義史のB型ワールド

2008年12月24日

羽田から神戸へ・・・。しかし神戸空港到着後も旅はまだ終わらない・・・。

Filed under: 観光 — 代理人 @ 11:50 午後
 
代理人記録
 
羽田空港到着後、搭乗手続きも済ませ、赤坂離宮で五目入りつゆそばも食べ、ちょっとだけだが御土産も買い、後は飛行機の出発を待つだけ。とりあえず時間もあったので、羽田空港内をうろうろ・・・。羽田空港には中学の修学旅行で来た後も、飛行機の中継とか、栃木出張とかで何度か来た事があるのだが、あまり記憶に残って無いし、雰囲気、様変わりしているような気もする・・・
 
 

こちらは北ウイングの御土産屋さんや飲食店がある一角。真ん中が吹き抜けになっていて、ちょっとしたホテルか、高級デパートのような雰囲気がある。
 
 

屋上の展望台からの風景。羽田空港の屋上展望台に来たのは、それこそ中学校の修学旅行以来かな?
 
 

私が乗る飛行機は羽田->神戸が1万円ちょっとの格安飛行機会社であるスカイマーク便なので、搭乗口は一番端っこだし、おまけに搭乗機まではバス移動・・・。安いから仕方無いのかも知れ無いが、ちょっと不便・・・。
 
 

こちらが帰りの飛行機。バス移動の唯一のメリット?は、このように間近で飛行機の写真が撮れること?こんな風に写真を撮ってるのは私だけかと思ったら、意外にも?5、6人ぐらい、しかも、おねえちゃんまで写真撮っている・・・。時代だねえ・・・。
 
で、帰りの便も事前予約で、前方窓側席をキープ。本当は6列目だったのだが、田舎もんのおっさんが5列目と6列目を間違って座っていたので、結局、来る時と同じ5列目A席に座る事に・・・。実は帰りの便も左側の方がお薦めなのだ・・・。
 
いよいよ飛行機は神戸へ向かって飛び立つ・・・。ここからは例に寄って機内での携帯電話が禁止って事で、またまた文章だけのご案内・・・。と言っても帰りの便はすっかり日が暮れた時間帯だし、途中は雲ってたし、何にしても携帯電話のカメラじゃ、何も写らないから一緒なんだけど・・・。
 
では帰りの空の旅のご様子を・・・。
 
天気予報では曇りだったが、羽田上空は今の処、快晴。羽田空港を飛び立った飛行機は上昇しながら東京湾をぐるっと廻るように飛んで行く。東京タワーやレインボーブリッジ、お台場の夜景を上空から見た後は、ディズニーランドの夜景が見えて来る。電飾で飾られたディズニーランド広大な敷地にはちょっと驚かされる。その後、飛行機は右に大きく旋回・・・、横浜上空へ・・・。街の灯りがともった三浦半島の姿がくっきりと判る。それにしても綺麗な夜景だ。街を中心に雲の巣状に広がる電光の帯が、神秘的な模様にすら見える。昼間の景色とは全く違う光景だ。その後、伊豆半島が見え始めた頃から、窓の外には雲が姿を現し、どんどんの眼下の灯りが隠されて行く。折角、楽しみにしていた日本列島の夜景だったのだが、残念ながらここでおしまいのようだ・・・。

それから約30分、機内に降下の案内が流れる。再び、窓の外に目をやると・・・、雲の切れ間から大きな湖が見えて来る。おお、琵琶湖だ。来る時に見た琵琶湖とは違い、輪郭を光で描いたような琵琶湖だ。そして六甲山っぽい山が見えて来た頃、その向こうには、ちょうど午後7時正時のレイボータイムなのか、虹色に輝く、明石海峡大橋の姿が見える。土山のドライブイン、ながさわを中心とするように、飛行機は左に大きく旋回、いよいよ着陸態勢に向かう。残念ながら今回は高砂上空までは行かないようだ。その後、未だ虹色に輝く明石海峡大橋の真上を通り、神戸の百万ドルの夜景を見下ろしながら神戸空港へと飛行機は降りて行った。
 
てな感じで無事、神戸空港到着・・・。
 
 

飛行機もターミナルに接続されたので、機内からターミナルビルのお姿を一枚。
 
 

こちらが私が乗って来た機体。機種や機内は、羽田へ行く便と同じだったが羽の先っちょにハートマーク?とかが無かったから別の機体のようだ。
 
 

