義史のB型ワールド

2017年7月23日

加古川の新ご当地グルメ”加古川ギュッとメシ”が食べれると言うので加古川ご当地グルメフェスティバルに行ってみた!4品程度しか食べれなかったがどれもメチャウマい!

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 10:29 午後
 
代理人記録
 
加古川の新ご当地グルメである”加古川ギュッとメシ”を食べに”加古川ご当地グルメフェスティバル”へ行く事にしたのだが、こんな機会は滅多に無い?ので折角なら何種類かの”加古川ギュッとメシ”を食べてみたい・・・と思い、今回は甥っ子も同行する事になったのだが、何時もの如く?何時やって来るか判らない・・・。それまでの間は会場内を散策して食べたい物のチェック・・・と思っていたのだが、みるみる内に何処のブースにも長い行列が出来始めた・・・。そんな事もあって、先ずは一足先にお手軽な”恵幸川(えこがわ)鍋”を食べてみる事にした。
 
加古川ご当地グルメフェスティバルしのべクラブ恵幸川鍋
で、その”恵幸川鍋”を販売しているブースは何ヵ所かあるみたいだったが、取り敢えず並ばずに直ぐに買って食べれそうだったので、こちらの『しのべクラブ』の”恵幸川鍋”を買ってみる事にした。
 
加古川ご当地グルメフェスティバルしのべクラブ恵幸川鍋
ちなみにこちらはブースのテーブルに貼ってあった”恵幸川鍋”に入っている食材で、手前に置いてあった恵幸川鍋五訓”に寄ると”「地産地消である」「岡田本家の酒かすと高松清太夫老舗の味噌(みそ)を使う」「旬の野菜を使う」「加古川を愛するみんなのものである」で、五訓のうち、あえて4番目を空白にしている”との事らしい・・・。
 
加古川ご当地グルメフェスティバルしのべクラブ恵幸川鍋
そしてこちらが実際に買って食べた『しのべクラブ』の”恵幸川鍋”で、お値段は1杯300円也。店舗ブースの暖簾に”酒粕x味噌の特製仕込みダシ”と大きく書いてある通り、見た目は”少し具沢山な粕汁”で実際に食べた印象も限りなく”粕汁”に近い味だが、これはこれで中々ウマい!更にこの後にメインの”加古川ギュッとメシ”を食べる前の食前のスープっぽい感じもあって、取り敢えず食べて正解だったかも・・・。
 
加古川ご当地グルメフェスティバルしのべクラブ恵幸川鍋
ちなみに”恵幸川鍋”に入っていた具材はこんな感じで、ブース前に貼ってあった全ての食材が入っていたかどうかは定かでは無いが、ご覧の通り”志方牛”のお肉も入っていて、加古川らしさ?はあった様な気はする・・・。
 
それはさて置き、そんなこんなしていると間も無くして甥っ子も到着!早速”加古川ギュッとメシ”を食べる事にし、先ずは東加古川にある『焼肉 京城苑』の”みそ漬けローストビーフ丼”を食べようとブースに行ってみたら、何と何と居並ぶお店の中では一番の行列(但し既に販売終了していた『焼肉 志方亭』もあったのだが・・・)!軟弱な我々なので速攻で諦め、比較的行列が短かそうなブースに並んでみる事にした。
 
アメリカンスタイルレストランHEROES加古川漬け肉丼
で、こちらが実際に列に並んだ『アメリカンスタイルレストラン HEROES(ヒーローズ)』と言うお店のブースで、パンフレットを見ると加古川の土手沿いを真っ直ぐに北へ上がった八幡町宗佐に実店舗があるらしい・・・。宗佐と言えば何年も前に小野や西脇まで播州ラーメンを食べに行っていた頃に良く通っていた辺りで、最近も三木方面へ行く際に通る事があるので、お店の前も通った事があるはずなのだが記憶が無い・・・。ちなみに、その頃に宗佐交差点近くにあったラーメン屋さんにも食べに行ったのだが、今となっては店名すら憶えて無い・・・。
 
アメリカンスタイルレストランHEROES加古川漬け肉丼
それはさて置き、こちらがこのお店で販売している”加古川ギュッとメシ”の”加古川漬け肉丼”で、その内容はと言うと”加古川唯一の酒蔵・岡田本家の酒粕と400年以上続く高松清太夫老舗の高級味噌に牛肉の赤身を漬け込み熟成させた牛肉の味をお楽しみ下さい”との事。更にこのブースでは”日本一のこだわりの卵”?を使った玉子焼も販売されていて、そちらもウマそうだったのだが取り敢えず自重した・・・。
 
