代理人記録
明姫幹線沿いに、昨年の夏にわざわざ三木まで食べに行ったラーメンチェーンの「藤平」の加古川店がオープンしたと言うのを小耳に挟んだので、甥っ子達を引き連れて食べに行ったら、それはまだ「プレオープン」だったようで、行った日はグランドオープン準備の為に閉まっていた。仕方無いので、甥っ子達が未だ未食だと言う近くにある「満天」にまたまた行って来た。今年になって既に三回目・・・。
こちらがらーめん「満天」播磨町店。姫路本店や飾磨店は、中々行き辛い場所にあったのだが、播磨町は駐車場も広いし入りやすくて、結構、便利。
ちょっと遅めのランチタイムだったので、店内はちょっと空いるような感じ。店内は広々としていて、結構開放感があるのも姫路のお店と、ちょっと違うところ。
こちらがメニュー。私は以前からちょっと気になっていた「焼めし」を食べてみる事に。姫路店でも播磨町店でも、厨房から聞こえて来る、焼めしを炒める音が旨そうに聞こえて以前から食べて見たかったのだが、半チャンセットみたいなのが無いので、らーめんと焼めしの二品を食べるほど旺盛な食欲も無かったので、今まで一度も食べた事が無かったのだった。
まず最初に運ばれて来たのは、定番の「らーめん」、600円也。一口スープを飲ませてもらったが、相変わらず、うどん出汁のような甘めの和風スープ。でも個人的には結構、好きな味なのよねえ・・・。また食べに行こうっと!
続いて私が食べた「焼めし」、550円也。見た目はオーソドックス。中華屋さんだとレンゲとかなのに、スプーンってのがちょっと安っぽい?で、お味。厨房から聞こえていた、焼めしを炒める音のイメージ通り、御飯はパラパラと上手に仕上がっている。が・・・、塩っ辛い。メチャ塩っ辛い・・・。うーん、調味料の加減を完全に間違えてるなあ・・・。焼めしってシンプルだけど結構難しい料理と言われているが、何時も、こんな味なのか、偶々この時だけの味なのか、作ってる人が違ったのか、全く判らんけど、味的には全然イマイチな、期待外れの焼めしだった。素直にらーめんを食べれば良かった・・・、とちょっと後悔。
序でに餃子もみんなで分け分けして食べた。こちらがその餃子、280円也。焼具合はパリっと焼きあがってるようだ。
裏返してみると、一般的な餃子では無く、何て言うのか、肉を包んだだけのワンタンっぽい、小ぶりの餃子。味的には平均的。特に印象に残るような餃子では無かったかな?
と言うわけで、らーめんは概ね、甥っ子達にも好評であったが、焼めし(甥っ子達も食べた)は、全員一致で不評。餃子は普通。やっぱ満天はらーめんだけのお店ですねえ。後は、こちらもまだ未食である私の好きなシュウマイを食べに・・・、もう一回ぐらい行かなければ!