朝や昼間は何度も来た事がある神戸空港だが、夜に神戸空港へ来たのは初めて。てな事で、ライトアップされた屋上等を見学。屋上にはハート型の電飾に飾られたカップルシートがあって、糞寒い中、馬鹿ップルが嬉しそうに凍えながら座っていた。それ以外はほとんど人気無し・・・。上の左側の写真は一度は行ってみたいと思っている浦鮨/神戸空港店。でも、こちらも客が居るような気配が無いような・・・。
 
 

屋上から見た駐車場はこんな感じ。この中に私の車があるはず・・・。
 
 

時期的に空港ロビー内には、このようなクリスマスツリーが沢山飾られている。この後、空港を後にしたのだが、飛行機着陸時、窓の外の景色を見ていると、神戸空港の西側の方に、南国風の木がライトアップされたような一角があったので、ちょっと気になったので、ポーアイ方面へ行かずにそのまま空港の西側へ、そのライトアップされた一角の様子を見に行ってみた。
 
 
 
 

こちらがその場所。スタッフのねえちゃんが何人か居たので、ちょっと見学がしたい!と告げると案内係りのねえちゃん付きでならご案内します・・・、との事なので、おねえちゃんに案内してもらう事に・・・。
 
 
ここは11月にオープンしたばかりの結婚式場で「ラヴィマーナ神戸」と言う場所らしい。上はちょっとお洒落な教会の建物。こう言った教会からレストランやら、ちょっとした砂浜等、事細かに案内してくれる。平日の午後8時と言う時間にも関わらず、式を挙げたばかりのカップルの二次会がこれから始まろうとしていた。ぜひ、私の結婚式?はここでやってみたいぞ!と思うような施設だった。私は始めて知ったが、結婚情報誌には既に幅広く宣伝されているようで、今のところ年内の土日は結構埋まっているらしい。そうそう、レストランは平日のみ、ランチやディナータイムは一般客でも利用出来るそうだ。一度、ランチタイムに行ってみたいと思うような場所であった。
 
てな事で、通常ならば神戸空港へ着いたら、それで旅は終わりのはず・・・、だったのだが、帰って来てからも、おまけ的にこう言ったライトアップされた場所を見学出来て、まさに東京へ向かう飛行機の窓の外の風景に始まり、最後の最後まで、色んなイベントがあった有意義な二泊三日の旅であった

東京の御土産・・・。食べたかったけど、御土産と言う事もあり・・・。

Filed under: 旅行 — 代理人 @ 7:57 午後
 
代理人記録
 
折角、東京へ来たのだから・・・、って事で、荷物になるが、後は家に帰るだけだし空港からは車だし・・・、って事で、親戚関係にだけ御土産を買って帰る事に。流石に羽田空港内の御土産売場と言う事で、東京バナナをはじめ、様々な御土産屋があり、何を買ったら良いのか悩んでしまう・・・。
 
 

そんな中から目に留まったのが、こちらの「栗ぼうし」とか言うお菓子を売っているお店。まずは味見だけさせて貰って、一旦他も見て来ると告げ、お店から離れて行ったのだが、他に目ぼしい物も無かったし、味見した栗ぼうしが結構美味しかったので、結局、この御土産に決定!
 
 

お店に戻って来ると店員のお兄ちゃんが「お帰りなさい。お待ちしてました?」とご挨拶。まあ、1、2分も経って無いので、覚えてるのは当たり前だろうけど・・・。で、4個入りを購入・・・。帰ってから私も食べる計算だったのだが・・・。
 
 
とりあえずは一つ御土産を買ったので、ノルマ達成?と言う気にはなったのだが、近くにあった「豆乳クリームのあんみつ大福」ってのに再び目が留まる。
 
 

こちらが「豆乳クリームのあんみつ大福」のショーケース。何処にでもありそうなクリーム入りの大福餅のようだけど、試食させてもらうと、これが中々旨い。
 
 

説明書きを読むと、大福の中身はあんみつらしい・・・。何か変わってるし、試食も美味しいし、買っても良いかな?と言う気に・・・。しかし生もんじゃん!日持ち出来ひんやん!と思ったら、何と御土産用は冷凍されているらしく、しかも保冷材入りでパック詰めされるので家に帰るまでの5時間は大丈夫との事。それに加え冷凍保存すると数ヶ月持つらしい。ただ食べる時は2、3時間前から冷凍庫から出して解凍してから食べて・・・、との事。
 
