義史のB型ワールド

2022年4月23日

皿が廻らなくなった”はま寿司”が”春のとろ祭り”をやっていたので”長崎県産生本鮪づくし”とか”あさりバター醤油ラーメン”を食べてみた!どれも中々ウマい!

Filed under: ラーメン, — 代理人 @ 8:40 午後
 
代理人記録
 
相変わらず月に何度か何処かの回転寿司チェーン店へ食べに行っているのだが、牛丼チェーン店やラーメン屋さんの話と違い食べた商品の写真の数が多い・・・。そんな事もあって回転寿司チェーン店の話題を敢えて後回しにしていたら、どんどんと溜まって来たので、取り敢えず幾つか回転寿司チェーン店へ食べに行った話の中からまたまた『はま寿司』のお話・・・。
 
はま寿司/加古川平岡店
こちらがまたまた行って来た『はま寿司/加古川平岡店』で、少し前に紹介したように『はま寿司』では新型コロナウィルスが流行り出した頃から客が注文した商品しかレーンに流れなくなっていたのだが、昨年末だったか今年の初めだったかに店内がリニューアルされ、遂に回転レーンが無くなり完全オールオーダー型寿司チェーン店の『魚べえ』のように完全注文制に生まれ変わったのだった!しかもテーブル席も広々使えるようになって、居心地の良さと言う点では他の寿司チェーン店の中では1番になった気がする・・・。
 
はま寿司春のとろ祭り
それはさて置き、こちらがこの時に『はま寿司』で開催されていた”春のとろ祭り”のフェアメニューで、公式案内によると”とろける旨みをご堪能いただける、はま寿司厳選のとろネタを多数ご用意しました”との事。で、その最大の目玉商品は”ビンチョウマグロの中でも最も脂ののった希少部位"ハラモ"を使用した「大切りびんちょうまぐろ大とろ」や、脂のりの良い「焼津産一本釣りとろかつお」”だったのだが、悲しい事に?どちらもイマイチ私の好きな寿司では無かったので、取り敢えずちょっと気になった”長崎県産生本鮪づくし”から食べてみる事に決定!!!
 
はま寿司長崎県産生本鮪づくし
で、間も無くして最初にレーンに乗って運ばれて来たのがこちらの”長崎県産生本鮪づくし”で、お値段は税込価格748円也。その内容は”大とろ・中とろ・赤身・たたきの4貫”なので、ライバルチェーン店の『スシロー』で偶に食べる”京都伊根生本鮪6貫盛り”とか”特選天然本鮪7貫盛り”とかの税込価格1078円と比べるとコストパフォーマンスは悪いような・・・。もしかしたら”長崎県産生本鮪”って高級品だったりして・・・。
 
はま寿司長崎県産生本鮪づくし
それは兎も角として、こちらが”長崎県産生本鮪づくし”の中にあった”大とろ”で、ご覧の通り中々美味しそうな色艶実際に食べても脂のノリは抜群!!!口の中で蕩けるような食感に”大とろ”の旨味が相まって中々ウマい!はっきり言って4貫ともこの”大とろ”でも良かったような・・・。
 
はま寿司長崎県産生本鮪づくし
そしてこちらも”長崎県産生本鮪づくし”の中にあった”中とろ”と”赤身”で、多分手前が”中とろ”だと思うがこちらも柔らかな食感と鮪本来の旨味があって、これまたウマい!偶に食べる”中とろ”や”赤身”はそれ程好きでは無いが、今回食べたこの”中とろ”と”赤身”ならぜひまた食べてみたいと思う!!!
 
はま寿司大切り炙り金穴子
そしてその次に運ばれて来たのが前回訪問時にも食べたのだが、その時の印象が良く無かったので再び注文したこちらの”大切り炙り金穴子”で、お値段は税込価格528円也。例によって写真ではその大きさが判り難いが、穴子の下には4貫分のシャリが隠れているほどの巨大な穴子の寿司だ。で、前回同様に先ずは穴子の味をしっかりと味わう為にワサビだけを付けて食べると、身自体はふんわり柔らかなのだが、これまた前回同様に蒸してから炙っただけの様で私には少し魚特融の生臭さを感じる・・・。その後にタレを適当に付けて食べるとそれなりに美味しかったが、やっぱ私は焼穴子とか穴子の天ぷらの方がエエかな・・・
 
はま寿司大切り炙り金穴子
ちなみに”長崎県産生本鮪づくし”と”大切り炙り金穴子”のお皿を並べて見比べてみると、”大切り炙り金穴子”の大きさが良く判る・・・。出来ればこの”大切り炙り金穴子”を次回は焼穴子穴子の天ぷらにして販売して欲しい・・・。
 
はま寿司あさりバター醤油ラーメン
それはさて置き、”長崎県産生本鮪づくし”と”大切り炙り金穴子”を食べた後に注文したのが、最近『はま寿司』へ来た時には欠かせなくなった”はまのラーメンシリーズ”の新商品であるこちらの”あさりバター醤油ラーメン”で、お値段は税込価格418円也。雰囲気的には前回食べた”貝節醤油ラーメン”に”あさり”と”バター”をトッピングしただけだと思うが、代わりにチャーシューも味玉も入って無い。ちなみに商品説明によると”3種の貝(ホタテ・アサリ・ハマグリ)、4種の節(鰹節・煮干し・ムロアジ節・鯖節)、5種のこだわり醤油を使用した、魚介の旨みと醤油のおいしさをご堪能いただける商品”との事。で、早速この”あさりバター醤油ラーメン”を食べてみると、あっさりした醤油スープの中に貝類独特の風味とバターの風味相まって、前回食べた”貝節醤油ラーメン”や、更にそれ以前に食べた”貝節塩ラーメン”の似たような味わいながら中々ウマい!
 
はま寿司あさりバター醤油ラーメン
そしてこちらが”あさりバター醤油ラーメン”にトッピングされていた”あさり”で、最初は居酒屋さんのメニューにあるような”あさりのバター焼き”みたいな物をイメージしていたのだが、バターが別途トッピングされていたので雰囲気的には素の”あさり”のようだ。で、粒自体も大小様々あったが、バターが加わった醤油スープに相まってこれはこれで普通に美味しかった
 
はま寿司あさりバター醤油ラーメン
ちなみに”あさりバター醤油ラーメン”の麺はこんな感じの細麺で、”はまのラーメンシリーズ”ではラーメンの内容に応じて麺のタイプを変えている場合が多々あるのだが、今回も以前食べた”博多とんこつラーメン”の麺と似たような感じの細麺だ。個人的に太麺の方が好きではあるが、あっさり系のスープにはこちらの方が合っているような気はする・・・。
 
てな事で、毎度お馴染みの『はま寿司』がリニューアルして『魚べえ』と同じようなオールオーダー型の寿司チェーン店になったのと、”春のとろ祭り”をやっていたので”長崎県産生本鮪づくし”とか”大切り炙り金穴子”とか”あさりバター醤油ラーメン”を食べてみたのだが、前回と似たような感じでメチャウマい!と言うような商品は一品も無かったが、どれもそれなりに中々美味しかった!それは兎も角、最初に書いたようにテーブル席の雰囲気が良くなったこともあってその後も『はま寿司』へ何度か食べに行ったのだが、その話はまた後日・・・。

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