アメリカンスタイルレストランHEROES加古川漬け肉丼アメリカンスタイルレストランHEROES加古川漬け肉丼
そしてこちらが実際に買って食べた”加古川漬け肉丼”で、お値段は500円也。あらためてパンフレットの商品説明を読むと”タコライスをヒントに開発したという丼は肉も野菜もたっぷり!具材を混ぜて食べると瑞々しいトマトとシャキシャキのレタスが、肉に染みこむ味噌の味や食感と合う!合う!!合う!!!肉質を柔らかくする働きをする酒粕が最後にふわりと香るのも印象的”との事。ちなみに写真では卵黄がトッピングされていたのだが、イベント会場での販売と言う事で生卵を乗せる事が禁止されているらしく、希望者は別途生卵が貰えると言う事だったので、当然の如く貰って来た。
 
アメリカンスタイルレストランHEROES加古川漬け肉丼
で、別途貰った生卵の卵黄だけをトッピングして完成した”加古川漬け肉丼”がこちらで、先ずは牛肉を一切れ食べてみると味噌漬けされている事もあってかしっかりとした味わいがあって中々ウマい!更にレタスの上にはヨーグルトソースっぽい感じの物がかかっていて、それに絡めて食べるとこれまたウマい!そして最後に卵黄を潰して絡めて食べるとまろやかな味に変化して、一段と美味しさが増した感があったかな。
 
有機茶房ごえんまごころギュっ(牛)とメシ
それはさて置き、『HEROES』のブースに並んでいる時に隣にあったこちらの『有機茶房 ごえん』のブースを見ると行列が全然無かった事や、折角なら色んなお店の”加古川ギュッとメシ”を食べよう!と言う話になって、”加古川漬け肉丼”を買った後、直ぐに隣のこちらのブースへ行って”まごころギュっ(牛)とメシ”も併せて購入!!!
 
有機茶房ごえんまごころギュっ(牛)とメシ有機茶房ごえんまごころギュっ(牛)とメシ
そしてこちらが実際に買って食べた『有機茶房 ごえん』の”まごころギュっ(牛)とメシ”で、お値段はこちらも500円也。またまたパンフレットの商品説明を読むと”四季折々の旬の野菜を使ったナムルと焼いた肉をまずはごはんと一緒に。次にごまと甘酢生姜を混ぜて。最後は出汁をかけて3段階で味わうギュッ(牛)とメシ。肉の漬けダレの隠し味はなんと有機珈琲。コクと深みのある不思議な美味しさをぜひ確かめてみて”との事。”最後に出汁をかけて・・・”とあったが、残念ながら今回は出汁は付いて無かった・・・
 
有機茶房ごえんまごころギュっ(牛)とメシ
で、こちらが”まごころギュっ(牛)とメシ”にトッピングされていたお肉で、これまた先ずはお肉だけを摘まんで食べてみると、当然の如くしっかりした味が付いていて中々ウマい!この時、同時に買った”加古川漬け肉丼”と交互に食べたのだが、私も甥っ子もこちらの”まごころギュっ(牛)とメシ”方が美味しい!と言う共通意見だ。この辺りは好みの問題なんだろうけど、行列の有無に関係無く色んなお店の丼を食べるべきだと思った!
 
てな感じで、先ずは”加古川ギュッとメシ”を二つ同時に食べてみたのだが、どちらも小サイズだし二人で分け合って食べたのでお腹は未だ全然満たされて来ない・・・。そんな事もあって再び『焼肉 京城苑』の”みそ漬けローストビーフ丼”を食べよう!と決意し一旦は行列に並んだのだが、係員さんの話では待ち時間が1時間程かかるかも?と言う事だったので再び挫折・・・。それならば・・・と、会場に着いた時から食べるべきかどうか悩んた”志方牛骨ラーメン”のブースに並んでみる事にした。
 
播州ぬーどるず志方牛骨ラーメン
で、”加古川ご当地グルメフェスティバル”の会場の一角にあった『播州ぬーどるず(弦流)』の”志方牛骨らーめん”で、以前に当ブログで紹介した様に個人的には『濃厚豚骨ラーメン 弦流』の実店舗に行って”志方牛らーめん”を食べた事があり、更に実際に買ったお客さんが食べているラーメンを見ると内容が至ってシンプルな割に値段が800円もしていたので、最初は食べる事は無いと思ったのだが、意外と行列の回転は早そうだったのと甥っ子は食べた事が無いし、個人的にもこの手のイベントに来てラーメンを食べずに帰るのも・・・と言う思いもあって・・・。
 