こちらも帰ってから食べるつもりで・・・・・、4個入りを買ったのだが・・・。
 
これらの御土産は甥っ子家や叔母の家に持って行ったのだが、タイミングが合わず、結局はどちらも食べれなかったのだった・・・。ちょっと残念。特に栗の方は食べたかったなあ・・・。

東京最後の夜は、赤坂璃宮!!!と言っても羽田空港で、五目入りつゆそばだけ・・・。

Filed under: ラーメン — 代理人 @ 12:19 午前
 
代理人記録
 
夕食にはまだちょっと時間が早い気もしたのだが、折角、東京に居るので、とりあえず羽田空港内にあるレストランで食事をしてから帰る事に決めた。
 
で、中島みゆき夜会東京公演が開催された赤坂と言えば、やっぱり?中華の名店・赤坂璃宮。夜会が始まる前にその、赤坂璃宮のお店の前で休憩していた事もあり、その高級感と表に置かれたメニューのお値段を見て圧倒されていたのだが、羽田空港内にあるこちらのお店なら入り易そう。
 
 

 
こちらが赤坂璃宮東京エアポート店。赤坂Bizタワー本店とは違い、料理の陳列もあり高級感はやや低く入り易い店構えになっている。しかし、流石?赤坂璃宮って事で、お店の入口横では本場からやって来たと言う点心専門の職人が点心を手作りしているのが見える。
 
で、メニューを見ていると『福建あんかけチャーハン』ってのが、美味しそうだったのだが、4年ほど前に一ヶ月ほど東京に出張で来た時は、ラーメン屋巡りをしたのだが、今回は、この3日間一度もラーメンを食べなかったので、何と無くラーメン系が食べてみたくなった為、今回はラーメン系を注文
 
 
店内はこんな感じで、明るく上品な雰囲気。窓際に座りたかったのだが、一人だった事とおっさん?だった事もあってか、窓側席から一番離れたテーブル席に案内された。その後の様子を見ていると、同じ一人客でも案内するねえちゃんの好みに合うと?窓際席へ、スーツ姿の如何にもビジネスマン?って感じの人は、私の近くの席へ・・・、最終的にはこの後、店内はほぼ満席になって来たので、最後は何処でも空いてる席へ・・・、と言うような感じで案内さらていた。って事で、空いてる時に入った私は・・・、やはり窓際席に案内して欲しかった・・・
 
 
こちらが今回食べた『五目入りつゆそば』、1400円也。普通の中華屋さんの倍ほどするお値段だ。これでも安い方?オーソドックスな焼豚と葱のつゆそば?ってのでもエエかな?と思ったのだが、それでも1300円もしたので、やっぱ、このお店の中華の餡と、鶏ガラスープの両方が味わえる?こちらの『五目入りつゆそば』を注文したのであった。名前の如く、ラーメンを中華のあんかけ風にした物だ。
 
 
こちらが中華の餡の部分。ここだけ見ると中華丼の具・・・、八宝菜とか中華焼そばみたい。オーソドックスな中華の餡ではあるが、海老に豚肉、焼豚に烏賊、それに白菜やキクラゲの野菜系など、兎に角、具沢山。五目入りにして良かった!と思える一瞬だ。つゆそば(ラーメン?)のスープもオーソドックスな鶏ガラスープだけど、流石に赤坂の名店と言うような上品でかつ甘味のある味で、あっさりしている割に、中々旨い。これに中華の餡が溶け込むと更に深みとコクのある上等なスープに変化し、流石!と言うような味になる。この中華の餡も美味しかったので、あんかけチャーハンや中華丼、あるいは五目焼そば系を食べても美味しかったんじゃ無いかな?と思う。
 
 
麺はこんな感じの細麺で、つるつると口に吸い込まれて行く感じで、こちらも中々旨い。量は少ないように見えたけど、具が盛りだくさんって事もあり、食べ終える頃には、お腹の中は十分満腹になっていた。何より、中華料理屋さんで食べる久々に美味しいラーメン?って事で気分的にも大満足だった。
 
 
五目入りつゆそば』を食べ終えるとすぐさま、ジャスミンティーが運ばれて来た。この辺りの細かなサービスは前日に行った焼肉の名店・叙々苑同様、常に客席へ目を配る配慮は一流店の証とも言える・・・。その分、サービス料が付加されてちょっと高価だけど・・・。
 
てな事で、3日目のランチは質素だったけど、最後にこれまた東京の有名店・赤坂璃宮へ行く事が出来たので、個人的には大満足の東京グルメツアーであった。築地はまた次回のお楽しみ・・・、って事で・・・。

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