義史のB型ワールド

2008年12月26日

管理人さん夫婦&30番さん夫婦とで『かき幸』へ・・・。やっぱ、かき幸の牡蠣は旨い!

Filed under: グルメ — 代理人 @ 10:56 午後
 
代理人記録
 
先日、久々に私も参加しての某田畑の整地作業を行なった・・・。と言う事もあり管理人さんと30番さんと一緒に昼飯を食べに行く事に。折角なので・・・、奥様連中?もお誘いして高砂にある牡蠣で有名な料理屋かき幸」へ行く事になった。
 
 

こちらが高砂で一番有名かな?と思う牡蠣料理のお店「かき幸」。何年かに一度くらいの割合で時々TVでも紹介される全国的に知られたお店だ。牡蠣料理がメインと言う事もあり夏場は一ヶ月ほど休んでいたり、ビーフカツ膳とか、天ぷら御膳とか牡蠣のシーズン以外用のメニューとかもあって私もビーフカツは食べた事があるのだが、あまり大したレベルでは無い
 
 

今回は数日前に予約を入れていたのだが(と言うか、シーズン中は予約をして行かないと、入れない)、料理が「かきふらい膳」と言う事もあり、やっぱりと言うのか、何時も通り?と言うのか5人と言う人数にも関わらずカウンター席だった・・・。手前には庭の見える座敷や、奥には古びた部屋、あるいは2Fにも部屋があるのだが、どこもお客さんが居るようで、我々がお店に入った時は、お店の人達は慌しく走り回っていた。
 
 

この日は事前に「かきふらい膳」を注文していた事もあり、事前にポン酢や塩などがカウンターに並べられていた。その後、最初に運ばれて来たのが付きだし?の「かきの山葵味噌和」?ここ数年、付き出しは黒豆」ばかりだったので、ちょっと珍しい・・・、と言うのか「黒豆」が出る時は牡蠣が不作なのかも知れ無い、何と無くそんな気がする・・・。
 
 

こちらが今回の付き出し「かきの山葵味噌和」。小粒の牡蠣だけど、わさびに適度に和えられて居て中々旨い。ビールにも良く合う珍味系の味とも言える。黒豆よりも絶対にこちらの方が良いので、次回からも絶対にこっちにして欲しいと思うのであった。
 
 
何年も前から「かき幸」に来る度に、焼き牡蠣が食べたい!と注文していたのだが、当店では焼き牡蠣は、やっていません・・・、との事だったので、すっかり諦めていたのだが、私の願いが通じたのか、この2、3年の間にメニューに追加されたようで、今回も焼き牡蠣のメニューを発見!てな事で、とりあえず焼き牡蠣を注文!
 
 
事前に牡蠣フライ膳を予約していたのだが、お店の気配りで、牡蠣フライより先に殻付焼き牡蛎を先に出す!って事で約15分ほど待って出て来たのが、こちらの殻付焼き牡蛎。一皿に3個入って945円はリーズナブル?我々が座ったカウンターの目の前にある業務用オーブンで焼いただけのシンプルな焼き牡蠣だが、これが中々のビッグサイズで旨い!待ちに待った「かき幸」の焼き牡蠣だが、流石にエエ牡蠣を使っているのだろう、癖も臭みも無くストレートに牡蠣の旨みが伝わって来る一品だ。次回訪問時にはぜひ、牡蛎朴葉味噌焼ってのも食べてみようと思う。
 
 

そしていよいよ本日のメイン料理である牡蠣フライが運ばれて来た。こちらが「かき幸のかきふらい」、何時もながらちょっとオレンジ色の独特の色合いをしている。確か衣にも何らかの施しがされているはずなのだけど・・・、忘れた・・・。
 
 

牡蠣フライのアップはこんな感じ。今回は小粒の牡蠣から、やや大ぶりの牡蠣まで種々雑多、それでも焼き牡蠣の牡蠣に比べるとちょっと小さいかも。(ちなみに今年の1月に行った時は小粒だった。そのようすはこちらから)。かき幸では、タルタルソースは無く、ポン酢か、お店自慢の塩(セル ド ゲランド)で食べる。何時もの事ながら、実に旨い!嫌あ、やっぱり牡蠣フライと言えばかき幸ですねえ・・・
 
 

こちらが前々からぜひ、管理人さんや30番さんに食べてみて欲しいと宣伝していた「セル ド ゲランド」。(何か私の分だけ、ちょっと少量に見えるのは気のせい?)。かき幸の説明に寄ると「フランス ゲランドの セルドゲランドという海水天日塩(塩田の最終結晶池の底に沈殿結晶した状態のものを掬い取り乾燥させた、そのままの粒子の状態の塩)」との事。以前にもこのブログに書いたが、この塩が絶妙に旨い
 
 
こちらはすっかりお馴染?のかき幸のにゅうめん。そうめん嫌いの管理人さんも、このにゅうめんには大満足のご様子・・・。そうめんもにゅうめんも似たようなもんだと思うのだけど・・・。
 
てな事で、何年か前からぜひ行きましょう!とお誘いをしていながら、中々実現しなかったかき幸であるが、漸く行く事が出来たし、わさび漬けやら焼き牡蠣も食べれて、ちょっとしたコース気分にもなったし、大満足のランチであった。さてさて、次回は何処のお店に案内しましょう?

