義史のB型ワールド

2012年6月19日

吉野家のカレーが更においしくな ったと宣伝していたので、食べに行ってみた。学食のカレーを食べてる気分・・・。

Filed under: カレー — 代理人 @ 9:25 午後
 
代理人記録
 
うまい、やすい、はやい”でお馴染みの牛丼チェーン『吉野家』であるが、BSE問題で牛丼が販売出来なくなった頃に、カレー丼とか豚カレー?みたいな物を販売していた頃があった。その前には東京ではカレー専門の吉野家?みたいなお店も出していた。そんな牛丼の吉野家が、昨年、遂に本格的にカレーを販売し始めたので、私もそれに釣られて何度か食べに行ったのだが、その吉野家のカレーが”更においしくなった”と宣伝していたので、久々に”吉野家のカレー”を食べに行ってみた。
 
うまさが増した吉野家の咖喱
ちなみにこちらが”うまさが増した吉野家の咖喱”の宣伝ポスターで、これを読むと”イメージしたのは、「築地市場の食堂カレー」。大振りの角切りした野菜をたっぷり煮込み、ジャガイモとニンジンのゴロゴロした食感を残しながら、さらなる「こく」と「香り」を追求したカレー”との事。
 
で、例に寄ってカレーの種類は2種類あって、その一つは”ソースにジャガイモ、ニンジン、そして飴色になるまでソテーしたオニオンを加え、野菜のうまみと甘みで、さらにこく深い味に仕上げたこく旨カレー”で、もう一つは”マンゴー、りんご、トマトをあわせて煮込むことで、スパイシーさをより一層引き立て、香味ゆたかな味に仕上げた旨辛カレー”だ。で、私は昨年、”吉野家のカレー”が新発売された時に、両方のカレーを食べ比べてみたのだが、雰囲気的には”旨辛カレー”よりも”こく旨カレー”の方が美味しかった様な記憶が残っていたので、この日も”こく旨カレー”の方を食べる事にした。
 
吉野家/250号線加古川店
で、こちらがまたまた行って来た『吉野家/250号線加古川店』なのだが、この日は日曜日の正午過ぎと言う、本来であればお店が超大賑わいをしていてもおかしく無い時間帯だと思うのだが、特にこれと言ったお得なキャンペーンをやって無い事もあってか、店内は結構空いていた。実はこの日は、先に直ぐ近くにある『らーめん八角』に行ったら、既に店内満席で、お店入口にお客さんが溢れていたので急遽、こちらの『吉野家』に鞍替えしたのだが、その客の入りのギャップにちょっと驚かされたのだった。この日は牛丼よりラーメンが人気?の様であったが、TVか何かでラーメン特集でもあったのかな?
 
吉野家コク旨カレー大盛り
それは兎も角として、間も無くして運ばれて来たのが、こちらの”コク旨カレー”で、最近は滅多に大盛りを頼まないのだが、今回は”牛丼の具”のトッピングをしなかった(牛丼カレーにすると、吉牛の旨味であるタレが全然無かったので、味的にイマイチだったから)事もあり、ノーマルのカレーだけならちょっと物足りないかな?と思い”大盛り”にしたので、お値段は100円アップで430円也。ちなみに付け合せには備え付けの紅ショウガでは無く、別途”福神漬”が付いている点は従来通りだ。
 
吉野家コク旨カレー大盛り
そしてこちらが”コク旨カレー大盛り”で、見た目はオーソドックスなカレーだ。で、その肝心の”うまさが増した吉野家のカレー”の味だが、はっきり言って以前と何がどう変わったのか良く判らん。が、ご飯が炊き立て熱々で、学生時代に授業が始まる前の朝一に行って食べていた”炊き立て熱々ご飯のカレー”を彷彿とさせる様な味で普通に美味しいジャガイモやニンジン等の野菜もそれなりにたっぷりと入っていて、家庭的なカレーとしても中々旨い!ちょっと前に食べた”かつやのカレー”よりも、普通のカレーっぽい感じで、個人的にはこちらの方が好きかも。
 
てな事で、”吉野家のカレーが更においしくなった”と言う宣伝に釣られて久々に”吉野家のカレー”を食べてみたのだけど、所謂、私が求めているカレーの味では無いのだが、まあ普通に食べれるカレーかな。並盛なら330円と超リーズナブルだし、某ライバル店の”松屋のカレー”よりは遥かに美味しいし、先ほど書いた様に”かつやのカレー”よりも”吉野家のカレー”の方が美味しい。てか、”かつやのロースカツを使って、吉野家のカレーソースをかけたカツカレー”が食べてみたい気がするのだが・・・。

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