代理人記録
最近あまり映画の話を書く回数が減ったのだが、個人的には映画大好きっ子なので、定期的に映画を観に行っている。で、その都度、映画館の周辺にあるお店で何かを食べる事が多いのだが、先日紹介した様に、一番のお気に入りだったコストパフォーマンス最高の『焼肉の但馬屋』が無くなってしまった。
ま、それとは直接関係無いのだが、ワーナーマイカル加古川のあるシネマ棟の2Fにはフードコートがあり、時々、映画館の入場待ち時間等に行って休憩?する事があるのだが、以前、そこへ行ったら”道とん堀ラーメン”なるポスターが貼ってあった事があり、以前からちょっと気になっていたので、先日映画館に行った時に、その怪しき”道とん堀ラーメン”を食べてみたのでご紹介。
こちらがイオン加古川のシネマ棟の2Fにあるフードコートの様子で、2001年の1月にワーナーマイカルシネマズ加古川が誕生した時は、このフードコートにはずらーっとお店が並んでいたのだが、大勢のお客さんで賑わっていたのは最初の頃だけで、何時の間にやらお店は減って来て、今では4店程がほそぼそと営業をしているのみだ。で、この時はちょっと中途半端な時間だった事もあり、お客さんの姿もほとんど無いが、一応、土日はそこそこ賑わっている時もある様だ・・・。
そしてこちらが、以前からちょっと気になっていた”道とん堀ラーメン”と言う名のラーメンで、その内容を読むと”白菜を使ったあっさりラーメン”との事。感が良い方なら直ぐにピンと来ると思うが、このラーメンは当ブログで時々紹介している、私が大阪在住の頃に育てた?と自負している”どうとんぼり神座のおいしいラーメン”をパクった・・・、と言うのかイメージしたラーメンである事が容易に想像が付く。
本来であれば、この手のフードコートでラーメンを食べる事は、ほとんど無いのだが、何か個人的に挑発されている様で、やはり一度は食べてみる必要がある!と、前々から思っていたのだが、そうは言う物の、場所柄な問題もあって中々食べるチャンスが無かったのだが、この日は映画が始まる前の軽いおやつ?と言う事で、このラーメンを食べてみる事にしたのであった。
そしてこちらが、その”道とん堀ラーメン”とやらを売っているフードコートの一角にある『ラーメン麺々亭』と言うお店で、この手のセルフ形式のラーメン屋は、あちこちのショッピングセンターのフードコートに良くあるのだが、個人的にはほとんど利用する事が無い・・・、と言うか、利用したいとも思わないお店?とも言える・・・。
ちなみにこちらが『ラーメン麺々亭』の通常のメニューで、メインはこれまた何処かで耳にした事がある様なネーミングの”こく旨醤油らーめん”との事。それ以外にも沢山のメニューが載ってはいるのだが・・・、やはり私はイマイチ関心が沸かない・・・。
それは兎も角として、間も無くして出来上がって来たのが、こちらの”道とん堀ラーメン”で、通常価格480円の処、映画チケットの半券割引で10%引きとなって432円也。割引の事は頭に無かったので、たった48円ではあるものの、ちょっと嬉しい・・・。で、この”道とん堀ラーメン”であるが、パッと見た感じは、私がイメージしていた”どうとんぼり神座のおいしいラーメン”と言うよりは、10年以上前に三宮の北野坂にあったラーメン屋さんとか、あるいはこれまた以前姫路にあった『悟空倶楽部』にあった様な、普通に”白菜が入ったラーメン”に近い様な感じで、白菜とスープの一体感が無い。どちらかと言うと、普通の醤油ラーメンに、軽く炒めたか茹でた白菜をトッピングしただけみたいな気がする。って事で、予想通り・・・正直言って、あんまり美味しいラーメンでは無い・・・。覚悟していたので、全然気には成らなかったけど・・・。
ちなみに”道とん堀ラーメン”の麺はこんな感じで、如何にもこの手のフードコートのお店にありがちな、市販の袋入り生麺に近い感じの麺だ。ま、この麺も想定内って事で、特に何も思わなかったけど・・・。
てな事で、数か月前に”道とん堀ラーメン”と言うポスターを初めて観た時から、一度は食べてみなければ・・・、と思いつつ、この日初めて食べたのだが、やはり想像通り?と言うのか、私が育てた”どうとんぼり神座のおいしいラーメン”とは似て非なるラーメンであった。ま、麺は今の”神座の麺”も、似た様な物?と言う気がしないでも無いが・・・。何れにしても、取り敢えず、私の仕事?は果たした・・・、と言う充実感?達成感?だけはあったかな?