代理人記録
3月に奥琵琶湖方面へ旅行に行った時、途中で立ち寄った道の駅で美味しそうなレトルトカレーが売っていたので、自分へのお土産として買って帰っていたのだが、先日漸く食べたのでご紹介。
こちらが途中で寄った道の駅「藤樹の里あどがわ」。平成18年にオープンしたばかりと言うことで、まだ新しく綺麗で、日曜日って事もあってか、沢山の人で賑わっていた。
こちらが私の心を引き寄せたレトルトの「近江牛カレー」の売場。近江牛・・・、何だけど、近江とは対岸になる湖西の安曇川で売っているのは何故?って、気にするほどの事でもないか。
で、カレーは2種類売られていて、ストレートに「近江牛ビーフカレー」と牛すじを使った「近江牛牛すじカレー」とがある。値段も違うし、どちらを買おうか迷ったけど、支払いが一緒だったので(意味不明?)、二個とも買う事にした。
二個セットで買うとこんな風に大きなパッケージに入っている。パッケージには、創業百余年近江牛一筋「大吉商店」の社歴?が書かれてあるが・・・、あんまり興味無い・・・。
パッケージの中は、当たり前だけど、二種類のカレーが入っている。一見すると、どちらも同じように見えるのだが、上で書いたようにそれぞれ値段が違う。まあ、近江牛入りと、牛すじ入りと言う大きな違いがあるのだけど・・・。
で、今回まず先に食べたのは「近江牛カレー」の方。やっぱ近江牛が気になるもんねえ。
「大吉商店近江牛カレー」のこだわりは、こんな感じ。「近江牛のとろーりとろける食感・・・」、ってのが期待を高める。
「大吉商店近江牛カレー」はこんな感じ。値段からしてもっと大きなお肉が入っているのかと思っていたのだが、差にあらず、中ぐらいの大きさのお肉だった。しかも大して美味しい事も無く、普通にお肉。カレーもそれに伴って、割りと普通のレトルトカレーの味。何か肩透かしをくらったような印象。昨年の冬に白浜のホテル川久で買った「熊野牛肉カレー」の方が肉の大きさ、質、量共に、遥かに上だ。あれに比べると今回のは、値段半分以下の印象かな。ちなみに「熊野牛肉カレー」は800円だったけど・・・。
てな事で、ちょっと期待が大きすぎたのか、思ったほどでは無かった。残るは牛すじカレーだし、値段は安い方だし・・・、何か一気に食べる気力が失せて来たのであった。