるお店と言う事で、事前に調べて行ったのだが、期待した程の味では無かった。値段と肉質があって無いのだ。ステーキメニューも豊富にあったが、兎に角、値段が高い。って言うか、やっぱり加古川周辺の方が安くて美味しいお肉が食べれるって事なのかも知れ無い。とにかく、この店に行くよりも、次の日、城崎温泉で見つけた但馬牛のステーキ丼のお店の方が良かったかも。まあ、一回は行ってみないとどんなお店なのか、判ら無いので今回は良しとしておこう。多分、二度目の訪問は無いと思うけど・・・。

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