播州ぬーどるず志方牛骨ラーメン
ちなみにお店の看板には『播州ぬーどるず(弦流)』と書いてあったが、ブース内を見ると『濃厚豚骨ラーメン 弦流』の店主の他に『俺のらーめん丸髙家』の店主の姿もあった。流石に今回は姫路にある『べんてん屋』の店主は参加して無いようだが、雰囲気的には以前食べた”志方牛らーめん”のスープを再現した物だろうと・・・思う・・・。
 
播州ぬーどるず志方牛骨ラーメン
そしてこちらが実際に買って食べた”志方牛骨らーめん”で、お値段は800円也。先に書いた様に以前に『濃厚豚骨ラーメン 弦流』で食べた”志方牛らーめん”にはメチャでかい”ローストビーフ”や”ローストポーク”がトッピングされていたのだが、ご覧の通りこちらは至ってシンプルに普通のチャーシューと味玉程度しか入って無い・・・。それで200円しか値段が違うので個人的には少し高い気はしたのだが、その代わり?に”焼餃子プレゼント券”をくれた・・・。
 
それはさて置き、トッピングは少し寂しいが逆にそれが邪魔する事も無く純粋にスープの味を楽しむ事が出来て、私も何口か飲んでみたのだが、以前食べた時は”ローストビーフ”や”ローストポーク”に気を取られてスープ自体の印象が薄れていたが、あらためて飲んでみるとマイルドな味わいの牛骨スープで、これはこれで中々ウマい!同じような白濁タイプである”まこと屋の牛醤ラーメン”とも一味違っている、試しに食べてみたのは大正解だったかも・・・。
 
播州ぬーどるず志方牛骨ラーメン
ちなみにこちらがその時に貰った”焼餃子プレゼント券”で、ご覧の通り『濃厚豚骨ラーメン 弦流』か『俺のらーめん丸髙家』のどちらかのお店で使う事が出来て、結局『濃厚豚骨ラーメン 弦流』へ行って”黒豚一口ギョーザ”を食べたのだが、その話はまた後日・・・。
 
てな事で、加古川ご当地グルメフェスティバル”で加古川の新ご当地グルメである”加古川ギュッとメシ”とか”恵幸川鍋”とか”志方牛骨らーめん”を食べてみたのだが、どれも全て美味しかった!個人的にも『焼肉 志方亭』の”特製漬け肉ステーキ重”以外は実店舗で食べた事が無かったので、今回のイベントは中々楽しかったのだが、唯一残念なのが全てのブースが午前中でほぼ販売が終了していた事かな(”かつめし食べ比べ”も含む)。仕込の都合やら来客数の予想等、色々と要因はあるのだろうけど、もっと数を用意してくれてたら後2品位は食べれたかな?と思うのだが・・・。

加古川の新ご当地グルメ”加古川ギュッとメシ”が食べれると言うので加古川ご当地グルメフェスティバルに行ってみた!先ずは会場の雰囲気を簡単にご紹介!

Filed under: 正真正銘B級グルメ — 代理人 @ 7:29 午後
 
代理人記録
 
平成29年2月9日に誕生した、牛肉を使いこなす町・加古川の新ご当地グルメ”と言うキャッチコピーの”加古川ギュッとメシ”であるが、私も発売前から加古川駅前でパンフレットを貰った事もあって、早速食べに行こうと思ってお店の情報を見ていたら、ほとんどのお店が前日までの要予約になっている・・・。日頃、割と行き当たりばったりな行動をしている事もあって、意外と要予約ってのは敷居が高くて、結局当ブログでは結構お馴染みの『焼肉 志方亭』の”特製漬け肉ステーキ重”しか食べに行った事が無かった。
 
が、そんな事は”加古川ギュッとメシ”の推進を図る加古川観光協会の方も察していて、その”加古川ギュッとメシ”とか”加古川名物かつめし”、それに同じく加古川のB級グルメとして登場した加古川市を中心に地元産の食材を使用する”恵幸川鍋”を提供するお店が一同に会したイベント”加古川ご当地グルメフェスティバル”が開催されたので食べに行ってみた。
 
加古川ご当地グルメフェスティバル
ちなみにこちらが”加古川ご当地グルメフェスティバル”のチラシで、毎年開催されている”加古川楽市”や、何年か前に開催された”兵庫ご当地グルメフェスティバル”は加古川以外のB級グルメのお店も数多く登場していたが、ご覧の様に今回は”加古川ギュッとメシ”と”加古川名物かつめし”と”恵幸川鍋”が中心・・・と言うのかそれだけ?とも言える内容だ。が、今回の最大の目玉はTVでお馴染みの大食い女王の”ギャル曽根さん”や、謎の加古川市非公式ご当地萌えキャラ”かつめしちゃん”の初お披露目と中々盛り沢山だ!
 
