義史のB型ワールド

2008年5月29日

山陽百貨店の北海道物産展で食べたまぐろづくし。大とろだあ!

Filed under: — 代理人 @ 10:51 午後
 
代理人記録
 
山陽百貨店の北海道物産展で、ラーメンを食べていると、隣の特設茶屋の鮨屋の壁に張られたメニューが見える。握りの盛合せとかには特に興味が沸かなかったのだが、その中に「まぐろづくし」ってのを発見!お値段が何と「2100円!!!」(この値段が間違っていると知るのは後のこと)。大トロに飢えていた私にはこの「まぐろづくし」の存在を知ってしまっては、見逃す訳には行かない!
 
 
って事で、後日、再び北海道物産展へ。今回出店しているお店の紹介案内。鮨屋の宣伝と言えば鮨ネタが中心かと思いきや、早握り選手権連覇の主人・・・、が売りの御鮨屋さんらしい。早握りって味に関係あるのかな?
 
こちらが「まぐろづくし」の写真入りメニュー。お店入口で料金表を見たら、表には2100円となっているのに、ショーケース内のメニューには2625円と書いてある。この差は大きい。一応、店員さんにどっちがホンマの値段?って聞いたら即答で2625円との事。気持ちは2100円だったので、ちょっとショックを受けたけど、ここまで来て食べない訳には行かない。ってことで、鮨屋へ特攻!!!店内では店員に説明する店主の声が・・・「本マグロやからねえ、2100円で出せるわけ無いやろ」との声。でも、書いてあったやん・・・、と心の中の声・・・。
 
で、こちらが「まぐろづくし」、2625円也。メニュー表を見ると単品だと大トロ一貫が840円なので大トロ三貫分ぐらいのお値段。個人的には、トロづくしでも良いのだけど、値段的にそう言うわけには行かんのでしょうね。時々、大トロと言いつつも、中トロレベルの鮨が出て来る事もあるが、見た目でこれだけ差があると、大トロの存在感も上がりますねえ。
 
 
まずはやっぱり大トロから。ネタも大き目で色艶も最高。ちょっと筋の部分があったけど、まさにとろける旨さ。じっくりと口の中での滞在時間を延長しながら、いただきました。嫌あ、やっぱ大トロは旨いよねえ。大トロだけでエエよねえ・・・。
 
 
続いて中トロ。大トロを食べた後だと、やはり存在感は薄い。順番的にはこちらを先に食べるべきだったかも。
 
最後は赤身。実際には、順番を取り混ぜて食べたのだけど・・・。エエ色つやした赤身だけど、赤身は赤身ですねえ。鮨よりマグロ丼とかにして食べる方が美味しいような気もする。
 
一応、湯呑み茶碗も店のロゴ入りってことで、小樽から持参した物を使用してるのかな。お店的には気合入ってま。
 
てなことで、誘惑に負けて食べた「まぐろづくし」であったが(間違った値段に騙された感もあるけど・・・)、大トロに関しては大満足。と言うか、個人的には大トロだけでも良かったかも。上にも書いたけど、大トロ一貫で840円なので、「まぐろづくし」は大よそ大トロ三貫分の値段。中々微妙な値段付けだったように思う・・・。

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