義史のB型ワールド

2008年12月16日

神戸から東京へ・・・。飛行機の窓の外にはずっと富士山の姿が・・・。

Filed under: 旅行 — 代理人 @ 9:14 午後
 
代理人記録
 
先日行った中島みゆき『夜会Vol.15~夜物語~ 元祖・今晩屋』東京ツアー観戦記?の写真の整理が出来たので、遅ればせながら、少しずつ御紹介。
 
 

今回の東京行きは、神戸空港も出来た!って事で、飛行機で行く事に。新幹線で姫路から東京へ行くと15000円ぐらいするが、神戸から羽田だと早割りを利用すると10000円ちょっとで行く事が出来る。しかも空港の駐車場は24時間は無料。追加料金も一日最大で1000円なので、今回の二泊三日の行程でも駐車料金は2000円で済む。まあ、高速代とかガソリン代とかは別にかかるが、家を出て空港まで1時間以内で着くので、結構便利な気がする。
 
 

 

もしも高速道路でアクシデントに巻き込まれたら困る!って事で、早めの時間に神戸空港到着。今までなら空港で、暇な時間を過ごす事になるのだが、今時の空港なので、上のようなパソコン利用コーナーが用意されていて、無線LANも無料で利用出来る。
 
 

 

てな事で、これが先日、空港からブログを更新した時の様子。2年ほど前に買った小さなノートパソコンも今年、漸く世間的に認知され、格安版が売られた事もあり今年はネットブックが大ブレークしたのだが、このノートパソコンこそ、ネットブックの草分け的な存在だと言える。ちなみに、このパソコンコーナーは電源も完備されていて、サービス満点。ちなみに新幹線の駅の待合室でもこう言ったサービスが利用出来るようになっている。てな事で、無線LANは今や必須ですねえ・・・
 
 

 

待合室で、ブログを更新しながら時間を潰していると、いよいよ飛行機の搭乗手続きが開始。こちらが、今回、私が乗る飛行機で、私がサラリーマンをしていた頃には存在が無かったスカイマーク便だ。思えば、神戸のスカイマーク球場は何度も行っているが、本業であるスカイマークの飛行機に乗るのは初めてだ。神戸->羽田便って事で、これって何時ぞや、徳島から大阪へ帰る時に乗った事があるプロペラ機?と同じサイズ?と思うぐらいの小型ジェット機。左右三列で真ん中が通路と言う、私が今まで乗ったジェット機の中では一番狭い。確か・・・、花巻空港へ行った時は、このサイズのジェット機だったような気がする・・・。
 
 

 

こちらは飛行機内から撮影した神戸空港の様子。今回は数ヶ月前から日程が確定していたので、飛行機前方の左側窓際席を座席指定していたのだった東京へ行く際は、必ず、左側窓際席を取ろう!天気にも左右されるが、運が良ければ、この上無い景色が窓の外に展開される。で、流石に機内では携帯電話禁止って事で、窓の外の絶景な写真は撮れなかったので、ここから先は文章だけになるがご容赦を・・・。
 
 
いよいよ、飛行機は東京へ向けて飛び立つ。
しかし飛行機は西へ飛び立ち、まずは淡路島上空へ。眼下には淡路ICの大観覧車が見える。
その後、右へ旋回・・・。人口島が見えて来る・・・。そしていよいよ向島が見えて来た。
遂に高砂上空だ。山電高砂駅も、その目の前の・・・もばっちし見える
何時もは、上空を通過する飛行機に煩いなあと文句を垂れていた私だが、今回だけは文句は言えない。
しかし高砂上空もあっと言う間に通過、姫路城が見えた後は、漸く右に大きく旋回し、東の方に進路が変わった。
 
姫路旋回後、下の風景を見ても何処を飛んでいるのか良く判らない。そう思ってずっと眼下を見ていると大きな湖が見えて来た。そう琵琶湖だ。姫路から琵琶湖までがあっと言う間だ。丁度、琵琶湖大橋が良く見える位置。そしてその琵琶湖の向こうにはもう、富士山の姿が見える。琵琶湖と富士山が同時に見えるのは中々感慨深い。日本って小さいのねえ。
 
って言うか、やっぱり富士山は大きいって事か?実際、この後、富士山の周りを飛ぶかのように進んで行き、羽田に着陸する直前までずっと富士山は見えていた。
 
琵琶湖上空を過ぎると間も無く、昨年行った、長島温泉の辺りを通り、そして名古屋セントラル空港の上空を通過。ここからは、丁度一年前に行った三河~浜松の旅行のルートを上空から確認するように飛行機が飛んで行く。流石に三河のホテルは、どの辺りか判断出来なかったが、浜名湖湖畔の浜名湖ロイヤルホテルは見えたし、昨年、中島みゆきコンサートを観に行った、浜松アクトタワーも良く見える。浜松アクトタワーも高さのあるタワーだったが、そんなタワーが、点にしか見えない。
 
この辺りからは富士山は手に届くような位置に。すっかり冬化粧をした富士山の姿になっている。伊豆半島、湘南海岸を見ながら、飛行機は大島上空へ。もしかしてゴジラが居る?と眼下を見たけど、まさに大島の真ん中を通過しているようで、三原山の噴火口は見る事が出来なかった。そしていよいよ東京湾が・・・。が、そのまま飛行機は房総半島へ・・・。何処まで行くねん?と思っていたら、漸く九十九里浜手前で左に大きく旋回。いよいよ羽田空港へ向かって下降して行く。遠くには富士山の姿がまだ見える。眼下には海ほたるが。横浜辺りもばっちし判る。
 
そしてそのまま東京の街並みを見下ろしながら飛行機は羽田に着陸して行ったのだった
 
 

 

羽田到着は飛行機の出発の遅れもあり、午後12時半過ぎ。事前に向かえに寄越した甥っ子が退屈そうに到着ロビーで待っている。ここから二泊三日のドタバタ東京道中記が始まるのだが、その話はまた後程・・・。

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