加古川ご当地グルメフェスティバル
そしてこちらが”加古川ご当地グルメフェスティバル”の会場である加古川市役所前の広場で、以前に開催された”兵庫ご当地グルメフェスティバル”の時は午前中から売り切れるブースが続出したので、今回は少し早目?と言うのかイベントの開始時間である午前10時頃に会場へ行ったのだが、ご覧の通り既に会場内は沢山のお客さんが居て、人気のお店のブースには長蛇の列も出来ている・・・。
 
加古川ご当地グルメフェスティバル
で、先ずは”加古川ご当地グルメフェスティバル”の主力である”加古川ギュッとメシ”の販売ブースを見てみると、この日にやって来たお客さんが何を参考に?あるいはどう言った基準で食べたいお店を選んだのか定かでは無いが、イベント開始前から長蛇の列が出来ている処と、手前のお店のように閑散としたブースがあったりと正に二極化していたような・・・。
 
加古川ご当地グルメフェスティバル志方亭売り切れ
そんな中、会場内を散策していると午前10時にイベントが始まってから未だ15分程しか経って無いにも関わらず、何と何と『焼肉 志方亭』が販売していた”特製漬け肉ステーキ重”は既に売り切れとの事・・・。何でこのお店がそんなに人気だったのか、あるいは何食用意されていたのかは定かでは無いが、ちょっと驚きだ。ちなみに『焼肉 志方亭』の”特製漬け肉ステーキ重”はお店に直接行くと限定10食ではあるが、予約無しで食べれるので、わざわざこの会場で食べなくても・・・と思ってしまったのだが・・・。
 
加古川ご当地グルメフェスティバル
それはさて置き、こちらは”加古川ご当地グルメフェスティバル”のもう一つのコーナーである”加古川名物かつめし”の食べ比べブースで、写真には写って無いが『焼肉 志方亭』を始めとして『加古川プラザホテル』、『いろは食堂 ビストロ』、『味季料理 りんどう』、『マエダフーズ』の5店舗の”かつめし”が5つセットになって1000円?位で販売されていて、当然の如くの大人気でこちらも午前中に売り切れていた(てか、会場内の大半のお店が午前中で販売終了していたような・・・)。ちなみにこれとは別に加古川観光協会?が販売している”かつめしの会のかつめし”は、イベント終了間際まで販売されている様だったが・・・。
 
そしてこの後、甥っ子と合流して”加古川ギュッとメシ”や”志方牛骨ラーメン”を食べ廻ったのだが、それはまた後で紹介するとして、他にも未だ食べたかった”加古川ギュッとメシ”もあったのだが、1時間待ち?とか言われて挫折・・・。それに5月末とは言えメチャ暑くて疲れて来たのでそろそろ帰ろうかと話をしていたら、イベントステージの方が何やら騒がしくなって来たので、折角なのでそちらへ見に行ってみる事に・・・。
 
加古川ご当地グルメフェスティバル
で、イベントステージへ行くと最初に書いた様にこの日初めてお披露目と言う”かつめしちゃん”が登場して歌を披露・・・。実は会場内を散策している時に”かつめしちゃん”のブースへ行くと当人が居たので、アップの写真を撮らせて貰ってメル友達には一足先に紹介したのだが、アップの写真を此処に載せて良いのかどうか判らんから、捉えずこの写真のみで・・・。
 
加古川ご当地グルメフェスティバル
そんなこんなしていると、いよいよこの日のメインゲストである大食い女王の”ギャル曽根さん”がステージに登場!この時点では各ブースの”加古川ギュッとメシ”や”加古川名物かつめし”の大半は売り切れていたのだが、流石に”ギャル曽根さん”の分だけは別途用意されていたようで、この後大食いに挑戦・・・と思ったら、大食いでは無く適当に気になった商品を食べて感想を述べるだけだった・・・。それでも何と無く人の良さ?は伝わって来て中々楽しいステージだったかな。
 
加古川ご当地グルメフェスティバル
で、”ギャル曽根さん”が帰った後はステージ前から一気に客の姿が消え、その後に登場して来たのが当ブログでは結構お馴染み?となって来たこのお方・・・。実はイベントのタイムスケジュールを見ると、ゲストイベントってのが書いてあったので、てっきり”ギャル曽根さん”の事かと思っていたのだが、ゲストってこちらの方の事だったみたい・・・。で、本人のトークの中にもあった様に、ステージ前は閑散としてはいたが、私は最後までお付き合いさせていただきましたよ
 
てな事で、5月の末頃に開催された”加古川ご当地グルメフェスティバル”の会場の様子をザクッと紹介したが、実際に食べた”加古川ギュッとメシ”と”恵幸川鍋”と”志方牛骨ラーメン”の話はこの後で・・・・・・。

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