今年も、小田和正クリスマスの約束が放送された。内容は・・・、コンサート中継のまんま・・・。

Filed under: 音楽 — 代理人 @ 8:29 午後
 
代理人記録
 
昨夜、すっかりクリスマス恒例となった「小田和正クリスマスの約束2008」が放送された。今年でもう8回目となる。第1回目~第3回目までは関西では、この深夜の時間帯はやしきたかじんの番組や上沼恵美子の番組の方が力を持っていて、MBS毎日放送がTV放送をしたのは、年も明けてすっかり御屠蘇気分も抜けた2月の頃だった・・・。
 
 

そんなマイナーな年一回の特番ではあったが、小田和正ファンを筆頭に関西でも徐々に人気を集め、数年前から漸く年内で放送・・・、昨年も確か一日遅れの放送だったけど、今年は遂に関東(と言うか全国)リアルタイムで放送されたのだった。
 
 

こちらは先日行った東京・赤坂のビルの壁面に飾られていた、番組の告知垂れ幕。TBSの超人気番組なので、番組宣伝にも気合が入っております・・・。
 
 
続いて新聞での紙面一面を使った番組宣伝。ちなみに収録日は、私が東京へ行った3日後辺り・・・。観覧募集のハガキを出そうかと思っていたのだが、今年は夜会もあった事だし、諦めたのだった・・・。
 
で、いよいよ「小田和正クリスマスの約束2008」の番組の放送が始まる・・・。
 
ある程度予測は出来たのだが、今年は3年ぶりのツアーコンサートもあったし、クリスマスの約束の収録日の後も、まだドーム最終ツアーが残っていた事もあってか、予想通りほとんど、コンサートの内容を同じような感じだった。そもそもクリスマスの約束のコンセプトは、小田和正自身が時代を超えて語り継ぎたい歌を、その歌い手と一緒になってクリスマスの一夜だけ歌う・・・、と言うのがそもそもの番組の始まりなのだが、3年前のコンサートのあった年と同じく、内容的には、通常のコンサートと同じ曲構成だったかな・・・。
 
それ以上に、各コンサート会場でのみ観る事が出来る「ご当地紀行」が総集編と題し、何度も出て来たのが、ちょっと楽しかった。本人も語っていたように、今や小田和正コンサートの名物コーナー・・・、と言うか人気のコーナーになっているので、総集編だけでも1時間番組として観てみたい気がする・・・。
 
で、放送された演奏曲を御紹介すると・・・
 

こころ
愛を止めないで

(ご当地紀行)

たしかなこと
さよなら

(ご当地紀行)

生まれ来る子供たちのために
言葉にできない

ラブ・ストーリーは突然に

(ご当地紀行)

もう歌は作れない
夏の終り
眠れぬ夜
やさしさにさようなら
between the word & the heart -言葉と心-

おやすみ(松たか子)

今日もどこかで(京セラドームか大阪ホールの映像?)
東京の空
さよならは言わない

てな感じ。ゲストはご当地紀行の中で登場した宮本信子以外は、松たか子夫婦のみだった。ちなみに松たか子の旦那(佐橋佳幸)を見たのは初めてだったが・・・、ギターリスト?の割りには、普通のダサいおっさんに見えたのだけど・・・、違うか?ちなみに、松たか子と旦那の退出シーンで、手を繋ぎ、肩を組んでステージを出て行くラブラブ・姿は、この日のコンサート会場での一番の大うけシーンだったような・・・。
 
途中までの曲構成は9月にK君と一緒に大阪ドームまで観に行った時と似ていて、オフコース時代の歌が多かったような気がしたが、終盤からは観に行ったコンサートとは全く違う曲構成。コンサートは3時間近く、この番組の収録も多分、4時間ほど掛けているはずなので、BSとかCSでも良いので、ノーカットに近い内容で観てみたい気がする・・・。
 
てな事で、昨年の「クリスマスの約束2007」は、番組後半が早稲田の学生とのコーラスのドキュメントだったので、物凄く不満が残ったのだが、今年は、私も観に行った小田和正コンサートの記録としも十分楽しめる内容だったかな。
 
ただ、ここ数年「クリスマスの約束」のテーマ曲とも言えた小田和正が唄う「クリスマス・イブ」が無くなったのが、「クリスマスの約束」ファンとしてはちょっと寂しいかも・・・。

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